IMG_2769,170mm.jpg

Canon EOS 6DmarkII with SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年2月3日撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

先日のこと。

写友さんたちのお誘いがあり、久しぶりに「節分」行事へ行ってきました。

節分大法要が終わり鬼追式が始まるのは夕刻、とりあえず簡易フラッシュを持ち込んではいましたが、ほぼ全域で使用せずの撮影です。

高感度に強いシステムで思いつくのは「フルサイズセンサー機」+「大口径レンズ」ってなところですが、いつも王道セット Canon EOS 6DmarkIISIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art を持ち込んでみました。

(後半の一部で SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art も併用)

iso6400 を中心に iso12800~3200 間をコントロール、かつ絞りをなるべく開けながら被写界深度浅めに撮影しています。

人物がやや多めに写り込んでいますので、いつものように「クリック⇒拡大」できる画は少なめですが、行事内容がとても良かったのでご紹介しときましょ。

 

アップした画像は全てサムネイルです。

ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポイン(カーソル)変われば一部クリックで拡大(横1,280ピクセル)画像を見ることができます。

IMG_2373,170mm.jpg

↑2 SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art

たくさんの寅が並ぶ朝護孫子寺(ちょうごそんしじ)、自宅から結構近くテスト撮影ポイントとしてよく訪れています。

 

さて、今回のメインは何と言っても「鬼」でしょう。

IMG_2409,170mm.jpg IMG_2428,170mm.jpg

↑3・4 

IMG_2451,170mm.jpg IMG_2445,170mm.jpg

↑5・6

お賽銭箱の向こうで豆が飛び交う本堂。

ドカドカとなだれ込む鬼、鬼、鬼。

 

IMG_2515,170mm.jpg

↑7

「よぉー! ひさしぶりー♪」

なかなかひょうきんな一面も持ったはります。 

 

IMG_2544,170mm.jpg

↑8

「あいたたた.....!」、投豆で追いやられ出てくる。

 

IMG_2572,170mm 1.jpg

↑8

「おらっ!おらっ!!」、懲らしめる姿も凛々しい毘沙門天王さま。

 

IMG_2694,170mm.jpg IMG_2752,170mm.jpg

↑9・10

逃げてきた鬼は、本堂を見上げながら餌食を待つのですが、さっそく捕まってしまった子供たち。

必死の形相と大声で全力逃げようとする子供.....ですが、それを抱える青鬼はボっコボコに蹴られていましたなぁ。

 

IMG_2792,170mm.jpg

↑11

境内の宿坊へ逃げる鬼の行列。

  

IMG_2953,170mm.jpg IMG_2803,170mm.jpg

↑12・13

「ぅおぉぉーーっ!!」、ドドドーッっと宿坊へなだれ込む鬼。

 

IMG_3080,170mm.jpg

↑14

この近さ、そら怖い思うな。

 

IMG_3249,170mm.jpg

↑15

雪降る中ですが、赤鬼青鬼によるモデルサービスもあり。

 

IMG_3379,170mm.jpg

↑16

「行ってくる(逃げてくる)ぞー♪」

 

IMG_3230,170mm.jpg

↑15

「やれやれ、これから門前街まで追いかけなあかんかぁ.....」

ちょっとお疲れのうしろ姿は毘沙門天王さま。

 

門前の民家に逃げ込む鬼たち。

IMG_3409,170mm.jpg IMG_3430,170mm.jpg

↑16・17

「鬼がきたぞー!!!」と大声掛けながら各民家へ飛び込む。

 

IMG_3520,170mm.jpg

↑18

たまにはお行儀のいい鬼と毘沙門天王さま(?)

 

IMG_3542,170mm.jpg

↑19

赤「たのむで、ええタイミングで声かけてな」

 

IMG_3617,170mm.jpg

↑20 SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art

「でぇーたぁーーー!!(泣)」

 

IMG_3693,170mm.jpg

↑21 SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art

「赤鬼~、なにサボってんのー?」

 

IMG_3694,170mm.jpg

↑22 SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art

赤「誰や! いまシバいたんはっ!!」

青「赤親分、こいつら懲らしめまっかー」

 

IMG_3722,170mm.jpg

↑23 SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art

「おーい、鬼が来たでー」

 

IMG_3731,170mm.jpg

↑24 SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art

鬼「おーい..... 誰もおらんのかぁ?」

子「.....見てみ、スカ喰ろたみたいやで」

 

IMG_3748,170mm.jpg

       ↑25 SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art

       二回目の撮影会♪

 

IMG_3801,170mm.jpg

↑26 SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art

あー忙しい、忙しい(汗

 

IMG_3818,170mm.jpg

↑27 SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art

「さ、自分らもう夜遅いしおうち帰りや。」

案外優しい鬼さん達でした。

 

このあとも鬼は逃げ回りますが、僕らはお腹が減ったので離脱いたしました。

IMG_3859,170mm 1.jpg PXZ20731,2017yaotomi.jpg

JR王寺駅前で屋台店舗を構えておられたラーメン屋「あべの日本一」さんが、なんと朝護孫子寺の門前で開店されていてビックリ!

もう10年以上前のこと、結構なお気に入り店でよく通っていましたが、立ち退き等で閉店されとても残念だったのです。

店主さんに尋ねてみると、同時期に阿倍野店も閉められ何だかんだブランクがあったようですが、この地に落ち着かれたとのこと。

韮唐辛子(名前が判らん)を入れると旨みコクが増すという独特な感じのラーメンですが、メニューがえらい増えていてもっとビックリ!!

確か中華そば(しょうゆ系)メインだったと思うのですが、これはまた食べに山を登らねばなるまい(笑

あ、駐車場はお店横にございますが、門前道が狭いので通行には十分ご注意を。

   

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

お写ん歩・- fecebook_お写ん歩.jpg

 

シグマ-24-70mm-F2.8_Art_Canon.jpg

SIGMA85mm_2.jpg

CanonEOS6DMarkII(ボディ)_2017yaotomi.jpg

京都 大蓮寺のロウバイ(蝋梅) 2018 / PENTAX KP - お写ん歩

PKP_5237,300 mm8_yaotomi 1.jpg

PENTAX KP with HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年1月20日撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

今の季節、色のある風景ってちょっと限られますよね。

そんな中「ちょっと撮りに行ってみる?」という目的地には、だいたい決まって蝋梅(ロウバイ)が咲いていたりします。

青空に蝋梅、寒いけどちょっと暖かくなるような不思議な色あい。

京都へ出かけたついでではありますが、ちょこっと覗いてきました。

 

アップした画像は全てサムネイルです。(Click on the image, you can see it magnified

ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(W_1280pixel・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

PKP_5105,55 mm4.5_yaotomi.jpg

↑2

この日の撮影機材はコンパクト一眼レフ機。

DSC_0041,70 mm22_yaotomi.jpg P2180469_yaotomi.jpg PENTAX,KS2(P3060105)2015yaotomi_04.jpg

お気に入りのはずなのに、なかなか試用する機会が巡ってこない PENTAX KP 。

R社M氏の雪降る場所から遠隔操作的なチクリチクリ刺す優しい言葉に翻弄され、「いかんいかん」と思ったかどうかは別にしての出番です。

デフォルトレンズは HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR 、とにもかくにも見た目がめちゃくちゃカッチョイイ!

ローレットやレンズフードに至るまでの金属感もしかり、指標刻印なんて今どき憎い仕様じゃぁないですか。

写りも大切ですが、PENTAXらしいこういったメカニカルデザインは、今後出てくるレンズにフィードバックして欲しいものです。

ホンッと、お願いしますよー!!

 

ここへ来る前に"京都鉄道博物館"で撮影したいましたが、その時使い倒していた HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE もここではメインレンズ。

DSC_0003,70 mm22_yaotomi.jpg DSC_0004,70 mm22_yaotomi.jpg DSC_0005,70 mm22_yaotomi.jpg

沈胴式の望遠レンズはコンパクトに収まるという素晴らしい利点があり、PENTAX KP 試用時はほぼデフォルトセットです。

個人差はあるかもしれませんが、このレンズは結構善く写る♪

PKP_5241,300 mm9_yaotomi.jpg

↑3

1枚目もそうですが、この3枚目も 300mm です。

 

PKP_5176,300 mm6.3_yaotomi.jpg

↑4

めいっぱい前ボケで。

 

PKP_5180,300 mm10_yaotomi.jpg

↑5

「大蓮寺へ行ってきました」的な感じ。

 

PKP_5214,70 mm8_yaotomi.jpg

↑6

同じ画ばかりじゃぁつまらない。

 

PKP_5229,300 mm6.3_yaotomi.jpg

↑7

透過光をコントロールするのは難しい。

 

PKP_5244,36 mm9_yaotomi.jpg

↑8

こちらの蝋梅、結構な大木です。

 

PKP_5216,70 mm8_yaotomi 1.jpg

↑9

良い香りしていましたよー。

 

PKP_5258,20 mm9_yaotomi.jpg

↑10

晴れたり曇ったり、目まぐるしく変わる天気でした。

 

PKP_5264,20 mm4_yaotomi.jpg

↑12

帰りしな足もとに目をやると綺麗な色のアヤメ.....ってこんな時期に咲くの??

調べてみると寒咲文目(カンザキアヤメ)が該当しそうなのですが、よく判りません^^;

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

お写ん歩・- fecebook_お写ん歩.jpg

 

PENTAX-KP-ブラック.jpg

PENTAX-KP-シルバー.jpg

HD-PENTAX-DA-20-40mm(B).jpg

HD-PENTAX-DA-20-40mm(S).jpg

HDPENTAX-DA55-300mmPLM.jpg

XT2F7596,80 mm8_yaotomi 1.jpg

FUJIFILM X-T2 with FUJINON XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年1月1日撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

奈良長谷寺「観音万燈会」初詣のあとは、初日の出を観るため一路"伊勢本街道"(国道369・368号線)を東進。

お天気も少々心配でしたが、東へ向かうにつれ雲も切れはじめ、多気町へ差し掛かる頃には満天の星空でした。

到着は午前5時、雲が少しあってもお構い無しで星空撮影開始です。

 

アップした画像は全てサムネイルです。(Click on the image, you can see it magnified

ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(W_1280pixel・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

XT2F7440,10 mm4_yaotomi 1.jpg

↑2 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

「しぶんぎ座流星群」のピークが3日後に迫る元旦、ちょっと早いけど少しくらいは観れるだろうと海側へレンズを向けました。

元旦の月の入りが午前5:35、月が明かり照らす雲が浮ぶ東の空。

カメラ構える後ろには大台ヶ原がどんと構えており、もっと早い段階で月の影響は減少するだろうと辛抱します。

カシャ.....カシャ.....15分ほど撮った頃ですかね、しゅっ!と流れた星のタイミングとレリーズが合致しましたね♪

XT2F7440,10 mm4_yaotomi 3.jpg

↑700pxでトリミング↓

XT2F7440,10 mm4_yaotomi (2).jpg

↑その等倍。

APS-CのFUJIFILM X-T2FUJINON XF10-24mm F4 R OISで絞り開放のF/4.0 、S.S.11秒でiso6400ですから上等でしょう。

さぁ、お願い事をしてくださいね!

 

XT2F7470,10 mm4_yaotomi 1.jpg

↑3 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

三角座りしたままウトウトと寝てしまう直前の写真は、月の影響も少なくなりたくさんの星が見え始めています。

 

XT2F7484,80 mm6.4_yaotomi.jpg

↑4 FUJINON XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro

波の音をBGMに、1時間近く寝てしまいましたねー(笑

よく風邪をひかなかったものだと自分で自分に感心しましたが、「はっ!」と目覚めたときの東の空がこれ。

 

XT2F7499,10 mm8_yaotomi.jpg

↑5 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

あー、綺麗っ!

もーっと色濃かったと思いますが、写真にするとコッテコテになりますので、なるべくニュートラルに補正したもので更新です。

 

XT2F7542,19 mm8_yaotomi.jpg

↑6 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

刻々と変わる空の色にノックダウンしてしまいそうです。

「ふわぁー!」「綺麗やー!」「すごー!」

日の出待つ方も僅か数名しかいない海岸ですが、相変わらずうるさい野郎で失礼いたしました。

 

XT2F7602,10 mm8_yaotomi 1.jpg

↑7 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

御来光です。

 

XT2F7628,80 mm8_yaotomi.jpg

↑8 FUJINON XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro

 

PXZ20709,6 mm2.8_yaotomi 1.jpg

↑9 OLYMPUS STYLUS XZ-2

この日の機材です。

 

thetaplus_20180101111910066,1 mm2_yaotomi.jpg

↑10 RICOH THETA V

初日の出シータ!

 

来た道を御杖まで戻りましょう。

XT2F7653,35 mm1.4_yaotomi.jpg XT2F7656,35 mm1.4_yaotomi.jpg

仁柿の難所を駆け上がり.....

XT2F7695,35 mm1.4_yaotomi.jpg

XT2F7675,35 mm1.4_yaotomi.jpg XT2F7677,35 mm1.4_yaotomi.jpg XT2F7678,35 mm1.4_yaotomi.jpg

御杖村の友人宅でごはんをよばれました。 FUJINON XF35mm F2 R WR

 

アイドル猫はやはりアイドルです。

XT2F7690,35 mm1.4_yaotomi.jpg XT2F7687,35 mm1.4_yaotomi 1.jpg

近所の友人宅にもアイドル猫がいてます。  FUJINON XF35mm F2 R WR

XT2F7750,35 mm1.4_yaotomi.jpg XT2F7739,35 mm1.4_yaotomi.jpg

右と左の目の色が違う。  FUJINON XF35mm F2 R WR

XT2F7774,35 mm1.4_yaotomi.jpg

↑21 FUJINON XF35mm F2 R WR

赤ちゃんの足は画になりますね~。

 

のんびりしていない年末年始、もうクタクタです。

XT2F7819,90 mm2.5_yaotomi_2.jpg

↑22 FUJINON XF90mmF2 R LM WR

帰路の途中で見かけた正月早々のスーパームーン。

 

XT2F7829,35 mm1.4_yaotomi.jpg

↑23 FUJINON XF35mm F2 R WR

京都の実家でいただく正月のお雑煮。

白味噌でいただくのが代々の恒例で、パセリなのはご愛嬌です。

  

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

お写ん歩・- fecebook_お写ん歩.jpg

 

FUJI,XT2_B.jpg

FUJI,XT2_B(グラファイト).jpg

XF-80mmMacro.jpg

XF-10-24mm-F4-R-OIS.jpg

XF_35mmF1,4R.jpg

XF-56mm-F1.2-R.jpg

XF-90mm-F2-R-LM-WR.jpg

THETA-V.jpg

ちょっと早めの、大盤振る舞い.jpg

XT2F8398,90 mm2.8_yaotomi.jpg

FUJIFILM X-T2 with FUJINON XF90mmF2 R LM WR

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年1月13日撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

前回更新分からの続きです。

弘法大師によって開かれた高野山、「一生に一度で良いから訪れてみたい」として崇められる日本の聖地。

全国ならぬ世界中からも多くの参拝者が訪れる金剛峯寺も、この雪深い冬季は静寂に包まれていました。

PXZ20749,15 mm2.8_yaotomi.jpg PXZ20751,14 mm2.8_yaotomi.jpg

到着時の気温はマイナス6.8℃(明け方はマイナス8.0℃)でしたが、この季節の高野町としてはまぁ普通の気温でしょう。

融雪剤撒かれている場所では路面も露わになっていますが、黒光りしているところは要注意でカキンカキンに凍結。

圧雪もしかりでして、普通の靴ではあっという間に滑って転んでしまいますので要注意です。

この日はこんな(左画)アイテムを長靴に絡めましたが、おかげでスリップは皆無でした。

一応役には立ちましたが、「中(M)」サイズは僕の足にとって少々大きめでしたので、またバーゲンでもやっていれば「小(S)」でも購入しときましょ。

 

金剛峯寺の拝観時間は8時30分、もうそんな時間かと壇上伽藍からいそいそと正門へやって来ました。

アップした画像は全てサムネイルです。(Click on the image, you can see it magnified

ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(W_1280pixel・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

XT2F8594,20 mm7.1_yaotomi.jpg

↑2 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

大玄関と小玄関の間で「こうやくん」が出迎えてくれます。

 

XT2F8598,17 mm7.1_yaotomi.jpg

↑3 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

キンキンに冷えた廊下をそろりそろり.......

 

XT2F8603,13 mm7.1_yaotomi.jpg

↑4 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

枯山水小庭に雪が積るとまた違った風情に。

 

XT2F8621,90 mm2.8_yaotomi.jpg

↑5 FUJINON XF90mmF2 R LM WR

ここに小さな南天の木が生えているのですが、ひょろーっと伸びるその姿は雪の重みで折れてしまうのではないかと気になる存在。

ところがそんなふうに毎年感じる訳ですから、この南天はとても元気なのでしょう。

 

XT2F8614,10 mm9_yaotomi.jpg

↑6 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

額縁構図で観る中庭。

 

XT2F8608,10 mm7.1_yaotomi.jpg

↑6 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

その中庭を超広角で。

 

XT2F8628,90 mm2_yaotomi.jpg

↑7 FUJINON XF90mmF2 R LM WR

こうやくんに誘われるよう進むと......

 

XT2F8645,10 mm8_yaotomi.jpg

XT2F8630,35 mm1.4_yaotomi.jpg XT2F8638,10 mm7.1_yaotomi.jpg

↑↑8 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS ↑9・10

その先に在るのが蟠龍庭。

座ってゆっくり眺めたいところですが、あまりの寒さでスリッパ履く足の感覚は徐々に薄らぐほどですから拝観は短め。

 

XT2F8665,10 mm8_yaotomi 1.jpg

↑11 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

 

XT2F8682,10 mm4.5_yaotomi.jpg

↑12 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

堂内台所の水は氷が張っていました。

 

XT2F8700,56 mm1.4_yaotomi.jpg

↑13 FUJINON XF56mm F1.2 R

仏様がとても寒そうにされている前を通りすぎ......

 

XT2F8733,35 mm1.4_yaotomi.jpg

↑14 FUJINON XF35mm F2 R WR

奥の院でもこうやくんが出迎えてくれますよ。

看板ではないこうやくんに会えるのはいつのことでしょ。

 

XT2F8718,35 mm1.4_yaotomi.jpg

↑15 FUJINON XF35mm F2 R WR

もうすぐするとこの手水舎の水も氷柱になるでしょう。

 

XT2F8713,56 mm6.4_yaotomi.jpg

↑16 FUJINON XF56mm F1.2 R

既に土台は美しい氷塊です。

 

XT2F8736,35 mm1.4_yaotomi.jpg XT2F8735,35 mm1.4_yaotomi.jpg

↑17・18 FUJINON XF35mm F2 R WR

奥の院弘法大師御廟へ参拝したあとは、頌徳殿で釜のお茶をいただきながら温まります。

ここのは何だか判りませんが美味しいお茶。

 

XT2F8746,56 mm1.2_yaotomi.jpg

↑19

帰りに立ち寄った丹生都比売神社。

太鼓橋に残っていた足跡が気になって気になって.....

  

高野山へ向かう南海高野線は、昨年の台風21号による影響で、現在も高野下駅~極楽橋駅間が不通になっています。

橋本駅から紀北かつらぎI.C.・国道480号線を経由する「代行バス」が出ていますのでご安心ください。

なお国道370号線の九度山~高野下も現在不通のままですので、一般車両での高野山行きも国道480号線経由となりますからご注意ください。

ちなみに僕も国道480号線経由(初めて)で高野山へ向かいましたが、狭い箇所や急カーブも少なく、花坂まではじつに快走ルートです。

ひょっとしたら奈良からの所要時間も国道480号線経由のほうが早いのかも知れませんねぇ。

 

PXZ20753,6 mm3.2_yaotomi.jpg PXZ20752,9 mm3.2_yaotomi 1.jpg

五條市に在る「豚珍館」さん、ちょっと久しぶりです。

まだ諸事情あってフルメニューは提供されていませんが、やはり美味いですねー。

あの美味しいチャンポン等がいただける日が来ることを心待ちにしながら後にしました。

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

お写ん歩・- fecebook_お写ん歩.jpg

 

FUJI,XT2_B.jpg

FUJI,XT2_B(グラファイト).jpg

XF-10-24mm-F4-R-OIS.jpg

XF_35mmF1,4R.jpg

XF-56mm-F1.2-R.jpg

XF-90mm-F2-R-LM-WR.jpg

ちょっと早めの、大盤振る舞い.jpg

XT2F8546,90 mm2_yaotomi.jpg

FUJIFILM X-T2 with FUJINON XF90mmF2 R LM WR

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年1月13日撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

例年この時期になると2、3度は訪れる冬季撮影地のひとつです。

先日から寒波の影響で高野町内では積雪が観測されており、昨日の休みを利用して訪れてみました。

 

アップした画像は全てサムネイルです。(Click on the image, you can see it magnified

ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(W_1280pixel・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

XT2F8406,56 mm1.2_yaotomi.jpg XT2F8411,35 mm1.4_yaotomi.jpg

XT2F8416,35 mm7.1_yaotomi.jpg

↑↑2・3 ↑4 FUJINON XF56mm F1.2 R FUJINON XF35mm F2 R WR

先ずは早朝の壇上伽藍から。

到着直後は薄陽も射す天気でしたが、西から雪雲が.....

 

XT2F8440,35 mm7.1_yaotomi 1.jpg

       ↑5 FUJINON XF35mm F2 R WR

       西塔から観る大塔。

 

XT2F8423,35 mm1.4_yaotomi.jpg

↑6 FUJINON XF35mm F2 R WR

手前の御影堂、この佇まいが大好き。

 

XT2F8457,90 mm2_yaotomi.jpg

↑7 FUJINON XF90mmF2 R LM WR

山王院の前でまったりしていると、雪が舞い始めます。

 

XT2F8475,90 mm2.2_yaotomi.jpg

↑8 FUJINON XF90mmF2 R LM WR

雪のレフ版効果こそが冬季プレミアム。

 

XT2F8483,35 mm4.5_yaotomi.jpg

↑9 FUJINON XF35mm F2 R WR

御社と山王院の向こうが西塔。

 

XT2F8499,35 mm1.4_yaotomi.jpg

↑10 FUJINON XF35mm F2 R WR

 

XT2F8511,56 mm1.2_yaotomi.jpg

↑11 FUJINON XF56mm F1.2 R

六角経蔵。

 

XT2F8515,56 mm3.6_yaotomi.jpg

↑12 FUJINON XF56mm F1.2 R

高野山開創1200年のときに再建された中門。

 

XT2F8533,56 mm1.8_yaotomi.jpg

↑13 FUJINON XF56mm F1.2 R

東から見る山王院が好きな角度。

 

XT2F8537,56 mm1.8_yaotomi.jpg

↑14 FUJINON XF56mm F1.2 R

杉の木の下で雪宿り。

木々の合間から観る准胝堂(じゅんていどう)が美しゅうございました。

 

XT2F8540,56 mm1.2_yaotomi.jpg

↑15 FUJINON XF56mm F1.2 R

 

XT2F8555,90 mm2.2_yaotomi.jpg

↑16 FUJINON XF90mmF2 R LM WR

 

XT2F8557,90 mm2_yaotomi.jpg

↑17 FUJINON XF90mmF2 R LM WR

 

XT2F8551,90 mm2.2_yaotomi.jpg

↑18 FUJINON XF90mmF2 R LM WR

 

XT2F8568,35 mm4_yaotomi.jpg XT2F8566,35 mm5_yaotomi 1.jpg

↑19・20  FUJINON XF35mm F2 R WR

今年も三鈷の松の前で三鈷の松の葉を拾いました。

縁起物ですからお財布の中に入れときましょ。

 

XT2F8573,35 mm1.4_yaotomi.jpg

↑21 FUJINON XF35mm F2 R WR

 

XT2F8578,35 mm1.4_yaotomi.jpg

↑22 FUJINON XF35mm F2 R WR

つづく。

   

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

お写ん歩・- fecebook_お写ん歩.jpg

 

FUJI,XT2_B.jpg

FUJI,XT2_B(グラファイト).jpg

XF-10-24mm-F4-R-OIS.jpg

XF_35mmF1,4R.jpg

XF-56mm-F1.2-R.jpg

XF-90mm-F2-R-LM-WR.jpg

ちょっと早めの、大盤振る舞い.jpg

XT2F7188,80 mm2.8_yaotomi.jpg

FUJIFILM X-T2 with FUJINON XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年1月1日撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

「お写ん歩」ではずいぶん遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。

今年もどうぞ写真でのお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。

 

年末年始に撮影した画像の選別がやっと完了いたしましたので、ここいらで今年最初の更新とさせて頂きます。

昨年末は京都の八坂神社で半年間の罪穢を祓う大祓式に参列。

XT2F7074,80 mm2.8_yaotomi.jpg PXZ20692,6 mm5_yaotomi.jpg XT2F7065,80 mm2.8_yaotomi.jpg

もともとコっテコテの京都人ですが、このような行事があるのは全く知りませんでした。

 

その日の夜に奈良の初瀬 総本山長谷寺へ向かい、年越しを長谷寺の境内で迎えることになります。

例年ですと深夜1:00頃に長谷寺へ着いての初詣なのですが、ここで新年を迎えるのはこれが初めて。

大晦日から新年にかけて行われる本尊開帳法要が終わると、新年の御餅が振舞われることも初めて知りました。

XT2F7170,35 mm1.4_yaotomi.jpg XT2F7700,35 mm1.4_yaotomi.jpg

何だかご利益をいただけたようです。

この日の夜に訪れた御杖の友人宅で、手作りの餡子と一緒にいただきましたよ。

 

年末年始に活躍した機材は久しぶりの富士フィルム X(エックス)シリーズです。

XF80mmMacro_01_yaotomi.jpg XF80mmMacro_02.jpg

この季節はマクロレンズの出番も少なくなりますが、何も接写だけがマクロレンズのお仕事ではございません。

35mm判換算で120mm相当ですから、いわゆる中望遠単焦点レンズという位置づけ。

防塵防滴に-10℃の耐低温構造、前玉にはフッ素コーティングによる撥水防汚機能、加えて5段分の手ぶれ補正機構を内蔵。

条件の厳しい場面でも安心して使えるという、ある意味万能中望遠レンズと言えますそうですね。

XF80mmMacro_03.jpg XF80mmMacro_04.jpg

フローティングフォーカス方式なので、レンズが繰り出すことなく最大撮影倍率1倍撮影可能です。

深ぁ~いレンズフードの同梱は個人的にも嬉しいところで、上の画の様に1倍(最接)でここまで寄れます。

実際のところ側面からの目視による位置関係も掴みやすく、これは結構ありがたいのかも知れません。

 

アップした画像は全てサムネイルです。(Click on the image, you can see it magnified

ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(W_1280pixel・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

XT2F7113,35 mm1.8_yaotomi 1.jpg

       ↑2 FUJINON XF35mm F2 R WR

       山門をくぐると直ぐに出迎えてくれる冬牡丹は淡い色。

 

XT2F7389,56 mm1.2_yaotomi.jpg

↑3 FUJINON XF56mm F1.2 R

厳かな灯り揺れる登廊。

 

XT2F7136,80 mm2.8_yaotomi.jpg

↑4 FUJINON XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro

参拝者を導く中廊の灯り。

 

XT2F7157,80 mm2.8_yaotomi 1.jpg

↑5 FUJINON XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro

礼堂。

 

XT2F7186,80 mm2.8_yaotomi.jpg

↑6 FUJINON XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro

 

XT2F7223,10 mm4_yaotomi.jpg

↑7 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

参拝者で賑わう本堂。

 

XT2F7238,10 mm6.4_yaotomi 1.jpg

↑8 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

礼堂の天井を見上げるのが大好きです。

 

XT2F7214,10 mm4_yaotomi.jpg

↑9 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

礼堂舞台の上で見え隠れする、ちょっと早めのスーパームーン。

 

XT2F7243,10 mm6.4_yaotomi.jpg

↑10 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

霙まじりの新年、

 

XT2F7314ps_yaotomi.jpg

↑ FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

観音様のお顔観れてほっこり。

 

XT2F7349,21 mm4_yaotomi.jpg

↑ FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

籠かぶる冬牡丹もそろそろ見頃。

 

XT2F7342,56 mm1.2_yaotomi 1.jpg

↑ FUJINON XF56mm F1.2 R

深夜2時、初詣に登られる方はまだまだ続きます。

 

thetaplus_20180105173007747,1 mm2_yaotomi 1.jpg

↑ RICOH THETA V

今年初シータ♪

結構暗い場所ですが、それなりに撮れます。

 

大晦日は年越しそば.....ならぬ、年越しうどんでした。

XT2F7098,35 mm1.4_yaotomi.jpg

FUJINON XF35mm F2 R WR

奈良市に在る「さぬき手打ち うどん屋"晴れ"」さん。

訪れる度に高確率で注文するのカレーうどんですが、個人的なスペシャルトップメニューです。

麺のあとにぶち込む白ご飯〆が素敵ですが、このあとのことを考えて腹八分目とさせていただきました。

 

このあと深夜の伊勢本街道をノンストップ東進しますが、その記事はこんどです。

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

お写ん歩・- fecebook_お写ん歩.jpg

 

FUJI,XT2_B.jpg

FUJI,XT2_B(グラファイト).jpg

XF-80mmMacro.jpg

XF-10-24mm-F4-R-OIS.jpg

XF_35mmF1,4R.jpg

XF-56mm-F1.2-R.jpg

XF-90mm-F2-R-LM-WR.jpg

THETA-V.jpg

ちょっと早めの、大盤振る舞い.jpg

P1011431(RAW),16 mm3_yaotomi.jpg

Panasonic LUMIX DC-G9(G9 PRO) with LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm F2.8-4.0 ASPH. POWER O.I.S.

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年12月撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

今年も残すところあと僅か、師走の慌ただしさはついこないだやったと感じるくらい一年は短く感じます。

そんな一年の締めくくり行事と言えば「忘年会」、これは皆さんも同じことでしょうけど、お若い皆さんはまだまだ「忘年会」なんて縁も無いかな。

おっちゃんは今年も唯一かつ恒例の忘年会にお呼ばれしましたので、カメラの宣伝がてら(笑)行ってきましたよ。

 

カメラの宣伝と言えば、今年もたくさんの新機材が世に送り出された訳ですが、やはり心にガツンと刻まれた機種はは幾つかございます。

ここで改め、ちょこっとだけご紹介しておきましょ。

あくまでも個人的な選択と感想ですので、戯言程度に読み流してくださいな。

 

DSC_06,70 mm(17-09-29)yaotomi.jpg

Nikon D850(発売・2017年9月)

有効画素数4575万画素という高画素でありながら、機構ブレを気にしない電子シャッターの使えるところが個人的にストライクでした。

どうしてもこうしても機構ブレが気になる被写体に有効で、この微振無きことが画全体の滑らかさを生み出すのだと、改めて認識させられたような気がします。

背面液晶モニターがチルト式になったことも超朗報であり、それに加えてタッチ操作までも可能になった高い利便性は、「D850になってとても使いやすくなった」という声が聞けることに貢献したのではないでしょうか。

その便利なタッチ操作が癖になり、他社のタッチ操作できない機種で液晶モニターに「タッチタッチ♪」し、何度となく無駄な誤操作をしてしまったことか。

フォーカスポイントがもう少し広範囲に在れば.....という無理やり捻り出した唯一の"残念"ポイントですが、んなこたぁどうでもよく感じてしまうほど「ピンポイントA.F.」の精度は素晴らしく驚くことになります。

 

CanonEOS6DMarkII_2017yaotomi_14.jpg

Canon EOS 6D MarkII(発売・2017年8月)

出始めこそハイプライスであっても、使えば使うほどに感じるコストパフォーマンスの高さに舌を巻きました。

新開発の約2620万画素CMOSセンサーの出来があまりにも善く、「 ISO オート設定」を使うようになったのはこの機が初めてかも知れません。

チルト式ではないバリアングル式液晶モニターであることがとても残念でしたが、フルサイズ機なのに小型機ライクな使い勝手は常に持ち歩きたくなるほど。

シグマ社のレンズとの相性も善く、2017年はお写ん歩で一番使用頻度の高い機種でした。

 

PENTAX,KP_(21mmb)2017yaotomi.jpg

PENTAX KP(発売・2017年2月)

見た目から入るタイプの僕としては、マグネシウム合金製外装の機械らしさとダイヤルの多さに萌え.....いやいや、とにかく"ド"がつくほどストライクマシンでした。

ミラー付きのAPS-Cサイズ(有効約2432万画素)イメージセンサーでありながら、巧みに切り詰められたコンパクトボディ。

光学ローパスフィルターレス設計であることも貢献し、そのボディサイズから想像も出来ないほどの高画質を叩き出す真の実力派です。

高感度設定時の画質が飛躍的に向上したことに加え、A.F.の精度が更に鋭くなり、造り込みと技術の思い入れ深さに驚かされた「本気」ミドル機の登場でした。

背面液晶モニターがチルト式であるところにも、スチルカメラとしての使い勝手を主にしたと再認識させられる要素になりましたね。

自宅ではいつも手が届くところに KP を鎮座させており、画像編集作業の息抜きで手にしては、ファインダー覗いて無駄にシャッターきっています。

 

GFX.jpg

FUJIFILM GFX 50S(発売・2017年2月)

じつはまだ使ったことが無い(え"っ!)のですが、「中判デジタルが出て来よるかも.....やで」と聞いてからずっと気になって気になって。

中判デジタルと言えばフェイズワン!.....というイメージが(個人的に)強く、画像を等倍で見ても望遠で引き寄せたような錯覚に陥るほど超画像は、一度使うと(見ると)もう病み付きです。

このカメラのサンプル画を見る限りでは、電子シャッターの恩恵もあってなのか、"空気感"という繊細さを最大に引き出すかのように感じました。

(エックス)シリーズの画づくりがとても好きなだけに、いま一番気になるカメラのひとつでもあります。

 

IMG_0096,100 mm18_yaotomi.jpg

Panasonic LUMIX DC-G9(発売・2018年1月)

「ミラーレスカメラ」という言葉の普及化に努めたマイクロフォーサーズカテゴリー、その中でもパナソニック社のルミックスGシリーズは「G1」から数えて10年目という節目を迎えました。

ルミックスシリーズは動画色の強い感じに見受けられがちですが、その動画機能を全力で活用したところこそが最大の強みでしょう。

ここにきてフラッグシップ機が「Gシリーズ」として更新された訳ですが、初めて実機を目にしたときは「これはイケる!」と瞬時に感じました。

いろいろあって現在に至る本気マシン「G9 PRO」、開発者の熱い想いは相当強く、その勢いで来年早々の発売ですが2017年のところに載せた次第です。

 

P1011502(RAW),12 mm2.8_yaotomi.jpg

RICOH THETA V(発売・2017年9月)

これ、予想も前置きも何も無く手元にやって来て、「へえ?」「ええっ!?」って感じでした(笑

何て言いますか、感覚的には「ファインダーレス・魚眼レンズ付きデジタルカメラ」ってとこでしょうか。

液晶モニター部をスマートフォンへ委ねたところが「シータ」らしいところであり、撮像後のデータをアプリでギュンギュン弄りまくるところは現代風。

ここは撮影者のセンス問われるところですが、だからこそずっと楽しめるデジタルカメラでもあると思うのです。 

thetaplus_20171228092204386,1 mm2_yaotomi.jpg

スマートフォン用の画像編集アプリ「THETA+」の使い方も、それと無しにコツを掴めばホイホイと操作して保存可能。

いつもと違う写真の表現は、SNSでも強烈に目を引くため、瞬く間に人気カメラの座を獲得しました。

 

使い始めのころですが、僕の持っている古いスマートフォンでデータを扱うと「強制終了」の嵐で、「おらー!なんやねん!! しょぼいスマホで悪かったのぅ!」何度呟いたことか。

高性能なスマートフォンは高嶺の花ですから、そうやすやすとは買い換えられないデバイスですわな。

.....ところがです、使っているうちにスマートフォンも馴染んできたのか、難なく使えるようになってきたんですよ(笑

次のモデルは小さくても良いからステータスモニターを搭載してね.....ゴニョゴニョ

 

さて、愚痴も適当に放出したところで本題「忘年会」です。

今回は Panasonic LUMIX G9 PRO(DC-G9) と RICOH THETA V を持参しました。

レンズはもちろんキットレンズの LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm F2.8-4.0 ASPH. POWER O.I.S. [H-ES12060] です。

P1011435(RAW),12 mm2.8_yaotomi.jpg

新年を迎える準備も至るところに。

 

P1001416(RAW),16 mm3_yaotomi.jpg

美味しいコーヒーがいただけることでも知られている、京都町家カフェの先駆け的存在『古書と茶房 ことばのはおと』さん。

ご主人の鉄魂がハンパじゃなく、こんなふうにこっそり強烈なアピールをも感じれる店内です。

 

P1011443(RAW),42 mm3.9_yaotomi.jpg

手招きされてやってくるいつもの面々。

 

P1011440(RAW),12 mm2.8_yaotomi.jpg

この日の朝は雪が積ったという京都です。

陽も暮れるころ、そろそろ暖かい部屋にお集まりでしょうか。

 

P1011447(RAW),60 mm4_yaotomi.jpg

夢を見ているような瞬間、なんというボリューミーな蟹っ!!

P1011444(RAW),60 mm4_yaotomi.jpg P1011450,60 mm4_yaotomi.jpg

このシズル感は「 iso800 」と「シャッター速度 1/20 sec.」(60mm/換算120mm相当)であることを忘れさせてくれます。

ベータ機とは言え Panasonic LUMIX G9 PRO(DC-G9) の画質は侮れません。

 

P1011476(RAW),12 mm3.2_yaotomi.jpg

以前は高感度による画質劣化の限界もあって、被写体ブレを起こしがちだったシチュエーションの「かんぱい♪」

この画「 iso1600 」ではノイズ感も無く艶々、片手で撮ってもブレ知らずなのは Dual I.S.2 の恩恵。

P1011456(RAW),42 mm3.9_yaotomi.jpg P1001414(RAW),60 mm4_yaotomi.jpg

可愛らしい箱寿司は、古市庵の「浪速寿司」。

飲みもんはそれぞれでして、僕は角のボトルをチョイス(笑

 

ぐつぐつぐつ......

P1011486(RAW),60 mm4_yaotomi.jpg

でかい土鍋いっぱい、食べごろだと言わんばかりの姿!

身の多い蟹、心の中にしっかり焼き付けました♪

 

P1011497(RAW),38 mm3.9_yaotomi.jpg

地元に在る「ちゃんぽんと餃子のうまい店"ほうらい"」さんの絶品"水餃子"を投入。

ぽっかぽかに温まると、いつものように懐かしい会話が飛び交います。

 

thetaplus_20171228093355554,1 mm2_yaotomi.jpg

ちょうど一年前の忘年会は「旧・ことばのはおと」でした。

今年はそれぞれにいろんな出来事があり、それぞれの分岐点だった気がします。

P1011514(RAW),54 mm4_yaotomi.jpg

年末の楽しみといえばY氏がチョイスするプレミアムケーキ。

今年は「 Marque-page 」さんのお洒落なケーキをいただきました。

P1011523(RAW),12 mm2.8_yaotomi.jpg P1011527,32 mm3.8_yaotomi.jpg

しかし、毎年やってることは歳甲斐も無く同じでして、これが気兼ねなくいつも集える仲間ということでしょう。

あぁ、今年はケーキ争奪戦で1位になっちゃいました^^;サーセン

 

P1011502(RAW),12 mm2.8_yaotomi.jpg P1011528(RAW),27 mm3.6_yaotomi.jpg

さて、そろそろ「しーたっ!」の時間です。

thetaplus_1280_yaotomi.jpg

これはなかなかおもろい写真になりました。

シータマークの無い写真は「ことばのはおと」さんで見せてもらえるかも.....かも。 

P1011454(RAW)(700).jpg

ちゃんと皆さん用に記念写真も撮影、これにて2017年はお開きです。

 

八百富写真機店各店の年末年始は下記の通りでございます。

年末年始.jpg

年末年始の天気予報は微妙ですが、関西の大晦日から初日の出元旦は天気はグッと回復傾向です。

大晦日~お正月行事から初日の出、写真大好きカメラマンは撮影で忙しくなりそうですね。

僕も走りまわりますが(笑

 

今年も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

来たる2018年も、どうぞよろしくお願いいたします040.gif

 

お写ん歩・- fecebook_お写ん歩.jpg

 

LUMIX-DC-G9-K-[ボディ].jpg

LUMIX-DC-G9L-K-[レンズキット].jpg

G9PRO予約キャンペーン.jpg

P1001133(RAW)ps,12 mm5.6_yaotomi.jpg

Panasonic LUMIX DC-G9(G9 PRO) with LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm F2.8-4.0 ASPH. POWER O.I.S.

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年12月撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

先日 Panasonic 社さんのハイエンドマシン Panasonic LUMIX G9 PRO(DC-G9) が手元にやってきました。

IMG_0095,100 mm18_yaotomi.jpg

突然やってきたかっこいい奴、この感覚って今年の春頃にもありましたね.....

そう、Panasonic LUMIX DC-GH5 がやって来たときの事(記事)も記憶に新しいところです。

動画スペックを極限まで切り上げたような機種でしたが、今回は全力で静止画に振ったところが最大のポイント。

外観も見たからに「写真を撮ります!」的な要素があふれ出ているようにも感じます。

IMG_0102,100 mm2.5_yaotomi 1.jpg IMG_0111,100 mm2.5_yaotomi.jpg

ステータスL.C.D.が搭載されたことも朗報であり、風景カメラマンにとっても歓迎される機能でしょう。

電源レバーにステータスL.C.D.用照明スイッチが組み込まれているので、暗闇でもあたふたと探すことは少なそう。

個人的には黄色の照明であるところがとてもニクイと思うのですが、如何なものでしょ。

次機は可動式に進化させてくださいね~.....と呟いてみる。

 

ペンタ部の形状もこれまでのLUMIXシリーズとは一線を画すもの。

二代目の京成AE形スカイライナーを連想してしまったのは僕だけではないと思われますが、この珍しい形状こそが Panasonic LUMIX G9 PRO(DC-G9) 外観上の最大なる特徴。

 

IMG_0113,100 mm2.5_yaotomi.jpg

センサーが傾いて写っていますが、これがボディ単体だけで6.5段(60mm)という驚異の手ぶれ補正である証。

レンズ側の手ぶれ補正機能を併せた「Dual I.S.2」なら、140mm付近でも6.5段の手ぶれ補正も可能だというから驚きです。

2017年12月22日(金)より当社「大阪駅中央店」にて Panasonic LUMIX G9 PRO(DC-G9) を先行展示中。

実際手にしていただき(試撮可能/データのお持ち帰り不可)、ぜひ『Panasonic LUMIX G9 PRO』のハイパフォーマンスぶりをご体感なさってみてください。

 

早速ちょこちょこっと試してみましたので、そのときの画を交えながら進めましょう。

ちなみに今回の『Panasonic LUMIX G9 PRO』はベータ機。

残念ながらフル画像でのご紹介は出来ませんので、凡その感覚でご覧いただければこれ幸いでございます。  

アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル)画像を見ることができます。

(ベータ機のため、今回はリサイズ(横1280pixel)画像のみとさせていただきました)

P1000826(RAW),60 mm5.6_yaotomi.jpg

Panasonic LUMIX G9 PRO(DC-G9)の特筆すべきポイントは「豊かな諧調」ということ。

空気感を現す「色」を表現するなら夕刻だろうと、別件で出かけた先の帰りにちょこっと岡山市へ立ち寄りました。

そう、岡山と言えば岡電こと「岡山電気軌道」でしょう。

 

P1000830(RAW),46 mm5.6_yaotomi.jpg

今回はキットレンズでもある「LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm F2.8-4.0 ASPH. POWER O.I.S. [H-ES12060]」のみでお写ん歩。

35mm判換算で24-120mm相当ですから、日常的に十分使えるレンズです。

このレンズが Panasonic LUMIX G9 PRO(DC-G9) の性能を全力で引き出してくれていた.....そう思えるほど相性は抜群。

ハイライトとシャドウとの諧調が善いから、使い込まれた金属製のマスコンも美しく写ってしまう惚れ惚れ感。 

 

早速「東山線」に乗車しましたので、動画で移動途中をご紹介。

岡山電気軌道 東山線 前窓景(手持ち撮影 4K Dual I.S.2 6.5段)

当然手持ち(片手は手すり持ち)ですから、揺れ揺れです(笑

4Kでリアル動画、酔わないでくださいねー。

 

P1000835(RAW),60 mm5.6_yaotomi.jpg

夕日射し込む東山電停の奥にある車庫。

 

P1000837(RAW),60 mm5.6_yaotomi.jpg

和歌山電鐵で大人気の「たま駅長」が描かれた「たま電車」。

これを待ってました!状態ですが、ワンチャンスは逃したくありません。 

IMG_0116,100 mm2.5_yaotomi.jpg

GH5と同等の約368万ドット有機E.L.ファインダーですが、倍率はなんと0.83倍(35mm判換算)!

コンパクトデジタル機をファインダーに着眼(?)し、実際の視認性を比べてみました

0,83倍.jpg 0,77倍.jpg 0,70倍.jpg

GH5が0.75倍でしたからとにかく広いっ!見やすい!こんなに違う(笑

3段階に切替も可能で、無駄に切り替えて違いを試してみるのも良いかな、と。

形状もカッコイイので、僕みたいに見た目から入るタイプの人にとってはたまらんでしょ?

 

P1000895(RAW),60 mm7.1_yaotomi.jpg

とにかく運行本数がめちゃくちゃ多いです。

次から次へどんどんやってきますが、片道20分弱の区間(東山線)ですから同じ車両も何度でも見かけることができます。

 

P1000911(RAW),12 mm7.1_yaotomi.jpg

広告電車が多く、大半は「派手」。

夕景の色とラッピングの色、路面の色に並走する自動車の色。

付近の昭和チックな街並みも併せると、色も雰囲気もバラエティ豊か過ぎます。

 

P1000964(RAW),60 mm4_yaotomi.jpg

Panasonic LUMIX G9 PRO(DC-G9) の諧調の善さが光る!! と猛烈にアピールしたいところですが、これが割りと自然なんです。

良過ぎないところこそが特徴であり安心の画づくりなんだと改めて感じました。

 

P1001052(RAW),32 mm7.1_yaotomi.jpg

夕景の色が作り出す街並みの色。

  

P1001084(RAW),60 mm5.6_yaotomi.jpg

見た目のままに、そしてそれ以上に美しく撮って出しのJPEG画質。

 

P1001165(RAW)ps,46 mm7.1_yaotomi.jpg

アンダーに振っても加減を損なわない「らしさ」をキープし続けることが Panasonic LUMIX G9 PRO(DC-G9) の使命なのでしょうね。

帰宅後に編集する際にも現場の雰囲気がしっかり伝わってくる、これは最大の利点ともいえるでしょう。

  

P1001204(RAW)ps,12 mm5_yaotomi.jpg

じつはこれ、超高速連写での1コマ。

電子シャッターではあるにしても、AF追従で約20コマ/秒というのはとんでもなく素晴らしくてありがたい!

特に被写界深度を浅くした動きもの撮影時にはその恩恵を最大に感じるはずです。

このへんはまた後日、望遠レンズでガチ試しと参りましょうか。 

  

P1001283(RAW),60 mm5.6_yaotomi.jpg

ミラーレスカメラって電気エネルギーを多用するカメラに思われがちですが、このへんは大容量バッテリーでカバーされています。

しかし何度も連写して、かつ撮りなおしもしているようではさすがにバッテリーの持ちも心配。

USB3,0コード、ACアダプタ_yaotomi.jpg

OFFチャージ.jpg ONチャージ.jpg USBバッテリーチャージャー.jpg

USBケーブルを介して電力供給(給電)しながらの撮影(再生)が可能なんです。

USB3.0ですからそれ専用のケーブルこそ必要ですが、これはかなりありがたい機能。

特に夜景や星撮りなら、その恩恵を最大に感じれることでしょう。

 

P1001369(RAW)ps,24 mm5.6_yaotomi.jpg

ダイナミックレンジが広ければ、こういった画でもわりと自然に再現可能。

(ボディ内RAW現像)

 

IMG_0114,100 mm2.5_yaotomi.jpg

ジョイスティック加わった操作系は何らマイナスポイントが見えてきません。

しいて言うなら、ジョイスティックがもう少し右に位置したらなぁ..... 僕の指が短めなので。

IMG_0119,100 mm2.5_yaotomi.jpg IMG_0122,100 mm2.5_yaotomi.jpg

コード類の接続側もうまく纏められていますし、SDカードダブルスロットも一般的に使いやすさを感じることでしょう。

HDMI端子が「Type A」なのは汎用性高くて大歓迎!

SDカードはどちらのスロットもUHS-II対応です。

 

じつはこの日のメインは朝から訪れた四国うどん巡礼でした。

このへんこそPanasonic LUMIX DC-GH5(ベータ機)記事公開当時と同じでびっくり(笑

P1000598(RAW),12 mm7.1_yaotomi.jpg

今年2回目の高松駅。

 

P1000606(RAW),60 mm4_yaotomi.jpg

やはり琴電に乗らなければ話になりません。

P1000674(RAW),29 mm4_yaotomi.jpg P1000601(RAW),50 mm11_yaotomi.jpg

パンチ入る切符も健在。

 

P1000689(RAW),31 mm3.7_yaotomi.jpg

P1000685(RAW),12 mm7.1_yaotomi.jpg P1000693(RAW),12 mm2.8_yaotomi.jpg

一軒目は「うどん屋 まつはま」さん。

"ながも"の入るおうどんが美味いらしいですが、この"しっぽくうどん"にグラリきちゃいました。

Panasonic LUMIX G9 PRO(DC-G9)がハイエンド機だからとて撮るものを選ぶわけではありません。

むしろ日常を日常らしく、美味しそうなものを美味しそうに撮るためにも有効機材。

 

駅へ戻る途中にそっと佇むジェラート屋さんを発見。

名前も可愛らしい「いちご畑」さん、ここでクールダウンです。

 

P1000769(RAW)3,12 mm2.8_yaotomi.jpg

P1000761(RAW),17 mm3.1_yaotomi.jpg P1000765(RAW),25 mm3.5_yaotomi.jpg

二軒目は「ふる里うどん」さん。

メニューが多くて迷いますが、カレーうどんを一点狙い(笑

おでんも食べたかったのですが、さすがに二件目でお腹はいっぱいです。

駅から20分も歩いたけど、お腹は減りませんでした。

 

P1001390(RAW),28 mm6.3_yaotomi.jpg

帰りに乗車した普通電車は115系湘南色。

これを見れて乗れただけで豪華な一日になった.....と言えばオーバーですかいな。

シャッタースピード= 1/5 秒、ISO感度= 1600 、手持ちでブレ無し。

良い時代になりました。

 

動画機のイメージが強いパナソニックカメラですが、ここにきてスチルカメラというイメージがグッと強まりました。

撮影機能こそ GH5 でも十二分でしたが、写したあとに見る画の「写真らしさ」はドン!っと高まったと使う誰もが感じるはず。

動画機能を使う連写機能は必然的に搭載されているので、このへんはどうしても動画機というイメージに捉われがち。

しかし 4K や 6K を使う超高速連写の恩恵は相変わらず高く、他社には無い強烈な魅力はむしろ増しているように思えます。

IMG_0096,100 mm18_yaotomi.jpg 

以前とある場所で知った開発者による Panasonic LUMIX G9 PRO(DC-G9) への熱い想い。

発売日までもうしばらく熟成の期間がございますが、製品版はどのような画になるのかと想像越えるような楽しみもあります。

発売日まで我慢できなければ、店頭デモ機を用意している当社大阪駅中央店へ。

使用感(操作感)だけでもしっかり試すことができますから、年末年始のお休みにぶらりお立ち寄りください。

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

お写ん歩・- fecebook_お写ん歩.jpg

 

LUMIX-DC-G9-K-[ボディ].jpg

LUMIX-DC-G9L-K-[レンズキット].jpg

G9PRO予約キャンペーン.jpg

IMG_9568,51 mm4_yaotomi.jpg

Canon EOS 6DmarkII with SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年11月11日撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

前回に引き続きます。

龍穏寺の園部からちょっと南下したところが亀岡。

今年の亀岡紅葉、良い色してたなぁ(*´▽`*)

 

先ずは鍬山神社から。

アップした画像は全てサムネイルです。

ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

IMG_9607,26 mm6.3_yaotomi.jpg

↑2 SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

早朝の静かな時間。

 

IMG_9616,62 mm3.2_yaotomi.jpg

↑3 SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

雨上がりのしっとり感は格別でございました。

 

IMG_9647,12 mm8_yaotomi.jpg

↑4 SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art

紅葉模様の石橋も美しい配色。

 

IMG_9664,42 mm3.2_yaotomi.jpg

↑5 SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

お社の周りは錦模様。

 

IMG_9684,100 mm5_yaotomi.jpg

↑6 SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary

散ったばかりの紅葉はちょっとしたアートです。

 

IMG_9699,63 mm2.8_yaotomi.jpg

↑7 SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

駐車場の側が一番綺麗でしたなぁ^^ 

 

ここからちょっと移動した場所に.....

IMG_9816,44 mm4_yaotomi 1.jpg

↑8 SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

朝日山神蔵寺(神藏寺)。

  

IMG_9717,44 mm3.2_yaotomi.jpg

↑9 SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

立派な枝ぶりのイロハモミジ。

散る前と散ったあとが素晴らしいのだそうですが、この日はちょうど中間ぐらいかな。

 

IMG_9718,70 mm2.8_yaotomi.jpg

↑10 SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

こちらの紅葉は妖しい感じの色。

この加減は大好きです。

 

IMG_9722,70 mm3.2_yaotomi.jpg

↑11 SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

雰囲気に負けない枝の色。

 

IMG_9768,400 mm6.3_yaotomi 1.jpg

↑12 SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary

 

IMG_9788,2017yaotomi.jpg

↑13 SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary

柿が「撮ってくれ!」と言わんばかりでしたので^^;

   

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

お写ん歩・- fecebook_お写ん歩.jpg

 

SIGMA,12_24F4Art,2016yaotomi,C.jpg

シグマ-24-70mm-F2.8_Art_Canon.jpg

シグマ100-400mm_Con_キャノン.jpg

CanonEOS6DMarkII(ボディ)_2017yaotomi.jpg

京都 園部 紅葉の龍穏寺 2017 / SIGMA 12-24mm F4 DG HSM Art - お写ん歩

IMG_0230,70 mm2.8_yaotomi 1.jpg

Canon EOS 6DmarkII with SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年11月18日撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

今年も奈良や京都の紅葉を撮り巡りましたが、中でも印象深かったところが京都の亀岡や南丹。

葉数こそ例年より少なかったものの、僕の休日タイミングが功を奏した気がします。

イルミネーション華やぐ季節ではありますが、このままお蔵入りはもったいないので、年末に向け簡単にご紹介させていただきますね。

 

先ずは京都南丹の園部に在る「龍穏寺」の紅葉から。

撮影日は11月11日と18日の2日間、たった1週間で様子もうんと変わるものです。

アップした画像は全てサムネイルです。

ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

IMG_9832,12 mm8_yaotomi.jpg

↑2(11月11日) SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art

1枚目こそ SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art で撮影しましたが、ここでの大半は超広角ズーム SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art に委ねました。

 

IMG_9853,19 mm9_yaotomi (3).jpg

↑3(11月11日) SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art

どっちかと言いますと雨上がりの曇天が大好物ですが、晴れのキラキラ感もなかなか善ろし。

 

IMG_9931,12 mm8_yaotomi.jpg

↑4(11月11日) SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art

いつものポイントを俯瞰で。

 

IMG_9938,2017yaotomi.jpg

↑5(11月11日) SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary

ちょっと陽が陰った瞬間。

こんな画が大好きです。

 

IMG_9955,12 mm8_yaotomi.jpg

↑6(11月11日) SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art

この木はあっという間に紅葉し、あっという間に散り始めました。

 

この1週間後、雨上がりでしたので再び訪問。

IMG_0234,47 mm8_yaotomi.jpg

↑7(11月18日) SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

諸事情あって、この構図から手前は入れられませんでした。

 

IMG_0283,12 mm9_yaotomi (2).jpg

↑8(11月18日) SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art

6枚目の紅葉が散りばめた錦の絨毯。

 

IMG_0321,37 mm7.1_yaotomi.jpg

↑9(11月18日) SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

妖しい色合いもまた素敵です。

 

IMG_0291,12 mm9_yaotomi.jpg

         清流に洗われる紅色。

         この画だけでも儲けもんだ.....と、ほくそ笑みながら龍穏寺をあとにしました。

   

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

お写ん歩・- fecebook_お写ん歩.jpg

 

SIGMA,12_24F4Art,2016yaotomi,C.jpg

シグマ-24-70mm-F2.8_Art_Canon.jpg

シグマ100-400mm_Con_キャノン.jpg

CanonEOS6DMarkII(ボディ)_2017yaotomi.jpg

PC090257,17 mm1.2_yaotomi.jpg

PC090257,17 mm1.2_yaotomi (2).jpgOLYMPUS OM-D E-M1 MarkII with M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年12月撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

このところお問い合わせ上位にランクインする機材のうち、レンズ部門に関しましてはオリンパス社の単焦点PROシリーズがダントツ。

中でも先日このブログでもご紹介いたしました「OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO(発売済)」の評価がとても高く、こうなってくると後発の「OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO(2018年1月発売予定)」が気になるのは当然のことでしょう。

たて続けに登場するオリンパス単焦点レンズPROシリーズ、その第3弾に当たる「OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO」の"製品版"モデルを使う機会が巡ってきましたので早速試用してみました。

.....で、これ一本では心許無いので、単焦点レンズPROシリーズ他の3本をバックに同梱です。

M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO
M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PRO
M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO

DSC_0017,70 mm22_yaotomi 1.jpg

大口径で明るいPRO単シリーズ、ボケ味にこだわった逸品揃い。

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO は広角を生かしたキレッキレの高画質、周辺の画質にまでしっかり拘った大玉レンズ。

ぜひ細部にまで拘った写りをご覧いただきたいと思います。 

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

PC090034,17 mm5_yaotomi.jpg

PC090034,17 mm5_yaotomi_F.jpg

↑2 F/5.0

先週末から大寒波が南下し始め、12月9日は関西の山間部でも降雪を観測しました。

前日の天気予報(GPV)で撮影ポイントを南に振るか北へ振るかで大いに迷いましたが、奈良の南部では積雪に期待できそうにもありません。

和歌山県の高野山ではガチ積雪だったようですが、スタッドレスタイヤに履き変えていない僕の自家用車では無理だと判断。

京都北部の行けるところまで北上してみようと辿り着いたところが京北の常照皇寺です。

ちなみにですが、昨日(12月14日)も京都の大原や京北で積雪を観測したそうで、これを詳しく調べるだけ悔しくなるのでやめときます。

 

PC090016,45 mm4_yaotomi.jpg

↑3 M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO

目的地へ向かう道中、車窓に広がる雪景に誘惑され何度停車を繰り返したことか(笑

積雪の目安になる気温の境目、地面すれすれの箇所がいくつもあります。

 

それでは OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO の画をピックアップして並べときましょ。

PC090047,17 mm6.3_yaotomi 1.jpg

↑4 F/6.3

勅額門の先にある碧瓢池。

山門から参道の上のほうに積雪がありましたが、その積雪ラインはこのあたりの様子。

 

PC090055,17 mm6.3_yaotomi 1.jpg

↑5 F/6.3

庫裏の屋根が丸っこいところも大好きです。

念のため言っときますが、これは歪曲収差ではありません。

 

PC090058,17 mm7.1_yaotomi 1.jpg

PC090058,17 mm7.1_yaotomi 2.jpg

↑6 F/7.1

方丈の北側に広がる庭園。

繊細な木々の枝までしっかり解像しているのは、OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII との相性も良いから。

 

PC090080,17 mm7.1_yaotomi 1.jpg

↑7 F/7.1

 

PC090121,17 mm7.1_yaotomi 1.jpg

↑8 F/7.1

この日は九重桜のお手入れ中でした。

 

PC090088,17 mm1.2_yaotomi.jpg

↑9 F/1.2

寒風が吹き抜け、ロウソクを灯してもすぐ消える.....

 

PC090099,17 mm1.2_yaotomi 1.jpg

↑10 F1.2

勅使門から勅額門を覗き込みます。

模様越しのボケも綺麗。

 

PC090117,17 mm7.1_yaotomi 1.jpg

↑11 F/7.1

絶景でした。

と言ってもまた雪積もれば来るでしょうな。

 

このあとチョイと美山へ。 

PC090187,17 mm6.3_yaotomi.jpg

PC090167,17 mm6.3_yaotomi.jpg PC090198,8 mm7.1_yaotomi.jpg

↑↑12 F/6.3 ↑13・14 (14:M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO

蕎麦の花咲く頃も微妙でしたが、この積り方も微妙.....かな。

 

このあと一気に南下し、奈良の吉野山金峯山寺へ。 

PC090237,17 mm7.1_yaotomi.jpg

↑15 F7.1

ここも雪が積れば綺麗な場所ですが、この日は空っ風吹く寒い蔵王堂です。

 

PC090244,17 mm1.2_yaotomi.jpg

↑16 F1.2

絞りを開放にすることにより、自然な奥行き感を得ることもしばしば。

現場でのモニター確認では判り難いものですが、そんなときはF値変えて数パターンを撮っておくと、あとで後悔することも少なくなります。

もちろん選択の余地は、F値開放時による解像感の良さで左右されるわけで、開けて解像感が低下するようでは元も子もございません。

 

PC090246,17 mm5_yaotomi.jpg

↑17 F/5.0

絞り込めば映り込みだってつるつる。

  

PC090249,17 mm1.2_yaotomi.jpg

↑18 F/1.2

1枚目のコーヒーは、吉野山の『葛の御菓子 TSUJIMURA Cafe Kiton 』でいただきます。

こんなに素敵なカフェがあるとはぜんぜん知りませんでした。

撮影で吉野山へ登るときは早朝ばかりですからねぇ.....

 

つい先日、所用で京都へ出掛けた時も OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO を連れて行きましたよ。

PC130012,17 mm1.2_yaotomi 1.jpg

PC130012,17 mm1.2_yaotomi 2.jpg↑19 F/1.2

高瀬川 於石橋(おせきはし) 

 

PC130022,17 mm7.1_yaotomi.jpg

↑20 F/7.1

ちょっと歩けば祇園の建仁寺に着きます。

 

PC130035,17 mm7.1_yaotomi 1.jpg

PC130035,17 mm7.1_yaotomi.jpg

↑21 F/7.1

50Mハイレゾショット(横8160pixel)、もちろんPROレンズの組み合わせですから超画質。

紅葉終える直前でしたが、曇天のおかげで良い色。

  

PC130040,17 mm1.2_yaotomi.jpg

PC130040,17 mm1.2_yaotomi 1.jpg

↑22 F/1.2

手前は灯台躑躅でしょうか。

滲むような背景のぼけがとても良い感じです。

 

PC130043,17 mm1.2_yaotomi 1.jpg

↑23 F1.2

 

PC130051,17 mm1.2_yaotomi.jpg

PC130051,17 mm1.2_yaotomi 1.jpg

↑24 F/1.2

瞬時に実行できる拡大ピント合わせのおかげで、深度の浅い撮影時もコントロール自在。

広角レンズのピント浅い画はなかなか面白いのです。

 

PC130066,17 mm7.1_yaotomi.jpg

↑25 F/7.1

  

PC130072,17 mm1.2_yaotomi.jpg

PC130072,17 mm1.2_yaotomi 1.jpg

↑26 F/1.2

廊下の吹き溜まりにあった紅葉は縮れてくしゅくしゅ。

  

PC130089,17 mm1.2_yaotomi.jpg

PC130083,17 mm1.2_yaotomi.jpg PC130087,17 mm1.2_yaotomi.jpg

↑↑27 ↑28・29 F/1.2

○△□乃庭の藪椿は白侘助でしょうか。

全て F/1.2 です。

 

PC130090,17 mm1.2_yaotomi.jpg

↑30 F/1.2

 

PC130104,17 mm2.8_yaotomi.jpg

↑31 F/2.8

双龍の姿を手持ち 0.8 秒で。

OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII に搭載された強力な"手ぶれ補正機能"のおかげもあって、ビシッといけます。

 

PC130137,45 mm1.2_yaotomi.jpg

       ↑30 M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO

       師走とはいえ京都の観光名所は賑やか。

       八坂の塔にピントを合わせています。

       

PC130147,17 mm1.2_yaotomi.jpg

↑31

もの凄い人波の三寧坂、この狭い範囲であっても奇跡と言える無人状態^^;

 

この日のお土産はと言いますと.....

PC130161,17 mm1.2_yaotomi.jpg

PC130162,17 mm1.2_yaotomi.jpg PC140003,17 mm1.2_yaotomi.jpg

↑↑32 ↑33・34

幽霊子育飴。

琥珀色のべっこう飴で、甘さ控えめの美味しいやつ。

34枚目は最接での撮影、指のラインでレンズの性能も判るというものです。 

DSC_0008,70 mm,17-10-30_yaotomi 1.jpg

 

さてさて、この日のお昼ごはんは..... 

PC130008,17 mm1.2_yaotomi.jpg PC130030 (2),11 mm2.1_yaotomi.jpg

船頭町の珉珉さん、久しぶりに訪れてみるとえらい綺麗になっていました。

以前はもっとさっぱりした感じの「いつでもおいで食堂」的な感じでしたが.....

四条通り沿いをはじめ河原町界隈言いますと最近は何処も混むようになり、平日も昼飯どきは最悪行列覚悟なんてこともしばしば。

そんなお店に入店できても、気分的にゆっくり食べる間もなく、がーっ!と食べてポイっ♪て弾かれるようにお店を飛び出す覚悟です。

しかし、この店は今も昔も良い。

駅近だし大好きな珉珉の餃子が食べれるし、相も変わらず客の回転だって良いし然程混みあう事もありません。

とーってもリーズナブル、ついてくる玉子スープだって凄く美味しい。

サッポロのラガー赤ラベル瓶が置いてあるやなんて、こりゃホンっと素敵じゃないですか(笑

 

珉珉さん、毎度餃子ばかりの注文でごめんなさい。

  

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

お写ん歩・- fecebook_お写ん歩.jpg

 

M.ZUIKO-DIGITAL-ED-17_1,2PRO.jpg

M.ZUIKO-DIGITAL-ED-45_1,2PRO.jpg

OMD,EM1,MK2,ボディ2016yaotomi.jpg

IMG_1547,2017yaotomi.jpg

IMG_1547,70 mm2.8_yaotomi.jpg

Canon EOS 6DmarkII with SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年12月3日撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

1週間前は嵯峨野の紅葉も終盤でした。

小雨しっとりが似合うところですが、朝からピーカンの強コントラスト。

RAW撮り+ダイナミックレンジを最大に活かせることにありがたみを感じる、ちょっと苦手な晴天紅葉撮影です。

 

アップした画像は全てサムネイルです。

ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

IMG_1523,33 mm9_yaotomi.jpg

↑2

宝筐院は穴場的なところというイメージがございましたが、この立ち位置で人物写り込まないこの不思議^^;

 

IMG_1567,2017yaotomi.jpg

↑3

ちょっと待てば静かな時間も訪れます。

 

IMG_1596,24 mm9_yaotomi.jpg

↑4

優秀なレンズは逆光でも安心。

 

IMG_1531,43 mm2.8_yaotomi.jpg

↑5

 

IMG_1546,24 mm7.1_yaotomi.jpg

↑6

しっとりとはいかないけど、陰の散り紅葉は良い色が出ます。

 

IMG_1627,70 mm2.8_yaotomi.jpg

↑7

方々から太陽光線が射し込み、黄葉がキラキラ。

 

混んできましたので次へと移動します。

IMG_1703,135 mm1.8_yaotomi.jpg

↑8

この角度で気付かれる方は結構なつう。

 

この先に広がるのが.....

IMG_1639,33 mm8_yaotomi 1.jpg

↑9

真っ赤な散り紅葉が美しい厭離庵の庭園。

 

IMG_1671,63 mm2.8_yaotomi 1.jpg

↑10

幼い頃に遊んでいた庭園も、今や人気の観光スポット。

 

IMG_1682,2017yaotomi.jpg

↑11

隅っこでちまちまと撮る。

 

IMG_1714,24 mm2.8_yaotomi.jpg

↑12

くしゅくしゅの散り紅葉も.....

 

IMG_1705,135 mm1.8_yaotomi.jpg

↑13

よく見たら綺麗ちゃいますのん。

 

IMG_1675,2017yaotomi.jpg

↑14

そんなアドバイスを受けた気もする.....

 

IMG_1700,33 mm2.8_yaotomi.jpg

↑15

幼少期はこの小さな門の左方から遊びにやって来ることが通常でした。

とても懐かしい厭離庵です。

 

この日のお昼ごはんはと言いますと.....

PC030684,6 mm3.5_yaotomi 1.jpg

PC030680,6 mm3.5_yaotomi.jpg PC030682,6 mm3.5_yaotomi.jpg PC030689,6 mm3.5_yaotomi.jpg

嵐電の等持院駅から南へ程近い「お好み焼き ジャンボ」さん。

むっちゃ久しぶりの訪問でしたが、コストパフォーマンスは相変わらず超抜群です。

もちろん注文はと言いますと、僕の顔よりも大きなジャンボお好み焼き「ミックスジャンボ」×1と、焼きそばの「ジャンボ焼きそば」×1。

4人用の鉄板が埋め尽くされる姿に驚かれる方も多いわけですが、最も驚いていただきたいのが「味」でしょう。

 

ホンッと、はっきり言って美味い!!

ふんわり「ミックスジャンボ」にコーティングされているソースとマヨネーズも格別、麺3玉の「ジャンボ焼きそば」だって香ばしすぎっ。

これで大食いの野郎2人でちょうど良い感じなのはご存知の通りですが、どちらかが小食のアベックさんだとかなりキツいボリュウムなので、"心して"取り組んでください(笑

あ、ジャンボじゃないメニューもありますのでご安心を。

つい「ジャンボ」にしてしまうという「癖」もしっかり身につけ、このあとの京都もたっぷり満喫してくださいね。

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

お写ん歩・- fecebook_お写ん歩.jpg

 

シグマ-24-70mm-F2.8_Art_Canon.jpg

SIGMA,12_24F4Art,2016yaotomi,C.jpg

SIGMA_135mmF1.8DG_HSM,Art,2017yaotomi(キャノン).jpg

CanonEOS6DMarkII(ボディ)_2017yaotomi.jpg

IMG_0833,56 mm2.8_yaotomi 1.jpg

IMG_0833,56 mm2.8_yaotomi (2).jpg

Canon EOS 6DmarkII with SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年11月29日撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

前回更新した一休寺さんの紅葉撮影前に、京都大山崎へも訪れています。

曇天でしたので朝は良い色が出るだろうと訪れてみたのですが.....なるほどの良い紅葉色でした。

ただし朝の曇天、良い色は出ますが華やかさには欠けるので、4日後の晴天に再訪しています。 

IMG_1501,135 mm2.5_yaotomi.jpg

↑2(12月3日撮影) SIGMA 135mm F1.8 DG HSM | Art

ちょっと太陽光線が強い感もございますが、これはこれで善しとしましょう。

 

アップした画像は全てサムネイルです。

ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。 

IMG_0766,46 mm8_yaotomi 1.jpg

↑2(11月29日)  SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

お稲荷さん。

綺麗に整備されていて、銀杏の散り始めと紅葉がとても美しい。

 

IMG_0799,36 mm8_yaotomi.jpg

↑3(11月29日)  SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

天王山の登山口側から登ってみました。

 

IMG_0801,70 mm2.8_yaotomi.jpg

↑4(11月29日)  SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

ご覧のように綺麗な葉でしたが、数日後に訪れると縮れてしまっていました。

  

IMG_1433,12 mm8_yaotomi.jpg

↑5(12月3日) SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art

そんな数日後でも、朝陽浴びる姿は抜群に美しい。

 

IMG_1440,12 mm10_yaotomi.jpg

↑6(12月3日) SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art

急角な石段を多い尽くす紅葉は圧巻。

 

IMG_1459,26 mm8_yaotomi.jpg

↑7(12月3日)  SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

朝陽の暖かい色は紅葉の色を増し増し。

 

IMG_1480,24 mm9_yaotomi 1.jpg

↑8(12月3日)  SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

鐘楼を額縁にしてみたかったけど、無駄なあがき。

 

IMG_1382,63 mm2.8_yaotomi.jpg

↑9(12月3日)  SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

 

IMG_1490,70 mm2.8_yaotomi.jpg

↑9(12月3日)  SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

 

IMG_1406,70 mm8_yaotomi.jpg

↑10(12月3日)  SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

立派な仁王門、上から見下ろす姿も素晴らしい。

 

IMG_1386,70 mm2.8_yaotomi.jpg

↑11(12月3日)  SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

桜で有名な聖天さんですが、僕は紅葉季節のイメージがあります。

 

IMG_1508,135 mm2_yaotomi.jpg

       ↑12(12月3日撮影) SIGMA 135mm F1.8 DG HSM | Art

       竹薮でそっと紅葉。

       

IMG_1518,62 mm2.8_yaotomi.jpg

        ↑13(12月3日)  SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

        斜光の入る姿も格別でございました。

 

ここへ向かう前に腹ごしらえした食堂↓

PC030678,13 mm2.2_yaotomi 2.jpg PC030677,6 mm2.2_yaotomi.jpg

僕は「すき家」さんの朝食メニューが大好きです。

中でも「まぜのっけごはん定食」がお気に入りでして、牛小鉢・オクラ・温玉・削り鰹節、白ごはんに味噌汁と充実。

朝食は和食派なので、こういったメニューをリーズナブルに提供して頂けることは幸せすら感じます。

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

お写ん歩・- fecebook_お写ん歩.jpg

 

シグマ-24-70mm-F2.8_Art_Canon.jpg

SIGMA,12_24F4Art,2016yaotomi,C.jpg

SIGMA_135mmF1.8DG_HSM,Art,2017yaotomi(キャノン).jpg

CanonEOS6DMarkII(ボディ)_2017yaotomi.jpg

 

IMG_0887,70 mm8_yaotomi.jpg

Canon EOS 6DmarkII with SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年11月29日撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

紅葉の一休寺さん、初めて訪れてみました。

普段はオフシーズンにふらり立ち寄り、ゆったり流れる時間を愉しむほうです。

京都市内の紅葉混み混みスポットはとんと苦手になってしまいましたが、ここはシーズンど真ん中でもゆったり時間。

曇天で始まったこの日の撮影は大山崎でのスタートでしたが、小雨が降ってきたので「しめしめ♪」とて一休寺へと向かうのでした。

 

アップした画像は全てサムネイルです。

ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

IMG_0896,70 mm2.8_yaotomi.jpg IMG_0896,70 mm2.8_yaotomi (2).jpg

↑2 SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

美しい紅葉に誘われるよう総門をくぐると、更に美しい紅葉。

 

IMG_0902,24 mm8_yaotomi.jpg

↑3 SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

この紅葉に見とれてばかり、時間がかかるの何のって(笑

 

IMG_0906,62 mm2.8_yaotomi.jpg

↑4 SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

小雨が降ってきました。

 

IMG_0943,24 mm8_yaotomi.jpg

↑5 SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

「あぁ、ここは紅葉するとこんなに綺麗なるんやなぁ」

 

IMG_0920,12 mm8_yaotomi.jpg

↑6 SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art

普段はここでぼさぁーっとしているのですが、やはり次が気になるのでそわそわ。

 

IMG_0935,48 mm8_yaotomi 2.jpg

↑7 SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

これも借景になりますでしょうか。

 

IMG_0964,57 mm3.2_yaotomi.jpg IMG_0963,64 mm2.8_yaotomi.jpg

IMG_0968,24 mm3.2_yaotomi.jpg

↑↑8・9 ↑10 SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

本堂へ。

 

IMG_0998,50 mm8_yaotomi.jpg

↑11 SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

晴れたら映り込みも綺麗でしょう。

 

IMG_0996,70 mm8_yaotomi.jpg

↑12 SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

 

IMG_1023,12 mm14_yaotomi.jpg

IMG_1036,47 mm6.3_yaotomi.jpg IMG_1027,12 mm8_yaotomi.jpg

↑↑13 SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art ↑14 SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art・15 SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art

もっと散ったら綺麗だろうなぁ.....ブツブツ

 

IMG_1043,132 mm5.6_yaotomi.jpg IMG_1045,100 mm5_yaotomi.jpg

IMG_1041,132 mm5.6_yaotomi.jpg

↑↑16・17 ↑18 SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary

盛りの紅葉よりもこんな感じが大好きです。

 

IMG_1017,70 mm2.8_yaotomi.jpg IMG_1055,70 mm2.8_yaotomi 1.jpg

↑19・20 SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

 

IMG_1064,70 mm2.8_yaotomi.jpg

↑21 SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

参道を登りきった左手に美しい姿がございました。

 

IMG_1085,37 mm6.3_yaotomi (2).jpg

↑22 SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

紅葉美に負けず劣らずの御二人、お持ちのスマートフォンで参道紅葉背景の記念撮影さしあげました。

でもね、これってよーく考えたらカメラで撮って Wi-Fi でお渡しすれば良かったですね^^;

 

IMG_1088,63 mm2.8_yaotomi.jpg

↑23 SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

一休さんも唸る紅葉。

 

IMG_1115,12 mm8_yaotomi.jpg

↑24 SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art

帰りしなも撮ってしまうって.....どうよ。 

 

IMG_1098,70 mm2.8_yaotomi.jpg

↑25 SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

ほんと綺麗な紅葉を楽しむことが出来ました。

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

お写ん歩・- fecebook_お写ん歩.jpg

 

シグマ-24-70mm-F2.8_Art_Canon.jpg

SIGMA,12_24F4Art,2016yaotomi,C.jpg

シグマ100-400mm_Con_キャノン.jpg

CanonEOS6DMarkII(ボディ)_2017yaotomi.jpg

 

PB150234,16 mm6.3_yaotomi 3.jpg

PB150234,16 mm6.3_yaotomi.jpg

OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII with SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporary

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年11月15日撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

先日【SIGMA 16mm F1.4 DC DN Contemporary を使ってみました / 滋賀紅葉 2017】編の中でご紹介しました『金剛輪寺』紅葉ですが、ここで改めて載せておきます。

来秋の参考になさってみてください。

 

アップした画像は全てサムネイルです。

ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

PB150201,16 mm6.3_yaotomi.jpg

↑2

散り紅葉も綺麗なのだそうですが、近年は開門時間前からしっかりブロアーが頑張っているようです^^;

 

PB150216,16 mm6.3_yaotomi.jpg

↑3

本坊(明寿院)への門をくぐると、ご覧のような美しい紅葉が迎えてくれます。

 

その本坊書院を覗くと.....

PB150219,30 mm6.3_yaotomi 3.jpg

↑4

仰け反ってしまいそうになるほど、それはそれは美しい光景が待っているのです。

 

PB150231,16 mm7.1_yaotomi 1.jpg

↑5

もう、こちらの庭園を眺めるだけで満足してしまいそうな勢い。

 

PB150237,16 mm6.3_yaotomi 1.jpg

↑6

はぁ。

ここでお抹茶とお菓子が欲しいなぁ.....

 

PB150257,16 mm6.3_yaotomi 3.jpg

↑7

あつかましいこと言っていたら怒られそうです。

 

PB150259,30 mm1.4_yaotomi.jpg

↑8

4枚目はここから覗き込んでいました。

 

PB150265,16 mm7.1_yaotomi.jpg

↑9

庭園に出てみると、それはまた別世界。

 

PB150273,16 mm1.4_yaotomi 1.jpg

↑10

こんなに綺麗だと歩けないなー。

 

PB150299,30 mm6.3_yaotomi 1.jpg

↑11

苔が美しいから紅葉が映える。

 

PB150307,30 mm6.3_yaotomi.jpg

↑12

色の豊富さを楽しみたい本坊の庭園でした。

 

PB150316,16 mm1.4_yaotomi.jpg

↑13

庭園を抜け少しずつ登ると千体地蔵に出会います。

 

PB150332,16 mm7.1_yaotomi.jpg

↑14

苔に色とりどりの落ち葉が模様をつけていました。

 

PB150330,16 mm7.1_yaotomi 1.jpg

↑15

参道はまだまだ続きます。

 

PB150343,30 mm5_yaotomi.jpg

       ↑16

       参道には.....

 

PB150347,30 mm1.4_yaotomi.jpg

↑17

ずっとお地蔵様。

 

PB150372,16 mm1.4_yaotomi 1.jpg

↑18

はぁはぁと息が荒くなるころ、仁王門に到着です。

 

PB150390,16 mm11_yaotomi.jpg

↑19

お線香の良い香りする本堂前。

 

PB150431,16 mm6.3_yaotomi.jpg

↑20

こうもハッキリ違いが出るのかと驚かされる本堂前の紅葉。

赤、黄、緑、とてもカラフルです。

 

PB150394,16 mm6.3_yaotomi 1.jpg

↑21

華やかに囲まれる三重塔。

 

PB150448,30 mm1.6_yaotomi.jpg

↑22

本堂の湯気。

 

PB150401,30 mm1.4_yaotomi 1.jpg

↑23

そろそろ下山しますか。

 

PB150488,16 mm4_yaotomi.jpg

↑24

総門の近くで甘酒(ノンアルコールですよー)をいただきました。

液面が見えなくて撮るのん苦労したなぁ(笑

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

お写ん歩・- fecebook_お写ん歩.jpg

 

sigma16mmDN_olympus.jpg

sigma16mmDN_sonyE.jpg

sigma30mmDN_olympus.jpg

sigma30mmDN_sonyE.jpg

OMD,EM1,MK2,ボディ2016yaotomi.jpg

IMG_0449,2017yaotomi.jpg

IMG_0449,85 mm1.4_yaotomi.jpg

Canon EOS 6DmarkII with SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年11月22日撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

霜の降る寒い朝、赤や黄の発色が一段と鮮やかに。

奈良公園では今年も紅葉真っ盛りです。

久しぶりに SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | ArtSIGMA 135mm F1.8 DG HSM | Art メインで東大寺境内をうろちょろしてきました。

広角レンズがないと不便なので、念のために SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art をバックへ同梱したのは僕らしいところでしょう。

 

アップした画像は全てサムネイルです。

ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

IMG_0356,49 mm8_yaotomi.jpg

↑2 

大仏池(正倉院大池)

 

IMG_0372,2017yaotomi.jpg

↑3

大仏池の畔 

 

IMG_0390,85 mm5_yaotomi.jpg

↑4

霜アート。

 

IMG_0397,51 mm8_yaotomi.jpg

↑5

霜と東大寺大仏殿

 

IMG_0427,2017yaotomi.jpg

        ↑6

        正倉院付近から見る大仏殿

 

IMG_0458,2017yaotomi.jpg

↑7

二月堂の登廊に降霜。

 

IMG_0472,135 mm1.8_yaotomi.jpg

↑8

東大寺絵馬堂茶屋

 

IMG_0485,2017yaotomi 1.jpg

↑9

手向山八幡宮

 

IMG_0491,135 mm2_yaotomi.jpg

↑10

住吉神社

 

IMG_0501,2017yaotomi.jpg 

↑11

若宮殿本殿(若宮神社)

 

IMG_0504,85 mm1.4_yaotomi.jpg

       ↑12

       手向山八幡宮

 

IMG_0506,2017yaotomi 1.jpg

↑13

手向山八幡宮 大黒殿

 

IMG_0509,2017yaotomi.jpg

↑14

手向山八幡宮

 

IMG_0514,2017yaotomi.jpg

↑15

手向山八幡宮 大黒殿

 

IMG_0525,135 mm1.8_yaotomi.jpg

↑16

春日野園地

 

IMG_0564,2017yaotomi.jpg

↑17

鷲池 浮見堂

 

IMG_0604,2017yaotomi.jpg

↑18

飛火野

 

IMG_0542,2017yaotomi.jpg

↑19

みとりい池

 

IMG_0402,2017yaotomi.jpg

↑20

如何でしたか?

日照の加減もございますので、まだしばらく紅葉を楽しめる奈良公園です。

写真家さんなら雨上がりがお勧めかも知れませんね^^

    

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

お写ん歩・- fecebook_お写ん歩.jpg

  

SIGMA_135mmF1.8DG_HSM,Art,2017yaotomi(キャノン).jpg

SIGMA_135mmF1.8DG_HSM,Art,2017yaotomi(ニコン).jpg

SIGMA_135mmF1.8DG_HSM,Art,2017yaotomi(シグマSA).jpg

SIGMA85mm_1.jpg

SIGMA85mm_2.jpg

SIGMA85mm_3.jpg

シグマ-24-70mm-F2.8_Art_Canon.jpg

CanonEOS6DMarkII(ボディ)_2017yaotomi.jpg

PB150065,16 mm6.3_yaotomi 3.jpg

PB150065,16 mm6.3_yaotomi 2.jpg

OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII with SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporary

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年11月15日撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

秋色深まる某日、久しぶりに SIGMA 社の「DN」レンズを使いました。

DSC_0036,70 mm5.6_yaotomi.jpg

DSC_0028,60 mm20_yaotomi.jpg DSC_0017,70 mm20_yaotomi.jpg

2017年11月22日発売予定の SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporary 、ショートフランジバックカメラに適した設計の「DN」レンズです。

昨年の春に SIGMA 30mm F1.4 DC DN | Contemporary が発売されたあと、ハイコストパフォーマンス「F/1.4 」画質にどっぷりハマって居られる方も多いはず。

この SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporary は第2弾に当たるわけで、DN Artシリーズとはまた違った立体感を味わえるシリーズになります。

Artラインは光学設計のみで高画質を追求したものですが、このContemporaryラインはカメラ内収差補正機能に完全対応させて高画質を達成しています。

だからと言って光学設計が緩いわけではなく、両立させて高画質を叩き出すというレンズメーカーらしいポテンシャルをしっかり見せ付けてくれました。

 

試用期間は超短期間(相変わらずですな(笑))でした。

ちょうど滋賀県の紅葉撮影へ出掛ける予定でしたので、半ばダイジェスト版のような感じでご紹介させていただきます。

「おっ、広角だけで行くかー?」、そんな心配もございましょう。

あたしゃこう見えても慎重派、さすがに 16mm(35mm判換算 32mm)1本では心もとないので、SIGMA 30mm F1.4 DC DN | Contemporary(35mm判換算 60mm)もカメラバックに同梱させています。

 

1枚目、今や「インスタ映え」の聖地級として名高い、滋賀県長浜市の鶏足寺(旧飯福寺)。

ちょっと見頃には早いかな?と思いつつ行ってきましたが、何の何の個人的には見頃バッチリです。

皆さんの話しを聞いていると、「散りが少ないから撮り頃はまだまだ先だね」ってな意見で凡そ一致しているようでした。

ここは木々の紅葉よりも散り紅葉がメインなのでしょう。

 

アップした画像は全てサムネイルです。

ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

PB150086,30 mm5.6_yaotomi.jpg

       ↑2 30mm(35mm判換算 60mm) F/5.6 1/5sec

       きっと 50~70mm 前後の縦構図が定番なのでしょう。

 

PB150078,16 mm4.5_yaotomi 1.jpg

       ↑3 16mm(35mm判換算 32mm) F/4.5

       16mm(35mm判換算 32mm)では広い。

 

どれも微妙な構図だとお思いでしょう?

もうね、カメラ構える幅は4メートルほどで、みっちみちに混んでいるのですよ。

PB150130,30 mm6.3_yaotomi 1.jpg

ちょっと失礼して、上からの状況俯瞰。

お顔を識別できぬよう拡大は出来ません(↑)が、これが週末になると更に凄まじい状況となる.....とのことです。

PB150098,30 mm7.1_yaotomi 1.jpg PB150123,30 mm6.3_yaotomi 1.jpg

↑5・6 16mm(35mm判換算 32mm) 

鶏足寺の紅葉はなにもここだけではありません。

参道横から上を目指せば、美しい紅葉がたくさん待っています。

 

PB150156,16 mm6.3_yaotomi 1.jpg

↑7 16mm(35mm判換算 32mm) F/6.3

暗い中を歩いてきて気付かなかった石道寺も綺麗な紅葉。

 

PB150181,16 mm6.3_yaotomi 2.jpg

↑8 16mm(35mm判換算 32mm) F/6.3

到着するまで霧の中を走ったりもしていましたが、湖国のガスかかる里山はじつに美しいものでした。

 

さて、ここから一気に移動し.....

PB150233,16 mm1.4_yaotomi.jpg

PB150233,16 mm1.4_yaotomi 1.jpg

↑9(←等倍)  16mm(35mm判換算 32mm) F/1.4

「血染めのもみじ」として名高い湖東三山「金剛輪寺」の池泉回遊式庭園。

ちょうど見頃のところに前夜の雨露が助長し、なんとも美しい色を放っていました。

これは SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporary で絞りは開放のF/1.4です。

等倍の画をご覧いただくとよくお判りかと思いますが、合焦付近はきちんと芯があり解像感も抜群。

OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII との画質相性も素晴らしく、扱いやすい操作性と相まって無駄に楽しくなってきます。

絞り開放で手前をぼかしたのは、奥行き感が出るかな?と思いまして。

 

PB150284,16 mm7.1_yaotomi.jpg

↑10 16mm(35mm判換算 32mm) F/7.1

ヌケの良さや透明感もあり、画そのものにリアルを感じます。

 

PB150269,16 mm1.4_yaotomi.jpg

↑11 16mm(35mm判換算 32mm) F/1.4

絞り開放時の解像力に併せて観ていただきたいのが「ぼけ」。

結構なふんわり感があり、広角で寄ったとき特有の立体感を楽しむことが出来ます。

 

PB150310,16 mm6.3_yaotomi.jpg

↑12 16mm(35mm判換算 32mm) F/6.3

「もっと広角がほしい!」、最近超広角を使ってばかりで目が馴染んでしまった影響でしょう。

ここは引けば良いだけのことで、単焦点レンズ本来の楽しみ方を思い出させてくれます。

 

PB150325,16 mm1.4_yaotomi.jpg

       ↑13 16mm(35mm判換算 32mm) F/1.4

       紫陽花のころが最も美しい地蔵堂。

       案外紅葉も似合っており、つい見入ってしまいました。

 

PB150339,30 mm5_yaotomi.jpg

↑14 30mm(35mm判換算 60mm) F/5.0

まるで仏に導かれるような参道景です。

SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporary はフレアやハレにも強いようで、こんなシーンでも空気を感じる透明感を撮らえてくれています。

 

PB150349,30 mm1.4_yaotomi.jpg PB150349,30 mm1.4_yaotomi 1.jpg

↑15 30mm(35mm判換算 60mm) F/1.4

蜘蛛の糸も綺麗なF/1.4。

 

PB150449,30 mm1.6_yaotomi.jpg

↑16 30mm(35mm判換算 60mm) F/1.6

本堂の屋根に陽があたりはじめ、湯気が踊っているように見えます。

 

このあと移動した先は.....

PB150507,16 mm5.6_yaotomi 1.jpg

↑17 16mm(35mm判換算 32mm) F/5.6

ちょっと早かったうえにピーカン、ここは滋賀県近江八幡市安土町の「教林坊」です。

ハイライトとシャドウの配分はピーキーであり、ずいぶん OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII に助けられた感ある写真ですねぇ。

 

PB150548,30 mm1.4_yaotomi.jpg

↑18 30mm(35mm判換算 60mm) F/1.4

水琴窟の音色で心和ませる余裕。

 

PB150603,16 mm1.4_yaotomi.jpg

↑19 16mm(35mm判換算 32mm) F/1.4

硝子も綺麗だから絞り開放でも綺麗。

陽当たり良いところでは散りも始まっていますが、こちら教林坊の見頃は来週以降でしょうね。

 

このあと適当に帰路を選ぶつもりでしたが、強烈な睡魔に襲われ道の駅で仮眠。

.....よう寝ました(笑

すっかり外は曇天、これは紅葉の色が出るだろうと帰るの止めて、次の目的地をせっせと探します。

夕刻の紅葉と言えばライトアップかなー?、なんて思いながらやって来たのが.....

PB150641,16 mm8_yaotomi.jpg

↑20 16mm(35mm判換算 32mm) F/8.0 1/13sec

湖東三山 百済寺。

本坊と喜見院に囲まれる立派な庭園のライトアップ.....は、未だ3時でしたので早すぎです。

 

PB150663,16 mm1.4_yaotomi.jpg

↑21 16mm(35mm判換算 32mm) F/1.4

ようボケるレンズは無駄に絞り開放ばかり選びますが、これは必然的なこと。

僅かに射し込む西陽が映えを助けてくれます。

 

PB150706,30 mm1.4_yaotomi.jpg

       ↑22 30mm(35mm判換算 60mm) F/1.4

       大きな木々に囲まれる参道の石段、ここは早い時間からトーンを下げます。

       まだ4時ですけどね。

 

PB151580,30 mm2_yaotomi.jpg

↑23 30mm(35mm判換算 60mm) F/2.0

ずっと雲に隠れていた今日の太陽、綺麗な色に染まって落陽です。

近江平野の遠く先に比叡山、手前右が箕作山と観音寺山(繖山:きぬがさやま)かなー。

日の入の真下あたりが長岡京あたりでしょう。

チラッとゴーストが出てしまう SIGMA 30mm F1.4 DC DN | Contemporary、このくらいなら上出来です。

問題ありません.....と言いますか、結構優秀じゃないですか?

 

PB151698,30 mm4.5_yaotomi.jpg

↑24 30mm(35mm判換算 60mm) F/4.5 1/5sec

眼下でライトアップが始まっていました。

開始時間はこれと言って定めておられず、薄暗くなると点灯、18:30 に消灯されますので結構タイトなライトアップ。

 

PB151739,16 mm4.5_yaotomi.jpg

↑25 16mm(35mm判換算 32mm) F/4.5 1/2sec

ライトアップも綺麗ですが、元気に泳ぎまくる鯉の姿が気になる気になる。

鯉の餌が撒かれるので、池が鏡面になり映り込むことはありません(笑

 

PB151749,16 mm4.5_yaotomi 1.jpg

↑26 16mm(35mm判換算 32mm) F/4.5 0.6sec

それでも十分綺麗で、何だか得した気分になりました。

 

そうそう、朝の鶏足寺で OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII のハイレゾショットを使っています。

PB150007,30 mm5_yaotomi 1.jpg PB150007,30 mm5_yaotomi.jpg

0.5ピクセル単位でセンサーを動かしながら、8回撮影した画像をもとに生成される50Mハイレゾショット。

レンズ性能を要求される撮影設定ですが、SIGMA 30mm F1.4 DC DN | Contemporary なら十分解像してくれています。

良いですね、それだけハイポテンシャルだということでしょう。

 

この日いただいたお昼ごはん↓

PB150596,9 mm2.5_yaotomi.jpg

web検索で地道に選び出した南彦根駅西口から程近い「まるいし」さん。(撮影機はOLYMPUS STYLUS XZ-2)

PB150597,6 mm2.5_yaotomi.jpg PB150598,6 mm3.5_yaotomi 1.jpg

滋賀県って「近江ちゃんぽん」が有名なのですね。

京都に住んでいた頃はぜんぜん知らなかったのですが、探せば隠れた銘店がいくつも出てきます。

とにもかくにも「まるいし」さんのチャンポン、これ!めちゃくちゃ美味い!!

絶妙な塩の旨み加減、ちょっとビックリ(?)した細麺もよーく合っています。

僕は大盛り頼みましたが、よその注文聞いていると大盛り注文率高いですねー。

店員さんも活気あって愛想も良いし、これで湖東撮影時の昼食はデフォルト化しました。

     

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

お写ん歩・- fecebook_お写ん歩.jpg

 

sigma16mmDN_olympus.jpg

sigma16mmDN_sonyE.jpg

sigma30mmDN_olympus.jpg

sigma30mmDN_sonyE.jpg

OMD,EM1,MK2,ボディ2016yaotomi.jpg

PB040295,45 mm1.2_yaotomi.jpg

PB040295,45 mm1.2_yaotomi (2).jpg

OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII with M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年11月4日撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

えー、撮影データがてんこ盛り溜まってきました。

キャプション少なめの更新で失礼いたします。

 

先日11月24日発売予定の「OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO」を試用したレポートを公開しましたが、試写撮影ポイント毎にいくつかの未公開データもございますので、時間許す限り順次ご紹介してまいりましょう。

今回は比叡山延暦寺の紅葉から。

ちょっと早めの訪問でしたが、部分的にはそこそこ見応えございましたよ。

 

なお、「OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO」レンズデータはベータ版の為、一旦非公開とさせていただきます。

後日近いうちに製品版での撮像データ(フル画像含む)をご紹介いたしますので、今しばらくお待ちください。

 

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

 

PB040052,45 mm1.2_yaotomi.jpg

↑2 M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO

先ずは横川から。

 

PB040121,45 mm1.2_yaotomi.jpg

↑3 M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO

 

PB040172,7 mm7.1_yaotomi.jpg

↑4 M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO

 

PB040184,45 mm1.2_yaotomi.jpg

↑5 M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO

「元三大師堂」

 

PB040198,7 mm7.1_yaotomi.jpg

PB040207,7 mm7.1_yaotomi.jpg PB040222,7 mm7.1_yaotomi.jpg

↑↑6 ↑7・8 M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO

 

PB040265,7 mm8_yaotomi.jpg

↑9 M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO

散り紅葉も美しいところです。

 

このあと西塔の「浄土院」へ向かいます。

PB040279,17 mm4.5_yaotomi.jpg PB040395,10 mm6.3_yaotomi.jpg

↑10 M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO

延暦寺境内で一番好きな場所「浄土院」。

 

PB040291,45 mm1.2_yaotomi.jpg

↑11 M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO

  

この先は東塔へ。

 

PB040486,45 mm1.2_yaotomi.jpg

       ↑12 M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO

       多くの人賑わう中で美しい後姿を見つけました。

 

PB040496,45 mm1.2_yaotomi.jpg PB040502,45 mm1.2_yaotomi.jpg

↑13・14 M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO

根本中堂は改修工事中です。

 

PB040438,45 mm1.2_yaotomi.jpg

↑15 M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO

東塔では人が多くてレンズを下に向けられず.....orz

  

撮影地の参考として公開した一部データですが、これはまた後日「写真」としてご紹介できればと考えています。

ご覧いただいていた皆様、ほんとうにごめんなさい。

     

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

お写ん歩・- fecebook_お写ん歩.jpg

 

M.ZUIKO-DIGITAL-ED-17_1,2PRO.jpg

M.ZUIKO-DIGITAL-ED-45_1,2PRO.jpg

M.ZUIKO-DIGITAL-ED-7_14mm_F2,8_PRO_PRO.jpg

OMD,EM1,MK2,ボディ2016yaotomi.jpg

XT2F7038,10 mm4_yaotomi.jpg

FUJIFILM X-T2 with FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年11月11日撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

台風による中止のあと、延び延びになっていました富士フィルムイメージングシステムズ㈱さん主催の「星空撮影会」。

つい先日の11月11日に開催されることになり、一応皆さんのお手伝いという趣旨のもと(?)、僕も当社S氏と一緒に参加してきました。

開催地は立派な天文台とパラボラアンテナが美しい「みさと天文台」、和歌山県海草郡紀美野町松ヶ峯(GoogleMap)に位置するところです。

雲の多い空の下を突っ走ってきましたが、到着時には雲もどっか行ってしまい、星空いっぱいになったことは大変なラッキーでした。

 

XT2F6956,10 mm4_yaotomi 1.jpg

XT2F6909,10-mm9_yaotomi.jpg XT2F6922,13 mm4_yaotomi.jpg

「これが撮れたから、僕はもうエエですわ♪」って勘違いしそうな美しい夕景が広がるみさと天文台

じつは集合時間を間違いながら走っていて、途中F社H氏から電話が入り「まだ着きませんの??」で気付くというオチ付き。

それも勘違い時間すら遅れてしまうという、ホンっとご迷惑お掛けしました040.gif

 

XT2F6983,10 mm4_yaotomi 2.jpg

       ↑5

       まだ少し明るい時間ですが、もう天の川が見え始めました。

       特別に向きを変えていただいた「8m電波望遠鏡」。

       なんと!

       この日は特別に撮影会のための画になる角度をみさと天文台さんがコントロールしてくれたはります。

 

XT2F7002,10 mm4_yaotomi 1.jpg

↑6

北側から雲がどんどん流れてきますが、皆さんの「星空撮りたいねん!!」オーラが雲を食い止めているような感じ。

 

XT2F7012,10 mm4_yaotomi.jpg

      ↑7

      この角度で天の川を狙ってみたくなりました。

      いそいそと移動して構えなおしたら、何とまぁ雲がやって来るのですよ。

 

ここで「Vixen POLARIE」の登場です。

PB110564 (2),6 mm1.8_yaotomi.jpg

事前にセットの仕方をレクチャーしていたのですが、現場の薄暗いところでセットしていると思いのほか上手くいきません。

ここはビクセン社風景写真家・講師の成澤先生に丸投げ(笑

あ、でもね、組み上げはちゃんと自分でしましたよー。

PB120566,18-mm2.3_yaotomi.jpg PB120567,18-mm2.3_yaotomi.jpg PB120568,19-mm2.8_yaotomi.jpg

形状がとってもカメラ♪でして、普通の箱型よりもとっつきやすい形状です。

分厚さを感じる金属外装は見た目以上に丈夫そうで、FUJIFILM X-T2 と純正レンズのセットなら問題も無さそう。

こんど機会があるときにフルサイズ機と大口径レンズを組んで試してみよう。

PB120572,24-mm2.8_yaotomi.jpg PB120573,24-mm2.8_yaotomi.jpg PB120574,21-mm2.8_yaotomi.jpg

カメラで言うところのマウント部分に在る金属カバーは2本のネジで止められており.....

PB120577,20-mm2.8_yaotomi.jpg PB120579,19-mm3.5_yaotomi.jpg PB120586,15-mm2.5_yaotomi.jpg

外してから雲台を取り付けて再装着するという工夫がなされています。

別売りではありますが、このポーラメーターがあるとないで操作感に差が出ます。

同時購入をオススメしますよー。

PB120587,19 mm2.5_yaotomi.jpg

とりあえずこの2点と自由雲台が在れば使えることになります。

使ってみなければこの善さが判らない.....と言っても過言ではない、ちょっと星空撮影に慣れてきたらこんなシステムは如何でしょう?

  

XT2F7025,10 mm4_yaotomi.jpg

↑8

うーん.....超広角撮影だと、現場で即座にカメラモニターで確認するも、その違いが判り難いことに気付きました。

ポラリエは「1/2星景撮影モード」、iso6400 で F/4.0 の 15秒露光。

このシャッター速度 15 秒という短さが、違いの判らなさを助長したようです。

60 秒くらい露光しなければ、ONとOFFの違いを判別していただくことはできないみたい。

 

XT2F7029,10 mm4_yaotomi.jpg

↑9

それでも星は点でビシッと止まっていますよ。

XT2F7029,10 mm4_yaotomi 1.jpg

等倍で切り出したアンドロメダ星雲(銀河?)。

超広角 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS での等倍、感度も iso6400 ですから上出来の画質でしょう?  

ちなみに FUJIFILM X-T2 のノイズリダクションはOFFですから恐るべし高画質。

 

XT2F7041,10 mm4_yaotomi.jpg

↑10

雲って良いアクセントにもなる.....のかな。

そんな意味も無いようなことにも気付ける、とても素敵な夜でした。

 

PB110565,6 mm1.8_yaotomi.jpg

帰りしなに食べた久しぶりの「和歌山ラーメン」。

撮影途中に何度か風の強い時間もあって、冷えた身体を温めるにちょうど良い郷土ラーメンです。

和歌山の写真家さんに教えていただいたオススメ店へ向かいましたが、スープ切れか何かでお店は早仕舞い。

こうなりゃ何処でもそこそこ美味いんじゃない?.....ってことで辿り着いたのが「まるしげ(○繁)」さんでした。

和歌山ラーメンって各店それぞれに味の違いがありますが、ここはあっさり馴染みやすいスープでとても美味しかった!

夜の25:00まで営業されているところがありがたいですねー。

 

今日のシータΘ (RICOH THETA V)

thetaplus_20171113095607012_700.jpg

  

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

お写ん歩・- fecebook_お写ん歩.jpg

 

FUJI,XT2_B.jpg

XF-10-24mm-F4-R-OIS.jpg

4955295355051.jpg

4955295355112.jpg

DSC_0008 (2),70 mm,17-11-06_yaotomi.jpg

OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII with M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年11月撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

発売前から大いにざわついているレンズが2本ございます。

11月24日発売予定の「OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO」と、ちょっと先の2018年1月発売予定の「OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO」。

どちらもオリンパス単焦点レンズPROシリーズの第2弾と3弾に当たります。

おっと、M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO も単焦点ですが、意図がちょっと違いますので今回は横に置いときましょ。

 

大口径で大変明るい F/1.2 PROシリーズ、ボケ味にこだわった逸品揃い。

絞り開放から味わえる合焦付近の抜群なる解像感こそが、本来のウリではなかろうかと錯覚してしまうほどです。

被写界深度浅い画の好きな写真家さんにとって、喉から手が出るほどの魅力を感じるはずですが、そこは実写でご確認いただきましょう。

 

なお、「OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO」レンズデータはベータ版の為、一旦非公開とさせていただきます。

後日近いうちに製品版での撮像データ(フル画像含む)をご紹介いたしますので、今しばらくお待ちください。

 

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

この時期は必然的に紅葉狙いとなりますが、これがまぁよく合うのですよ。

いつものように横 1280pixel へ拡大してご覧いただけますが、リサイズ画像でもその特徴あるボケ「にじみボケ」は何となくご確認いただけることでしょう。

 

PB040672,45 mm1.2_yaotomi.jpg PB040672,45 mm1.2_yaotomi (2).jpg

↑1 45mm・1.2

京都亀岡の鍬山神社。

案外早くから紅葉を楽しめるそうで、ちょこっと覗いてきました。

これは製品版の M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO 、もちろん絞りは開放 F/1.2 です。

奥行き感ある表現を得るときに被写界深度のコントロールこそキモとなりますが、ここはピントコントロール抜群な OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII の性能に委ねました。

E.V.F.の特権でもある拡大ピントコントロールでガチピン可能ですから、撮りなおしすることも少なく、意図した構図を確実にものにできます。

M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO は製品版ですので、フル画像も載せました)

 

PB040586,45 mm1.2_yaotomi.jpg PB040586,45 mm1.2_yaotomi (2).jpg

↑2 45mm・1.2

良いでしょう?、このボケ具合。

これが 12 万円そこそこで手に入るのですから、ほんっと良い時代になりました。

 

PB010037,45 mm5_yaotomi.jpg PB010037,45 mm5_yaotomi 1.jpg

↑3 45mm・5.0

これは鳥取県の最高峰「大山 daisen」。

先日 N 社さんのカメラと併用して持ち込んだときの画ですが、朝焼け直後のモルゲンロートを  M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO で撮ってみました。

F/5.0 付近が一番おいしいのではないでしょうか。

カメラの性能も大事ですが、単焦点PROレンズの性能はこんなところにも現れていました。

岩肌の荒々しさと木々の繊細な表現、この抜群なる解像感は大伸ばしプリントでも十分表現できそうです。

 

PB010153,45 mm1.2_yaotomi.jpg

↑4 45mm・1.2

二線ボケにならないところがじつにニクい。

まるで絵画のような奥行き感は、撮影後の楽しさも倍増させてくれます。

 

PB080262,45 mm6.3_yaotomi.jpg

↑5 45mm・6.3

 

PB080421,45 mm6.3_yaotomi.jpg

↑6 45mm・6.3

褐色の錦で染まる山斜面、結構な数の葉が台風の風に耐え紅葉してくれていました。

この上はほぼ頂上なのに、この滝の水はどこから湧いてくるのでしょう?

あまりにも美しい自然の美、小雨になった瞬間にレリーズしました。

 

撮影地の参考になるとしてたくさんのお褒めをいただいていた当初公開のデータですが、これはまた後日「写真」としてご紹介できればと考えています。

ご覧いただいていた皆様、ほんとうにごめんなさい。

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

お写ん歩・- fecebook_お写ん歩.jpg

 

M.ZUIKO-DIGITAL-ED-17_1,2PRO.jpg

M.ZUIKO-DIGITAL-ED-45_1,2PRO.jpg

OMD,EM1,MK2,ボディ2016yaotomi.jpg

最近の記事

アイテム

  • 20240918_001.jpg
  • PKP_1668my,85 mm,F25,iso100(RAW).jpg
  • DSC_1192,195 mm,F10,1-800 秒,iso2500(JPEG).jpg
  • DSC_1351,345 mm,F20,1-250 秒,iso12800(JPEG).jpg
  • 20240911_121741,2 mm,F2.2,1-900 秒,iso50(JPEG).jpg
  • 20240911_120156,5 mm,F1.8,1-100 秒,iso500(JPEG).jpg
  • 20240911_120151,5 mm,F1.8,1-100 秒,iso400(JPEG).jpg
  • 20240911_114605,2 mm,F2.2,1-6000 秒,iso50(JPEG).jpg
  • DSC_0867,291 mm,F6.3,1-320 秒,iso1800(JPEG).jpg
  • TAMRON 50-400mm F4.5-6.3 Di Ⅲ VC VXD Model A067 Z 002.jpg

カテゴリ

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 6.0.1