DSC_7533(2),14 mm,17-11-01_yaotomi.jpg

Nikon D850 with Nikon AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2017年11月1日撮影)

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大山の山麓ではどこへ足を踏み入れても黄葉に包まれた感が高こうございます。

風の音、鳥の声、目も眩みそうな鮮やかブナ、どれもスペシャルなご馳走をこの画で表現してみました。

木と木がクロスしているところに太陽を持ってきた訳ですが、ちょっと引くとハレな光輪が出てしまうので、焦点距離のコントロールに苦労するところです。

Nikon D850 の液晶モニターが視やすいとは言え、撮影後の画像による僅かな光の差は捉え難くく、どうしても帰宅後の画像チェックに頼らざるを得ません。

   

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

DSC_7462,14 mm,17-11-01_yaotomi 1.jpg

↑2

スカン!と晴れ渡る「御机」へ移動してきました。

 

DSC_7443,92 mm,17-11-01_yaotomi.jpg

↑3

パリッと葺き替えられた萱葺きの小屋と、たくさん実をつけた柿の木がキーポイント。

あまりにも有名になってしまいましたが、雪の積る季節はもっともっと素晴らしい定番ポイントと化します。

「柿の葉がもっと紅葉していたらなぁ.....」、そんな呟きはそっとしまっておきましょう。

 

DSC_7429,55 mm,17-11-01_yaotomi.jpg

↑4

ここで大山を入れるばかりでは勿体のうございます。

この位置から左奥に鳥ヶ山が見えますが、それよりも小屋越しに見えるオケ.....お尻みたいな山は毎回気になるところ。

山の名前が判らないから、いつも御机ご在住の方に聞こう聞こうと思いつつ、すっかり忘れて現在に至る.....です。

ひょっとして「かちかち山」.....かな?

 

付近に見所になるポイントはてんこ盛りございますが、何せ日帰りですから撮影時間は極小。 

DSC_7511,70 mm,17-11-01_yaotomi.jpg

↑5

東大山へ一気に移動し、東大山大橋からの俯瞰黄葉です。

向こうに見える山を指差し、「あっ、大山が見えよる~♪」って声が飛び交いますが、これは鳥ヶ山。

大山はここから見えないので、ちょっと残念賞ですね。

 

DSC_7502,190 mm,17-11-01_yaotomi.jpg

↑6

側にそびえる山の上を見ると錦の冠。

 

PB010557,12 mm,17-11-01_yaotomi.jpgこのあとお昼ごはんを食べるために、米子市街地へ駆け下ります。

大山界隈でも食べるところはいくつかございますが、目ぼしいところは平日休みだったり水曜日定休日だったり。

(そういえばちょっとお気に入りにしていたカフェが閉店していたのは残念でした)

よってオンシーズンの大山界隈で平日開店しているところは結構な混み具合となります。

特別な料理を探さないのであれば、米子や境港で飲食店を探すのが手っ取り早いでしょう。

 

大山寺から食べもん屋の多い皆生まで移動時間は20分強、僕は「回転すし北海道 皆生店」を選びがちです。

ネタの良さは相変わらずですが、思いのほかリーズナブルで、回らない寿司屋さんクオリティ+回転寿司プライスと言えば判りやすいでしょうか。

おなかも満足になったあと、事前のリクエスト「美味しいパン屋さん」へ向かいます。

従姉妹に教えてもらっていた旗ヶ崎の「麦ノ屋」さん。

購入後さっそくいただいたのですが、何とも香ばしい麦の香りがたまらない、ある意味独特の風味を醸し出す技術を生かしておられるようです。

これはリベンジ決定です。

 

食後は再び大山へ。 

DSC_7556,14 mm,17-11-01_yaotomi.jpg

↑7

つい先日まで台風被害による通行止でしたが、運よく訪れる直前で開通した大山環状道路の一ノ沢~三ノ沢。

写真は三ノ沢ですが、強風の影響で葉は思いのほか散ってしまっています。

  

DSC_7542,14 mm,17-11-01_yaotomi.jpg

↑8

しかしブナ林に足を踏み込むと別世界。

 

DSC_7515,14 mm,17-11-01_yaotomi.jpg DSC_7545,14 mm,17-11-01_yaotomi.jpg

↑9・10

よく見ると葉の数も多く、しっかり黄葉してくれていました。

  

DSC_7563,14 mm,17-11-01_yaotomi.jpg

↑11

迫るような姿に圧倒されます。

 

DSC_7569,14 mm,17-11-01_yaotomi.jpg

↑12

赤色の車でも走ってくれれば.....

 

DSC_7585_s_yaotomi.jpg

↑13

黄色い車は走ってくれました。

 

このあとは桝水高原へ。

DSC_7605,24 mm,17-11-01_yaotomi.jpg

↑14

人が多いのでちょっと工夫してみました。

 

DSC_7596,14 mm,s_yaotomi.jpg

↑15

匍匐前進で大山に挑む激写カメラマン。

歩道の皆さんが走って逃げている.....訳ではございません。

 

DSC_7613,200 mm,17-11-01_yaotomi.jpg

↑16

植田正治写真美術館をうろうろ散策していたら、大山から月が昇ってきました。

この日は再会となります。

 

これは夕焼けになるかも知れない.....

DSC_7615,24 mm,17-11-01_yaotomi.jpg

↑17

慌てて大山を駆け上がり、とりあえず大山放牧場から。

西陽に強く照らされ、大山は真っ赤っか。

 

DSC_7631,15 mm,17-11-01_yaotomi.jpg

↑18

これまた桝水高原へ。

 

DSC_7656,14 mm,17-11-01_yaotomi.jpg

↑19

美保湾、弓ヶ浜、島根半島美保関灯台、眼下に広がるパノラマ。

  

DSC_7640,14 mm,17-11-01_yaotomi.jpg

↑20

皆さん、お疲れ様でしたー。

 

今日のシータΘ

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RICOH THETA シリーズ (RICOH THETA V)

東大山大橋から撮影。

地球は丸いね。

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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Nikon-D850(ボディ).jpg

AF-S-NIKKOR-14-24mm-F2.8G-ED.jpg

AF-S-NIKKOR-24-70mmF2.8GE-ED.jpg

AF-S-NIKKOR-70-200mm-f2.8E-FL-ED-VR.jpg

THETA-V.jpg

DSC_7313,24 mm,17-11-01_yaotomi.jpg

DSC_7313,24 mm,17-11-01_yaotomi 1.jpg

Nikon D850 with AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2017年11月1日撮影)

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久しぶりの大山撮影でした。

毎年新緑と紅葉の2回訪れることが定例ですが、今年は新緑のタイミングを逃してしまい、大山の撮影はこの紅葉だけです。

先だっての台風による影響で樹木の葉も少な目と聞いていましたが、台風の経路から少し離れていたからなのか、関西ほどの荒れたイメージはやや少なめでした。

この日(正確には前夜)は星空の撮影からスタートでしたが、ちょっと期待をしていたモルゲンロートも観れてしまい、早朝からずっと気持ち高揚しっ放しです。

そのあとも紅葉で高揚.....ああややこしい。

 

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

星空写真はどんなだったかと申しますと.....

DSC_7130,24 mm,17-11-01_yaotomi.jpg

↑2 iso6400・F/5.6・27sec 

これは到着後の午前 1:00 。

着いてしばらくは月灯り照らされる大山南壁が、ぼ~んやり確認できました。

とは言え、さすがにこうは撮れないので、明るめの画と暗めの画をPhotoshopで重ねています。

この日は珍しく Nikon D850 と OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII の2台持ちで、先ずは Nikon D850 の画から。

ご存知の通りオートフォーカスの性能が秀絶であり、ちょっと明るめの星があればシュッと"がちピン"くるので、無限のコントロールは容易いもの。

 

DSC_7201,18 mm_s_yaotomi.jpg

      ↑3 iso1600・F/2.8・67sec 

      これは月の入り直前の午前3時ころ。

      このあと月も西へ隠れ、満天の星空が頭上に広がります。

 

DSC_7214,修正(1280_2)_yaotomi.jpg

↑4 iso6400・F/2.8・11sec 

大山南壁を飾る秋の天の川がじつに美しゅうございました。

大山の向こうが飛行航路らしく、飛行機雲が消えることはありませんでしたが、それを差し引いても満天の星に圧倒されます。

写真には写っていませんが、流れ星も結構な数を観ることができるので、紅葉シーズン終わっても楽しめるポイントのひとつでしょう。

 

星空撮影もてんこ盛り済ませ、ここで車中仮眠1時間です。

目が覚めると空はぼんやり明らみ始めていて、あとは日が射すのを待つのみ。

明け方はちょっと雲が走り、「ひょっとして2度目の冠雪がくるかっ!?」なんて期待しましたが......

DSC_7237,24 mm,17-11-01_yaotomi.jpg

↑5 iso1600・F/3.2・10sec 

同じ場所で撮っているものですから、当然同じ構図ばかりになります。

捻りが無いところに残念感は漂いますが、そんなことは構っちゃぁいられません。

 

DSC_7302,38 mm,17-11-01_yaotomi.jpg

↑6

1枚目と同じ鍵掛峠から撮った大山のモルゲンロート、東側に広がった朝焼けが強烈でしたので結構期待できました。

1シーズンに1度だけ訪れて得られたこの画はラッキーです。

空とかも含めたら良い条件はもっと他にあるでしょうけど.....良いんです。

 

このあと鍵掛峠の東側へ少しだけ移動。

DSC_7350,14 mm,17-11-01_yaotomi.jpg

↑7

鳥ヶ山の西に広がる木谷のブナ林、雲が美しかったので.....な1枚です。

 

DSC_7419,85 mm,17-11-01_yaotomi.jpg

↑8

環状道路、木谷ブナ林のトンネル。

平日の朝は自動車も少なく、朝陽のブナ紅葉を楽しむことができます。

 

DSC_7379,14 mm,17-11-01_yaotomi.jpg

↑9

ガスの入るブナ林を期待していたのですが、ピーカンの黄葉発色もなかなか良いではありませんか。

 

DSC_7390,14 mm,17-11-01_yaotomi.jpg DSC_7412,14 mm,17-11-01_yaotomi.jpg

↑10・11 

どこを見ても黄葉、素晴らしいです。

  

DSC_7377,14 mm,17-11-01_yaotomi.jpg

↑12

良い色の朝でした。

 

今日のシータΘ

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RICOH THETA シリーズ (RICOH THETA V)

晴れの煌びやかな時間が似合います。

 

後編へつづく。

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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Nikon-D850(ボディ).jpg

AF-S-NIKKOR-14-24mm-F2.8G-ED.jpg

AF-S-NIKKOR-24-70mmF2.8GE-ED.jpg

AF-S-NIKKOR-70-200mm-f2.8E-FL-ED-VR.jpg

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Nikon D850 with Carl Zeiss Milvus 1.4/35

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2017年10月7日撮影)

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半月以上も前の画になりますが、奈良般若寺に咲く今年の秋桜をご紹介しましょ。

境内一面に広がる奈良秋桜の名所として知られており、咲頃になるとどうしても一度は訪れたくなる魅力在るポイントです。

先日の台風被害も多少ありますが、若い苗のおかげもあり、見頃はまだ続いているそうですよ。

 

後半は同じ日に訪れた斑鳩の法起寺付近に広がるコスモス畑。

ここは台風の被害も甚大でしたが、若い苗もあるそうで、今後の成長に期待したいところです。

 

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前回に引き続き、Nikon D850 と Carl Zeiss Milvus 35mm F1.4 ZF.2 を組み合わせた画がいくつかございます。

また Voigtlander ULTRON 40mm F2 Aspherical SLIIS も併せて試用していますので、どうぞサムネイルもご確認ください。

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

DSC_3276,2017yaotomi.jpg

↑2 Carl Zeiss Milvus 35mm F1.4 ZF.2(F/1.6)

 

DSC_3268,2017yaotomi.jpg

↑3 Carl Zeiss Milvus 35mm F1.4 ZF.2(F/10.0)

直前まで降っていた雨も、驚きのタイミングで止みました。

 

DSC_3282,2017yaotomi.jpg

↑4 Nikon AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR

 

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↑5 Nikon AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR

 

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↑6 Nikon AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR

鉢を覗くとメダカさんが。

 

DSC_3311,2017yaotomi.jpg

↑7 Nikon AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

天候の優れない日でしたが、開門直後から多くの人で賑わい始めます。

 

DSC_3355,2017yaotomi.jpg

↑8 Nikon AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR

こういうのが般若寺さんっぽい。

 

DSC_3365,2017yaotomi.jpg

↑9 Nikon AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR

 

DSC_3385,2017yaotomi.jpg DSC_3385,2017yaotomi 1.jpg

↑10 Nikon AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR

旧受付の側にたくさんの鉢がございます。

それぞれに可愛らしい趣向が凝らしてあり、綺麗な雨水のおかげもあって何だか別世界。

こんな画が大好きです。

 

般若寺から自動車で30分、奈良斑鳩の法起寺です。

DSC_3420,2017yaotomi.jpg

↑12 Nikon AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR

一時期はコスモス畑の数も減少したかのように思えましたが、今では盛大に広がっています。

斑鳩の里を背景に撮るコスモス畑は、ちょっとタイムスリップしたかのようで雰囲気良いですよ。

 

DSC_3453,2017yaotomi.jpg

↑13 Voigtlander ULTRON 40mm F2 Aspherical SLIIS(F/2.2)

 

DSC_3471,2017yaotomi.jpg

↑14 Nikon AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR

 

DSC_3479,2017yaotomi.jpg

↑15 Voigtlander ULTRON 40mm F2 Aspherical SLIIS(F/2.2)

この周辺光量の落ちるところがたまりません。

合焦ポイントの芯はしっかりしていて、ぼけはとても柔らかい。

今期結構ハマったレンズでもあります。

 

DSC_3434,2017yaotomi.jpg

↑16 Nikon AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR

奈良交通の旧塗装リバイバル車両。

全車この色に戻せばいいのになぁ.....

 

DSC_3444,2017yaotomi.jpg

↑17 Voigtlander ULTRON 40mm F2 Aspherical SLIIS(F/2.2)

大和路に欠かせないのは田んぼの稲。

黄金色に染まるこの時期は、主役がどちらになるのか判別付かないほど美しくなります。

 

奈良橿原の藤原宮跡に咲くコスモスも見てきました。

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↑18 Carl Zeiss Milvus 35mm F1.4 ZF.2(F/2.2)

この時期は小学校前にチョビッと咲いているだけでしたが、今ごろは一帯で全力咲いていると思います。

台風の影響が無ければ.....ですが。

 

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↑19 Voigtlander ULTRON 40mm F2 Aspherical SLIIS(F/2.2)

ずーっと獲物を狙っている猫に遭遇。

「おーい」って声掛けても、チラッとこっちを観てほぼ無視。

.....あたりまえか。

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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Nikon-D850(ボディ).jpg

Milvus-35mm-F1.4.jpg

ULTRON-40mm-F2-Asphericalシルバーリム.jpg

ULTRON-40mm-F2-Asphericalブラックリム.jpg

AF-S-NIKKOR-14-24mm-F2.8G-ED.jpg

AF-S-NIKKOR-70-200mm-f2.8E-FL-ED-VR.jpg

DSC_2013,70 mm,17-09-30_yaotomi 1.jpg

Nikon D850 with AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2017年9月30日撮影)

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里山を歩いていて、時々見かける藤袴。

そこにひらひら舞うアサギマダラの姿は、もはや定番の光景と言えるでしょう。

藤色に例えられる藤袴ですが、パッと見ぃは菖蒲色に近いような気もします。

 

京都の嵯峨水尾といえば「水尾柚子」。

全国にその名を轟かせるほどのスペシャルな果実ブランドになりました。

その生産地である水尾の里で、数年前から現地の方々が休耕田を利用し、原種の「藤袴」を育てられています。

普段はすぐ側で観ることはできませんが、鑑賞会の期間のみ側で観ることができるのですよ。

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

DSC_1436,35 mm(17-09-30)yaotomi.jpg

↑2 Carl Zeiss Milvus 35mm F1.4 ZF.2

この日の朝は広沢池で迎えました。

よく焼けたイメージがあったのですが、時間が経過し改めて見返すとそうでも無かったような..... 

DSC_06,70 mm(17-09-29)yaotomi.jpg

この日撮影した中に、Nikon D850 と Carl Zeiss Milvus 35mm F1.4 ZF.2 を組み合わせた画がいくつかございます。

抜群の写りを見せる Carl Zeiss Milvus 35mm F1.4 ZF.2 の高性能を Nikon D850 が全力で引き出すという、ある意味"最強"の組み合わせ。

 

DSC_1512,135 mm(17-09-30)yaotomi.jpg

        ↑3 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR

        JR西日本 旧保津峡駅。

山陰本線保津峡駅として運営されていたころ、この付近へよく撮影に来たものです。

キハ82やキハ181の「あさかぜ」、キハ28にキハ58の「白兎」や「丹後」、DD51はもちろんDF50やDD54の交換も日常景。

長編成の気動車天国を雰囲気良く俯瞰できる最高の撮影ポイントでした。

現在は向こう側に電化移設され(221系が停車中)、旧保津峡駅には名物のトロッコ列車が時々停車するだけです。

線路自体は嵯峨嵐山駅付近で繋がっていますので、何かの記念日に梅小路機関庫の蒸気機関車や「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」などを折り返しで走らせて欲しいと思うのは僕だけではないでしょ?

 

あぁ、熱く語ってしまいました(笑

 

DSC_1556,70 mm(17-09-30)yaotomi.jpg

↑4 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR

水尾に着いた時間が早過ぎて、何と言いますか誰も居ません。

.....なので、その先の廻り田池へ足を延ばします。

でっつい池の水は完全に抜かれていましたが、緩やかな池底の造形美は見応えありでした。

 

DSC_1600,200 mm,17-09-30_yaotomi.jpg

↑5 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR

いつものところに鳥が集うのですが、トンビの姿は現像時に気づくという.....

DSC_1600,200 mm,17-09-30_yaotomi 2.jpg

5枚目の画を等倍で700pixelトリミングしたもの。

絞り開放 F/2.8 の手持ち撮影ですが、超望遠レンズで引き寄せたような、なかなか鋭い解像力です。

 

このあと水尾へ戻り.....

DSC_1709,200 mm,17-09-30_yaotomi.jpg

↑6 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR

この日の目的であるフジバカマの撮影です。

アサギマダラが飛び交っていますが、よく見ると羽に何やら記されていますね。 

DSC_1709,200 mm,17-09-30_yaotomi 2.jpg

羽に描かれている文字でどこから飛んできたのかが判るのだそうです。(トリミング 横700pixel 等倍)

蝶にとっては迷惑なことでしょうけど、こういった記録があるのも珍しいことなのかな。

 

DSC_1986,145 mm,17-09-30_yaotomi.jpg

↑7 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR

DSC_1986,145 mm,17-09-30_yaotomi 1.jpg

これは「水」なので、ここ水尾のアサギマダラなのでしょう。(トリミング 横700pixel 等倍)

 

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↑8 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR

鑑賞地ではないところにも咲いていました。

もともと栽培されていた畑だと思うのですが、山間の廃れた雰囲気とススキが相まって良い感じ。

 

DSC_1988,35 mm,17-09-30_yaotomi.jpg DSC_1991,35 mm,17-09-30_yaotomi.jpg

↑9・10 Carl Zeiss Milvus 35mm F1.4 ZF.2

地元の方々による臨時売店が設置されていて、中でもこの新米おにぎりは格別でございました。

白ごはんファンにとってはたまらない逸品、特産の柚子塩を買って帰るのをうっかり忘れてしまったほどです T^T

 

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↑11 AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

旧民家の周りに広がるコスモス美しい秋景。

銀杏の葉が綺麗に染まるころ、もっかい訪れてみたいなぁ.....

 

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↑12 Carl Zeiss Milvus 35mm F1.4 ZF.2

おいしそうな野柿は指をくわえて眺めるだけです。

 

このあと県道477号線~38号線~110号線を東進し、久しぶりに訪れた久多の里。

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DSC_2130,35 mm,17-09-30_yaotomi.jpg DSC_2135,35 mm,17-09-30_yaotomi.jpg

DSC_2160,120 mm,17-09-30_yaotomi.jpg DSC_2169,130 mm,17-09-30_yaotomi.jpg

↑↑↑13 ↑↑14・15 ↑16・17
13_AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
14・15_
Carl Zeiss Milvus 35mm F1.4 ZF.2
16・17_AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR

ちょうどはさ掛け作業の真っ最中でした。

なつかしい古民家が在る里山風情、後世に伝えたい大切な風景です。

 

このお米を猿から守ることが大変なのだそうですが、奈良の山間部でも猿による被害を多く耳にします。

これって何とかならないのかなぁ。

 

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↑18 Carl Zeiss Milvus 35mm F1.4 ZF.2

鯖街道を一気に南下し、八瀬を過ぎたあたりで見つけた彼岸花。

叡電が来るのを待ってレリーズです。

 

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↑19 Carl Zeiss Milvus 35mm F1.4 ZF.2

お昼ごはんは移動途中に立ち寄った京北周山の「登喜和」さん、精肉販売店の傍らで食堂を運営されています。

京北や美山へ訪れた帰りによく立ち寄る食堂でして、付近に食べるところが少ない地域ですからとてもありがたい存在。

そんな条件下で在りながら、どのメニューも大変リーズナブルで、一品一品のクオリティがとても高こうございます。

写真は一日限定5セット(6セットだったかな?)の特上焼肉定食(A5だったかな??)です。

お肉もボリュウムがありプライス以上に満足度の高いもので、シンプルにお塩でいただくのが一番美味しゅうございました。

これね、いつもある訳ではございませんので、訪れた当日の店頭メニューをご確認ください。

他にも 600 円くらいで十分満足いく定食もございますので、秋の撮影時にもおすすめとさせていただきましょう。

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

お写ん歩・- fecebook_お写ん歩.jpg

 

Nikon-D850(ボディ).jpg

Milvus-35mm-F1.4.jpg

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DSC_1436,35 mm(17-09-30)yaotomi.jpg

この日の朝は広沢池で迎えました。

よく焼けたイメージがあったのですが、日が経って見返すとそうでも無かったような.....

 

DSC_1512,135 mm(17-09-30)yaotomi.jpg

        ↑3

        旧保津峡駅。

山陰本線保津峡駅として運営されていたころ、この付近へよく撮影に来たものです。

キハ82やキハ181の「あさかぜ」、キハ28にキハ58の「白兎」や「丹後」、DD51はもちろんDF50やDD54の交換も日常景。

長編成の気動車天国を雰囲気良く俯瞰できる最高の撮影ポイントでした。

現在は向こう側に電化移設され(221系が停車中)、旧保津峡駅には名物のトロッコ列車が時々停車するだけです。

線路自体は嵯峨嵐山駅付近で繋がっていますので、何かの記念日に梅小路機関庫のSLや「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」などを折り返しで走らせて欲しいと思うのは僕だけではないでしょ?

 

あぁ、熱く語ってしまいました(笑

 

DSC_1556,70 mm(17-09-30)yaotomi.jpg

↑4

水尾に着いた時間が早過ぎ、その先の廻り田池へ足を延ばします。

 

DSC_1600,200 mm,17-09-30_yaotomi.jpg

↑5 

 

DSC_1600,200 mm,17-09-30_yaotomi 2.jpg

等倍で700pixelトリミングしたもの。

 

DSC_1709,200 mm,17-09-30_yaotomi.jpg

↑6

 

DSC_1709,200 mm,17-09-30_yaotomi 2.jpg

羽に文字が描かれています。

 

DSC_1986,145 mm,17-09-30_yaotomi.jpg

↑7

 

DSC_1986,145 mm,17-09-30_yaotomi 1.jpg

等倍の700pixelトリミングです。

 

DSC_2028,70 mm,17-09-30_yaotomi 1.jpg

↑8

 

DSC_1988,35 mm,17-09-30_yaotomi.jpg DSC_1991,35 mm,17-09-30_yaotomi.jpg

↑9・10

 

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↑11

 

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↑12

 

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↑↑↑13 ↑↑14・15 ↑16・17

 

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↑18

 

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↑19

 

  

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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Canon EOS 6DmarkII with SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年10月18日撮影)

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またこの季節が巡ってきました。

奈良の山々では紅葉が始まっており、標高1,800mクラスでは既に終盤へと差し掛かっています。

今回の撮影場所は1,500mから1,600m付近で、ちょうど見頃になっていました。

昨年の美しさが素晴らしすぎて、今年はちょっと見劣りしてしまっているように見えましたが、それでも台高山脈の美しさは相変わらず。

大台ヶ原最高峰の日出ヶ岳とほぼ同じ高さなので、撮影日と併せてご参考いただき訪れてみてください。

詳しい情報はフェイスブックに記載いたしますので、併せてご確認願います。


アップした画像は全てサムネイルです。

ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。 

IMG_8607,24 mm,17-10-18_yaotomi.jpg

↑2

暗闇を登りつめた時は朝焼け(終わりかけ)の1枚目。

山登り派の僕ではないのでちんたら登っていたんですが、とき既に遅し朝焼けのピークを逃していたという大失態。

眼下に広がる黄葉風景でちゃらです。

 

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↑3

予想どおりの雲海が目一杯広がっており、ここ数年でトップクラスの絶景だったと思います。

 

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↑4

この日はガスの流れがキーワードになりました。

 

IMG_8660,140 mm,17-10-18_yaotomi (2).jpg

↑5

何度撮っても飽きない構図。

 

IMG_8636,24 mm,17-10-18_yaotomi.jpg

↑6

尾根を境目に明暗が分かれる時刻です。

 

IMG_8671,24 mm,17-10-18_yaotomi.jpg

↑7

この先へ歩くことがもったいなく感じるわけですよ。

 

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↑8

たった30分で入れ代わる空気の色。

 

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↑9

この日を挟む前後の数日間は雨ばかり。

お天道様がとても恋しかったので、太陽のキラリは本当に嬉しかったです。 

 

IMG_8760,70 mm,17-10-18_yaotomi.jpg

↑10

スケール感がまるで掴めないミニチュアのような世界。

 

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↑11

険しい岩肌に敷かれた錦掛け。

 

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↑12

絶景かな、絶景かな。

 

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↑13

わずか数秒で雲と太陽が入れ代わる目まぐるしい天気。

 

IMG_8787,164 mm,17-10-18_yaotomi.jpg

↑14

雲海が生産されているところ.....みたいでしょ?

 

IMG_8855,100 mm,17-10-18_yaotomi.jpg

↑15

雲に包まれ、風がびゅっ!

 

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        ↑16

        

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↑17

絶景をご堪能中の山登りさんたち。

 

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↑18

青空も広がった.....ように見えますが、このあとは天気予報どおりどん曇りへ。

貴重な山晴れの日でした。

 

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↑19

下山中も左右に黄葉紅葉。

 

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↑20

目までも染まりそう。

 

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↑21

下山途中に見かけた散り紅葉。

これは一部画像加工していますが、判る人には判ると思います。

 

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↑22

ずっと良い雲海でしたよ。

    

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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Canon EOS 6DmarkII with SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年8月13日撮影)

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ちょっと前まで半袖OKな気温は、3日前から急に下がり始めました。

関西でも一番早い紅葉時期を迎える大峰山脈や台高山脈ですが、八経ヶ岳や弥山など1,900mクラスでは紅葉もそろそろ散り始め、大台ヶ原日出ヶ岳付近など1,700mクラスでは間もなくピークといったところでしょう。

同じ大台ヶ原でも1,500m付近はこれからで、来週の後半辺りから大台ヶ原「奈良県道40号大台ケ原公園川上線(大台ヶ原ドライブウェイ)」はガッツリ賑わい始めるはずです。

でもねぇ、天気がねぇ.....

山間の紅葉は降雨曇天でもバッチリ見応えありますが、やはり晴天の山紅葉もちょっとくらいは観たいところですよね^^;

悔しいので8月に撮った「ペルセウス座流星群」ピーク過ぎの星空写真を載せておきましょ。

今回は SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art に頑張ってもらいました。

三代目の超広角「ゼロ・ディストーション」レンズ、ズームレンズなのに凄い奴でございます。

 

撮影地へ出かけた先々でよく問われるのが Canon EOS 6DMarkII の高感度ノイズ感。

ミラー付きフルサイズの小型版は、山登りなど歩いて出掛ける写真家さんにとってたまらない魅力があるのだそうです。

そりゃそうでしょ。

ミラーレスなら未だしも、光学ファインダー撮影が楽しめるミラー付きフルサイズシステムが少しでも軽いと、肉体的な疲労の度合いも大きく変わってきますからね。

 

IMG_2221,12 mm,17-08-13_yaotomi.jpg IMG_2221,12 mm,17-08-13_yaotomi 1.jpg

↑2 iso6400 

これ、iso6400 です。

何の問題も無く綺麗に撮れて、全紙プリントでも十分綺麗です。

 

IMG_2222,12 mm,17-08-13_yaotomi.jpg IMG_2222,12 mm,17-08-13_yaotomi 1.jpg

↑3 iso12800

一番聞かれる事の多い「iso12800って実用的??」.....そんな問いですがご覧のとおり。

RAW 現像時にソフトウェアによるデフォルトのノイズ処理はされていますが、ごっつう綺麗です。

10 年以上も前、 APS-C 機を使う際のiso感度ボーダーラインは iso400(許せて iso800 .....かなぁ)程度。

こんなふうに僅か数秒レリーズで点に写る星群を撮れるようになるとは、当時想像も出来ませんでした。

これも各メーカー開発陣の汗と涙の結晶による結果であり、こうして撮影を楽しめることは感謝以上の感謝です。

 

IMG_2310,12 mm,17-08-14_yaotomi.jpg

↑4

1枚目には大きめの流星が写り込みましたが、流星が多い夜とはいえ、なかなか画角内に収めることは難しい。

どうしても天の川とコラボりたかったのでね.....な2枚目の流星写り込み(笑 チッチャ

白いのは薄雲で、このとき既にお月さんがバッチリ照らし始めていました。

 

IMG_2328,12 mm,17-08-14_yaotomi.jpg IMG_2328,12 mm,17-08-14_yaotomi 1.jpg

↑5

向きを変えて直ぐにもうひとつ流星。

 

IMG_2331,12 mm,17-08-14_yaotomi.jpg

↑6

もっと暗かったら天の川も綺麗写り込んだと思います。

 

このあと睡魔に負けました。

三脚に抱きついて寝崩れそうになる自分を引っ張り、自動車の中で仮眠。

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↑7 

5:30 起床、とてつもなく静かな標高 1,330m の天空地。

 

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↑8

小橡の谷が美しゅうございました。

 

IMG_2368(2),70 mm,17-08-14_yaotomi 1.jpg

↑9

西方には大峰の山々。

 

IMG_2388,400 mm,17-08-14_yaotomi 1.jpg

一晩伴にしたお月さんを SIGMA 12-24mm F4 DG HSM Art で撮らえます。

せっかくなので、等倍(横700pixel)で切り出して貼り付けておきましょう。

手ぶれ補正の効き加減がとても自然で扱いやすく、このくらいは手持ちで撮影できてしまいます。

ええ時代になりましたな^^

   

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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シグマ-24-70mm-F2.8_Art_Canon.jpg

シグマ100-400mm_Con_キャノン.jpg

SIGMA,12_24F4Art,2016yaotomi,C.jpg

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CanonEOS6DMarkII(6DIIキャンペーン)_2017yaotomi.jpg

京都 平野神社の名月祭 2017 / Nikon D850 - お写ん歩

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Nikon D850 with AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2017年10月4日撮影)

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前回更新した記事の続きになります。

ずいき祭還幸祭のあとは、陽が暮れるまでアイドリングタイム。

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東門のそばで貴賓溢れる猫に見つめられ、そのまま入店してしまったカフェ。

おいしいコーヒーと伴に時間がゆったりながれます。

DSC_2643,70 mm,17-10-04_yaotomi.jpg

Nikon D850 with AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2017年10月4日撮影)

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久しぶりのお祭撮影、ちょっと苦手な動きもん、Nikon D850 に頼りっぱなしの一日でした。

御旅所で神事を終えた”ずいき御輿”などが氏子区内を巡行し、上七軒を通って北野天満宮へ帰られます。

 

DSC_2496,200 mm,17-10-04_yaotomi.jpg

AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR

上七軒の舞妓さんたちがお出迎えされる華やかさ、御輿の担ぎ手による威勢と鮮やかさが何とも京都らしいもの。

上七軒のお仲間さんたちに誘われ、久しぶりに味わう雰囲気を感じてきました。

京都 初秋の祇王寺 2017 / FUJIFILM X-T2 - お写ん歩

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FUJIFILM X-T2 with FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年9月2日撮影)

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一ヶ月ほど前のことですが、ふと嵯峨野の祇王寺へ行くタイミングに恵まれました。

ちょうど藪蘭が咲く頃だとして訪れたのですが、時々射し込む木漏れ日の美しさに見入ってしまいます。

ここは嵯峨野でも一番好きな場所じゃないかな。

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Nikon D850 with AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2017年9月13日撮影)

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撮影から既に10日ほど経ってしまいましたが、前回記事「犬甘野蕎麦畑」のあとひと山越して左京区西京区大原野の向日葵畑へやってきました。

何で今ごろ??

そう思うのも無理はありませんが、これがじつに綺麗咲いているのですよ。

大原野の農家さんやボランティアの皆様で植えた向日葵で、その名も「え!?今頃ひまわり大原野」と大変解りやすいネーミングです。

写真は満開の頃、隣の畑は咲き始めたばかりでしたが、この直後に台風が通過し、残念ながら現在は終了となっています。

 

この付近には大原野神社や小塩山大原院勝持寺(花の寺)が在り、紅葉のシーズンはとても賑わうところでもあります。

また近年紅葉で大変な人気を誇る西山光明寺や金蔵寺、善峯寺、十輪寺もこの近くですね。

今日辺りは彼岸花目当てのハイカーも多かったのではないでしょうか。

京都 亀岡 犬甘野の蕎麦畑 2017 / Nikon D850 - お写ん歩

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Nikon D850 with AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2017年9月13日撮影)

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以前、地元の方に「亀岡にも蕎麦畑があるよ」と聞いていまして、ことついでに行ってきました。

こんなところにあるとは.....的なポイントで、機会も無ければ訪れることもないところでしょう。

山里の雰囲気がいっぱいの山村風情、蕎麦の花の白色と実る稲のコントラストが美しい場所でもありました。

奈良 桜井 笠のそば畑 2017 / Nikon D850 - お写ん歩

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DSC_0970,86 mm(17-09-13)yaotomi 1.jpg

Nikon D850 with AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2017年9月13日撮影)

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これを撮影した日、他に撮りたいと思うポイントが思い当たらなくてやって来ました。

懲りもせず前夜から月と星も撮りながらの予定でしたが、予想以上に雲っていましたので自動車の中で不貞寝。

ただこの夜は湿気が多めで気温も然程下がらず、エンジンを切っている車内は蒸し暑くなってきます。

窓を開けると蚊がブンブン入ってくるし、写真仲間のMさんみたく蓄電池と電気蚊取りを用意してくればよかったと後悔するも、既に遅かりし街角。

 

予測では明け方から霧雲(ガス)が出るだろうと目論んでいましたが、ずばり的中でした。

個人差はあると思いますが、個人的には"ど"ストライクの画が得れたとほくそ笑んでいます。

特にこの日は「Nikon D850」(製品版)を試用していたので、そのポテンシャルを存分に味わえたという大きなオマケ付き。

DSC_0003,70 mm_2017(17-09-08)yaotomi.jpg DSC_0010,38 mm_2017(17-09-08)yaotomi.jpg

「24-70が何でV.R.ちゃうの?」とか、「ほかは2.8ちゃうんかいな(笑)」等など、試用期間中ずっとツッコミございました(笑

以後最新レンズを優先的に回していただけるよう頑張りますので、そこはソッとしといてくださいっT^T

 

それを差し引いてもこのカメラ「Nikon D850」は凄いです。

ざくっと「凄い凄い!」連呼しても意味が無いのですが、ホンッと凄い奴です。

非の打ちどころ(が無いわけでもありません.....)がほとんど見つからず、安心全力でお勧めできるハイスペックマシン。

発売日が近付くにつれ予約待ちになる確率も急上昇しましたが、それだけ皆さんが待ち望んでいただけのことはあります。

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Nikon D850 with AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2017年9月8日撮影)

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毎年この時期になると撮影日の度に出かけるところが、ここ奈良県桜井市笠の蕎麦の花畑。

いつもなら日の出の時間がメインですが、月明かりの蕎麦畑ってどんなんだろう?.....と、ちょっとした疑問を抱いていました。

蕎麦の花が真っ白ですから月明かりと色が、画にどんなふうな影響をもたらすのか試してみたかったところ、運よくこんな試用機がやって来ました。

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Nikon D850 、満を持しての登場です。

既に発売開始後ですので、スペック云々に関しましては端折らせていただきましょう。

試用期間は超短期間!

残念ながら目新しい機能なんてのは殆ど使えていないに等しいですが、基本の「き」の字くらいはご紹介出来ればなと考えております。

 

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「リトル D5 」なんてな呼び名もあるらしいですが、スペック的にはあながち間違いでもなさそうです。

Nikon D810 の 3635万画素から 4575万画素へ進化した有効画素数、ISO64ー25600 を両立させた裏面照射型CMOSセンサー。

D800 シリーズのファンが待ち望んでいた、タッチパネルチルト可動式3.2型236万ドット画像モニター搭載は鬼に金棒でしょう。

怒涛の倍率約 0.75倍の光学ファインダーは、「ピンポイントA.F. 」の操作性をグッと身近に向上させてくれます。

実際 O.V.F. 覗き込んで見ると、超鮮明な大型 E.V.F. を眺めているような気にさえなるのですが、そこは E.V.F と比較するべきところではないような気も.....。

深度の判り難さを感る E.V.F. に比べ、立体的で圧倒的な美しさを誇る O.V.F. は、やはり従来のミラー付きカメラの特権ではないでしょうか。

 

FXフォーマットレンズをフルに使える FXベースの動画フォーマットの 4K UHD(3840×2160)動画、これはフルサイズ動画ファンにとってたまらないものでしょう。

フルHD動画設定で「4倍スロー」(120/100pで画像読み出し、30/25pで記録・再生)や、「5倍スロー(!)」(120pで画像読み出し、24pで記録・再生)のスローモーション動画もカメラまかせで撮影可能。

最長記録時間が3分という制約こそありますが、スローですから3分でも十分です。

これは撮影の合間に試すことが出来ましたので、Youtubeにアップロードしたものをご覧ください。

奈良 本薬師寺跡のホテイアオイとミツバチ 2017 (Youtube)

設定にかかわらず、画質はノーマル、撮像範囲は[DXベースの動画フォーマット]になります。
AFエリアモードはノーマルエリア、ワイドエリアに制限されます。
音声は記録されません(今回はBGMを付けました)

 

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今回初めて「 XQD メモリーカード」を使用してみました。

連写や動画を殆ど試せていませんので、このへんの詳しくは端折らせていただきます。

おそらくハイエンド級機にはオリンピックに向けて積極的に搭載されそうな気がしますが、実際のところどうなんでしょ?

 

持ち出したレンズは下記の3本。

既に web では多くの作例が出回っておりますので、通常撮影と同様の画をご紹介したいと思います。

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SIGMA 12-24mm F4 DG HSM Art with Canon EOS 6D MarkII

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2017年8月14日・19日撮影)

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今年のホテイアオイ、例年に比べて何だかとても綺麗でした。

8月の中旬は訪れる人も少なく、そりゃもう広大なホテイアオイ畑を独り占め!!

.......言うて、ちょっと居てはりましたけどね。

 

今年は昨日も含め6回訪問(笑

その昨日はNikon D850片手に訪れたのですが、その画はまた選別作業後にご紹介いたします。

今回は空とのマッチング良かった2日分を選抜し更新させていただきましょ。

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P8300101_2,75 mm_2017(17-08-30)yaotomi 1.jpg

OLYMPUS OM-D E-M10 MarkIII with M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年8月撮影)

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OLYMPUS社のOM-Dシリーズ最小機が更に進化しました。

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OLYMPUS OM-D E-M10MarkIII、名前も順当に与えられ9月15日発売予定です。

 

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左「Ⅱ」                      右「Ⅲ」

外観上ではグリップの形状がグッと見直され、各ダイヤルローレットも更に扱いやすい形状へ。

"Ⅱ"と"Ⅲ"で色味違うのは無視してください(実際はほぼ同色です)

 

OM-D,E-M10II_2015yaotomi_010.jpg DSC_0011,70 mm_2017(17-08-29)yaotomi.jpg

左「Ⅱ」                      右「Ⅲ」

ダイヤルデザインは"Ⅱ"のほうが好みですが、黒い塗装が無くなり、よりメタル感とレトロ感を強めたかのような高品質デザインへ変更されています。

 

OM-D,E-M10II_2015yaotomi_007.jpg DSC_0009,70 mm_2017(17-08-29)yaotomi 1.jpg

左「Ⅱ」                      右「Ⅲ」

レンズ同軸上で扱いやすいチルト可動式液晶モニターは、"Ⅲ"になってもしっかり引き継がれています。

 

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今回ちょっと推してみたいのが、高度な撮影手法を簡単に楽しめるA.P.(アドバンストフォト)モード。

これからの季節ですと、夜間の星撮りが増えると思います。

何かと工夫を凝らしたい星撮りですが、やはり普通に撮る画も欲しいところ。

小型軽量の OLYMPUS OM-D E-M10MarkIII なら、簡単綺麗に撮れますからメイン機のお供にピッタリ。

恐らくカメラバックにボディとレンズ1、2個入れても然程重くなることは無いでしょうし^^

 

十字キーにも文字入れが施され、ひと目で操作しやすくなったところが万人向け。

気軽に扱えるということは日常的に持ち運びたくなるもので、現に"Ⅱ"型ではSNS愛用者の間でも人気でした。

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こうなると Wi-Fi 搭載であることが必須ですが、そのあたりオリンパスさん抜かりがありません。

とても扱いやすいアプリとして知られています『Olympus Image Share(OI.Share)』が、1週間ほど前に最新版へと更新されていますので、既にインストールされている方も最新版へとアップデートなさってください。

シュッと繋がってひゅんひゅんと転送可能、もちろん遠隔操作もお手のものですよー。

これでお写ん歩出動は万全体制、ちょこっと持ち出す機会がありましたので、ぱぱぱっと撮ってきました。

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Canon EOS 6D MarkII with SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM Art

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年8月12日撮影)

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IMG_1419dpp,12 mm_2017(17-08-12)yaotomi.jpgこの夏も向日葵を追いかけて第二弾、今回は奈良県五條市に在る市立公園「上野公園」(こうずけこうえん)です。

なんと訪れる直前に台風の襲来があり、見頃を迎え始めていた向日葵畑はダメージを負ってしまいました。

駐車場側に近い南東側が特に酷く、「さすがにこれではあかんかなぁ」級でしたが、ここは咲き頃(見頃)を変えて作付けされていることが幸いしています。

一番人気の線路側(北西側)の被害は少なく、ビシッと揃う向日葵畑という訳にはなりませんでしたが、結構良い感じで楽しめました。

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Canon EOS 6D MarkII with SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年8月13日撮影)

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昨年初めて訪れた花火大会ですが、奈良からですと案外近いものでしゅっと2回目です。

国道169~309~42号線経由https://goo.gl/maps/mrgEMmbdU6K2でノンストップ3時間弱ってところ。

帰りしなは復路途中にある大台ヶ原で流星群撮影、ほいでもって朝方に帰宅するというパターンを今年も決行しました。

名阪国道~伊勢自動車道~熊野尾鷲道路を経由すれば運転も楽ちんですが、僕は奈良の山道を風景観ながらドライブするのが大好き。

ちなみに往復の「高速有料道路」通行料を計算すると、だいたい5,000円くらい。

これねー、往復ガソリン代(僕の自家用車)【(往復284km÷18km/L=ガソリン15.7L)×ガソリンリッター単価約120円/L=往復ガソリン代1,884円】の2往復分に相当するって、高速道路通行料って高すぎかも(笑

で!、浮いた費用で現地の美味いもん食えば地方観光への協力金になるだろうし、これで一石二鳥!......ですよー。

僕は申し訳ないけど我慢我慢。

途中のスーパーマーケットでいなり寿司とお茶を購入し、撮影現場でにわか夕食です。

 

このところのメイン機材はもっぱら Canon EOS 6D MarkII 。

組み合わせるレンズは SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM Art と SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary の2本がほぼデフォルトです。

今回は超広角の必要性もございましたので、SIGMA 12-24mm F4 DG HSM Art も一緒に連れて行きました。

 

SIGMA_USBdock_2017yaotomi_01.jpg SIGMA_USBdock_2017yaotomi_06.jpg

もちろん「シグマ USB DOCK」で最新状態をキープ。

SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary あたりのレンズですと、凝ったカスタマイズ登録もできるので超便利アイテムです。

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SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary の 400mm 手持ち。

個人差はあるかもしれませんが、その個人差に合わせたようなセッティング登録もできます。

ちょっと面白いですよ、「シグマ USB DOCK」^^

 

では今年ラストの夏花火撮影(たぶん)をご覧ください。

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OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII with M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年8月2日撮影)

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左京区の久多の里「北山友禅菊」を撮影したあと、府道110号線~府道38号線~国道477号線を経由し嵯峨越畑へとやって来ました。

ここには女郎花の畑が点在しており、緑色と黄色のコントラスト広がる美しい里山。

以前のような「一面に広がる」という感じではありませんが、なかなか珍しい風景だと思います。

お盆の切花として見かけることから、今頃は刈られて出荷されたあとかな?と。

滋賀 醒ヶ井 地蔵川の梅花藻 2017 / FUJIFILM X-T2 - お写ん歩

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FUJIFILM X-T2 with FUJINON XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年7月26日撮影)

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えー、すいません。

お問い合わせがあるにもかかわらず、撮影後半月も経ってしまいましたm(__)m

と言い訳がましいところですが、ここ醒ヶ井地蔵川の梅花藻は長く楽しめるので、今この話題を持ち上げても大丈夫でしょう。

1枚目は百日紅咲く地蔵川の中でも一番好きなポイントです。

川面に薄っすら冷気の写るところも、いかにこの川が冷たくて清流であるかを物語っているような感じに.....に見えますか^^;

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Canon EOS 6D MarkII with EF24-105mm F3.5-5.6 IS STM

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年8月5日撮影)

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しばらく噂の主役になっていた Canon EOS 6D MarkII 、ついに発売開始となりました。

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フルサイズ一眼レフ機としては正常進化の部類に入りますが、相変わらずのコンパクトさでとても扱いやすいです。

グリップの形状がグイッと見直され、僕のような(見かけによらず)手の小さめな方にも掛かりが善くなりました。

CanonEOS6DMarkII_2017yaotomi_10.jpg CanonEOS6DMarkII_2017yaotomi_13.jpg

朗報の中でもダントツが「可動式液晶モニター」の搭載でしょう(上左)。

これが搭載されると噂に聞いて、早い段階でご予約された方が多かったほど。

このアクティブサイズにバリアングルモニターの組み合わせは最強でして、ここぞの時の役立て感はまさにトップレベルでした。

レリーズボタンへの人差し指アプローチ(上右)もなかなかよく考えられていて、これもファインダーに集中できる要素のひとつにもなっています。

CanonEOS6DMarkII_2017yaotomi_08.jpg CanonEOS6DMarkII_2017yaotomi_09.jpg

結構変わったのがレフトサイドで、使用頻度によって開閉できるようになった各蓋は必然的に小さくなり、邪魔になることもずいぶん減りました。

コネクターの仕様は変わっていませんが、前面に配置されたレリーズ端子は、L型のブラケットなどへの装着時に重宝することでしょう。

まぁこの辺は可動式モニターのヒンジに当たるので、そういった意味での見直しが主な理由だったと思われます。

ちなみに正面から見て感動したのが、内蔵マイクのステレオ化。

これでYou tubeやSNS等への動画アップロード後の再生も、臨場感いっぱいでお楽しみいただけるかと思われます。

せっかくのフルサイズ動画、こんなところの改善は嬉しいですねー。

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とにもかくにも最初はキットレンズ Canon EF24-105mm F3.5-5.6 IS STM を使わなあかんでしょ。

発売開始後3年近く経ちますが、このクラスにちょうど良い感を全力で放っています。

先ほど持ち上げた動画機能に一役買う「STM ステッピングモーター」、これが静かで俊足!

写りのほうはこのあとご紹介する画でご確認ください。

 

しかしですね、手にしたときの感触でずいぶん「進化したんだ」なぁと感じ取れる Canon EOS 6D MarkII

より身近に楽しめるキャノンフルサイズ、撮影のスタンスが大きく変わること間違いなしでしょう。 

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これ、先日開催された「なにわ淀川花火大会」の一部シーン。

三脚すら持たず、このレンズとの組み合わせでお気軽撮影......とは言え、比較明合成するためには Canon EOS 6D MarkII をしっかり固定せねばなりません。

何かしっかりした台に載せて撮影し、あとはトリミングでもしようと善からぬ考えで現場到着。

カメラバックの中を見ると小さな小さな卓上ミニ三脚発見、無いより在るほうが水平も取れて良いだろうと装着しました。

畳んだ長さは10cm、コンパクトカメラ用のあの小さなミニ三脚のことですが、これで支えることのできるフルサイズ一眼レフカメラってそうそう無いのでは(笑

上の花火写真は3枚のRAWデータをDigital Photo Professional(Ver.4.6.30)で現像し、Photoshopで比較明合成してCapture One Proで画像を整えリサイズ文字入れしたものです。

 

ちょっと位置を変えて.....

IMG_0604dpp(2),70 mm_2017yaotomi.jpg

これも同じように歩道の側にあった狭い建具の上に載せ、液晶モニターを目線に向け、液晶モニタータッチシャッターでひたすらレリーズしたうちの3枚。

花火を2データ、花火の上がっていない状態で長めに露光した1データの計3データでの比較明合成です。

Canon EOS 6D MarkII の調整幅許容範囲が思いのほか広く、JPEGデータでカバーしきれなかった事例が案外すんなり復旧することもしばしば。

特に暗部の復元力と色の再現力が見事であり、メイン機としての安心感も兼ね備えているところは立派のひと言!

「しまったー!」と悔しい思いもうんと減るでしょうし、デジタルらしいあとの楽しみもしっかり提供してくれます。

 

では、旬な感じでいくつかご紹介させていただきましょう。

先ずは奈良県葛城市山田に咲くひまわりの画から数枚ピックアップ。

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  • PKP_1668my,85 mm,F25,iso100(RAW).jpg
  • DSC_1192,195 mm,F10,1-800 秒,iso2500(JPEG).jpg
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  • DSC_0867,291 mm,F6.3,1-320 秒,iso1800(JPEG).jpg
  • TAMRON 50-400mm F4.5-6.3 Di Ⅲ VC VXD Model A067 Z 002.jpg

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