大和七福八宝めぐり,長谷寺_DSCF0165(Cap,F3.2,iso200,XF23mm,XE2)2014yaotomi_top.jpg

 _わらぼっちの雨音_

大和七福八宝めぐり,長谷寺_DSCF0165(Cap,F3.2,iso200,XF23mm,XE2,FULL)2014yaotomi.jpg

奈良県桜井市初瀬 豊山神楽院長谷寺 十一面観世音菩薩立像 冬牡丹 藁菰 わらぼっち
総本山長谷寺_http://www.hasedera.or.jp/
七福八宝めぐり満願きっぷ_http://www.kintetsu.co.jp/senden/Railway/Ticket/mangankippu/
FUJIFILM FUJINON XF23mm F1.4 R with FUJIFILM X-E2
(s.s.1/70sec f/3.2 iso200 Capture One 7.1(ver.7.1.6) for Windows)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2014年1月8日撮影)

 

今日は成人の日、ちょっと寒いけど職場(高槻)界隈は良い天気!

ご成人の皆様、おめでとうございます。

晴れて大人の仲間入りですね。

高槻駅前店 2Fフォトスタジオも、朝から華やか美しい着物姿で賑わっております。 

 

お正月に長谷寺へ訪れたばかりなんですが、大和七福八宝めぐりとして今年2度目の参拝です。

以前の記事でご紹介しました「観音万燈会」は深夜でしたので辺りは真っ暗でしたが、今回雨降りとは言え花色も映える明るい時間。

花の御寺という別称があるほど長谷寺には花が多く、この季節は雪避けの菰をかぶった冬牡丹が参拝者を楽しませてくれます。

そんな当日のこと、冬の風物詩的存在の「菰(藁菰)」のことを「わらぼっち」言うてはる人を見かけたのですが、「わらぼっち」のほうが何や知らよう似合うてる思いませんか?

「わらぼっち」って、どっかの方言なんでしょかねぇ... 

 

今回からカメラがコロンと変わります(

FUJIFILM,XE2_2014yaotomi_1a_P1080006.jpg

年末から時々使っていた FUJIFILM X-E2 と数本のレンズ群ですが、中でもこの FUJINON XF23mm F1.4 R はお気に入り逸品。

 ちょっと余談
 かわいい"耳"(黒色)みたいなんが両端に付いてますが、これはストラップ金具(かん・リング)のカバーです。
 形状こそ様々、「リングカバー」等の名称でずっと昔から使われている機種が結構ありますよね。
 これ着いていると「ちょっとエエ感じやん♪」って感じちゃうのですが、それって僕だけかな...(笑
 純正付属は黒色ですがエツミ「カラード・リングカバーみたいなんに付け替えるとちょっとオシャレかも^^

35mm判換算で 34.5mm(約35mm画角ですね)ですから、「これ1本でスナップ♪」よろしくみたいなレンズです。

最初 FUJIFILM X-E2 にへっつけたとき、チョイと大きなレンズだなぁ...なんて思ったのですが、よくよく考えると FUJIFILM X-E2 が小さいのです。

FUJIFILM,XE2_2014yaotomi_1a_DSCF0292.jpg FUJIFILM,XE2_2014yaotomi_1a_DSCF0293.jpg

フォーカスリングは相変わらず「うっとり...♪」させられるXFレンズらしい滑らかフィーリング、クラッチ操作でマニュアルフォーカスへとシフトできる使い勝手は写欲を盛り上げてくれます。

距離指標・被写界深度指標を使った「置きピン撮影」やスナップ撮影もオッケーで、マニュアルフォーカスを全力で楽しくさせてくれる支援もバッチシ。

カメラのほうと言えば...

FUJIFILM,XE2_2014yaotomi_1a_DSCF0308.jpg FUJIFILM,XE2_2014yaotomi_1a_DSCF0313.jpg

FUJIFILM PC AutoSave

X-E1 から X-E2 に進化し、Wi-Fi を使っていろんな事ができるようになったのも朗報でした。

アプリケーションがとても使いやすくて、皆んなとワイワイやりながら楽しめるメリットがあります。

背面液晶モニターが2.8型46万ドット(X-E1)から3型104万ドット(X-E2)へと進化したことも見逃せません。

モニターのアスペクト比もイメージセンサーと同じ3:2になったので、再生画像がかなり大きく見えるように感じます。

あくまでも背面液晶モニターは撮影画像チェックに割り振り、電子ビューファインダー(0.5型有機ELファインダー/約236万ドット/視野率約100%)をメインに使うのが FUJIFILM X-E2 の美味しいところ。

 

...と、あれこれピックアップしてみましたが、残念ながらこれら組み合わせは防滴ちゃいますので、長谷寺では傘を片手に妙な態勢での撮影(苦笑

絞り開け気味による深度浅めの写真は大好物...だけではございませんが、手持ち撮影ですので絞った画はちょっと少なめでご紹介です。

ひとつめの記事⇒「お写ん歩:大和七福八宝めぐり 當麻寺中之坊」
 _http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/01/-2014-af-s-nikkor-58mm-f14g-with-nikon-d800e.html
ふたつめの記事⇒「お写ん歩:大和七福八宝めぐり おふさ観音(観音寺)」
 _http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/01/-2014-af-s-nikkor-58mm-f14g-with-nikon-d800e-1.html
みっつめの記事⇒「お写ん歩:大和七福八宝めぐり 久米寺」
 _http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/01/-2014-af-s-nikkor-58mm-f14g-with-nikon-d800e-2.html
大和一之宮と七福神を詣る 大和七福八宝めぐり(ご案内)
 _http://www.taimadera-nakanobo.or.jp/8pou.htm

 

長谷寺の続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/01/-2014-fujinon-xf23mm-f14-r-with-fujifilm-x-e2.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、、クリックで拡大
(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

大和七福八宝めぐり,久米寺,2014_DSC_6523Cap(F1.8,NIKKOR58,1,4G,D800E)2014yaotomi_top.jpg

 _最古参と久米寺_

大和七福八宝めぐり,久米寺,2014_DSC_6523Cap(F1.8,NIKKOR58,1,4G,D800E,FULL)2014yaotomi.jpg

奈良県橿原市久米町 霊禅山東塔院久米寺 大和七福八宝めぐり 久米仙人
かしはら探訪ナビ(久米寺)_http://www.city.kashihara.nara.jp/kankou/own_kankou/kankou/spot/kumedera.html
七福八宝めぐり満願きっぷ_http://www.kintetsu.co.jp/senden/Railway/Ticket/mangankippu/
Nikon D800E with AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G
(58.0mm 1/250秒 ISO.100 F/1.8 Capture One 7.1(ver.7.1.6) for Windows(RAW))

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2014年1月4日撮影)

 

大和七福八宝めぐり、みっつめに訪れたのが橿原神宮すぐそばの「久米寺」です。

ひとつめの記事⇒「お写ん歩:大和七福八宝めぐり 當麻寺中之坊」
 _http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/01/-2014-af-s-nikkor-58mm-f14g-with-nikon-d800e.html
ふたつめの記事⇒「お写ん歩:大和七福八宝めぐり おふさ観音(観音寺)」
 _http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/01/-2014-af-s-nikkor-58mm-f14g-with-nikon-d800e-1.html
大和一之宮と七福神を詣る 大和七福八宝めぐり(ご案内)
 _http://www.taimadera-nakanobo.or.jp/8pou.htm 

あじさい祈願』行われる紫陽花がたくさん咲き、名前の由来でもある久米仙人伝説もなかなかおもしろいお寺。

このあたりのお正月は、近鉄南大阪線を挟んで東隣の橿原神宮が大変賑わう界隈でもあります。

訪れたのはお正月三が日を過ぎたあとだったのですが、近鉄:橿原神宮前駅前からずっと大勢の参拝客で賑わっていました。

出店もいっぱいあって何や知ら「わくわく♪」、普通にお正月気分を味わえる日でもあった訳です。はい。

 

そんな1枚目は、近鉄南大阪線と吉野線を走破する近鉄特急通り過ぎるとこ。

特急車両でありながら、近鉄(近畿日本鉄道)在籍運用中の車両群では「最古参」(だと思う)の16000系「吉野特急」。

この車両がやって来るのを「しばらく待たなあかんやろなぁ...」なぁんてのん気に構えていたら、踏み切りの警報音が鳴り出し、早速来てしまったもんだから慌てる慌てる(笑

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/01/-2014-af-s-nikkor-58mm-f14g-with-nikon-d800e-2.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
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大和七福八宝めぐり,おふさ観音,2014_DSC_6484Cap(F4.5,AF-S,NIKKOR58,1,4G,D800E)2014yaotomi_top.jpg

 _冬の薔薇が綺麗でした_

大和七福八宝めぐり,おふさ観音,2014_DSC_6484Cap(F4.5,NIKKOR58,1,4G,D800E,FULL)2014yaotomi.jpg奈良県橿原市小房町 十無量山観音寺 大和七福八宝めぐり 薔薇まつり 風鈴まつり
おふさ観音_http://www.ofusa.jp/
七福八宝めぐり満願きっぷ_http://www.kintetsu.co.jp/senden/Railway/Ticket/mangankippu/
Nikon D800E with AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G
(58.0mm 1/250秒 ISO.100 F/4.5 Capture One 7.1(ver.7.1.6) for Windows(RAW))

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2014年1月4日撮影)

 

当麻寺中之坊の次に向かったのが「おふさ観音(観音寺)」です。

前記事⇒「お写ん歩:大和七福八宝めぐり 當麻寺中之坊」
 _http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/01/-2014-af-s-nikkor-58mm-f14g-with-nikon-d800e.html
大和一之宮と七福神を詣る 大和七福八宝めぐり(ご案内)
 _http://www.taimadera-nakanobo.or.jp/8pou.htm

春のバラまつり、風鈴まつり、秋のバラまつり、これら"まつり"のご紹介をお写ん歩でさせて頂いておりますので、ご存知の方も多いかと。

お写ん歩ブログの右側コラム「検索語入力欄」に、「おふさ観音」を入力し、「検索」ボタンをクリックして頂ければ、おふさ観音に絡む記事が表示されます。

今井町あたりは伝統的町並みとしての保存地区に指定されており、奈良の町並みらしさがしっかり残っていますが、ここおふさ観音のあたりはそれほどでもありません。

しかし近鉄:八木西口駅(GoogleMap:http://goo.gl/maps/pSleyからてくてく歩いてやってくると、昭和の懐かしさ感じさせてくれる町並みにちょっとした価値を感じます。

保存地区ではないところに、そう感じさせてくれる何かがあるのでしょうね。

 

AF-S NIKKOR 58mm f1.4G_P1040157_2014yaotomi.jpg

カメラ機材は引き続き Nikon AF-S NIKKOR 58mm f/1.4GNikon D800E の組み合わせです。

狭い境内で「58mmってどうよ?」でしたが、まぁ普通に撮れる(使える)もんです。

各画のEXIFを確認していただくとよく判りますが、この日ここに来るまで190回のレリーズ。

通常の1箇所の撮影で50~100回レリーズですから、この日はちょっと少なめだったかな。

1回ごとのレリーズが不思議と丁寧になる Nikon D800E 、他社を含めファインダーの出来と基本性能が上手く噛み合ったカメラは自然とレリーズ回数が減る傾向にあります。

あ、これは個人的なことですから聞き流しといてくださいな(笑

 

おふさ観音の続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/01/-2014-af-s-nikkor-58mm-f14g-with-nikon-d800e-1.html#more

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大和七福八宝めぐり,當麻寺,2014_DSC_6405Cap(F6.3,iso100,AF-S,NIKKOR58,1,4G,D800E)2014yaotomi_top.jpg

 _冬の空_

大和七福八宝めぐり(當麻寺,2014)_DSC_6405(Cap,F6.3,iso100,AFsNIKKOR58_1,4G,D800E,FULL)2014yaotomi.jpg

奈良県葛城市當麻 二上山當麻寺(当麻寺) 東塔(国宝) 西塔(国宝) 当麻曼荼羅 中之坊 池泉回遊式庭園
當麻寺中之坊_http://www.taimadera.org/index.html
近鉄:七福八宝めぐり満願きっぷ_http://www.kintetsu.co.jp/senden/Railway/Ticket/mangankippu/
Nikon D800E with AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G
(58.0mm 1/200秒 ISO.100 F/6.3 Capture One 7.1(ver.7.1.6) for Windows(RAW))

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2014年1月4日撮影)

 

1月~2月って、撮るもんがめっちゃ減りますよね。

山茶花、椿、牡丹、蝋梅、花はいろいろ咲きますが、緑がグッと減ってしまって写欲は衰退気味です。

とは言うものの、庭園や歴史的建造物の多い各寺院仏閣神社では、この季節でも多様な趣を感じることが出来ます。

「どうせ巡るなら」.....、動機は不純ですが、ずっと巡拝してみたかった「大和七福八宝めぐり」をしてみました。

大和七福八宝めぐり(當麻寺,2014)_DSC_6436(Cap,F2.8,iso100,AFsNIKKOR58_1,4G,D800E)2014yaotomi.jpg

大和一之宮と七福神を詣る 大和七福八宝めぐり http://www.taimadera-nakanobo.or.jp/8pou.htm

大神神社「三輪明神(七福倍増の福宝)」、長谷寺「大黒天(財宝の福宝)」、信貴山朝護孫子寺「毘沙門天(家門隆昌の福宝)」、当麻寺中之坊「布袋尊(家庭円満・子宝の福宝)」、安倍文殊院「弁財天(愛嬌縁結びの福宝)」、おふさ観音「恵比須天(商売繁昌の福宝)」、談山神社「福禄寿神(開運出世の福宝)」、久米寺「寿老神(長寿延命の福宝)」

右っ側看板の「大和十三仏霊場巡拝」は、こんど時間が出来たときの楽しみにとっておきます。

さて、「大和七福八宝めぐり」は県内(中和)を移動するのですが、近鉄電車「七福八宝めぐり満願きっぷ」を使えば1日で廻ることも出来ます。

僕はそれぞれをゆっくりじっくり観て巡るので、1日ではとても廻りきれません...

 

巡拝する順が決められているのかどうかが判らず、何となく今回の記事になる「当麻寺中之坊」を最初に訪れてみました。

聞くところによると、(1)「どこからでもよい」 (2)「やっぱ大神神社からでしょ」 (3)「"大和七福神八宝霊場会"事務局の在る安倍文殊院からちゃうんかなぁ」.....ばらばらやん(ノ_ _)ノ

大和七福八宝めぐり(七福八宝お福掛)_2014yaotomi_2.jpg何れの場合も巡拝の際に朱印を頂く七福八宝図の描かれた「七福八宝お福掛」(左写真)は、最初に巡拝する社寺でいただく事が出来るのですね。

だから(1)の「どこからでもよい」と勝手に解釈し、当麻寺中之坊を最初に訪れてみた次第です(笑

え? 七福八宝お福掛の中身っすか?

帰宅後に撮った七福八宝お福掛、この日訪れた場所が判っちゃうのでそれはまたこんど。

 

AF-S NIKKOR 58mm f1.4G_P1040160_2014yaotomi.jpgカメラ機材は今回も Nikon AF-S NIKKOR 58mm f/1.4GNikon D800E の組み合わせです。

お出掛けスナップなら小さなミラーレス機が都合良いんですけど、今回は朝から明日香でガッツリ撮ったあと。

バッテリーの持ちが気になりつつも、単焦点レンズ1本で愉しんでみました。

 

 

当麻寺中之坊の画の続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/01/-2014-af-s-nikkor-58mm-f14g-with-nikon-d800e.html#more

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明日香(20140104)_DSC_6294Cap(F7.1,iso100,AF-S,NIKKOR58,1,4G,D800E)2014yaotomi_top.jpg

 _新春の明日香散歩_

明日香(20140104)_DSC_6294Cap(F7.1,iso100,AF-S,NIKKOR58,1,4G,D800E,FULL)2014yaotomi.jpg

奈良県橿原市下八釣町 高市郡明日香村八釣 高市郡明日香村栗原 天香久山 大官大寺跡
明日香村公式サイト_http://www.asukamura.jp/ あすかであそぼ_http://www.asukadeasobo.jp/
Nikon D800E with AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G
(58.0mm 1/320秒 ISO.100 F/7.1 Capture One 7.1(ver.7.1.6) for Windows(RAW))

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2014年1月4日撮影)

 

単焦点レンズって良いですよねぇ。

ヌケの良いレンズは、ファインダー越しの風景が肉眼で見るよりも美しく見えます。

...なんて書くとちょっとオーバーかも知れませんが、この表現って結構伝わってますよね。

話題の単焦点レンズはいくつかございますが、その中でも話題に上がることの多いのがコレ↓

AF-S NIKKOR 58mm f1.4G_P1040155_2014yaotomi.jpg

AF-S NIKKOR 58mm f1.4G_P1040157_2014yaotomi.jpg AF-S NIKKOR 58mm f1.4G_P1040160_2014yaotomi.jpg

Nikon AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G 、やや大きめの鏡胴ですが Nikon D800E に装着しても違和感は感じられず、むしろ持ちやすくなったと感じれるほどです。

個人的に50mm~80mmクラスの単焦点レンズは大好物でして、中でもチト古い Ai NIKKOR 50mm F/1.4S なんてなマニュアルフォーカス系は結構好き。

Nikon D800E のオートフォーカス性能はじつに良くできているのですが、Nikon AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G を装着して無意識にマニュアルフォーカスしていたくらいですから(笑

 

ナノクリスタルコート仕様の標準画角 58mm は見たままに近い画角ですから、発表当時から「今日はこれ1本」みたいなスタイルに向いてそうで結構期待してたんです。

いやねー、これ良いっスねー。

こりゃ「撮影が楽しくなる」レンズですよ。

※以下、全て ピクセルジャンプ全く無視、手持ち撮影ばかりです^^;

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/01/-af-s-nikkor-58mm-f14g-with-nikon-d800e.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、、クリックで拡大
(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

奈良長谷寺,観音万燈会_Cap(95mm,F4.5,iso3200,5DmarkII,SIGMA24_105)2014yaotomi_top.jpg

 _午年の初詣_

奈良長谷寺,観音万燈会_Cap(95mm,F4.5,iso3200,5DmarkII,SIGMA24_105,FULL)2014yaotomi_IMG_4999_.jpg

奈良県桜井市初瀬 豊山神楽院長谷寺 十一面観世音菩薩立像 観音万燈会 冬牡丹
総本山長谷寺_http://www.hasedera.or.jp/
SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM -Art- with Canon EOS 5DmarkII
(s.s.1/10sec f/4.5 iso3200 Capture One 7.1(ver.7.1.6) for Windows)

 

あけましておめでとうございます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2014年1月1日撮影)

 

2014年 午年、奈良の始まりはちょっと暖かめです。

僕は昨年同様、大晦日から奈良県東吉野村の「古民家cafe 月うさぎ」さんちに泊り込んでいました。

web回覧は未だにISDN、何度ケーブル会社に「ケーブルを引いて欲しい」頼んでも重い腰を上げてくれないほど山の中。

携帯電話各社の電波も全く届きませんし、Wi-Fiなんて「わいわい?」みたく全く無縁。

テレビやAMラジヲの電波は全く届かず、FM電波(2局だけだっけ?)が楽しみのひとつ.....なーんて、このご時勢に信じられないような環境でしょ?

「そんな環境こそが好きなんです」みたいなお客さんが大半を占める、何とも素敵なところには変わりございません。

DSCF0116_SIL(16mm,F4,7,XQ1)月うさぎ,2014yaotomi.jpg

月うさぎさんのとこには猫が数匹、そのうちの「月(左:♀)」と「梅太郎(右:♂)」が新年のご挨拶です。

なので、今年の"新年ブログ初更新"もちょっと遅めで失礼しとります

 

東吉野村の山間部は、昨年の暮れから降り積もった雪の影響で、午年の始まりは思いのほか真っ白雪景。

毎年恒例と化した長谷寺初詣へ出掛ける氷点下の深夜には、「星座ってこんなに見えるもんなんやねぇ(笑)」よろしく満天星空でした。

ぽっかぁーん...と星空眺めていたら、流星をふたつも観れたりして新年早々ちょっとラッキー。

そんな星灯りのなか、雪道を下り長谷寺(観音万燈会)へと初詣に向かうのでありました。

 

今年の初カメラ機材は SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM -Art-(EOSマウント) です。

SIGMA,24-105mm,F4(XQ1),2014yaotomi_DSCF0187.jpg

本来組み合わせるカメラは旬の Canon EOS 6D あたりなのですが、使い慣れた Canon 5D MarkⅡに頼っちゃいました。

レンズマウントさえ合致すればカメラ機材はいろいろ使える訳ですが、人も機材もそれぞれにちょっとした癖みたいなもんがあったりしますよね。

3つのプロダクトラインに則ったSIGMA製の新レンズは、そういった「癖みたいなもの」をちょちょいと修正してくれる SIGMA USB DOCK が使えるからかなり便利なんです。

SIGMA,24-105mm,F4(XQ1),2014yaotomi_DSCF0203.jpg SIGMA,24-105mm,F4(XQ1),2014yaotomi_DSCF0219.jpg

以前もこのお写ん歩ブログでご紹介いたしましたから、詳しいことはその時の記事をご参考なさってみてください。

参考記事_『京阪電気鉄道 京津線 800系 / SIGMA 120-300mm F2.8 DG OS HSM
http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/06/-800-sigma-120-300mm-f28-dg-os-hsm.html

 

SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM -Art- は、まんまCanon EF24-105mm F4L IS USM とカブるスペックにきて、重さもしっかり885g。

ところがフルサイズボディくらいの大きさだと、手にした感じの重量バランスが結構良かったりするんですね。

とは言うものの、Canon 5D MarkⅡとの組み合わせは総重量が約1,700gにもなりますから、どなたに対しても軽快な組み合わせとは言い難いかもしれません。

 

上の写真にチラッと写り込んでいますが、首掛けストラップひとつで撮影疲労が大きく軽減することもあります。

SIGMA,24-105mm,F4(XQ1),2014yaotomi_DSCF0200.jpg

SIGMA,24-105mm,F4(XQ1),2014yaotomi_DSCF0160.jpg SIGMA,24-105mm,F4(XQ1),2014yaotomi_DSCF0168.jpg

アウトドアブランド「Coleman(コールマン/エツミ)」のネオプレーンストラップリーフ

クロロプレンゴム主体のネオプレーン素材で作られた、柔らかい感触のこのストラップを装着です。

ウェットスーツ等に例えると解りやすいでしょうか、首肌に直接掛けても不快感をほとんど感じず、多少伸び縮みもしますので耐ショック性も抜群。

ネオプレーンストラップ そのものは以前からございますが、綺麗でお洒落なコールマンリーフデザインが一押しお薦め。

めちゃくちゃバーゲンプライス!なんで、1本試しにご購入いただき試しに使ってみません?

使い心地がめっちゃ良くて、ちょっとしたマイブーム(笑

結構メインストラップになっちゃうかもですよ...(^^

 

さて、肝心の写りはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/01/-2014-sigma-24-105mm-f4-dg-os-hsm-art.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、、クリックで拡大
(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

ことばのはおと,忘年会(14,F3.2,XM1)2013yaotomi_2top.jpg

 _写真仲間_

DSCF0005_Cap(18,F3.2,XE2,FULL)2013yaotomi_.jpg

京都市上京区油小路通下長者町下ル大黒屋町
古書と茶房「ことばのはおと」 http://www.kotobanohaoto.net/
FUJIFILM X-E2 with FUJINON LENS XF18-55mm F2.8-4.0 R LM O.I.S.
(s.s.1/6sec f/3.2 iso1600 Capture One 7.1(ver.7.1.6) for Windows)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年12月28日撮影)

 

今年も早いもので、残すとこあと1日。

毎年ここで書くことが「思い残したこと」「やり残したこと」なのですが、年々こなせなくなってきました。

「あかんもんは、あかん」と諦めつくようになってきたのは歳くったからか、「そこで諦めたらあかん」と思うのはその境目か。

諦めて良かったと思えるもの、諦めんで良かったと思えるもの、この見極めが何となく解るようになった事が今年の進歩だったと思います。

(と、勝手に思ってます)

 

今年カメラ触って写真撮ってて問われること多かったのが、『Kさんって、フルサイズのカメラを使わんの?』

これ、厳密に申し上げますと「しょっちゅう使こうてます」です ↓

PC300120_Cap(44,F6.3,iso800K50)2013yaotomi_ (1) .jpg

ご覧のように年末年始はこの2台体制を組んでいるのですが、問題はどこで使うのが良いのか迷う迷う。

過去にも何度か使ってますが、ちゃんと出番が巡って来ない、編集する間無くお蔵入り、この2点に振られています。

 

そんな中で今年一番印象に残ったカメラが Panasonic DMC-GX7

サイズを越えた多機能ぶりと、操作全てに扱いやすさを感じる高機能さは群を抜いていました。

サブ機として持ち出していたのに、ここぞの一枚として選ばれた画のカメラ機材は Panasonic DMC-GX7 であったことが多かったという、ちょっと面白い結果がございます。

大型センサーと比べるのはどうかとも思いますが、カメラバックのサイドポケットに収まる勢いのボディサイズ、ブログにも載せていた「あの写り」なら文句無しでしょ?

 

『まるで中判クラスの写り』として感じ続け、今年も圧巻の画を叩き出してくれたのが SIGMA SD1 Merrill と同社の DPシリーズ3台でした。

センサーの大きさはあえて申し上げることもないのですが、SIGMA カメラが存在したから「センサーの大きさに拘らなくなった」のだと思います。

そこにきて2013年末に登場した PENTAX K-3Nikon Df は個人的に衝撃的でしたねー。

昼間の風景画は良い色出してくれる PENTAX K-3 、夕刻夜間でも高速シャッター使える Nikon Df の2台に任せるのが一番の理想化。

もともと Nikon カラーが結構好みだったところに Nikon Df の登場、撮れる画の色味はこれまたストライクでした。

 

それ以外では地味にずぅーっと使うこと多い FUJIFILM 「Xシリーズ」 が僕の中で根付いています。

コンパクトなのに大伸ばしプリントでも十分満足いく高画質「X-Trans™ CMOSセンサー」搭載。

中でも FUJIFILM X-E2 は勤務店「高槻駅前店」で指名買いも多く、トータルで良く売れたのは記憶に新しいところです。

PC290111_SIL(44mm,F9,0,FULL)室生寺紅葉,2013yaotomi.jpg

ということで、今年も富士フィルムさんのご協力(機材)による FUJIFILM 「Xシリーズ」 プチワークショップ を便乗させていただきました~^^

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/12/-2013-fujifilm-x-e2-x-m1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、、クリックで拡大
(横1,280ピクセル)画像を見ることができます。

京都 粟生光明寺 / HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR - お写ん歩

K50_2622_Cap(40,F6.3,iso400K50)2013yaotomi_1top.jpg

 _残り紅葉を愉しむ_

K50_2622_Cap(40,F6.3,iso400,K50,FULL)2013yaotomi_.jpg

京都府長岡京市粟生西条ノ内 報国山念仏三昧院光明寺 西山浄土宗総本山 粟生光明寺
西山浄土宗総本山光明寺_http://www.komyo-ji.or.jp/
PENTAX K-50 with HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR
(40.0mm(35mmフィルム換算60.0mm) 1/80秒 ISO.400 F/6.3)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年12月11日撮影)

 

今年、写真更新のラストを飾るのは、「京都西山 粟生光明寺」の紅葉です。

幼少のころから自転車に乗って何度も訪れていた格好の遊び場所でした。

近年、秋の紅葉シーズンになると、恐ろしいほどの観光客が訪れる「有名どころ」になってしまったのは皆さんもよくご存知のことかと思います。

入山有料期間が過ぎると途端にいつもの静かな光明寺へ戻りますが、見ごろ期間は見事な紅葉色に染まる「もみじ参道 薬医門」辺りは、もう少しだけ紅葉を愉しむ事が出来ます。

とは言っても散り終えた中に残る紅葉、見応え抜群ではありませんが、こうゆう紅葉もちょっと好きだったりします。

 

PENTAX,HD,DA20_40mm,F2.8_4,2013yaotomi_1ss.jpg PENTAX_K50body_2013yaotomi_16.jpg

そんな残り紅葉美しい「光明寺」を PENTAX K-50(右) で撮ってみました。

レンズは旬の HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR(左) ですが、これまた相性よろしいですなぁ...

RAW現像ソフトウェア Capture One 7.1PENTAX K-50 対応アナウンスを待って年内際々の現像です。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/12/-hd-pentax-da-20-40mmf28-4ed-limited-dc-wr.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、、クリックで拡大
(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

P_K33941_SIL(70mm,F4,5,iso100)_2013yaotomi_top2.jpg

 _朝の潅頂堂_

P_K33941_SIL(70mm,F4,5,FULL)室生寺紅葉,2013yaotomi.jpg

奈良県宇陀市室生 宀一山(べんいちさん)室生寺 女人高野 室生山 宇陀川 紅葉 石楠花 鎧坂 五重塔
宇陀市_http://www.city.uda.nara.jp/index.html
室生寺_http://www.murouji.or.jp/
PENTAX K-3 with SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO HSM
(70.0mm(35mmフィルム換算105.0mm) 1/25秒 ISO.100 F/4.5 SILKYPIX Developer Studio(RAW))

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年11月27日撮影)

 

室生寺 紅葉 2013(前編)の続きです。

(前編はこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/12/-2013-sigma-17-70mm-f28-40-dc-macro-hsm-2.html

室生寺 潅頂堂(本堂)の周りは紅葉でぎっしり。

以前はもっともっと真っ赤っかに染まっていたはずですが、ここ近年は鼈甲色のような色合いが続いています。

僕はこの色合いが(も)大好きなので、必死のぱっちで撮っちゃいました。

訪れた日の前後、夕刻以降にライトアップが行われていたのですが、それはそれはとても綺麗だったそうです。

この頃の夕刻以降は何だかんだと忙しいまま推移し、結局皆さんの画で愉しませていただきました。

 

八百富写真機店各店、年末年始のお休みのお知らせです。

年末年始案内(2013_2014).jpg

高槻駅前店は左をご参考いただき、他の各店は下記をご覧ください。

・ネット店
 2014年1月1日(水)~2014年1月2日(木)休業
 2014年1月3日(金)以降 通常営業

・大阪駅中央店
 2013年12月31日(火)8:30~19:00 短縮営業
 2014年1月1日(水) 休業
 2014年1月2日(木)・3日(金)10:00~20:00 短縮営業
 2014年1月4日(土)以降 通常営業

・ディアモール店
 2013年12月31日(火)~2014年1月1日(水) 休業
 2014年1月2日(木)以降 通常営業

・第3ビル店
 2013年12月30日:10:00-20:00(平常営業)
 2013年12月31日:休業
 2014年1月1日(水)~2014年1月3日(金)休業
 2014年1月4日:10:00-20:00(平常営業)

どうぞよろしくお願いいたします。

  

 

 

室生寺紅葉(後編)の続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/12/-2013-sigma-17-70mm-f28-40-dc-macro-hsm-3.html#more

アップした画像は全てサムネイル(700pixel)です。

マウスポインターを画像に重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280pixel・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

PC210027_Cap(17),2013yaotomi_top.jpg

 _焼きたて熱々_

PC210027_Cap(17,FULL),2013yaotomi_.jpg

手作り簡単餃子レシピ(45~50個くらい)
豚挽肉(300g) / キャベツ(1/4~1/2玉) / ニラ(1~2束) / 生姜(2片け)
にんにく(2片け) / 玉ねぎ(1/4玉) / ごま油(大さじ2) / オイスターソース(大さじ2)
醤油(少々) / 日本酒(大さじ1) / 塩(少々) / こしょう(少々)
餃子の皮(大判がオススメですが、小さ目をパクパク食べるも善し)50枚前後

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年12月21日撮影)

 

「えぇっ!? 何ぁんでこんなネタなん???」...そないに思わはるでしょ?

人と会って会話する中で、時々「餃子」の話しが出てきます。

例えば「居酒屋」等で餃子を頼んだとき、お昼ご飯で中華屋さんを選んだとき、それはそれは様々な場所で。

僕の場合、幼少の頃からずっとおふくろが作る餃子がデフォルトでしたが、中学生にもなると近所の王将(現:餃子の王将)で餃子をいただくのがとてもプレミアムでした。

別におふくろの作る餃子が美味しくなかったとかそんな訳ではなく、中華屋さんでいただくあの香ばしい匂いと「焼く音」に特別さを感じていたのだと思います。

大人になり、日本橋の電気街へ出向いた帰りにいただくのが、恵比須ジャンジャン町の串カツ+瓶ビール or チューハイ。

たまに阿倍野までてくてく歩いて、珉珉(阿倍野店だったかな)の暖簾くぐり、長いカウンターでいただく餃子と瓶ビールも好きだったりします。

(今は地下店に移転したはります)

日本全国で「餃子」を食べることは一般化していますが、自宅で餃子を作って食べるんはチョット減ったんじゃないでしょうか。

 

簡単に、意外とヘルシーに作れるレシピをお教えすることがちょくちょくございますので、ちょっくら「お写ん歩」でご紹介ってトコです。

ヘルシーっちゅうても野菜(キャベツやニラ等)の配分を増やすだけの単純わざ(笑

お正月休みにご家族皆んなで餃子を包み、「じゅわぁ~っ!」と焼いてがっつきませんか?

 

_追記_

年末年始案内(2013_2014).jpg八百富写真機店各店、年末年始のお休みのお知らせです。

左をご参考いただき、他の各店は下記をご覧ください。

・ネット店
 2014年1月1日(水)~2014年1月2日(木)休業
 2014年1月3日(金)以降 通常営業

・大阪駅中央店
 2013年12月31日(火)8:30~19:00 短縮営業
 2014年1月1日(水) 休業
 2014年1月2日(木)・3日(金)10:00~20:00 短縮営業
 2014年1月4日(土)以降 通常営業

・ディアモール店
 2013年12月31日(火)~2014年1月1日(水) 休業
 2014年1月2日(木)以降 通常営業

・第3ビル店
 2013年12月30日:10:00-20:00(平常営業)
 2013年12月31日:休業
 2014年1月1日(水)~2014年1月3日(金)休業
 2014年1月4日:10:00-20:00(平常営業)

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

餃子の続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/12/-olympus-om-d-e-m1.html#more

アップした画像は全てサムネイル(700pixel)です。

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P_K33766_SIL(58mm,F5,6,iso100)_2013yaotomi_.jpg

 _橋向こうの屏風_

P_K33766_SIL(58mm,F5,6,FULL)室生寺紅葉,2013yaotomi.jpg

奈良県宇陀市室生 宀一山(べんいちさん)室生寺 女人高野 室生山 宇陀川 紅葉 石楠花 鎧坂 五重塔
宇陀市_http://www.city.uda.nara.jp/index.html
室生寺_http://www.murouji.or.jp/
PENTAX K-3 with SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO HSM
(58.0mm(35mmフィルム換算87.0mm) 1/25秒 ISO.100 F/5.6 SILKYPIX Developer Studio(RAW))

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年11月27日撮影)

 

えー...、毎度すんませんがご無沙汰しとります

PC250081_Cap(43,FULL),2013yaotomi_.jpg

紅葉どころか、アッちゅう間にメリークリスマスですな。

このところ職場(高槻駅前店ね)では店頭作業が忙しく、web更新作業がままならないので、自宅でも作業をするわけですね。

ところが、ここにきて何故か知らネットワークが時々途切れてしまうという「イライラ」もんに襲われておりました。

調子良いときは光ファイバーらしい高速回線なのですが、落ちるときは「はた」とリンク切れ...orz

 

まぁ凡そ見当はついとりまして、やっと原因の元をやっつけました。

PC250060_Cap(34,FULL),2013yaotomi_.jpg←無線ルーター「NEC Aterm WG300HP」導入。

(ルーターは常から通信しまくりで過酷に扱われる機器のひとつ、品質にもよりますが結構早めに「寿命」がきます)

ここ数年で技術は大幅に進歩(してますよね?)、安価だった割りには僕にとって十二分の性能を兼ね備えていました。

大容量データやり取りもラクラクの「WAN/LAN全ポート(有線) ギガビットイーサ搭載、これならストリーミングもラクラクですな。

アンテナ突起の無い小さなボディなのに、電波良く飛ぶ技術を盛り込んでいますので、木造二階建てくらいなら全室でサクサク。

おまけにUSBポートが付いているので、HDDセットし簡易サーバーにしたり、大容量USBメモリーをセットすればプチサーバー化。

まだ試してないけど、これって外部からでも共有できそうですね。

導入時の設定も簡単でエコモードも充実、リーズナブルな価格設定はNECさんに感謝ですm(__)m

 

ところがついていない事に、長年使い続けてきたインクジェットプリンターがいきなり絶不調になり、年賀状の宛名プリント時に躓いてしまいました。

(裏面はもちろん『富士フィルム高品質プリント・写真年賀状』です)

とにかく黒色を含める全色がおかしいので、ヘッドを取り外し.....(割愛).....してリフレッシュ!

インク詰まりはたいてい何も無かったように復活するのですが、「色がおかしい」のは全く治りません。

ドライバー変えてみたり、思い当たること「あーだこーだ」とリトライするものの、どうやら修理行き以外に道は無さそうです。

しかし型番が古いので修理も不可能.....、速くて綺麗で静かなプリンターでメッチャ気に入っていたのですが諦めてしまいました。

 

PC250072_Cap(18),2013yaotomi_.jpg

で、これ(←)をポチっとな。

いろいろ事情あってEPSON社さんのプリンターを選択したのですが、今の世の中他社含めスキャナー搭載の「複合機」がメインなんですね。

Wi-Fi機能搭載なので、面倒な設定しなくともPC3台他で共有もOK。

PC電源を立ち上げなくても、スマートフォンからダイレクトでプリントも出来てしまいます。

ものは試し、普段自宅ではプリントしない写真データを写真用高品位用紙にプリントしてみたら.....

とゆーことで、僕のもとでは「webプリント」と「テキストプリント」、あとは「コピー機」代わりとして活躍してくれそうです^^

 

そろそろ本題へ。

1ヶ月前の紅葉ですが、今回は奈良・室生寺の紅葉をご紹介いたします。

室生寺の太鼓橋はあまりにも有名ですが、紅葉シーズンは2度楽しめるポイントでもあります。

P_K32863_SIL(37),2013yaotomi_.jpg← これは2013年11月16日の室生寺太鼓橋。

橋の袂の紅葉が綺麗でしょ?

10日も経てば「本坊・表門」向こうの紅葉屏風(1枚目の画)が綺麗に観れますからたまりません。

深夜から無風快晴でしたので「霜が降りる!」と思い、早朝寄り道したあとに室生寺へ直行直後の画が1枚目です。

開門時間には早すぎましたが、薄っすら霜の降りた太鼓橋コラボを観ることができました。

この日 PENTAX K-3 に組み合わせたレンズは SIGMA 17-70mm F2.8-4.0 DC MACRO HSM のみ。

小さな小さなバックに財布とハンカチ、肩からカメラ提げ、三脚も何も無しの「お気軽装備」です。

 

このあと境内へ続きます⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/12/-2013-sigma-17-70mm-f28-40-dc-macro-hsm-2.html#more

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笠置山 笠置寺 紅葉 2013 / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM - お写ん歩

P_K33525_笠置寺,紅葉,2013yaotomi_1st.jpg

 笠置の山へ

P_K33525_SIL(23mm,F5,6,FULL),笠置寺,紅葉,2013yaotomi_.jpg

京都府相楽郡笠置町笠置山 鹿鷺山笠置寺 紅葉 弥勒磨崖仏 正月堂 石造十三重塔
鹿鷺山笠置寺_http://www.kasagidera.or.jp/
笠置町ホームページ_http://www.town.kasagi.lg.jp/
PENTAX K-3 with SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO HSM
(23.0mm(35mmフィルム換算34.0mm) 1/30秒 ISO.400 F/5.6 SILKYPIX Developer Studio(RAW))

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年11月20日撮影)

 

一昨日は(も)私用でバタバタ、このところ休みの日にガッツリ撮影へ出掛けられぬままです。

だいたいスッキリしない天気が続いてますし、12月の半ばって午前中の被写体も少ないんですよね。

夕刻以降に各地で開催されているイルミネーションイベントでも撮りに行こか思いますが、人の多さに目がクラクラ~(苦笑

...あかん! 忙しさで弱気になってもうとる!!

 

リコーイメージングさんからのお知らせがございます。

 『K-3用ファームウェア・バージョン1.01』がリリース、変更内容《バージョン1.01》は下記のとおり。
 ・HDR撮影における、合成時間の処理時間短縮を行いました
 ・位相差AF使用時の、動体連写性能を向上しました
 ・ライブビュー時の拡大表示時間を延長致しました
 ・全般的な動作安定性が向上しました
 ダウンロードサービス/デジタルカメラ関連ソフトウェア:ファームウェア アップデート
 http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/support/download/digital/k3_s.html

 

シグマさんからのお知らせがございます。

  『SIGMA SD1、SIGMA SD1 Merrill』ファームウェアダウンロードサービスを開始。
  SIGMA SD1ファームウェア(Ver.1.13)
 ・画質をRAW、あるいはRAW+JPEGに設定した際、
   撮影後の確認画像が表示されるまでの時間を改善いたしました。
 ・マニュアル露出モードでオートブラケットが作動しないバグを修正いたしました。

  SIGMA SD1 Merrillファームウェア(Ver.1.08)
 ・画質をRAW、あるいはRAW+JPEGに設定した際、
   撮影後の確認画像が表示されるまでの時間を改善いたしました。
 ・マニュアル露出モードでオートブラケットが作動しないバグを修正いたしました。

  SIGMA SD1、SIGMA SD1 Merrillファームウェアダウンロードサービス開始のお知らせ
  ダウンロードはこちらから⇒ http://www.sigma-photo.co.jp/new/new_topic.php?id=606

 

FUJIFILM_XF10-24mmF4-R-OIS_3.jpg

富士フイルムさんから待望のX(エックス)マウント超広角レンズフジノンレンズ XF 10-24mm F4 R OIS」が発表されました。

ズーム全域で開放F値4.0ということですから、かなり期待できそうですね!

僕も個人的に待っていたX(エックス)マウントの超広角レンズ、35mm判換算で15mm~36mmですからめちゃくちゃ嬉しい発表です。

光学式手振れ補正搭載に加え、あの直感的に使える心地良い絞り環付きとくればもう文句無し。

シリーズ中 XF55-200mmF3.5-4.8 R LM に次いで2番目に重い「質量410g」は「ど、どないですのん?」ですが、よくよく考えれば SMC PENTAX DA 12-24mm F4 ED AL [IF] と同じくらいなので、これも問題無し(笑

僕の写友さんの中にもX(エックス)マウント超広角レンズを心待ちにしていた方が多く、気になる方は早めの予約がええかも知れませんね。

このお写ん歩ブログでも早めにレビューできるよう心掛けておきましょ。

 

イメージング ソフトウェア『Capture One Pro 7』 の最新バージョンが公開されました。
 Capture One Pro 7.1.6_http://www.phaseone.com/ja-jp/Imaging-Software.aspx

 最新カメラは網羅ったなぁ...なぁーんてDNP社K氏の通達を聞いてると、
 対応機種一覧に PENTAX K-3 と Panasonic Lumix GM 2機種は未対応であることが発覚!
 くぅ~っ、泣けてきますわー...orz
 次のバージョン更新はいつかなぁ...

 とりあえず OLYMPUS OM-D E-M1、Panasonic Lumix GX7、FUJIFILM X-E2、Nikon Df が対応となりましたので、
 今後は『Capture One Pro 7』で現像させていただきましょう。

 

さて、本題です。

既に1ヶ月前、京都府と奈良県の県境付近に位置する笠置山の紅葉画を。 

P_K33473_SIL(17mm,F4,0),笠置寺,紅葉,2013yaotomi_700.jpg

当日の早朝はJR木津駅前で写友H氏と待ち合わせです。

東の空がホンッと綺麗で、駅舎越しに何枚か撮ってしまったうちの1枚(←)。

この頃の常着レンズは SIGMA 17-70mm F2.8-4.0 DC MACRO HSM でして、17.0(25.0)mm、S.S.1/13sec、iso400、F/4.0 なら上出来のほうでしょう。

前日は小雨降る生憎の天気でしたので、気温が低いこの日の朝はちょっとした期待感がございました。

撮影地が木津川沿いや月ヶ瀬湖、このあたりでの撮影を好まれている方なら「うんうん、期待できるね!」ってとこでしょ?

このあと笠置山を登りきったとこらへんで、一気に写欲盛り上がりました^^

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/12/-2013-sigma-35mm-f14-dg-hsm.html#more

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天川,行者還,紅葉(PENTAX-K3)_2013yaotomi_51st.jpg

 _白い季節へ_ 

天川,行者還,紅葉(PENTAX-K3)_2013yaotomi_51full.jpg

奈良県吉野郡天川村北角 雪景 紅葉 行者還 布引谷 小坪谷 川迫川渓谷 みたらい渓谷
天川村ホームページ_http://www.vill.tenkawa.nara.jp/
天川村商工会_http://www.ntcs.ne.jp/tenkawa/
PENTAX K-3 with HD PENTAX-DA 55-300mmF4-5.8ED WR
(120.0mm(35mmフィルム換算180.0mm) 1/30秒 ISO.100 F/7.1 SILKYPIX Developer Studio(RAW))

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年11月13日撮影)

 

旬の期間もとっぷり暮れてしまった紅葉写真、年内更新を心掛けますので、もうしばらくお付き合いくださいませ。

今回は「天川 行者還 紅葉雪景 2013(前編)」の続きとなります。

今冬は平年よりも寒くなる予報となってますが、昨日12月14日(土)頃から北日本を中心にかなり強い寒波が入ってますね。

既に各地から雪景の便りがちらほら、無理のない範囲で素晴らしい画に出会って欲しいと思います。

 

前編 SIGMA 17-70mm F2.8-4.0 DC MACRO HSM で撮らえた画での更新でしたが、今回はHD化された HD PENTAX-DA 55-300mm/F4.0-5.8ED WR で撮らえた画での更新とさせていただきます。

DSC_0142_SIL(70,full)_2013yaotomi_.jpg

PENTAX,K3(beta)_2013yaotomi_33s.jpgPENTAX,K3(beta)_2013yaotomi_36s.jpg

この HD PENTAX-DA 55-300mm/F4.0-5.8ED WR は大口径の高性能という訳ではないのですが、このクラスとしてはコンパクトなので持ち運びしやすい利点付き。

PENTAX K-3 に装着してもご覧のような感じでして、手持ち時のバランスも絶妙に善し。

f/4.0-5.8ではありますが、PENTAX K-3 の更に見易くなったファインダーと Quick-Shift Focus System の組み合わせに相まって、マニュアルフォーカスもしっかり楽しめるコストパフォーマンス高い仕上げとなっています。

レンズ内部に水滴が入りにくい防滴構造を採用していますので、降雪下での撮影が多くなるこの時期は出番多くなるでしょね。

 

なお、広角側の画は引き続き SIGMA 17-70mm F2.8-4.0 DC MACRO HSM 任せとなりますので、各画左下の撮影条件をご確認ください。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/12/-2013-hd-pentax-da-55-300mmf4-58ed-wr.html#more

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マウスポインターを画像に重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280pixel・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

PK3_5354_SIL(20mm・F8,0),龍安寺紅葉2013yaotomi_st.jpg

  黄葉散歩  

 京都府京都市右京区龍安寺御陵下町13 大雲山龍安寺 世界遺産 方丈庭園(石庭)
 大雲山 龍安寺|Ryoanji_http://www.ryoanji.jp/top.html
 ENTAX K-3 with HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR
 (20.0mm(35mmフィルム換算30.0mm) 1/25秒 ISO.400 F/8.0)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年12月上旬撮影)

 

2013年12月9日から2013年12月13日の期間におきまして、本ECサイトのサービス、及び各ブログの更新を一時的に停止し、
サーバーの緊急メンテナンスを行いました。

ご利用中のお客さまに大変ご迷惑をお掛けしたことをお詫び申し上げます。

 

この数日間の間で、えらい寒むうなりましたねー。

今朝起きて窓から見える葛城山は雪をかぶっていました。

撮りに行ってみたかったけど、今日は年賀状のデータ作成依頼をこなさねばなりません...orz

とか言いながら、お昼にちょっと時間こしらえて映画観に行ってきました。

毎月14日は「TOHOシネマズデイ・¥1000 」というのがあって、今日はたまたま公休日だったというのはラッキーです。

 

            選んだのはずっと観たかった『ゼロ・グラビティ(Gravity)』(公式サイト)↓

 

予想通りめちゃくちゃ面白かったのですが、とにかく"その"画像(特撮・CG)が凄っごい!

こうもリアルに映画化されることに驚きなのですが、何と言ってもその画質が素晴らしかったです。

あらすじをここに書くとおもしろくないので端折りますが、この冬はリアル宇宙の映画が楽しそうですよ。

 

さて、

PENTAX,HD,DA20_40mm,F2.8_4,2013yaotomi_5ss.jpg

HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR レビューの3編目です。

(前編:龍安寺 紅葉 2013(前編) 中編:龍安寺 紅葉 2013(中編)

先週末に龍安寺へ訪れられた方から「すっごい綺麗でした!!」なんてなメールをいただきました。

きっとそうだったろうなぁ...(^^

 

その先週末12月7日(土)、リコーイメージングさんと八百富写真機店コラボによる『PENTAX K-3 セミナー 「小林義明氏が語るペンタックスK-3の世界」』 を開催いたしました。

募集開始から「あ"っ」という間に定員へ達しまして、一時はキャンセル待ちになったほど。

満員御礼、お申し込みいただき本当にありがとうございます。

PK3_5516,PENTAX,K3セミナーby八百富写真機店_4.jpg

セミナー開始まであと少しの時間、ご参加の皆さんが全員揃う直前。

PK3_5499,PENTAX,K3セミナーby八百富写真機店_3.jpg PK3_5474,PENTAX,K3セミナーby八百富写真機店_1.jpg PK3_5491,PENTAX,K3セミナーby八百富写真機店_2.jpg PK3_5523,PENTAX,K3セミナーby八百富写真機店_5.jpg

ご購入前に PENTAX K-3 の特性をしっかり知っておこうとされる方が多かった訳ですが、ご購入後に「もっとしっかり使い込みたい」としてご参加いただいた方も居られました。

このセミナーでいろんな事での「もやもや~」っとした部分が一掃されたのではないでしょうか。

特に小林先生が仰られていた PENTAX K-3 の「総画素数約2471万画素(有効画素数約2435万画素)」で撮らえられた画像と、PENTAX K-5II or K-5IIs 「総画素数約1693万画素(有効画素数約1628万画素)」で撮らえた画像の違いのところをご理解いただけたことかと思われます。

どちらが良くて...って訳ではなく、高画素化による見え方の違いってとこでしょうけど、このあたりは実際に銀塩プリントしていただけると良ぉ~く解ります。

感度の変化によるノイズと解像感とのバランスが絶妙、そんなことから風景撮りにもってこいなんですね。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/12/hd-pentax-da-20-40mmf28-4ed-limited-dc-wr-2013-2.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大
(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

PK3_5242_SIL(40mm・F4,0),龍安寺紅葉2013yaotomi_st.jpg

 _ゆっくり、のんびり_

PK3_5242_SIL(40mm,F4,0,iso200,FULL)_2013yaotomi_.jpg

京都府京都市右京区龍安寺御陵下町13 大雲山龍安寺 世界遺産 方丈庭園(石庭)
大雲山 龍安寺|Ryoanji_http://www.ryoanji.jp/top.html
PENTAX K-3 with HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR
(40.0mm(35mmフィルム換算60.0mm) 1/60秒 ISO.200 F/4.0)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年12月上旬撮影)

 

PENTAX,HD,DA20_40mm,F2.8_4,2013yaotomi_1ss.jpg

龍安寺 紅葉 2013(前編)』の続きです。

お寺さんでちょこちょこっと撮るときは、カメラメーカー問わず超広角と単焦点を数本持って出掛けます。

ガッツリ撮ることもなく、気に入った構図が目に入れば「カシャ!」って。

でも、たまぁ~にズームレンズ持ってくと...楽ですねぇ(笑

実際自分の身体ごと前後させて構図を決めるのが一番楽しいのですが、場所によってはそういったこともままなりません。

 

そこにきて HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR の存在は嬉しいですね。

ゴロゴロと大量に持って出掛けていた単焦点レンズ群は、下記のようにもなります。

HD PENTAX-DA 15mm/F4 ED AL Limited
HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR
smc PENTAX-DA★ 50-135mm F2.8 ED[IF] SDM

これが今の「しあわせセット(笑)」、小さなカメラバックで十分イケます。

 

そうそう、肝心なこと忘れてました。

PENTAX K-3HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR 装着するとレリーズ時の音がたまらなくエエ感じです。

何となく甲高くてカチッとしたメカニカルシャッター音がファインダーの向こうから聞こえてくるんですよ。

正直、このシャッター音だけでも PENTAX K-3 は全力お勧めしたくなる商品。

最近物欲をかき立ててくれる良いカメラが多くて、ほんと困りますねぇ...

 

おっと、今回のメインは HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR です。

1枚目、テレ側の絞り開放f/4.0なのですが、結構頑張ってはりますでしょ?

ちょっと絞ればバッチグーですが、深度浅々派にも十分の解像感がございます。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/12/hd-pentax-da-20-40mmf28-4ed-limited-dc-wr-2013-1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

PK3_5194_SIL(21mm・7,1),龍安寺紅葉2013yaotomi_st.jpg

 _黄葉に染まる_

PK3_5194_SIL(21mm・F7,1・FULL),龍安寺紅葉2013yaotomi_.jpg

京都府京都市右京区龍安寺御陵下町13 大雲山龍安寺 世界遺産 方丈庭園(石庭)
大雲山 龍安寺|Ryoanji_http://www.ryoanji.jp/top.html
ENTAX K-3 with HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR
(31.0mm(35mmフィルム換算46.5mm) 1/30秒 ISO.400 F/7.1

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年11月上旬撮影) (2013年12月上旬撮影)

 

さて、今回は PENTAX レンズによる画でのご紹介。

PENTAX,HD,DA20_40mm,F2.8_4,2013yaotomi_3ss.jpg

本日新発売の HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR です。

PENTAX,HD,DA20_40mm,F2.8_4,2013yaotomi_1ss.jpg PENTAX,HD,DA20_40mm,F2.8_4,2013yaotomi_5ss.jpg PENTAX,HD,DA20_40mm,F2.8_4,2013yaotomi_6ss.jpg

今回は何と言っても「見た目」、Kひと桁シリーズと同化するかの様な外装デザイン。

小さなフードをくりくりっとねじ込めば、ちょっと見たこと無いスタイルに興味津々でしょ?

ちょっと文字が多くてごちゃぁっとした感もございますが、メカ好きにとっちゃぁニンマリくるってもんです。

で、その実効焦点距離も面白く、「20-40mm」(35mm判換算で30-60mm)と中途半端に思われがち。

でもこの焦点距離は個人的に多用する範囲でして、これが在れば単焦点レンズをとっかえひっかえする必要が無くなりそうな勢いです。

HD PENTAX-DA 21mm/F3.2 AL Limited
HD PENTAX-DA 35mm/F2.8 Macro Limited
HD PENTAX-DA 40mm/F2.8 Limited

現在お持ちの方ならご理解いただけると思いますが、これだけの単焦点要素が含まれているって凄くないですか?

厳密に申し上げれば開放F値こそ違いますし、抜けの良さだってこの3本の単焦点レンズには敵わないかも知れません。

でも実写を見ていただけると「これ1本で撮りに行けるやん!」ってことがお解かりいただけるかと思います。

 

ワイド側が超広角ではなく、テレ側もそこそこ望遠って訳でもございません。

単純にそれぞれの特性を活かした「単焦点レンズ3本分」ってことで良いのかも...

そのあたり、詳しくは当社S氏のブログをご覧下さい。
中古カメラご一行様『HD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4 ED Limited DC WR』
http://www.yaotomi.co.jp/blog/used/2013/11/hd-pentax-da-20-40mm-f28-4-ed-limited-dc-wr.html

 

今回試写ポイントに選んだ場所は京都・龍安寺さん、枯山水の方丈石庭で有名なのは皆さんもご存知のことかと。

広い境内は見どころも多く、鏡容池(きょうようち)の周り(回遊式庭園)が大好きで、何かのついでに訪れることの多いところです。

新緑の境内が大好きなんですが、じつは紅葉の名所だったりするんですね。

京都紅葉名所の中でも比較的遅めに見頃を迎えるので、ゆっくり散策がてら訪れるにはもってこい。

まだしばらく見頃が続きそうで、今週末も十分楽しめそうですよ^^

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/12/hd-pentax-da-20-40mmf28-4ed-limited-dc-wr-2013.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

P_K31799_Cap(300),2013yaotomi_st.jpg

 _出発_

P_K31799_Cap(300),2013yaotomi_.jpg

大阪府豊中市・大阪府池田市・兵庫県伊丹市 伊丹空港 大阪国際空港 大阪空港
大阪国際空港(伊丹空港)_http://osaka-airport.co.jp/
伊丹スカイパーク(伊丹市)_http://www.city.itami.lg.jp/MIRYOKU/sky.html
PENTAX K-3 with smc PENTAX-DA ★ 300mm F4 ED [IF]SDM
(300.0mm(35mmフィルム換算450.0mm) 1/1600秒 ISO.100 F/4.5

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年11月13日撮影)

 

11月19日更新記事の続きです↓
HD PENTAX DA 560mm F5.6ED AW with PENTAX K-3 / 伊丹空港 伊丹スカイパーク
http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/11/hd-pentax-da-560mm-f56ed-aw-with-pentax-k-3.html

今回は smc PENTAX-DA ★ 300mm F4 ED [IF]SDMPENTAX K-3 との組み合わせによる飛行機撮影2回目。

P1050545_SIL(45mm),2013yaotomi_.jpg

なぜこのタイミングでの更新かと申しますと...、前記事「天川 行者還 紅葉雪景 2013(前編)」の撮影後に向った同日記事だからなんです。

たった一日でこうも違うカテゴリーの画を撮らえるなんて、僕にしてはものすご~く珍しい(笑

だからと言うわけではありませんが、一日の後半である伊丹空港撮影では「傾き」と「ぶれ」の連発でした。

何故か今回の smc PENTAX-DA ★ 300mm F4 ED [IF]SDM の画はそういったミスの連発です。

日が陰ったからかなぁ...、目が疲れていたからかなぁ...、そんな言い訳(笑)の多カットから厳選し更新させていただきます。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/12/smc-pentax-da-300mm-f4-ed-ifsdm-with-pentax-k-3.html#more

アップした撮影画像(JPEG)は全てサムネイルです。
今回はほとんどの画を等倍(元画像)で観ることが出来ますが、一部水平補正等をさせて頂いている事をご了承願います。
文字入れや水平補正はCapture One7を利用しています。

天川,行者還,紅葉(PENTAX-K3)_2013yaotomi_1st.jpg

 _粉雪が降り積もる_

天川,行者還,紅葉(PENTAX-K3)_2013yaotomi_1full.jpg

奈良県吉野郡天川村北角 雪景 紅葉 行者還 布引谷 小坪谷 川迫川渓谷
天川村ホームページ_http://www.vill.tenkawa.nara.jp/
天川村商工会_http://www.ntcs.ne.jp/tenkawa/
PENTAX K-3 with SIGMA 17-70mm F2.8-4.0 DC MACRO HSM
(53.0mm(35mmフィルム換算79.5mm) 1/30秒 ISO.400 F/6.3 SILKYPIX Developer Studio(RAW))

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年11月13日撮影)

 

えー、半月も前の画で失礼しております。

「早う早う!」と急かされた天川村の紅葉(黄葉)と雪景コラボ、今回はそんな画の更新です。

厳密に申しあげますと1,000m付近以上の紅葉は終わりを告げる直前。

ところどころに残る紅葉もまた良いものですが、ちょっと視線角度を変えると「まだまだ綺麗やん♪」な紅葉景も多く残っていました。

当日は天川村の「みたらい渓谷」へ紅葉撮影に向かったのですが、山から下りてくる空気が妙に冷たく感じました。

自然の中でどっぷりカメラを構えるタイプの方なら、こう慣れてくると「匂い」で判断できるようになります。

もちろん個人差こそございますが、そういった現場で出会う方々は、だいたい「獣の勘」的な会話でちょっと盛り上がったりしますよね(笑

 

で、行者還トンネル方面へ向かえば何となく「雪」が降っているような気がして、国道309号線をひたすら上り始めます。

川迫ダム付近に差し掛かると、付近の山々に雪帽子をかぶるような姿が見え始めました。

天川,行者還,紅葉(PENTAX-K3)_2013yaotomi_26s.jpg

スタッドレスタイヤを履いていませんでしたので、この先登れるかどうかは何とも判りませんでしたが、「まぁ、行けるところまで行ってみよう」って感じです。

天川,行者還,紅葉(PENTAX-K3)_2013yaotomi_2s.jpg 天川,行者還,紅葉(PENTAX-K3)_2013yaotomi_3s.jpg

結局標高1,200m付近の行者還トンネル西側に到着、管理のおじさんに聞けば「いやぁ、もう積もったね!」。

日本百名山「大峯山」の弥山(みせん)(1,895m)や八経ヶ岳(はっきょうがたけ)(1,915m)へ向かう登山道を登りたかったのですが、この日は洒落にならないほどの軽装備。

雪景バッチシな途中くらいまで登ろうにも靴がダメダメ、...めっちゃ惜しかったです。

 

SIGMA,17-70mm_PENTAX,K3yaotomi_2ss.jpg

まぁ、紅葉を撮りに来たんだし、時間も無いってことで気持ち方向転換。

国道309号線を天川方面へちょっとずつ下りながら、雪景紅葉を撮り貯めてきました。

レンズはSIGMA社Contemporary(コンテンポラリー)SIGMA 17-70mm F2.8-4.0 DC MACRO HSM

組み合わせるカメラは PENTAX K-3 なのですが、とにかく相性の良さから写し出されたナチュラルな解像感をしっかりご覧いただきたいと思います。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/12/-2013-sigma-17-70mm-f28-40-dc-macro-hsm-1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを画像に重ね、指マークに変われば、クリックで拡大
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Nikon,Df_Ai_朝護孫子寺・紅葉_2013yaotomi_17st.jpg

 _黄葉の光_

Nikon,Df_Ai_朝護孫子寺・紅葉_2013yaotomi_17full.jpg

奈良県生駒郡平群町大字信貴山 信貴山朝護孫子寺 信貴山毘沙門さん 空鉢護法堂
信貴山真言宗 総本山 朝護孫子寺_http://www.sigisan.or.jp/
ニコン Df レビュー Nikon Df with Carl Zeiss Distagon T* 18mm F3.5 ZF
(18mm 4.0秒 ISO.800 F/5.6 JPEG)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年11月下旬撮影)

 

前編はこちら⇒Nikon Df review / 信貴山 朝護孫子寺 2013紅葉 ライトアップ(前編)
http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/11/nikon-df-review-2013.html

 

さて、Nikon Df レビューの続き後編。

今回、Nikon Df との組み合わせ試用したレンズの中で、興味そそられた組み合わせがこれ。

DSC_0030_Cap(70full)2013yaotomi_.jpg

以前からずっとCOSINA(コシナ)のレンズ群には興味そそられるものが多く、こう何て言いますか、COSINAレンズ3本くらい持ってお出掛けしてみたくなります。

FMシリーズに予備フィルム2~3本って、これまたよろしい感じが...

これがデジタル機だともっとお気軽に、更にフルサイズ機だと35mm判のボケも楽しめ、レンズの特性もしっかり味わえる...って幸せなことです。

何より写し出された画の結果が大切なのですが、僕の場合見た目と扱いやすさも重要だったりするわけだからややこしい(笑

 『コシナ こだわりの理由』_http://www.cosina.co.jp/kodawari/index.html
 (COSINA社さんのレンズに対する想いがシリーズ化で紹介されています)

 新品でのご購入はこちら↓
 Carl Zeiss ZF(Ai-S)_http://www.yaotomi.co.jp/products/list/665
 Carl Zeiss ZF.2(CPU,Ai-S)_http://www.yaotomi.co.jp/products/list/666
 Voigtländer(フォクトレンダー)_http://www.yaotomi.co.jp/products/list/128

 

超広角マニュアルフォーカスレンズで難儀するのが無限(∞)域でのピント合わせで、ファインダーが見やすくなっても未だ永遠のテーマ状態です。

小っちゃい小っちゃい被写体に合焦させるなんざ、もぉ至難の業。

そこで解決するのが Nikon Df の背面液晶モニターで扱うライブビュー撮影。

数年前のライブビューは厳密なピント合わせがチト難しく、どちらかと言えば構図をキチッと合わせる為のサポート機能でした。

ところが各社現行機のライブビューときたら、サポート機能も結構増えましてじつに使い易くなっています。

何よりも拡大して合焦のピークを確認できるのは、後々の作品づくりに大きく影響しますから、ホンッとありがたく感じる訳です。

 

話し変わって、Nikon Df のご購入をきっかけに「中古のAiレンズ(MF)で、最初の1本みたいな使いやすいのない?」ってお問い合わせがチラホラ。

これまであまり無かったご購入時のやりとりは、「八百富写真機店ならでは」みたいな感じなんですよ。

大阪駅中央店では豊富な中古ニッコールマニュアルレンズがございますので、店頭でのご購入時にご興味ございましたら、是非スタッフにお問い合わせなってみてください。

もちろんディアモール店や高槻駅前店へも搬送可能です(要事前確認)。

店頭での試着試用にはなりますが、感覚的なものは十分感じ取れることかと思われます。

.....楽しいですよ~(笑

 

では本編後編、信貴山 朝護孫子寺(ちょうごそんしじ)画の続きをご覧ください。

続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/11/nikon-df-review-2013-1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
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Nikon,Df_Ai,85mm_朝護孫子寺・紅葉_2013yaotomi_1st.jpg

 _山に浮かぶ_

Nikon,Df_Ai,85mm_朝護孫子寺・紅葉_2013yaotomi_2s.jpg

奈良県生駒郡平群町大字信貴山 信貴山朝護孫子寺 信貴山毘沙門さん 空鉢護法堂
信貴山真言宗 総本山 朝護孫子寺_http://www.sigisan.or.jp/
ニコン Df レビュー Nikon Df with Ai Nikkor 85mm F1.4S
(85mm 8.0秒 ISO.100 F/8.0 JPEG)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年11月撮影)

 

あぁ...、かっちぇ~ 

DSC_0028_Cap(70full)2013yaotomi_.jpg

Nikon DfNikon製品の中で今一番熱い視線を浴びている機種なのは皆さんもご存知のとおり。

僕よりずっと歳上の方々からもお問い合わせが続いております。

DSC_0051_Cap(70full)2013yaotomi_.jpg DSC_0069_Cap(70full)2013yaotomi_ (1) .jpg DSC_0068_Cap(70full)2013yaotomi_.jpg DSC_0072_Cap(52full)2013yaotomi_.jpg

a)いろいろダイヤルが付いてるけど、実際使いやすいの?
b)撮ったデータは扱いやすい?
c)若い頃使ってたレンズが使えるってホント?
d)なるべく小さなフルサイズ機が良えなぁ...
e)フルサイズカメラを気軽に使いたい!

それぞれにご回答させていただいてますが、(c)レンズの件は思いのほか多かったのは予想外(いや、予想どおりかっ)。

マニュアルフォーカスAiレンズや非Ai(オートニッコール等)レンズのことに当たる訳ですが、Nikon Dfが発表されたと同時に、これらのレンズを大切にお持ちなられている方が多いことも判明。

レンズと一緒にフィルムカメラ(Fシリーズ等々)ボディもお持ちになっているケースが多く、防湿庫等で長年大切に保管されていたにも関わらず、残念ながら故障してしまっていた...なんてことも多々。

ところがレンズの場合、当時の性能はフルに発揮できないとしても、それなりに現役可能であることが多いのですね。

 

たまぁ~にマニュアル機を引っ張り出して、ひとりこっそり部屋ん中でファインダー覗いて、「カシャン!」とレリーズしてみたりしたことありません?

僕の場合も作業場周りにカメラが数台鎮座しております。

作業の合間にカメラ様がふと目に入ると、意味も無くファインダー覗いてみたり、フィルムも入ってないのに巻き上げレバー回して「カシャン!」してます(笑

 

大枚はたいて購入したレンズ群をもっと使ってやりたいなぁ...なんて思うのもカメラファン共通の想い。

そこで登場したのが Nikon Df !...というのがピッタリはまるかと。

DSC_0081_Cap(50)2013yaotomi_.jpg DSC_0082_Cap(50)2013yaotomi_.jpg

可倒式の露出計連動レバー採用ってところが個人的にツボ突いてます。

非Ai(オートニッコール等)レンズが使えるなんて面白そうですもんね。

現行レンズに比べると解像感云々で比較対象にもならないことが多いかと思われますが、良い意味での「味がある」写りは楽しめます。

 

今回は下記のレンズで試用してみました。(A~E、右から順です)

DSC_0028_Cap(70full)2013yaotomi_.jpg DSC_0029_Cap(70full)2013yaotomi_.jpg DSC_0031_Cap(70full)2013yaotomi_.jpg DSC_0032_Cap(70full)2013yaotomi_.jpg DSC_0030_Cap(70full)2013yaotomi_.jpg

(A)Ai Nikkor 28mm F2S
(B)Ai Nikkor 50mm F1.4S
(C)Ai Nikkor 85mm F1.4S
(D)Ai Nikkor 135mm F2S
(E)Carl Zeiss Distagon T* 18mm F3.5 ZF

(E)は特別参加みたいな感じですが、やはり(B)の Ai Nikkor 50mm F1.4S がしっくりきますねー。

視野率100%の大きなファインダーはピント合わせもし易いし、ライブビューを使えば拡大による厳密なピント合わせも可能。

一枚一枚を丁寧に撮るというスタンスが自然と成立するため、撮影枚数がビックリするほど減ります(笑

 

オールドレンズはF値の低数値時の画像のアマさ、ゴーストやハレーション等も皆さんご存知のとおり「それなり」です。

しかし、Nikon Df との組み合わせで出力される画は、ハッキリ言って綺麗!きっぱり!当たり前かっ(笑

ある程度絞ればスマートなシャープ感はありますし、現行レンズ程度とまではいかなくとも、十分満足いく画質は感じ取れると思います。

何よりもフィルムを巻き上げるような動作以外はとってもフィルム機ライク、使ってみて凄っごく楽しいカメラ Nikon Df ってとこでしょう。

そういったところでは、" Df "って" dF "じゃなかったんちゃうかなぁ...

 

そうそう、レリーズ時の「音」がたまらなく良い感じだったことも、付け加えさせていただきます。

 

Nikon Df の詳しくは下記の当社S氏ブログもご参考なさってください。Nikon Df が欲しくなりますよぉ~(笑)

中古カメラご一行様_『ニコン NIKON Df が明日から新発売』
http://www.yaotomi.co.jp/blog/used/2013/11/-nikon-df.html

 

今回試写ポイントに選んだ場所は 信貴山 朝護孫子寺(ちょうごそんしじ)

毎年数回撮影に訪れる場所なのですが、特に秋の紅葉時期が素晴らしく、数回に分けて訪れてみたくなるところ。

と言いますのも、境内が大変広く、塔頭宿坊含む全てをじっくり見て廻ると、半日はゆうにかかってしまうかも知れないのです。

いつもなら昼間に訪れるところですが、今回はライトアップも綺麗な時間帯を選んでみました。

昨年の記事はこちら⇒信貴山朝護孫子寺 紅葉 2012 【奈良紅葉】
http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/12/pentax-k-5iis-2012-fa-85mm-f14-ed-2.html

続きはこちら⇒

アップした画像は全てサムネイルです。
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