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PENTAX K-1 with HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8ED SDM WR

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年3月13日撮影)

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二月堂若狭井に水を汲みに下る「お水取り」。

多くの人が見守る深夜午前二時、雅楽の流れる厳かさは、まるで違う世界に佇むようでした。

大口径の明るい単焦点レンズで収めたいところでしたが、ここはHD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8ED SDM WR の絞り開放( F/2.8 )のみ。

ほぼ全域で 1/125sec キープ、感度も iso12800 固定です。

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PENTAX K-1 with HD PENTAX-D FA★70-200mm F2.8ED DC AW

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年3月10日撮影)

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京都の舞は雅ですねー。

これは北野天満宮で行われた「白拍子舞」、ゆるり舞う姿と色の残像が大変美しゅうございました。

そのときの様子をカメラに収めてきましたので、一部ご紹介いたします。

 

試用カメラ機材は下記の通りです。

PENTAX K-1
HD PENTAX-D FA★70-200mm F2.8ED DC AW

奈良 東大寺二月堂 修二会のお松明 2018 / PENTAX K-1 - お写ん歩

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年3月10日撮影)

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久しぶりの PENTAX K-1 です。

感覚というよりも勘を取り戻す.....のは比較的簡単でした。

染み付いているんだねぇ。

 

今日は1枚だけで更新です。

 

PENTAX K-1

https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/23667

HD PENTAX-D FA ★ 70-200mm F2.8 ED DC AW

https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/19603

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

お写ん歩・- fecebook_お写ん歩.jpg

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年2月24日撮影)

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OLYMPUS 社マイクロフォーサーズ機のファームウェアが更新(2018年2月28日)されました。

対象機種は下記の通りです↓

OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII【Ver.2.0】
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII【Ver.4.0】
OLYMPUS PEN-F【Ver.3.0】

http://cs.olympus-imaging.jp/jp/support/cs/dslr/fw/index.html#omd

昨日のことですが、OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII のみ「一部レンズへの不具合修正」を盛り込んだファームウェア【Ver.2.1】が公開されていますので、ユーザー様は再度アクセスのうえご確認ください。

http://cs.olympus-imaging.jp/jp/support/cs/dslr/fw/index.html#omd

 

既にアップデートデータ公開日から10日ほど経過していますので、すでに最新ファームウェアで楽しまれているユーザー様も多いかと思われます。

改めて何が変わったのかを載せておきましょう。

OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII【Ver 2.0⇒Ver.2.1】

・アートフィルターに [ブリーチバイパス] を追加しました。
・深度合成撮影が可能なレンズに「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」を追加しました。
・AFターゲットモードにスモールターゲットを追加しました。
・プロキャプチャー撮影時のプリ連写枚数を最大35コマまで設定できるようになりました。
・プロキャプチャー撮影時に記録中であることを表示するように改善しました。
・電子シャッター使用時、ライブビューを見ながら細やかにシャッター速度調整をする事でフリッカーを低減出来る「フリッカースキャン」を追加しました。
・M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO 使用時に、フィッシュアイ補正撮影ができるようになりました。ライブビューで効果を見ながら撮影することができます。
・再生時の拡大倍率を設定できるようになりました。また、拡大倍率にピクセル等倍表示を追加しました。
・プロキャプチャー撮影が可能なレンズを追加しました。
・電池残量表示を改善しました。
・AEL/AFLボタンを親指AFに設定したときのレスポンスを改善しました。
・OLYMPUS Capture使用時のカメラ動作の安定性を向上しました。
・動画撮影時の手ぶれ補正動作の安定性を向上しました。
・静止画撮影時のC-AFの性能を向上しました。
・撮影画像の色再現性を改善しました。
・静止画撮影時の動作安定性を向上しました。
・パナソニック株式会社製交換レンズ「LEICA DG ELMARIT 200mm F2.8 / POWER O.I.S. (H-ES200)」を使用時に、オートフォーカス(AF)機能が正常に動作しない不具合を修正しました。
・【Ver,2.1】パナソニック株式会社製交換レンズ「LEICA DG ELMARIT 200MM F2.8 / POWER O.I.S. (H-ES200)」を使用時に、C-AFが正常に動作しない不具合を修正しました。

OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII【Ver.4.0】

・アートフィルターに [ブリーチバイパス] を追加しました。
・深度合成撮影ができるようになりました(「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」にも対応)。
・パナソニック株式会社製交換レンズ「LEICA DG ELMARIT 200mm F2.8 / POWER O.I.S. (H-ES200)」を使用時に、オートフォーカス(AF)機能が正常に動作しない不具合を修正しました。

OLYMPUS PEN-F【Ver.3.0】

・アートフィルターに [ブリーチバイパス] を追加しました。
・カラープロファイルコントロール、カラークリエーターにシェーディング効果を設定できるようになりました。
・OLYMPUS Digital Camera Updater を使って、好きな画像のモノクロプロファイル/カラープロファイルを、カメラ内のモノクロプロファイル/カラープロファイルに保存できるようになりました。
・パナソニック株式会社製交換レンズ「LEICA DG ELMARIT 200mm F2.8 / POWER O.I.S. (H-ES200)」を使用時に、オートフォーカス(AF)機能が正常に動作しない不具合を修正しました。

OLYMPUS OM-D E-M1【Ver 4.4】

パナソニック株式会社製交換レンズ「LEICA DG ELMARIT 200MM F2.8 / POWER O.I.S. (H-ES200)」を使用時に、C-AFが正常に動作しない不具合を修正しました。

 

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これに併せ、OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII【Ver 2.0】 を撮影に使ってみました。

組み合わせのレンズはもちろん高倍率プロレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO です。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年3月7日撮影)

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Panasonic LUMIX DMC-GX7(最初の GX7 )が現行機であったころ、カメラバック内に常備していたほどのお気に入りでした。

小型で在りながらとても多機能で、凡そのチョイ撮り代役はほとんどこなしていたと思います。

これはコンパクトデジタルカメラのような位置づけとして認識していたからでしょう。

 

二代目に当たる Panasonic LUMIX DMC-GX7mkII では「何でもあり♪」な充実の進化ぶりに驚きましたが、とーってもお気に入りであった"チルト可動式L.V.F."は固定式に仕様変更となり、ちょっとした残念感が漂います。

しかしフラットに折り畳めるチルト式液晶モニターを継続搭載するなど、「カメラ」としての扱いやすさは継続かつ向上しました。

で、今回の主役 Panasonic LUMIX DMC-GX7mkIII は、これまでの集大成と言っても過言ではなさそうです。

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露出補正ダイヤルがモードダイヤルの下に独立、その手前下の親指グリップはグッ♪と盛り上がり操作感は向上。

電源レバーはモードダイヤルから内側へ入り込み、不意に電源スイッチをON/OFFしてしまうことは無くなりました。

フォーカスレバーが設けられたことも朗報であり、ファインダーを覗きながら親指で切り替えることもできます。

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そして何と言っても"チルト可動式L.V.F.(ライブビューファインダー)"の復活は嬉しかったですねー。

相手に威圧感を与えない"ウエストレベル"ふう(?)の撮影は、人物撮りにももってこいです。

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端子カバー.jpg

この端子カバーのギミックな仕掛けには驚かされました。

基本 USB 充電が出来るので、開閉しやすく不意に開かないこの窓(?)の導入は大歓迎!

ゴム製キャップはUSB接続時に"ぺろんぺろん"と邪魔になる存在でしたから、これってとてもうれしいです。

他社もこんなふうにならないかなぁ..... 

 

さて、機能のほうはいろいろ試してみたいこともございますが、昨日は予定していた撮影地で使いましたので、その作例を載せておきます。

SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM Art を使ってみました。 - お写ん歩

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。

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「ズームレンズとして究極の超広角レンズを目指した製品」.....、そう、究極ですよ、究極。

そない聞かされながら手元にやって来たレンズ『 SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM | Art 』

■シグマ14-24mm F2.8 DG HSM -Art- [キヤノンEOS用]
 
■シグマ14-24mm F2.8 DG HSM -Art- [ニコン用]
 
■シグマ14-24mm F2.8 DG HSM -Art- [シグマSA用]

撮影に出掛ける先々で「でかっ!」という声を聞きますが、試しに光学ファインダーを覗いてもらうと「ぬぉーっ!♪」という歓声の上々人気ぶり。

ズーム全域で「F/2.8」の透明感ある明るさの恩恵、それに加え"歪曲収差"を最小限に抑えられていることも感動の後押しをしていると言って良いでしょう。

1年ちょっと前に送り出された「12-24mm F4 DG HSM | Art」とのスペックによる違いは明らかですが、当然外観も少々変わってきます。 

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ややスリムになりちょっと長め、まぁ後継品ではなく新規ものですから違って当然。

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カメラ側の「レンズ光学補正」に対応(キヤノン用のみ)されたところも朗報なのですが、もともと超広角Artシリーズの歪曲収差は秀絶であり、「OFF」のままでも気にはならんのです。

実際どのくらい違うのか気にはなるところ......なので、さっそく所用で出かけた先で撮り比べてみました。

(クリックで横1280px画像を観ることが出来ます)

IMG_8759_14 mm_F8_2018yaotomi.jpg IMG_8760_14 mm_F8_2018yaotomi.jpg

↑ カメラ内レンズ光学補正(周辺光量補正)(色収差補正)(歪曲収差補正)【左:OFF】 【右:ON

Canon EOS 6D MarkII with SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM | Art (jpeg撮影 リサイズ文字入れ Capture One)

 

IMG_8757_14 mm_F8_2018yaotomi.jpg IMG_8758_14 mm_F8_2018yaotomi.jpg

↑ カメラ内レンズ光学補正(周辺光量補正)(色収差補正)(歪曲収差補正)【左:OFF】 【右:ON

Canon EOS 6D MarkII with SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM | Art (jpeg撮影 リサイズ文字入れ Capture One)

何れも"半"手持ち撮影ですので、微妙なズレは目を瞑ってください。

周辺光量補正の違いを見出せますが、それ以外はこれと言って.....という感じでしょ?

 

IMG_8755.JPG IMG_8755(OFF)_14 mm_F8_2018yaotomi.jpg IMG_8756(ON)_14 mm_F8_2018yaotomi.jpg

↑ カメラ内レンズ光学補正(周辺光量補正)(色収差補正)(歪曲収差補正)
【左:元画像】【中:OFF】 【右:ON】(中・右は左の元画像の左上を横1280pxで等倍トリミング)
Canon EOS 6D MarkII with SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM | Art (jpeg撮影 リサイズ文字入れ Capture One)

これは「色収差補正」を視ていただこうと思ったのですが、ほとんど違いが判りません^^;

僅かに色収差は出ていますが、全紙プリントくらいでは全く気付かないレベルです。

※ スマートフォンでは判り難いほどの違いですので、ぜひパソコンモニターかタブレットのブラウザを使ってご覧ください。

 

IMG_8767_14 mm_F2.8_2018yaotomi.jpg IMG_8768_14 mm_F2.8_2018yaotomi.jpg

↑ カメラ内レンズ光学補正(歪曲収差補正のみ)【左:OFF】 【右:ON

Canon EOS 6D MarkII with SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM | Art (jpeg撮影 リサイズ文字入れ Capture One)

これはどちらも「周辺光量補正」と「色収差補正」をOFFにし、「歪曲収差補正」のみOFF⇔ONです。

こうなってくると"うっかり"ON/OFFどちらにセットしていても、あとで気にするこたぁ無いってとこ。

周辺光量が低下する写りも個人的に好みなので、やはりカメラ内「レンズ光学補正」はオールOFFで純粋な光学を楽しみたくなります。

 

キヤノン機を使っておられる方の中で、「他のレンズも対応して欲しかったなぁ」というお声もあることでしょう。

ここで他のSIGMA GLOBAL VISION交換レンズ(Art/Contemporary/Sports)をお持ちの方に朗報。

じつはつい先日シグマさんから「カメラ内レンズ光学補正機能」(キヤノンのみ)に対応した【交換レンズ用ファームウェア Ver.2.00 】のリリースを発表したばかり。

キヤノン製デジタル一眼カメラのレンズ光学補正機能に 対応したファームウェアVer.2.00 のリリースについて
https://www.sigma-global.com/jp/news/2018/02/27/612/

対応する補正機能も同様に「周辺光量補正」「色収差補正」「歪曲収差補正」の3種類です。

(対応レンズ等の詳しくはリンク先をご確認ください)

頻繁に試用するホニャララとムニャムニャも対象に入っており、結構嬉しい発表です^^

 

では、作例をいくつか撮ってきましたので貼り付けときます。

 

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↑1 14mm・F/4.5・5.0sec・iso100 

先日会議へ向かう途中に撮った夜の梅田界隈。

通勤カバンに載せ、セルフタイマーで露光。

 

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↑2 14mm・F/2.8・1/15sec・iso1600 

月が綺麗でしたので、手持ちで露光。

 

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↑3 14mm・F/6.3・1/125sec・iso100 

慌てて撮った近鉄京都駅の端っこ。

プラットホームの半分はカーブを描いています。

 

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↑4 14mm・F/8.0・1/125sec・iso100 

逆光での条件も難なくクリア。

 

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↑5 14mm・F/6.3・1/125sec・iso200 

奈良 薬師寺で見かけた紅梅。

 

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↑6 14mm・F/2.8・1/640sec・iso100 

これは最接の絞り開放で。

 

IMG_8779_14 mm_F7.1_2018yaotomi.jpg

↑7 14mm・F/6.3・1/125sec・iso100 

このくらい絞れば割りと自然。

 

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↑8 14mm・F/6.3・1/125sec・iso100 

入江泰吉旧居のお隣に在る"ギャラリー五風舎"さんで、お知り合いさんの「入江泰吉旧居の二十四節気展」が行われていました。

良い西陽が入っていましたので。

 

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↑9 14mm・F/2.8・1/160sec・iso800 

このレンズは室内の撮影にも向いています。

隅々がピシっと出ますので、建築撮影ファンの方にも全力でオススメしたい!

 

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↑10 14mm・F/8.0・1/500sec・iso800 

水平がキモになる塀のある風景ですが、どこが水平になるのか分からない場所では適当です。

 

IMG_8809_14 mm_F2.8_2018yaotomi.jpg

↑11 14mm・F/2.8・1/125sec・iso125 

参籠所の前に在る湯屋。

 

東大寺二月堂の修二会(お水取り)、戒壇院別火坊での前行を終え参籠宿所に入る日。

夕方には清めの儀式「大中臣祓(おおなかとみのはらえ)」が行われます。(2月末日)

IMG_8831_14 mm_F2.8_2018yaotomi.jpg IMG_8853_24 mm_F2.8_2018yaotomi 1.jpg

↑12・13 14mm・F/2.8・1/250sec・iso6400 

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↑14 14mm・F/5.0・1/50sec・iso6400 

今日から本行。

3月12日の籠松明が有名ですが、お松明は14日まで毎日上げられます。

今年も一度くらいはお松明を撮っておきたいですね。

 

今日のメイン機材は、下記のリンク先をご確認ください。

■シグマ14-24mm F2.8 DG HSM -Art- [キヤノンEOS用]
 
■シグマ14-24mm F2.8 DG HSM -Art- [ニコン用]
 
■シグマ14-24mm F2.8 DG HSM -Art- [シグマSA用]

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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奈良 奈良公園 「なら瑠璃絵」2018 / PENTAX KP - お写ん歩

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PENTAX KP with HD PENTAX-DA 15mm F4 ED AL Limited

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年2月14日撮影)

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つい先日まで開催されていました「なら瑠璃絵」、冬のイベントらしさが広がる美しいイルミネーションです。

毎年開催されるたびにグレードアップする発展型イベントとでも申しましょうか、今年も更なる美しさに魅了されてきました。

期間中2回訪れましたが、最終日は奈良公園バースデーイベントの一環で花火も打ち上げられるというプレミアムぶり。

普段なら三脚使える場所からガチ撮りするところですが、「奈良春日野国際フォーラム 甍(I・RA・KA)」庭園に広がるイルミネーションを絡め撮ってみたかったのです。

.....ですよ。

 

PKP_6466(1280)_2018yaotomi.jpg

↑2 PENTAX KP

イルミネーションに似合った色の花火はこちらかな?

 

PKP_6006,21 mm(1280)_2018yaotomi.jpg

↑3 PENTAX KP

大仏さまが覗いたはります。

 

PKP_6007,21 mm_2018yaotomi 1.jpg

↑4 PENTAX KP

人が写っていない(ちょっと写ってる)写真はこれくらいかな^^;

 

PKP_6026,15 mm(1280)_2018yaotomi.jpg

↑5 PENTAX KP

コンパクトデジタルカメラでも花火コラボが撮れたと思います。

 

フェイスブックで先行掲載していますが、奈良 若草山焼きの花火も1枚ご紹介。

XT2F9446,35 mm(960)_2018yaotomi.jpg

↑6 FUJIFILM X-T2

山焼きはとても寒い一日でした。

まだ明るい時間ですが、夜の画のための前撮りが必要です。

待っている間は何度も風雪という、何だか我慢大会みたいな夕刻でした。

 

XT2F9449,35 mm(960)_2018yaotomi.jpg

↑7 FUJIFILM X-T2

木の下で一緒に雪宿りしていた鹿ちゃん。

 

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↑7(2018年1月27日撮影) PENTAX KP

前撮りで三脚ポジションを決めたあと、ずっと微動すら出来なくなります。

その辛抱こそが撮影の醍醐味と言いましょうか.....

 

先に花火が上がり、そのあと山焼きの点火がきます。

花火は2枚の比較明合成。

山焼きの火は一気に全域へと広がることはございませんので、順に延焼したものを20枚比較明合成。

 

XT2F9451,35 mm(960)_2018yaotomi.jpg

今冬も頑張ってくれる結構タフな PENTAX KP です。

  

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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奈良 初瀬 長谷寺「だだおし」 2018 / PENTAX KP - お写ん歩

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PENTAX KP with HD PENTAX-DA 70mmF2.4 Limited

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年2月14日撮影)

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毎年2月に行われる奈良大和長谷寺の「だだおし」。

120kgもあるという大きな松明の炎勢で鬼を退散させる、奈良でも代表的な伝統の火祭り。

今年は天気もよく、ぽかぽかと暖かい陽射しに恵まれるなかで待たせていただきました。

 

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↑2

「うおおぉ!」「うおぉぉぉ!」、初瀬の山間に唸り声が響き渡る。

堂内から逃げてきた鬼が、本堂の周りを唸りながら松明に追われてきます。

 

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↑3

登廊の屋根瓦を揺るがす鬼の声。

 

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↑4

「うぉおおーっ!!」

 

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↑5

男衆を引き連れているように見えますが、追われています。

 

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↑6

最前列の皆さん、火傷しなかったかしら?

 

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↑7

その後方で、「ん.....、盛り上がっとるの」

 

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↑8

「今日のシータ!」

3時間前の様子ですが、平日なのでちょっと空いていました。 

 

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↑9

長谷寺の蠟梅は見頃でしたよ。

 

この日の午前中は西吉野ロケハン散策でした。

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↑10

津越へ向かいましたが陽陰にはご覧の新しい積雪が残っており、氷点下続きですから雪の下はアイスバーン。

登りはトランクションコントロールのおかげもあって空転に気付かず通り抜けましたが、下りのA.B.S.頼りは禁物です。

フロントタイヤがコントロールを失なうとそのままガードレール直撃なので、サイドブレーキを使い前輪後輪を均等にグリップさせながら超微速で急坂を乗り切ります。

 

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↑11

啓翁桜はカチカチの蕾、蝋梅もやっと蕾が膨らみかけという寒ぅ~い今冬。

お目当ての福寿草は残雪の向こうに3株ほど開花していましたが、これも例年よりも遅めだと思います。

 

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↑12

雪の合間から顔を覗かせる福寿草を撮りたいところですが、強力なアイスバーンを考えると次回の登坂は躊躇してしまいますね。

このあと鹿場なども見て回りましたが、蝋梅すら咲いていませんのでもうしばらく待ちましょう。

 

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五條市の大川橋南詰に在る「豚珍館」さん。

いつの頃からかすっかりお気に入り店になり、西吉野方面などで撮影を終えたあとは決まってココです。

昨年の暮れ頃から諸事情あってフルメニューが外されていましたが、この日訪れてみると店主さんのうしろ姿が♪

ということで、ちょっと前からフルメニュー復活されています!

「ちゃんぽん」にしようかとずいぶん(笑)迷いましたが、久しぶりの「マーボーラーメン」をチョイス。

こちらのお料理は出汁が絶妙に美味いので、どれもオススメにしたいくらいなのですが、「やきめし」もめっちゃ美味いのでハズさないでくださいね^^

出汁が無くなると昼過ぎだろうが何だろうが容赦なく閉店となりますのでご注意を。

  

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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Canon EOS 6DmarkII with SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年2月3日撮影)

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先日のこと。

写友さんたちのお誘いがあり、久しぶりに「節分」行事へ行ってきました。

節分大法要が終わり鬼追式が始まるのは夕刻、とりあえず簡易フラッシュを持ち込んではいましたが、ほぼ全域で使用せずの撮影です。

高感度に強いシステムで思いつくのは「フルサイズセンサー機」+「大口径レンズ」ってなところですが、いつも王道セット Canon EOS 6DmarkIISIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art を持ち込んでみました。

(後半の一部で SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art も併用)

iso6400 を中心に iso12800~3200 間をコントロール、かつ絞りをなるべく開けながら被写界深度浅めに撮影しています。

人物がやや多めに写り込んでいますので、いつものように「クリック⇒拡大」できる画は少なめですが、行事内容がとても良かったのでご紹介しときましょ。

 

アップした画像は全てサムネイルです。

ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポイン(カーソル)変われば一部クリックで拡大(横1,280ピクセル)画像を見ることができます。

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↑2 SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art

たくさんの寅が並ぶ朝護孫子寺(ちょうごそんしじ)、自宅から結構近くテスト撮影ポイントとしてよく訪れています。

 

さて、今回のメインは何と言っても「鬼」でしょう。

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↑3・4 

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↑5・6

お賽銭箱の向こうで豆が飛び交う本堂。

ドカドカとなだれ込む鬼、鬼、鬼。

 

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↑7

「よぉー! ひさしぶりー♪」

なかなかひょうきんな一面も持ったはります。 

 

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↑8

「あいたたた.....!」、投豆で追いやられ出てくる。

 

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↑8

「おらっ!おらっ!!」、懲らしめる姿も凛々しい毘沙門天王さま。

 

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↑9・10

逃げてきた鬼は、本堂を見上げながら餌食を待つのですが、さっそく捕まってしまった子供たち。

必死の形相と大声で全力逃げようとする子供.....ですが、それを抱える青鬼はボっコボコに蹴られていましたなぁ。

 

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↑11

境内の宿坊へ逃げる鬼の行列。

  

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↑12・13

「ぅおぉぉーーっ!!」、ドドドーッっと宿坊へなだれ込む鬼。

 

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↑14

この近さ、そら怖い思うな。

 

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↑15

雪降る中ですが、赤鬼青鬼によるモデルサービスもあり。

 

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↑16

「行ってくる(逃げてくる)ぞー♪」

 

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↑15

「やれやれ、これから門前街まで追いかけなあかんかぁ.....」

ちょっとお疲れのうしろ姿は毘沙門天王さま。

 

門前の民家に逃げ込む鬼たち。

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↑16・17

「鬼がきたぞー!!!」と大声掛けながら各民家へ飛び込む。

 

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↑18

たまにはお行儀のいい鬼と毘沙門天王さま(?)

 

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↑19

赤「たのむで、ええタイミングで声かけてな」

 

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↑20 SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art

「でぇーたぁーーー!!(泣)」

 

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↑21 SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art

「赤鬼~、なにサボってんのー?」

 

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↑22 SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art

赤「誰や! いまシバいたんはっ!!」

青「赤親分、こいつら懲らしめまっかー」

 

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↑23 SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art

「おーい、鬼が来たでー」

 

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↑24 SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art

鬼「おーい..... 誰もおらんのかぁ?」

子「.....見てみ、スカ喰ろたみたいやで」

 

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       ↑25 SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art

       二回目の撮影会♪

 

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↑26 SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art

あー忙しい、忙しい(汗

 

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↑27 SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art

「さ、自分らもう夜遅いしおうち帰りや。」

案外優しい鬼さん達でした。

 

このあとも鬼は逃げ回りますが、僕らはお腹が減ったので離脱いたしました。

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JR王寺駅前で屋台店舗を構えておられたラーメン屋「あべの日本一」さんが、なんと朝護孫子寺の門前で開店されていてビックリ!

もう10年以上前のこと、結構なお気に入り店でよく通っていましたが、立ち退き等で閉店されとても残念だったのです。

店主さんに尋ねてみると、同時期に阿倍野店も閉められ何だかんだブランクがあったようですが、この地に落ち着かれたとのこと。

韮唐辛子(名前が判らん)を入れると旨みコクが増すという独特な感じのラーメンですが、メニューがえらい増えていてもっとビックリ!!

確か中華そば(しょうゆ系)メインだったと思うのですが、これはまた食べに山を登らねばなるまい(笑

あ、駐車場はお店横にございますが、門前道が狭いので通行には十分ご注意を。

   

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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京都 大蓮寺のロウバイ(蝋梅) 2018 / PENTAX KP - お写ん歩

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PENTAX KP with HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年1月20日撮影)

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今の季節、色のある風景ってちょっと限られますよね。

そんな中「ちょっと撮りに行ってみる?」という目的地には、だいたい決まって蝋梅(ロウバイ)が咲いていたりします。

青空に蝋梅、寒いけどちょっと暖かくなるような不思議な色あい。

京都へ出かけたついでではありますが、ちょこっと覗いてきました。

 

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↑2

この日の撮影機材はコンパクト一眼レフ機。

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お気に入りのはずなのに、なかなか試用する機会が巡ってこない PENTAX KP 。

R社M氏の雪降る場所から遠隔操作的なチクリチクリ刺す優しい言葉に翻弄され、「いかんいかん」と思ったかどうかは別にしての出番です。

デフォルトレンズは HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR 、とにもかくにも見た目がめちゃくちゃカッチョイイ!

ローレットやレンズフードに至るまでの金属感もしかり、指標刻印なんて今どき憎い仕様じゃぁないですか。

写りも大切ですが、PENTAXらしいこういったメカニカルデザインは、今後出てくるレンズにフィードバックして欲しいものです。

ホンッと、お願いしますよー!!

 

ここへ来る前に"京都鉄道博物館"で撮影したいましたが、その時使い倒していた HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE もここではメインレンズ。

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沈胴式の望遠レンズはコンパクトに収まるという素晴らしい利点があり、PENTAX KP 試用時はほぼデフォルトセットです。

個人差はあるかもしれませんが、このレンズは結構善く写る♪

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↑3

1枚目もそうですが、この3枚目も 300mm です。

 

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↑4

めいっぱい前ボケで。

 

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↑5

「大蓮寺へ行ってきました」的な感じ。

 

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↑6

同じ画ばかりじゃぁつまらない。

 

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↑7

透過光をコントロールするのは難しい。

 

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↑8

こちらの蝋梅、結構な大木です。

 

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↑9

良い香りしていましたよー。

 

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↑10

晴れたり曇ったり、目まぐるしく変わる天気でした。

 

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↑12

帰りしな足もとに目をやると綺麗な色のアヤメ.....ってこんな時期に咲くの??

調べてみると寒咲文目(カンザキアヤメ)が該当しそうなのですが、よく判りません^^;

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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FUJIFILM X-T2 with FUJINON XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年1月1日撮影)

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奈良長谷寺「観音万燈会」初詣のあとは、初日の出を観るため一路"伊勢本街道"(国道369・368号線)を東進。

お天気も少々心配でしたが、東へ向かうにつれ雲も切れはじめ、多気町へ差し掛かる頃には満天の星空でした。

到着は午前5時、雲が少しあってもお構い無しで星空撮影開始です。

 

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↑2 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

「しぶんぎ座流星群」のピークが3日後に迫る元旦、ちょっと早いけど少しくらいは観れるだろうと海側へレンズを向けました。

元旦の月の入りが午前5:35、月が明かり照らす雲が浮ぶ東の空。

カメラ構える後ろには大台ヶ原がどんと構えており、もっと早い段階で月の影響は減少するだろうと辛抱します。

カシャ.....カシャ.....15分ほど撮った頃ですかね、しゅっ!と流れた星のタイミングとレリーズが合致しましたね♪

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↑700pxでトリミング↓

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↑その等倍。

APS-CのFUJIFILM X-T2FUJINON XF10-24mm F4 R OISで絞り開放のF/4.0 、S.S.11秒でiso6400ですから上等でしょう。

さぁ、お願い事をしてくださいね!

 

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↑3 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

三角座りしたままウトウトと寝てしまう直前の写真は、月の影響も少なくなりたくさんの星が見え始めています。

 

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↑4 FUJINON XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro

波の音をBGMに、1時間近く寝てしまいましたねー(笑

よく風邪をひかなかったものだと自分で自分に感心しましたが、「はっ!」と目覚めたときの東の空がこれ。

 

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↑5 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

あー、綺麗っ!

もーっと色濃かったと思いますが、写真にするとコッテコテになりますので、なるべくニュートラルに補正したもので更新です。

 

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↑6 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

刻々と変わる空の色にノックダウンしてしまいそうです。

「ふわぁー!」「綺麗やー!」「すごー!」

日の出待つ方も僅か数名しかいない海岸ですが、相変わらずうるさい野郎で失礼いたしました。

 

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↑7 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

御来光です。

 

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↑8 FUJINON XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro

 

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↑9 OLYMPUS STYLUS XZ-2

この日の機材です。

 

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↑10 RICOH THETA V

初日の出シータ!

 

来た道を御杖まで戻りましょう。

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仁柿の難所を駆け上がり.....

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御杖村の友人宅でごはんをよばれました。 FUJINON XF35mm F2 R WR

 

アイドル猫はやはりアイドルです。

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近所の友人宅にもアイドル猫がいてます。  FUJINON XF35mm F2 R WR

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右と左の目の色が違う。  FUJINON XF35mm F2 R WR

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↑21 FUJINON XF35mm F2 R WR

赤ちゃんの足は画になりますね~。

 

のんびりしていない年末年始、もうクタクタです。

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↑22 FUJINON XF90mmF2 R LM WR

帰路の途中で見かけた正月早々のスーパームーン。

 

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↑23 FUJINON XF35mm F2 R WR

京都の実家でいただく正月のお雑煮。

白味噌でいただくのが代々の恒例で、パセリなのはご愛嬌です。

  

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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ちょっと早めの、大盤振る舞い.jpg

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FUJIFILM X-T2 with FUJINON XF90mmF2 R LM WR

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年1月13日撮影)

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前回更新分からの続きです。

弘法大師によって開かれた高野山、「一生に一度で良いから訪れてみたい」として崇められる日本の聖地。

全国ならぬ世界中からも多くの参拝者が訪れる金剛峯寺も、この雪深い冬季は静寂に包まれていました。

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到着時の気温はマイナス6.8℃(明け方はマイナス8.0℃)でしたが、この季節の高野町としてはまぁ普通の気温でしょう。

融雪剤撒かれている場所では路面も露わになっていますが、黒光りしているところは要注意でカキンカキンに凍結。

圧雪もしかりでして、普通の靴ではあっという間に滑って転んでしまいますので要注意です。

この日はこんな(左画)アイテムを長靴に絡めましたが、おかげでスリップは皆無でした。

一応役には立ちましたが、「中(M)」サイズは僕の足にとって少々大きめでしたので、またバーゲンでもやっていれば「小(S)」でも購入しときましょ。

 

金剛峯寺の拝観時間は8時30分、もうそんな時間かと壇上伽藍からいそいそと正門へやって来ました。

アップした画像は全てサムネイルです。(Click on the image, you can see it magnified

ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(W_1280pixel・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

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↑2 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

大玄関と小玄関の間で「こうやくん」が出迎えてくれます。

 

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↑3 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

キンキンに冷えた廊下をそろりそろり.......

 

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↑4 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

枯山水小庭に雪が積るとまた違った風情に。

 

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↑5 FUJINON XF90mmF2 R LM WR

ここに小さな南天の木が生えているのですが、ひょろーっと伸びるその姿は雪の重みで折れてしまうのではないかと気になる存在。

ところがそんなふうに毎年感じる訳ですから、この南天はとても元気なのでしょう。

 

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↑6 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

額縁構図で観る中庭。

 

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↑6 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

その中庭を超広角で。

 

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↑7 FUJINON XF90mmF2 R LM WR

こうやくんに誘われるよう進むと......

 

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↑↑8 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS ↑9・10

その先に在るのが蟠龍庭。

座ってゆっくり眺めたいところですが、あまりの寒さでスリッパ履く足の感覚は徐々に薄らぐほどですから拝観は短め。

 

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↑11 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

 

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↑12 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

堂内台所の水は氷が張っていました。

 

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↑13 FUJINON XF56mm F1.2 R

仏様がとても寒そうにされている前を通りすぎ......

 

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↑14 FUJINON XF35mm F2 R WR

奥の院でもこうやくんが出迎えてくれますよ。

看板ではないこうやくんに会えるのはいつのことでしょ。

 

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↑15 FUJINON XF35mm F2 R WR

もうすぐするとこの手水舎の水も氷柱になるでしょう。

 

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↑16 FUJINON XF56mm F1.2 R

既に土台は美しい氷塊です。

 

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↑17・18 FUJINON XF35mm F2 R WR

奥の院弘法大師御廟へ参拝したあとは、頌徳殿で釜のお茶をいただきながら温まります。

ここのは何だか判りませんが美味しいお茶。

 

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↑19

帰りに立ち寄った丹生都比売神社。

太鼓橋に残っていた足跡が気になって気になって.....

  

高野山へ向かう南海高野線は、昨年の台風21号による影響で、現在も高野下駅~極楽橋駅間が不通になっています。

橋本駅から紀北かつらぎI.C.・国道480号線を経由する「代行バス」が出ていますのでご安心ください。

なお国道370号線の九度山~高野下も現在不通のままですので、一般車両での高野山行きも国道480号線経由となりますからご注意ください。

ちなみに僕も国道480号線経由(初めて)で高野山へ向かいましたが、狭い箇所や急カーブも少なく、花坂まではじつに快走ルートです。

ひょっとしたら奈良からの所要時間も国道480号線経由のほうが早いのかも知れませんねぇ。

 

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五條市に在る「豚珍館」さん、ちょっと久しぶりです。

まだ諸事情あってフルメニューは提供されていませんが、やはり美味いですねー。

あの美味しいチャンポン等がいただける日が来ることを心待ちにしながら後にしました。

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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ちょっと早めの、大盤振る舞い.jpg

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FUJIFILM X-T2 with FUJINON XF90mmF2 R LM WR

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年1月13日撮影)

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例年この時期になると2、3度は訪れる冬季撮影地のひとつです。

先日から寒波の影響で高野町内では積雪が観測されており、昨日の休みを利用して訪れてみました。

 

アップした画像は全てサムネイルです。(Click on the image, you can see it magnified

ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(W_1280pixel・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

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↑↑2・3 ↑4 FUJINON XF56mm F1.2 R FUJINON XF35mm F2 R WR

先ずは早朝の壇上伽藍から。

到着直後は薄陽も射す天気でしたが、西から雪雲が.....

 

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       ↑5 FUJINON XF35mm F2 R WR

       西塔から観る大塔。

 

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↑6 FUJINON XF35mm F2 R WR

手前の御影堂、この佇まいが大好き。

 

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↑7 FUJINON XF90mmF2 R LM WR

山王院の前でまったりしていると、雪が舞い始めます。

 

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↑8 FUJINON XF90mmF2 R LM WR

雪のレフ版効果こそが冬季プレミアム。

 

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↑9 FUJINON XF35mm F2 R WR

御社と山王院の向こうが西塔。

 

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↑10 FUJINON XF35mm F2 R WR

 

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↑11 FUJINON XF56mm F1.2 R

六角経蔵。

 

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↑12 FUJINON XF56mm F1.2 R

高野山開創1200年のときに再建された中門。

 

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↑13 FUJINON XF56mm F1.2 R

東から見る山王院が好きな角度。

 

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↑14 FUJINON XF56mm F1.2 R

杉の木の下で雪宿り。

木々の合間から観る准胝堂(じゅんていどう)が美しゅうございました。

 

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↑15 FUJINON XF56mm F1.2 R

 

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↑16 FUJINON XF90mmF2 R LM WR

 

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↑17 FUJINON XF90mmF2 R LM WR

 

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↑18 FUJINON XF90mmF2 R LM WR

 

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↑19・20  FUJINON XF35mm F2 R WR

今年も三鈷の松の前で三鈷の松の葉を拾いました。

縁起物ですからお財布の中に入れときましょ。

 

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↑21 FUJINON XF35mm F2 R WR

 

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↑22 FUJINON XF35mm F2 R WR

つづく。

   

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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ちょっと早めの、大盤振る舞い.jpg

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FUJIFILM X-T2 with FUJINON XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年1月1日撮影)

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「お写ん歩」ではずいぶん遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。

今年もどうぞ写真でのお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。

 

年末年始に撮影した画像の選別がやっと完了いたしましたので、ここいらで今年最初の更新とさせて頂きます。

昨年末は京都の八坂神社で半年間の罪穢を祓う大祓式に参列。

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もともとコっテコテの京都人ですが、このような行事があるのは全く知りませんでした。

 

その日の夜に奈良の初瀬 総本山長谷寺へ向かい、年越しを長谷寺の境内で迎えることになります。

例年ですと深夜1:00頃に長谷寺へ着いての初詣なのですが、ここで新年を迎えるのはこれが初めて。

大晦日から新年にかけて行われる本尊開帳法要が終わると、新年の御餅が振舞われることも初めて知りました。

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何だかご利益をいただけたようです。

この日の夜に訪れた御杖の友人宅で、手作りの餡子と一緒にいただきましたよ。

 

年末年始に活躍した機材は久しぶりの富士フィルム X(エックス)シリーズです。

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この季節はマクロレンズの出番も少なくなりますが、何も接写だけがマクロレンズのお仕事ではございません。

35mm判換算で120mm相当ですから、いわゆる中望遠単焦点レンズという位置づけ。

防塵防滴に-10℃の耐低温構造、前玉にはフッ素コーティングによる撥水防汚機能、加えて5段分の手ぶれ補正機構を内蔵。

条件の厳しい場面でも安心して使えるという、ある意味万能中望遠レンズと言えますそうですね。

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フローティングフォーカス方式なので、レンズが繰り出すことなく最大撮影倍率1倍撮影可能です。

深ぁ~いレンズフードの同梱は個人的にも嬉しいところで、上の画の様に1倍(最接)でここまで寄れます。

実際のところ側面からの目視による位置関係も掴みやすく、これは結構ありがたいのかも知れません。

 

アップした画像は全てサムネイルです。(Click on the image, you can see it magnified

ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(W_1280pixel・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

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       ↑2 FUJINON XF35mm F2 R WR

       山門をくぐると直ぐに出迎えてくれる冬牡丹は淡い色。

 

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↑3 FUJINON XF56mm F1.2 R

厳かな灯り揺れる登廊。

 

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↑4 FUJINON XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro

参拝者を導く中廊の灯り。

 

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↑5 FUJINON XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro

礼堂。

 

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↑6 FUJINON XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro

 

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↑7 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

参拝者で賑わう本堂。

 

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↑8 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

礼堂の天井を見上げるのが大好きです。

 

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↑9 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

礼堂舞台の上で見え隠れする、ちょっと早めのスーパームーン。

 

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↑10 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

霙まじりの新年、

 

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↑ FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

観音様のお顔観れてほっこり。

 

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↑ FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

籠かぶる冬牡丹もそろそろ見頃。

 

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↑ FUJINON XF56mm F1.2 R

深夜2時、初詣に登られる方はまだまだ続きます。

 

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↑ RICOH THETA V

今年初シータ♪

結構暗い場所ですが、それなりに撮れます。

 

大晦日は年越しそば.....ならぬ、年越しうどんでした。

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FUJINON XF35mm F2 R WR

奈良市に在る「さぬき手打ち うどん屋"晴れ"」さん。

訪れる度に高確率で注文するのカレーうどんですが、個人的なスペシャルトップメニューです。

麺のあとにぶち込む白ご飯〆が素敵ですが、このあとのことを考えて腹八分目とさせていただきました。

 

このあと深夜の伊勢本街道をノンストップ東進しますが、その記事はこんどです。

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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ちょっと早めの、大盤振る舞い.jpg

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Panasonic LUMIX DC-G9(G9 PRO) with LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm F2.8-4.0 ASPH. POWER O.I.S.

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年12月撮影)

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今年も残すところあと僅か、師走の慌ただしさはついこないだやったと感じるくらい一年は短く感じます。

そんな一年の締めくくり行事と言えば「忘年会」、これは皆さんも同じことでしょうけど、お若い皆さんはまだまだ「忘年会」なんて縁も無いかな。

おっちゃんは今年も唯一かつ恒例の忘年会にお呼ばれしましたので、カメラの宣伝がてら(笑)行ってきましたよ。

 

カメラの宣伝と言えば、今年もたくさんの新機材が世に送り出された訳ですが、やはり心にガツンと刻まれた機種はは幾つかございます。

ここで改め、ちょこっとだけご紹介しておきましょ。

あくまでも個人的な選択と感想ですので、戯言程度に読み流してくださいな。

 

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Nikon D850(発売・2017年9月)

有効画素数4575万画素という高画素でありながら、機構ブレを気にしない電子シャッターの使えるところが個人的にストライクでした。

どうしてもこうしても機構ブレが気になる被写体に有効で、この微振無きことが画全体の滑らかさを生み出すのだと、改めて認識させられたような気がします。

背面液晶モニターがチルト式になったことも超朗報であり、それに加えてタッチ操作までも可能になった高い利便性は、「D850になってとても使いやすくなった」という声が聞けることに貢献したのではないでしょうか。

その便利なタッチ操作が癖になり、他社のタッチ操作できない機種で液晶モニターに「タッチタッチ♪」し、何度となく無駄な誤操作をしてしまったことか。

フォーカスポイントがもう少し広範囲に在れば.....という無理やり捻り出した唯一の"残念"ポイントですが、んなこたぁどうでもよく感じてしまうほど「ピンポイントA.F.」の精度は素晴らしく驚くことになります。

 

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Canon EOS 6D MarkII(発売・2017年8月)

出始めこそハイプライスであっても、使えば使うほどに感じるコストパフォーマンスの高さに舌を巻きました。

新開発の約2620万画素CMOSセンサーの出来があまりにも善く、「 ISO オート設定」を使うようになったのはこの機が初めてかも知れません。

チルト式ではないバリアングル式液晶モニターであることがとても残念でしたが、フルサイズ機なのに小型機ライクな使い勝手は常に持ち歩きたくなるほど。

シグマ社のレンズとの相性も善く、2017年はお写ん歩で一番使用頻度の高い機種でした。

 

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PENTAX KP(発売・2017年2月)

見た目から入るタイプの僕としては、マグネシウム合金製外装の機械らしさとダイヤルの多さに萌え.....いやいや、とにかく"ド"がつくほどストライクマシンでした。

ミラー付きのAPS-Cサイズ(有効約2432万画素)イメージセンサーでありながら、巧みに切り詰められたコンパクトボディ。

光学ローパスフィルターレス設計であることも貢献し、そのボディサイズから想像も出来ないほどの高画質を叩き出す真の実力派です。

高感度設定時の画質が飛躍的に向上したことに加え、A.F.の精度が更に鋭くなり、造り込みと技術の思い入れ深さに驚かされた「本気」ミドル機の登場でした。

背面液晶モニターがチルト式であるところにも、スチルカメラとしての使い勝手を主にしたと再認識させられる要素になりましたね。

自宅ではいつも手が届くところに KP を鎮座させており、画像編集作業の息抜きで手にしては、ファインダー覗いて無駄にシャッターきっています。

 

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FUJIFILM GFX 50S(発売・2017年2月)

じつはまだ使ったことが無い(え"っ!)のですが、「中判デジタルが出て来よるかも.....やで」と聞いてからずっと気になって気になって。

中判デジタルと言えばフェイズワン!.....というイメージが(個人的に)強く、画像を等倍で見ても望遠で引き寄せたような錯覚に陥るほど超画像は、一度使うと(見ると)もう病み付きです。

このカメラのサンプル画を見る限りでは、電子シャッターの恩恵もあってなのか、"空気感"という繊細さを最大に引き出すかのように感じました。

(エックス)シリーズの画づくりがとても好きなだけに、いま一番気になるカメラのひとつでもあります。

 

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Panasonic LUMIX DC-G9(発売・2018年1月)

「ミラーレスカメラ」という言葉の普及化に努めたマイクロフォーサーズカテゴリー、その中でもパナソニック社のルミックスGシリーズは「G1」から数えて10年目という節目を迎えました。

ルミックスシリーズは動画色の強い感じに見受けられがちですが、その動画機能を全力で活用したところこそが最大の強みでしょう。

ここにきてフラッグシップ機が「Gシリーズ」として更新された訳ですが、初めて実機を目にしたときは「これはイケる!」と瞬時に感じました。

いろいろあって現在に至る本気マシン「G9 PRO」、開発者の熱い想いは相当強く、その勢いで来年早々の発売ですが2017年のところに載せた次第です。

 

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RICOH THETA V(発売・2017年9月)

これ、予想も前置きも何も無く手元にやって来て、「へえ?」「ええっ!?」って感じでした(笑

何て言いますか、感覚的には「ファインダーレス・魚眼レンズ付きデジタルカメラ」ってとこでしょうか。

液晶モニター部をスマートフォンへ委ねたところが「シータ」らしいところであり、撮像後のデータをアプリでギュンギュン弄りまくるところは現代風。

ここは撮影者のセンス問われるところですが、だからこそずっと楽しめるデジタルカメラでもあると思うのです。 

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スマートフォン用の画像編集アプリ「THETA+」の使い方も、それと無しにコツを掴めばホイホイと操作して保存可能。

いつもと違う写真の表現は、SNSでも強烈に目を引くため、瞬く間に人気カメラの座を獲得しました。

 

使い始めのころですが、僕の持っている古いスマートフォンでデータを扱うと「強制終了」の嵐で、「おらー!なんやねん!! しょぼいスマホで悪かったのぅ!」何度呟いたことか。

高性能なスマートフォンは高嶺の花ですから、そうやすやすとは買い換えられないデバイスですわな。

.....ところがです、使っているうちにスマートフォンも馴染んできたのか、難なく使えるようになってきたんですよ(笑

次のモデルは小さくても良いからステータスモニターを搭載してね.....ゴニョゴニョ

 

さて、愚痴も適当に放出したところで本題「忘年会」です。

今回は Panasonic LUMIX G9 PRO(DC-G9) と RICOH THETA V を持参しました。

レンズはもちろんキットレンズの LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm F2.8-4.0 ASPH. POWER O.I.S. [H-ES12060] です。

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新年を迎える準備も至るところに。

 

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美味しいコーヒーがいただけることでも知られている、京都町家カフェの先駆け的存在『古書と茶房 ことばのはおと』さん。

ご主人の鉄魂がハンパじゃなく、こんなふうにこっそり強烈なアピールをも感じれる店内です。

 

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手招きされてやってくるいつもの面々。

 

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この日の朝は雪が積ったという京都です。

陽も暮れるころ、そろそろ暖かい部屋にお集まりでしょうか。

 

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夢を見ているような瞬間、なんというボリューミーな蟹っ!!

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このシズル感は「 iso800 」と「シャッター速度 1/20 sec.」(60mm/換算120mm相当)であることを忘れさせてくれます。

ベータ機とは言え Panasonic LUMIX G9 PRO(DC-G9) の画質は侮れません。

 

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以前は高感度による画質劣化の限界もあって、被写体ブレを起こしがちだったシチュエーションの「かんぱい♪」

この画「 iso1600 」ではノイズ感も無く艶々、片手で撮ってもブレ知らずなのは Dual I.S.2 の恩恵。

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可愛らしい箱寿司は、古市庵の「浪速寿司」。

飲みもんはそれぞれでして、僕は角のボトルをチョイス(笑

 

ぐつぐつぐつ......

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でかい土鍋いっぱい、食べごろだと言わんばかりの姿!

身の多い蟹、心の中にしっかり焼き付けました♪

 

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地元に在る「ちゃんぽんと餃子のうまい店"ほうらい"」さんの絶品"水餃子"を投入。

ぽっかぽかに温まると、いつものように懐かしい会話が飛び交います。

 

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ちょうど一年前の忘年会は「旧・ことばのはおと」でした。

今年はそれぞれにいろんな出来事があり、それぞれの分岐点だった気がします。

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年末の楽しみといえばY氏がチョイスするプレミアムケーキ。

今年は「 Marque-page 」さんのお洒落なケーキをいただきました。

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しかし、毎年やってることは歳甲斐も無く同じでして、これが気兼ねなくいつも集える仲間ということでしょう。

あぁ、今年はケーキ争奪戦で1位になっちゃいました^^;サーセン

 

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さて、そろそろ「しーたっ!」の時間です。

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これはなかなかおもろい写真になりました。

シータマークの無い写真は「ことばのはおと」さんで見せてもらえるかも.....かも。 

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ちゃんと皆さん用に記念写真も撮影、これにて2017年はお開きです。

 

八百富写真機店各店の年末年始は下記の通りでございます。

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年末年始の天気予報は微妙ですが、関西の大晦日から初日の出元旦は天気はグッと回復傾向です。

大晦日~お正月行事から初日の出、写真大好きカメラマンは撮影で忙しくなりそうですね。

僕も走りまわりますが(笑

 

今年も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

来たる2018年も、どうぞよろしくお願いいたします040.gif

 

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Panasonic LUMIX DC-G9(G9 PRO) with LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm F2.8-4.0 ASPH. POWER O.I.S.

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年12月撮影)

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先日 Panasonic 社さんのハイエンドマシン Panasonic LUMIX G9 PRO(DC-G9) が手元にやってきました。

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突然やってきたかっこいい奴、この感覚って今年の春頃にもありましたね.....

そう、Panasonic LUMIX DC-GH5 がやって来たときの事(記事)も記憶に新しいところです。

動画スペックを極限まで切り上げたような機種でしたが、今回は全力で静止画に振ったところが最大のポイント。

外観も見たからに「写真を撮ります!」的な要素があふれ出ているようにも感じます。

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ステータスL.C.D.が搭載されたことも朗報であり、風景カメラマンにとっても歓迎される機能でしょう。

電源レバーにステータスL.C.D.用照明スイッチが組み込まれているので、暗闇でもあたふたと探すことは少なそう。

個人的には黄色の照明であるところがとてもニクイと思うのですが、如何なものでしょ。

次機は可動式に進化させてくださいね~.....と呟いてみる。

 

ペンタ部の形状もこれまでのLUMIXシリーズとは一線を画すもの。

二代目の京成AE形スカイライナーを連想してしまったのは僕だけではないと思われますが、この珍しい形状こそが Panasonic LUMIX G9 PRO(DC-G9) 外観上の最大なる特徴。

 

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センサーが傾いて写っていますが、これがボディ単体だけで6.5段(60mm)という驚異の手ぶれ補正である証。

レンズ側の手ぶれ補正機能を併せた「Dual I.S.2」なら、140mm付近でも6.5段の手ぶれ補正も可能だというから驚きです。

2017年12月22日(金)より当社「大阪駅中央店」にて Panasonic LUMIX G9 PRO(DC-G9) を先行展示中。

実際手にしていただき(試撮可能/データのお持ち帰り不可)、ぜひ『Panasonic LUMIX G9 PRO』のハイパフォーマンスぶりをご体感なさってみてください。

 

早速ちょこちょこっと試してみましたので、そのときの画を交えながら進めましょう。

ちなみに今回の『Panasonic LUMIX G9 PRO』はベータ機。

残念ながらフル画像でのご紹介は出来ませんので、凡その感覚でご覧いただければこれ幸いでございます。  

アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル)画像を見ることができます。

(ベータ機のため、今回はリサイズ(横1280pixel)画像のみとさせていただきました)

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Panasonic LUMIX G9 PRO(DC-G9)の特筆すべきポイントは「豊かな諧調」ということ。

空気感を現す「色」を表現するなら夕刻だろうと、別件で出かけた先の帰りにちょこっと岡山市へ立ち寄りました。

そう、岡山と言えば岡電こと「岡山電気軌道」でしょう。

 

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今回はキットレンズでもある「LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm F2.8-4.0 ASPH. POWER O.I.S. [H-ES12060]」のみでお写ん歩。

35mm判換算で24-120mm相当ですから、日常的に十分使えるレンズです。

このレンズが Panasonic LUMIX G9 PRO(DC-G9) の性能を全力で引き出してくれていた.....そう思えるほど相性は抜群。

ハイライトとシャドウとの諧調が善いから、使い込まれた金属製のマスコンも美しく写ってしまう惚れ惚れ感。 

 

早速「東山線」に乗車しましたので、動画で移動途中をご紹介。

岡山電気軌道 東山線 前窓景(手持ち撮影 4K Dual I.S.2 6.5段)

当然手持ち(片手は手すり持ち)ですから、揺れ揺れです(笑

4Kでリアル動画、酔わないでくださいねー。

 

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夕日射し込む東山電停の奥にある車庫。

 

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和歌山電鐵で大人気の「たま駅長」が描かれた「たま電車」。

これを待ってました!状態ですが、ワンチャンスは逃したくありません。 

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GH5と同等の約368万ドット有機E.L.ファインダーですが、倍率はなんと0.83倍(35mm判換算)!

コンパクトデジタル機をファインダーに着眼(?)し、実際の視認性を比べてみました

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GH5が0.75倍でしたからとにかく広いっ!見やすい!こんなに違う(笑

3段階に切替も可能で、無駄に切り替えて違いを試してみるのも良いかな、と。

形状もカッコイイので、僕みたいに見た目から入るタイプの人にとってはたまらんでしょ?

 

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とにかく運行本数がめちゃくちゃ多いです。

次から次へどんどんやってきますが、片道20分弱の区間(東山線)ですから同じ車両も何度でも見かけることができます。

 

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広告電車が多く、大半は「派手」。

夕景の色とラッピングの色、路面の色に並走する自動車の色。

付近の昭和チックな街並みも併せると、色も雰囲気もバラエティ豊か過ぎます。

 

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Panasonic LUMIX G9 PRO(DC-G9) の諧調の善さが光る!! と猛烈にアピールしたいところですが、これが割りと自然なんです。

良過ぎないところこそが特徴であり安心の画づくりなんだと改めて感じました。

 

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夕景の色が作り出す街並みの色。

  

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見た目のままに、そしてそれ以上に美しく撮って出しのJPEG画質。

 

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アンダーに振っても加減を損なわない「らしさ」をキープし続けることが Panasonic LUMIX G9 PRO(DC-G9) の使命なのでしょうね。

帰宅後に編集する際にも現場の雰囲気がしっかり伝わってくる、これは最大の利点ともいえるでしょう。

  

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じつはこれ、超高速連写での1コマ。

電子シャッターではあるにしても、AF追従で約20コマ/秒というのはとんでもなく素晴らしくてありがたい!

特に被写界深度を浅くした動きもの撮影時にはその恩恵を最大に感じるはずです。

このへんはまた後日、望遠レンズでガチ試しと参りましょうか。 

  

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ミラーレスカメラって電気エネルギーを多用するカメラに思われがちですが、このへんは大容量バッテリーでカバーされています。

しかし何度も連写して、かつ撮りなおしもしているようではさすがにバッテリーの持ちも心配。

USB3,0コード、ACアダプタ_yaotomi.jpg

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USBケーブルを介して電力供給(給電)しながらの撮影(再生)が可能なんです。

USB3.0ですからそれ専用のケーブルこそ必要ですが、これはかなりありがたい機能。

特に夜景や星撮りなら、その恩恵を最大に感じれることでしょう。

 

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ダイナミックレンジが広ければ、こういった画でもわりと自然に再現可能。

(ボディ内RAW現像)

 

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ジョイスティック加わった操作系は何らマイナスポイントが見えてきません。

しいて言うなら、ジョイスティックがもう少し右に位置したらなぁ..... 僕の指が短めなので。

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コード類の接続側もうまく纏められていますし、SDカードダブルスロットも一般的に使いやすさを感じることでしょう。

HDMI端子が「Type A」なのは汎用性高くて大歓迎!

SDカードはどちらのスロットもUHS-II対応です。

 

じつはこの日のメインは朝から訪れた四国うどん巡礼でした。

このへんこそPanasonic LUMIX DC-GH5(ベータ機)記事公開当時と同じでびっくり(笑

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今年2回目の高松駅。

 

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やはり琴電に乗らなければ話になりません。

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パンチ入る切符も健在。

 

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一軒目は「うどん屋 まつはま」さん。

"ながも"の入るおうどんが美味いらしいですが、この"しっぽくうどん"にグラリきちゃいました。

Panasonic LUMIX G9 PRO(DC-G9)がハイエンド機だからとて撮るものを選ぶわけではありません。

むしろ日常を日常らしく、美味しそうなものを美味しそうに撮るためにも有効機材。

 

駅へ戻る途中にそっと佇むジェラート屋さんを発見。

名前も可愛らしい「いちご畑」さん、ここでクールダウンです。

 

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二軒目は「ふる里うどん」さん。

メニューが多くて迷いますが、カレーうどんを一点狙い(笑

おでんも食べたかったのですが、さすがに二件目でお腹はいっぱいです。

駅から20分も歩いたけど、お腹は減りませんでした。

 

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帰りに乗車した普通電車は115系湘南色。

これを見れて乗れただけで豪華な一日になった.....と言えばオーバーですかいな。

シャッタースピード= 1/5 秒、ISO感度= 1600 、手持ちでブレ無し。

良い時代になりました。

 

動画機のイメージが強いパナソニックカメラですが、ここにきてスチルカメラというイメージがグッと強まりました。

撮影機能こそ GH5 でも十二分でしたが、写したあとに見る画の「写真らしさ」はドン!っと高まったと使う誰もが感じるはず。

動画機能を使う連写機能は必然的に搭載されているので、このへんはどうしても動画機というイメージに捉われがち。

しかし 4K や 6K を使う超高速連写の恩恵は相変わらず高く、他社には無い強烈な魅力はむしろ増しているように思えます。

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以前とある場所で知った開発者による Panasonic LUMIX G9 PRO(DC-G9) への熱い想い。

発売日までもうしばらく熟成の期間がございますが、製品版はどのような画になるのかと想像越えるような楽しみもあります。

発売日まで我慢できなければ、店頭デモ機を用意している当社大阪駅中央店へ。

使用感(操作感)だけでもしっかり試すことができますから、年末年始のお休みにぶらりお立ち寄りください。

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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LUMIX-DC-G9L-K-[レンズキット].jpg

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Canon EOS 6DmarkII with SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年11月11日撮影)

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前回に引き続きます。

龍穏寺の園部からちょっと南下したところが亀岡。

今年の亀岡紅葉、良い色してたなぁ(*´▽`*)

 

先ずは鍬山神社から。

アップした画像は全てサムネイルです。

ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

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↑2 SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

早朝の静かな時間。

 

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↑3 SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

雨上がりのしっとり感は格別でございました。

 

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↑4 SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art

紅葉模様の石橋も美しい配色。

 

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↑5 SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

お社の周りは錦模様。

 

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↑6 SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary

散ったばかりの紅葉はちょっとしたアートです。

 

IMG_9699,63 mm2.8_yaotomi.jpg

↑7 SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

駐車場の側が一番綺麗でしたなぁ^^ 

 

ここからちょっと移動した場所に.....

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↑8 SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

朝日山神蔵寺(神藏寺)。

  

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↑9 SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

立派な枝ぶりのイロハモミジ。

散る前と散ったあとが素晴らしいのだそうですが、この日はちょうど中間ぐらいかな。

 

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↑10 SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

こちらの紅葉は妖しい感じの色。

この加減は大好きです。

 

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↑11 SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

雰囲気に負けない枝の色。

 

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↑12 SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary

 

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↑13 SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary

柿が「撮ってくれ!」と言わんばかりでしたので^^;

   

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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SIGMA,12_24F4Art,2016yaotomi,C.jpg

シグマ-24-70mm-F2.8_Art_Canon.jpg

シグマ100-400mm_Con_キャノン.jpg

CanonEOS6DMarkII(ボディ)_2017yaotomi.jpg

京都 園部 紅葉の龍穏寺 2017 / SIGMA 12-24mm F4 DG HSM Art - お写ん歩

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Canon EOS 6DmarkII with SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年11月18日撮影)

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今年も奈良や京都の紅葉を撮り巡りましたが、中でも印象深かったところが京都の亀岡や南丹。

葉数こそ例年より少なかったものの、僕の休日タイミングが功を奏した気がします。

イルミネーション華やぐ季節ではありますが、このままお蔵入りはもったいないので、年末に向け簡単にご紹介させていただきますね。

 

先ずは京都南丹の園部に在る「龍穏寺」の紅葉から。

撮影日は11月11日と18日の2日間、たった1週間で様子もうんと変わるものです。

アップした画像は全てサムネイルです。

ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

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↑2(11月11日) SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art

1枚目こそ SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art で撮影しましたが、ここでの大半は超広角ズーム SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art に委ねました。

 

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↑3(11月11日) SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art

どっちかと言いますと雨上がりの曇天が大好物ですが、晴れのキラキラ感もなかなか善ろし。

 

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↑4(11月11日) SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art

いつものポイントを俯瞰で。

 

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↑5(11月11日) SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary

ちょっと陽が陰った瞬間。

こんな画が大好きです。

 

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↑6(11月11日) SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art

この木はあっという間に紅葉し、あっという間に散り始めました。

 

この1週間後、雨上がりでしたので再び訪問。

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↑7(11月18日) SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

諸事情あって、この構図から手前は入れられませんでした。

 

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↑8(11月18日) SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art

6枚目の紅葉が散りばめた錦の絨毯。

 

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↑9(11月18日) SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

妖しい色合いもまた素敵です。

 

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         清流に洗われる紅色。

         この画だけでも儲けもんだ.....と、ほくそ笑みながら龍穏寺をあとにしました。

   

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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SIGMA,12_24F4Art,2016yaotomi,C.jpg

シグマ-24-70mm-F2.8_Art_Canon.jpg

シグマ100-400mm_Con_キャノン.jpg

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PC090257,17 mm1.2_yaotomi (2).jpgOLYMPUS OM-D E-M1 MarkII with M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年12月撮影)

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このところお問い合わせ上位にランクインする機材のうち、レンズ部門に関しましてはオリンパス社の単焦点PROシリーズがダントツ。

中でも先日このブログでもご紹介いたしました「OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO(発売済)」の評価がとても高く、こうなってくると後発の「OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO(2018年1月発売予定)」が気になるのは当然のことでしょう。

たて続けに登場するオリンパス単焦点レンズPROシリーズ、その第3弾に当たる「OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO」の"製品版"モデルを使う機会が巡ってきましたので早速試用してみました。

.....で、これ一本では心許無いので、単焦点レンズPROシリーズ他の3本をバックに同梱です。

M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO
M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PRO
M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO

DSC_0017,70 mm22_yaotomi 1.jpg

大口径で明るいPRO単シリーズ、ボケ味にこだわった逸品揃い。

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO は広角を生かしたキレッキレの高画質、周辺の画質にまでしっかり拘った大玉レンズ。

ぜひ細部にまで拘った写りをご覧いただきたいと思います。 

アップした画像は全てサムネイルです。
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PC090034,17 mm5_yaotomi_F.jpg

↑2 F/5.0

先週末から大寒波が南下し始め、12月9日は関西の山間部でも降雪を観測しました。

前日の天気予報(GPV)で撮影ポイントを南に振るか北へ振るかで大いに迷いましたが、奈良の南部では積雪に期待できそうにもありません。

和歌山県の高野山ではガチ積雪だったようですが、スタッドレスタイヤに履き変えていない僕の自家用車では無理だと判断。

京都北部の行けるところまで北上してみようと辿り着いたところが京北の常照皇寺です。

ちなみにですが、昨日(12月14日)も京都の大原や京北で積雪を観測したそうで、これを詳しく調べるだけ悔しくなるのでやめときます。

 

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↑3 M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO

目的地へ向かう道中、車窓に広がる雪景に誘惑され何度停車を繰り返したことか(笑

積雪の目安になる気温の境目、地面すれすれの箇所がいくつもあります。

 

それでは OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO の画をピックアップして並べときましょ。

PC090047,17 mm6.3_yaotomi 1.jpg

↑4 F/6.3

勅額門の先にある碧瓢池。

山門から参道の上のほうに積雪がありましたが、その積雪ラインはこのあたりの様子。

 

PC090055,17 mm6.3_yaotomi 1.jpg

↑5 F/6.3

庫裏の屋根が丸っこいところも大好きです。

念のため言っときますが、これは歪曲収差ではありません。

 

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PC090058,17 mm7.1_yaotomi 2.jpg

↑6 F/7.1

方丈の北側に広がる庭園。

繊細な木々の枝までしっかり解像しているのは、OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII との相性も良いから。

 

PC090080,17 mm7.1_yaotomi 1.jpg

↑7 F/7.1

 

PC090121,17 mm7.1_yaotomi 1.jpg

↑8 F/7.1

この日は九重桜のお手入れ中でした。

 

PC090088,17 mm1.2_yaotomi.jpg

↑9 F/1.2

寒風が吹き抜け、ロウソクを灯してもすぐ消える.....

 

PC090099,17 mm1.2_yaotomi 1.jpg

↑10 F1.2

勅使門から勅額門を覗き込みます。

模様越しのボケも綺麗。

 

PC090117,17 mm7.1_yaotomi 1.jpg

↑11 F/7.1

絶景でした。

と言ってもまた雪積もれば来るでしょうな。

 

このあとチョイと美山へ。 

PC090187,17 mm6.3_yaotomi.jpg

PC090167,17 mm6.3_yaotomi.jpg PC090198,8 mm7.1_yaotomi.jpg

↑↑12 F/6.3 ↑13・14 (14:M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO

蕎麦の花咲く頃も微妙でしたが、この積り方も微妙.....かな。

 

このあと一気に南下し、奈良の吉野山金峯山寺へ。 

PC090237,17 mm7.1_yaotomi.jpg

↑15 F7.1

ここも雪が積れば綺麗な場所ですが、この日は空っ風吹く寒い蔵王堂です。

 

PC090244,17 mm1.2_yaotomi.jpg

↑16 F1.2

絞りを開放にすることにより、自然な奥行き感を得ることもしばしば。

現場でのモニター確認では判り難いものですが、そんなときはF値変えて数パターンを撮っておくと、あとで後悔することも少なくなります。

もちろん選択の余地は、F値開放時による解像感の良さで左右されるわけで、開けて解像感が低下するようでは元も子もございません。

 

PC090246,17 mm5_yaotomi.jpg

↑17 F/5.0

絞り込めば映り込みだってつるつる。

  

PC090249,17 mm1.2_yaotomi.jpg

↑18 F/1.2

1枚目のコーヒーは、吉野山の『葛の御菓子 TSUJIMURA Cafe Kiton 』でいただきます。

こんなに素敵なカフェがあるとはぜんぜん知りませんでした。

撮影で吉野山へ登るときは早朝ばかりですからねぇ.....

 

つい先日、所用で京都へ出掛けた時も OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO を連れて行きましたよ。

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PC130012,17 mm1.2_yaotomi 2.jpg↑19 F/1.2

高瀬川 於石橋(おせきはし) 

 

PC130022,17 mm7.1_yaotomi.jpg

↑20 F/7.1

ちょっと歩けば祇園の建仁寺に着きます。

 

PC130035,17 mm7.1_yaotomi 1.jpg

PC130035,17 mm7.1_yaotomi.jpg

↑21 F/7.1

50Mハイレゾショット(横8160pixel)、もちろんPROレンズの組み合わせですから超画質。

紅葉終える直前でしたが、曇天のおかげで良い色。

  

PC130040,17 mm1.2_yaotomi.jpg

PC130040,17 mm1.2_yaotomi 1.jpg

↑22 F/1.2

手前は灯台躑躅でしょうか。

滲むような背景のぼけがとても良い感じです。

 

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↑23 F1.2

 

PC130051,17 mm1.2_yaotomi.jpg

PC130051,17 mm1.2_yaotomi 1.jpg

↑24 F/1.2

瞬時に実行できる拡大ピント合わせのおかげで、深度の浅い撮影時もコントロール自在。

広角レンズのピント浅い画はなかなか面白いのです。

 

PC130066,17 mm7.1_yaotomi.jpg

↑25 F/7.1

  

PC130072,17 mm1.2_yaotomi.jpg

PC130072,17 mm1.2_yaotomi 1.jpg

↑26 F/1.2

廊下の吹き溜まりにあった紅葉は縮れてくしゅくしゅ。

  

PC130089,17 mm1.2_yaotomi.jpg

PC130083,17 mm1.2_yaotomi.jpg PC130087,17 mm1.2_yaotomi.jpg

↑↑27 ↑28・29 F/1.2

○△□乃庭の藪椿は白侘助でしょうか。

全て F/1.2 です。

 

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↑30 F/1.2

 

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↑31 F/2.8

双龍の姿を手持ち 0.8 秒で。

OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII に搭載された強力な"手ぶれ補正機能"のおかげもあって、ビシッといけます。

 

PC130137,45 mm1.2_yaotomi.jpg

       ↑30 M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO

       師走とはいえ京都の観光名所は賑やか。

       八坂の塔にピントを合わせています。

       

PC130147,17 mm1.2_yaotomi.jpg

↑31

もの凄い人波の三寧坂、この狭い範囲であっても奇跡と言える無人状態^^;

 

この日のお土産はと言いますと.....

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PC130162,17 mm1.2_yaotomi.jpg PC140003,17 mm1.2_yaotomi.jpg

↑↑32 ↑33・34

幽霊子育飴。

琥珀色のべっこう飴で、甘さ控えめの美味しいやつ。

34枚目は最接での撮影、指のラインでレンズの性能も判るというものです。 

DSC_0008,70 mm,17-10-30_yaotomi 1.jpg

 

さてさて、この日のお昼ごはんは..... 

PC130008,17 mm1.2_yaotomi.jpg PC130030 (2),11 mm2.1_yaotomi.jpg

船頭町の珉珉さん、久しぶりに訪れてみるとえらい綺麗になっていました。

以前はもっとさっぱりした感じの「いつでもおいで食堂」的な感じでしたが.....

四条通り沿いをはじめ河原町界隈言いますと最近は何処も混むようになり、平日も昼飯どきは最悪行列覚悟なんてこともしばしば。

そんなお店に入店できても、気分的にゆっくり食べる間もなく、がーっ!と食べてポイっ♪て弾かれるようにお店を飛び出す覚悟です。

しかし、この店は今も昔も良い。

駅近だし大好きな珉珉の餃子が食べれるし、相も変わらず客の回転だって良いし然程混みあう事もありません。

とーってもリーズナブル、ついてくる玉子スープだって凄く美味しい。

サッポロのラガー赤ラベル瓶が置いてあるやなんて、こりゃホンっと素敵じゃないですか(笑

 

珉珉さん、毎度餃子ばかりの注文でごめんなさい。

  

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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Canon EOS 6DmarkII with SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年12月3日撮影)

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1週間前は嵯峨野の紅葉も終盤でした。

小雨しっとりが似合うところですが、朝からピーカンの強コントラスト。

RAW撮り+ダイナミックレンジを最大に活かせることにありがたみを感じる、ちょっと苦手な晴天紅葉撮影です。

 

アップした画像は全てサムネイルです。

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↑2

宝筐院は穴場的なところというイメージがございましたが、この立ち位置で人物写り込まないこの不思議^^;

 

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↑3

ちょっと待てば静かな時間も訪れます。

 

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↑4

優秀なレンズは逆光でも安心。

 

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↑5

 

IMG_1546,24 mm7.1_yaotomi.jpg

↑6

しっとりとはいかないけど、陰の散り紅葉は良い色が出ます。

 

IMG_1627,70 mm2.8_yaotomi.jpg

↑7

方々から太陽光線が射し込み、黄葉がキラキラ。

 

混んできましたので次へと移動します。

IMG_1703,135 mm1.8_yaotomi.jpg

↑8

この角度で気付かれる方は結構なつう。

 

この先に広がるのが.....

IMG_1639,33 mm8_yaotomi 1.jpg

↑9

真っ赤な散り紅葉が美しい厭離庵の庭園。

 

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↑10

幼い頃に遊んでいた庭園も、今や人気の観光スポット。

 

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↑11

隅っこでちまちまと撮る。

 

IMG_1714,24 mm2.8_yaotomi.jpg

↑12

くしゅくしゅの散り紅葉も.....

 

IMG_1705,135 mm1.8_yaotomi.jpg

↑13

よく見たら綺麗ちゃいますのん。

 

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↑14

そんなアドバイスを受けた気もする.....

 

IMG_1700,33 mm2.8_yaotomi.jpg

↑15

幼少期はこの小さな門の左方から遊びにやって来ることが通常でした。

とても懐かしい厭離庵です。

 

この日のお昼ごはんはと言いますと.....

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嵐電の等持院駅から南へ程近い「お好み焼き ジャンボ」さん。

むっちゃ久しぶりの訪問でしたが、コストパフォーマンスは相変わらず超抜群です。

もちろん注文はと言いますと、僕の顔よりも大きなジャンボお好み焼き「ミックスジャンボ」×1と、焼きそばの「ジャンボ焼きそば」×1。

4人用の鉄板が埋め尽くされる姿に驚かれる方も多いわけですが、最も驚いていただきたいのが「味」でしょう。

 

ホンッと、はっきり言って美味い!!

ふんわり「ミックスジャンボ」にコーティングされているソースとマヨネーズも格別、麺3玉の「ジャンボ焼きそば」だって香ばしすぎっ。

これで大食いの野郎2人でちょうど良い感じなのはご存知の通りですが、どちらかが小食のアベックさんだとかなりキツいボリュウムなので、"心して"取り組んでください(笑

あ、ジャンボじゃないメニューもありますのでご安心を。

つい「ジャンボ」にしてしまうという「癖」もしっかり身につけ、このあとの京都もたっぷり満喫してくださいね。

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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シグマ-24-70mm-F2.8_Art_Canon.jpg

SIGMA,12_24F4Art,2016yaotomi,C.jpg

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CanonEOS6DMarkII(ボディ)_2017yaotomi.jpg

アイテム

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  • 20250108_115923,2 mm,F2.2,1-60 秒,iso80(JPEG).jpg

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