賀名生梅林_2012_yaotomi_21.jpg

 いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。

 (高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

賀名生梅林_2012_yaotomi_21a.jpg

前回(1)編一目万本口の千本付近からの画でした。

今回は東雲千本(だと思う)越しに教蓮寺本堂を望みます。

ちなみに←の画はドラマチックアート出力で、RAWデータから直接フィルターかけて保存できるのはちょっと便利。

積極的にいろんなフィルター使おうと思っても、ついいつもの撮りかたで満足してしまうってどうなんでしょ。

 

賀名生梅林_2012_yaotomi_22.jpg  賀名生梅林_2012_yaotomi_30.jpg

賀名生(あのう)梅林をガッツリ歩こうと梅林入口の地図を拝見。

うーん...、ツッコミどころいっぱいの可愛い地図だけど、初めて訪れた人にとっちゃぁチョイとアバウトか。

車道と書かれており実際自動車で巡ることもできますが、健脚さんなら是非歩いて賀名生梅林を楽しんでいただきたいと思います。

五條市の観光情報に賀名生梅林(あのうばいりん)ページにPDF地図がありましたので、予めプリントアウトするか、スマートフォンなどでマップ表示併用して歩くとちょうど良いかも。

それと野生動物の代表格である軽快フットワークの熊さんにも注意、鈴など音の出るもの着けて歩くのもひとつ。

「あるぅひ~、もりのっなっか~♪」、鼻歌交じりはあかんかなぁ...

アップした画像は全てサムネイル。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大(横1280ピクセル)して見ることができます。

賀名生梅林_2012_yaotomi_1.jpg

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賀名生梅林_2012_yaotomi_16.jpg

奈良三大梅林と言われる「月ヶ瀬(tsukigase)梅林」「賀名生(anou)梅林」「広橋(hirohashi)梅林」、この時期たいへん有名なポイント化します。

奈良梅林の山里風情は大変素晴らしく、何度訪れても「飽きる」という感覚はありません。

また、これら梅林ではどこか懐かしさをも感じとれ、その場に佇むだけで言葉にはならない感動を得ることが出来ます。

毎年カメラ担いで「広橋梅林」や「月ヶ瀬梅林」へと向かうのですが、過去に写真仲間たちが撮る「賀名生梅林」の画が忘れられず今年はここ賀名生梅林から。

 

賀名生梅林のイメージは"日の出前"か"曇天"、しっとり静かな風情が山あいの梅里に一番似合っているかな、と。

お弁当持ってハイキング♪...な観梅目的だと、そういう訳にはいかんのですけどねf^^;

 

訪れた日は地元の方以外誰も見かけることがなく、ちょっとビックリ。

開花見頃が例年よりもずいぶん遅かったこともありますが、やっぱ朝早すぎた...かな?

現場で出会った地元の方に聞くと「ここ(賀名生)はこの時間が一番良いよぉ♪」、振り向いて「ほれ、あそこも写真撮ってる人が居とる」と指差す先にご高齢の中判カメラマン。

1、2枚目あたりの定点撮影なのだそうで、「ここ数日は目が離せなくなる(笑)」と言ってはりました。

 

ちらっちらっと目線は僕の胸、 そう、首から提げたPENTAX K-01が気になるでしょう?

「おもちゃみたいなカメラやなぁ」、...そ、そうですね^^;

確かにブローニー120(220)フィルムクラスを使うカメラユーザーさんならそんなふうに見えるかな。

情報量豊富で緻密な画を提供する67や645フィルムのプリント、最高ですもんね。

とゆーことでちょっとネタ切れ気味、じっくり撮った賀名生梅林の画を小出し進行で失礼します

アップした画像は全てサムネイル。

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奈良 春日大社 梅 2012 / PENTAX K-01 with DA40mm F2.8 XS - お写ん歩

奈良公園・梅_2012_yaotomi_1.jpg

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奈良公園・梅_2012_yaotomi_5.jpg

久しぶりの春日大社から。

東大寺の大仏さんに会い行くことは多々ございますが、何かお願い事が無い限り足運ぶことがほとんどありません。

僕はお願い事の内容で訪れるところを変えるのですが、ご覧の皆さんはどんなふうにされてますでしょうか?

生まれ育った町の天神さんやお寺さんといった方が一番多いと思いますが、こういったきっかけを作ってお出かけするのもなかなか良いものです。

 

 

春日大社といえば神の使いとされている鹿さん。

よく馴れた鹿さんもいれば、臆病ですぐに逃げる鹿さんもいます。

"鹿せんべい"売店辺りでたむろってる鹿さんは図々しいくらいに馴れています。

そんな鹿さんとはまた違い、人の魂が乗り移っているのではないかと思うような鹿さんもいてなかなか興味深い出来事もございます。

 

こちらを見ながら口を動かし、あたかもしゃべり掛けているような↑の鹿さん。

ごめん、何を言っているのか判らなかった。

 

さて、今回もPENTAX K-01です。

ブラリ歩きながらスナップにちょうど良いサイズ、それでいて高品質PENTAX Kマウントレンズが使えるから都合良いのです。

アップした画像は全てサムネイル。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大(横1024ピクセル)して見ることができます。

観心寺 梅 2012 / PENTAX K-01 with DA40mm F2.8 XS - お写ん歩

観心寺・梅_2012_yaotomi_1.jpg

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大阪府河内長野市の山間部に位置する観心寺、大阪府と奈良県と和歌山市の境目あたりになるでしょうか。

奈良からですと葛城山や金剛山の西向こう、大阪駅から電車バス乗り継いでも1時間足らずの大変訪れやすいところ。

最寄り駅"河内長野駅(南海・近鉄)"からハイキングがてら歩いても30~40分程度で着いてしまいます。

桜咲く名所としても知られていますが、個人的には梅の花が綺麗というイメージが濃いかも知れません。

毎年訪問が早すぎて見頃に出会えてませんが、数日前に訪れた際は五分咲きとまずまず。

と言っても例年に比べるとかなり遅いのだと拝観受付のおじさんが仰られていました。

 

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今回のお写ん歩カメラは京都隋心院小野梅園に引き続きPENTAX K-01です。

基本DA40mm F2.8 XS装着撮影なのですが、サブレンズに超広角DA14mm F2.8 ED [IF]、標準ズームDA17-70mm F4 AL [IF] SDM、望遠にダブルズームキットのDA L 55-300mmF4-5.8 EDを使用です。

←のK20DK-5のバッテリーグリップ装着仕様などにベストバランスなDA17-70mm F4 AL [IF] SDMですが、K-01に装着するとご覧のとおり。

こうして見るとK-01がいかにコンパクトなのか良くお判りになることでしょう。

そう、もともとPENTAXは小型単焦点レンズのラインナップが充実しており、そこにきてK-rK-5など小振りな一眼レフ機ときますから「コンパクト」「小っこい」「かわいい」の単語群に慣れてしまってるのかも知れません。

そこにきてK-01の登場、微妙な位置づけって察するのですが、如何でしょ?

 

 

個人的にK-01の小ささを表現しますと焼く前のカチカチ角餅、焼いて膨らんだのがK-rやK-5。

レンズマウントの中は必要最小限の空洞になっていますが、それ以外の部分にはギッチギチに詰まっている感じ。

精密機械の塊である反面、上面各パーツの形状と大きさはそういったメカニカル感を感じさせないファニーなデザインです。

十分魅力的なカメラに仕上がっていますが、このデザインを走破しつつ光学ファインダーを載せていたらもっと凄いことになっていたかも知れません。

こんなに四角形を強調したレンズ交換式デジタルカメラ、インパクト強過ぎです。

 

とにもかくにも、写真ではうまく伝わらんのですよねぇ。

実際手にして初めてこのカメラを評価できる、最近ではちょっと珍しいタイプなのです。

アップした画像は全てサムネイル。

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琵琶湖大橋 春の日の出 2012 / FUJIFILM X-Pro1 - お写ん歩

琵琶湖大橋_日の出_X-Pro1_yaotomi_1.jpg

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琵琶湖大橋_日の出_X-Pro1_yaotomi_1fulla.jpg

←元画像等倍

深夜早朝なら交通もスムーズ、奈良からでもずいぶん近い琵琶湖。

しかーし!ガソリン高過ぎ!!  何とかなりませんかねぇ?

ETCみたいに早朝割り引き適用されるとか... レベル低い発想でスイマセン。

 

前回更新の守山なぎさ公園へ向かう前はここ琵琶湖大橋湖西側の道の駅です。

予想に反して東の空はチョイ焼け、冷べた~い湖面の微風も良いスパイス。

日の出を迎えるのは本当に気持ち良いですね。

どこで迎えても目一杯感動します。

 

FUJIFILM_XPro1_yaotomi_2a.jpg

今回でFUJIFILM X-Pro1の試撮はラストとなります。

ダイナミックレンジは100%、全てをニュートラル設定で撮影。

例えデジタル処理された画像であっても、開発者の意図はストレート設定にあったはず。

フィルム機同様に現場で露光時間をしっかり読めば、写真から撮影当時の想いは少なくとも自分にだけには甦るものだと思っています。

 

 

...なんちゅうてね。

当たり前のことで申し訳ないですけど、僕もデジタルの恩恵にどっぷり頼りっきり(笑

 

良いんです、写真が楽しければ。     でしょ? ^^

 

アップした画像は全てサムネイル。

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2012_随心院・梅_K-01_yaotomi_1.jpg

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所用で入洛、午後の合間に山科へと向かい梅の花香る隋心院へ。

例年ですと隋心院小野梅園も満開を迎えているはずなのですが、今日の時点で3~5分咲きです。

こちらでは薄紅色の梅花を「はねず」と言うのだそうで、"はねず踊り"と聞けばご存知の方も多いことでしょう。

ちなみに今年の"はねず踊り"は3月25日(日)、小野梅園もちょうど見頃迎えるのではないでしょうか。

気温は低うございましたが、春の陽射しで身体はポカポカでした。

 

 

話はチョイと変わりますが、昨夜岡山県高梁市の市立吹屋小学校が閉校されるというニュース特番が組まれていました。

吹屋といえば一年前に訪れたことのある場所 (高梁 吹屋地区 -岡山探訪(その5)-)です。

テレビの向こうで語る児童達の言葉が...、心に沁みましたねぇ。

プライバシーのこともあってブログには公開していませんが、下校時に見せてくれた満面笑顔の児童たちは感無量の表情でした。

閉校後も文化財として残されると聞いていましたが、もしそうであるなら少し安心です。

奈良にもこういった旧校舎がたくさんあり、そのほとんどが閉校後も何ら使われぬまま放置されている気がします。

耐震のことや何やかやと問題もたくさんあるのでしょうけど、そのままでは本当にもったいないと思うのは僕だけではないはず。

いろんな事情を知ってしまっているだけに、何とも複雑な気持ちになりますね...

 

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今回のお写ん歩カメラはPENTAX K-01です。

従来のPENTAX Kマウントレンズをそのまま使えるミラーレス機。

デザイナーズボディはこれまでに類を見ないもので、「これって、どう?」的な位置付けになっているでしょうか。

見た目インパクト大有りでして、一度見たら忘れられないようなデザインかも知れません。

ちょっとカメラに興味ある方なら遠目に見ても「あっ!あのカメラやん!」となるみたいで、隋心院でもちょっと話題になる出来事がありました。

手にされた皆さん、一部の方は実際使ってみて躊躇していた物欲が一気急上昇(笑

【ミラーレス=小さい】だけではない使いやすさ、おしゃれに提げてしっかり良い写り。

プラスチッキーなちゃっちさは殆ど無く、それぞれ"カチッ"と造られているところがベストポイントです。

とゆーことで、ご購入の際は当社webサイト(http://www.yaotomi.co.jp/)からよろしくお願いします^^

FUJIFILM X-Pro1の試撮ラスト編は後日のアップとさせていただきます

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守山 なぎさ公園 菜の花 2012 / FUJIFILM X-Pro1 - お写ん歩

守山なぎさ公園菜の花_2012_yaotomi_1.jpg

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守山なぎさ公園菜の花_2012_yaotomi_1full.jpg

元画像等倍 

先週は京都からでも比良山系に雪かぶる姿が見えてました。

 

琵琶湖に朝陽を撮りに出掛け、辺りが明るくなり西へ振り向くと比良山の雄大な姿。

「こら、撮らなあきませんがなー!」、急いで湖東へ渡り個人的ベスポな【守山市なぎさ公園】に向かうとこらまた予想外の菜の花満開でビックリ(笑

とは言え、菜の花畑の半分は玉子色の終わりかけですが、もう半分は未だ濃い黄色で見頃です。

平日でもたくさんのカメラマンずらり並ぶ有名ポイントですが、この日は時期外れになるのか誰も居ない菜の花公園で比良山雪景を満喫です^^

昨年のなぎさ公園菜の花はこちら→守山なぎさ公園 菜の花 2011

 

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今回のお写ん歩カメラもFUJIFILM社製シリーズFUJIFILM X-Pro1です。

(メーカーサイトはこちら→http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/x/fujifilm_x_pro1/

アップした画像は全てサムネイル。

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城南宮梅花_2012_yaotomi_X-pro1_1.jpg

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さてさて、前回は城南宮の枝垂れ梅「ピーカン」撮影編ということでしたが、今回は花曇のリベンジ撮影分で更新です。

...と言えば聞こえが良いでしょうか(笑

じつは次の日に枝垂れ梅見頃の城南宮へお客様をご案内してさしあげました。

その日がたまたま花曇でしたので、ご案内の合間にちょこちょこっと撮影です。

花曇の花って桜を指すのだそうですが、僕は桜に限らず花曇という表現をよく使います。

何となく聞こえも良いし、花の姿が一番綺麗に見えますもんね^^

 

FUJIFILM_XPro1_yaotomi_5b.jpg

今回もお写ん歩カメラはFUJIFILM社製シリーズFUJIFILM X-Pro1です。

(メーカーサイトはこちら→http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/x/fujifilm_x_pro1/

前回はRAWデータでしたが、ラフに撮ってもFUJIFILM X-Pro1ってホンっト優秀!

ほとんどパラメータ弄らずRAW撮りjpeg出しでしたので、今回は全てjpeg撮影しリサイズのみで画像アップいたします。

アップした画像は全てサムネイル。

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城南宮 しだれ梅 2012 / FUJIFILM X-Pro1 - お写ん歩

城南宮梅花_2012_yaotomi_Xpro1_1.jpg

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ここは京都市街地からちょっと南へ下がったところ、国道1号線と名神高速道路が交差する京都南インターチェンジ付近。

地元京都では交通量多い流通の要的ポイントとして知られている地域に今回訪れた城南宮http://www.jonangu.com/index.htm)がございます。

城南宮梅花_2012_yaotomi_Xpro1_6.jpg(←のかわいらしい一寸法師さん、城南宮のマスコットキャラかな^^ ) 

京都の観梅名所の中でも見頃先駆けとしてよく知られており、境内の「春の山」にそれは見事な枝垂れ梅はあまりにも有名。

同時期に梅花見頃迎える北野天満宮・梅宮大社・長岡天満宮を一日掛け持ち巡りで観梅する方も多いのではないでしょうか。

昨年の城南宮しだれ梅ネタはこちらから→ 『城南宮 梅花 (前編)』 『城南宮 梅花 (後編)

 

FUJIFILM_XPro1_yaotomi_1a.jpg

今回のお写ん歩カメラはFUJIFILM社製シリーズのレンズ交換式カメラFUJIFILM X-Pro1

(メーカーサイトはこちら→http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/x/fujifilm_x_pro1/

発売後もなかなか試用するタイミングが合わずのままでしたが、ここに来て急遽出番と相成りました。

先日試撮を兼ね深夜出掛けの定番ポイントでパパッと早朝撮影後、城南宮観梅庭園"春の山"開門時間に合わせ京都市街地入り。

こちら問い合わせのある旬ネタですので、先行UPとさせて頂きます。

(追記) 問い合わせ増えつつある奈良や京都の梅桜見頃状況ですが、梅に限っては今のところ10日遅れと(個人的に)見ていますのでご参考までに。

(追記) 城南宮梅園「春の山」は一脚三脚使用禁止です。

     撮影は全て手持ち、微ブレもございますがご容赦くださいm(_ _)m

アップした画像は全てサムネイル。

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東日本大震災から1年 - お写ん歩

2011年(平成23年)3月11日日本時間14時46分東北地方太平洋沖地震が発生、あれから1年が経ちました。

日本列島を揺るがす大きな力は想像以上の被害をもたらし、今もなお復旧の目処が立っていない箇所も数多く残されたままになっているのは皆さんもご存知のとおりです。

吉野山_2011_桜.jpg

人の心を繋ぐ如く四季が巡り、そしてまた今年も美しい日本の春がやってきます。

一日も早く復興されることを願うと共に、悲しい涙を流すことなく幸せを感じる時間が戻るよう心から祈り続けます。

 

                                                                        -

                                                                 ㈱八百富写真機店

                                            ㈱八百富写真機店・高槻駅前店「高槻 写真のひろば」

南部梅林 2012 / SMC PENTAX FA 77mm F1.8 Limited - お写ん歩

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南部梅林2012_八百富写真機店お写ん歩_TG-820_27.jpg

今年は梅の開花が各地で遅れているのは既に皆さんもご存知のことでしょう。

奈良の三大梅林では暖かくなった今週になってやっと「咲き始め」になったそうです。

関西でもいち早く満開を迎えるのが紀伊半島南部に位置する南部梅林(みなべばいりん)。

ずっと訪れてみたいと思っていたのですが、予定を組むと荒天ばかりだったんです。

予定合せた今年は天気予報も良さげなので、早朝出発で和歌山行きの段取りを組んでみました。

 

ところが出発してみるとフロントガラス越しに星が見えない、空が明るくなっても太陽見えず薄ら曇り。

こりゃ今年も「天気予報ハズレっすか!?」

webをチェックすると昨日予報の"晴れのち曇り"から"曇り"ひとつに変わっていました...ショボン

 

南部梅林2012_八百富写真機店お写ん歩_8.jpg

澄んだ空気の晴れる日に撮る花は青空にもよく映えて綺麗ですよね。

ところが曇天の柔らかい明かりで撮る花写真も案外綺麗なもので、わざわざ曇天に合わせて花を撮りに出掛ける花写真ファンも多いのはちょっとした事実。

今週満開を迎えた南部梅林ですが、訪れる前日まで降り続けた風雨の影響で少し散っていました。

ただそれは満開の梅のことで、未だ開花寸前の蕾み抱える梅の木もたくさんございました。

 

開花の遅れた南部梅林では、観梅期間を一週間延長し平成24年3月11日までとされています。

今週末あたりに訪れて、春一番の梅の香りを満喫されてみてはいかがでしょうか。

ディープ大阪 / OLYMPUS Tough TG-820 - お写ん歩

オリンパスTough TG820_yaotomi_1.jpg  オリンパスTough TG820_yaotomi_2.jpg

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ディープと書けば「めっちゃ濃いネタちゃうのん?」になるかどうかは分かりません(笑)が、先日1ヵ月ぶりに大阪日本橋(電気街)へと行ってきました。

前ネタから察するに、「おぉぅ、やっぱし♪」と気付かれた方も居たはるでしょうか(苦笑

このところのブログ更新滞り気味なのは少なからずこのあたりに原因がございまして、故障した写真作業用P.C.を復旧させるためP.C.パーツ物色へと出向いた訳です。

その間ご心配メール等々もちょくちょく、この場を借りてお礼申し上げます

 

本来の目的はパーツ漁りですが、行き来の合間にチョイ撮りもしたかったのでコンパクト系カメラの出番なんですね。

場所が場所だけにタフさを発揮することも無さそうですが、今月9日(金)新発売のOLYMPUS Tough TG-820をお借りする機会と重なりましたのでコレ連れてお写ん歩です。

TruePicⅥによる高速起動と俊足オートフォーカスは先日ご紹介しました同社OM-D E-M5譲り。

この使い勝手と写りこそが"カメラ"としての存在であり、プリントにもしっかり耐えうる像の美しさはデジタルカメラの真骨頂でしょう。

OLYMPUS社お得意のアートフィルター等も充実しており、コストパフォーマンス高いカメラに仕上がっています。

 

今回も従来どおり撮って出しですが、画そのものは発売前のベータ版であることをご了承願います。

東吉野 月うさぎ / PENTAX Optio VS20 - お写ん歩

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1枚目の画は先週の東吉野村。

ちょっと寒そうな画ですが、このところちょっとだけ暖かい日が続いています。

今年は昨年のような記録的大雪にもならず、少々平穏な冬になりました。

と言っても一昨日の夜から昨日朝にかけての東吉野山間部では降積雪、まだまだ寒い奈良の山間部です。

 

2月22日22時22分22秒...がっつりテレビにかじりついてサッカー観てました(笑

これとは関係ないその前一昨日の夜のこと、自宅で写真作業用パソコンを起動すると久しぶりのB.I.O.S.(Basic Input Output System)で一旦停止指示画面です。

「一部のドライブが認識しよりませんねんけど、このまま起動しはりまっか?(英文訳)」

おーーー、久しぶりのB.I.O.S.警告画面に血の気がサァーッと引きました(汗

ブルー画面ではないのでとりあえず先へ進めます。

いつもに比べ時間掛かりつつもWindows O.S.は起動完了、「ホッ」としたのもつかの間で真っ先に接続ドライブチェック。

「おーまいがっ」...何ということでしょう、ずらり並んでいた大容量ハードディスクアイコンが見当たらず"C"ドライブのみに。

ケースカバー外しチェックすると、どうやらハードディスクはきちんと動作している様子。

月うさぎ_2012冬_2.jpg

↑ (本文とは関係ありません・月うさぎ"ももたろう"店長)

 

う~ん...何なんでしょ。

 

ずいぶん時間を掛け調べ倒したのですが、どうやらマザーボード(パソコンのベースになる大切な基盤)が昇天寸前だというところにたどり着きました。

記録用ボタン電池の容量も残っているのに、時間すらリセットされてしまう有り様。

GIGABYTE社製Intel 865PE(Socket 478)搭載の大変安定していた自作機10年選手でしたが、経験上ではかなりのロングラン機でさすがに寿命といったところでしょう。

高クロックC.P.U.を更なる禁断のクロックアップ(オーバークロック)+外部大型水冷システムを組み合わせた爆速猛烈マシン(当時はね...)でしたが、現行の安価パソコンにも負けてしまいそうな画像処理速度は反エコロジー。

予備マザーボードは知り合いのパソコンを修理した時に使ってしまってました...orz

行きつけのショップに確認するも、同じような高性能マザーボードは今のところ手に入りにくいと言うし。

そろそろこのパソコン(システム)も終着駅が見えてきたようです。

月うさぎ_2012冬_3.jpg

↑ (本文とは関係ありません・月うさぎ"ハイジ"に赤ちゃんが生まれました)

 

ここでまた自作魂がふつふつと甦ってくるのですが、何せパソコン組立+セットアップに費やす時間が惜しい日々...

データ移行やバックアップ復旧作業、フォーマット作業にも時間が取られそうですし、何だか気が遠くなってきます。

 

しばらくweb専用機で騙し騙しの写真作業になるでしょうか。

何らかの形で早急に対処する予定ですが、しばらくの間ブログ更新が遅延気味になることをどうかお許しくださいませ

 

月うさぎ_2012冬_top1.jpg

    ↑ 今朝は大雨警報発令の奈良県です。

    桜の開花も例年より遅れるのだそうで、ここ月うさぎさんの"月桜"も満開時期が遅れるかな。

 

今日もお写ん歩にお付き合いいただきありがとうございました。

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                                                                 ㈱八百富写真機店

                                            ㈱八百富写真機店・高槻駅前店「高槻 写真のひろば」

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PENTAX Optio VS20 (ブリリアントホワイト)

販売価格(税込)八百富特価 18,800円 (期間限定)10,500円 

(現在の価格はこちら

メーカーサイトはこちら

http://www.pentax.jp/japan/products/optio-vs20/

 

 

有効約1600万画素の高精細画像や、光学20倍の超高倍率ズームレンズ、大きく見やすい3.0型液晶モニターなど、充実した基本性能を携帯しやすいコンパクトなボディに備えています。
また、縦位置撮影時にカメラをしっかりと構えることができ、安定した姿勢で撮影をおこなえる縦撮り専用のシャッターボタンやズームレバーなどを新たに搭載し、利便性を高めています。
日常のスナップから旅行、スポーツ観戦など、今まで以上にさまざまな撮影シーンを1台で気軽に楽しめるモデルです。
ボディカラーは「ブリリアントホワイト」です。

京阪 大津(京津)線 (後編) / PENTAX Optio VS20 - お写ん歩

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電車走る音を表現してみてください...なんて問うと返ってくるのは「ガタンゴトン」系の言葉。

単調で軽快なリズムにも聞こえるので、ぽかぽか車内で夢心地誘われる要素のひとつにもなっています。

 

ところがひとたび急カーブに差し掛かると、車輪の擦れる不快音「キーキー!ゴーゴー!」が炸裂。

車内はもちろん車外に響く音も半端ないのです。

 

 

ここ京阪京津線旧東海道を縫うように走る地域密着型路線。

逢坂山越えの浜大津駅~四宮駅間では、日本鉄道有数の急坂・急カーブ続くことでも有名。

京津線ではちょっと珍しいシステムで不快な「キーキー!ゴーゴー!」音を軽減しています。

2枚目縦写真(↑)の線路から上がる蒸気のようなものが見えますでしょうか?

これこそが軌道水噴霧装置で電車が近付くと噴霧開始、線路との摩擦を軽減させるのです。

なんともギミックな装置に見えますが、使われるのは水なので無害。

こういったところも地元の生活に密着する路線らしいものだと言える気がします。

 

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今回のお写ん歩カメラは前回に引き続きPENTAX Optio VS20

小さなバックにスポン♪と入るコンパクトデジタル機、20倍ズームで縦撮りシャッターボタン付きの凄いヤツです。

出力される画もPENTAXらしいナチュラルな色合いでかなり好印象。

ぶらぶらお写ん歩スナップにはちょうど良いカメラだったことを付け加えておきますね。

 

では線路沿い(旧東海道含む)を歩いてみましょう。

アップした画像は全てリサイズ済み。

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京阪 大津(京津)線 (前編) / PENTAX Optio VS20 - お写ん歩

京津線_京阪_2012_yaotomi_top1.jpg

 いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。

 (高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

今回"高倍率レンズ搭載機(PENTAX Optio VS20)"を使うのに選択した場所は滋賀県大津市。

このところ各地で路面電車が見直され、良い方向で存続する時代になったのはご覧の皆さんもよくご存知かと。

ここ大津市にも路面電車が残っているのですが、今回取り上げた京阪電車・大津線は正確に言うと併用軌道を走る電車が正解になるでしょうか。

京都を走る嵐電や大阪阪堺電車の様に道路上の駅は無く、一定区間だけ一般道路のど真ん中を走る状況です。

これだけでは大して珍しいことでも無いのですが、他の併用軌道と違うのは路面電車サイズではない4両編成電車が堂々と走ること。

それもずっと坂道で交通量も多い交差点だらけの幹線道路、運転士のドライブテクニックはかなり高度なものと思われます。

行く先で京都市営地下鉄へ乗り入れますので、併用軌道~専用軌道~地下鉄といった多様路線ぶり。

京津線ような運用形態は全国的にもここだけとなっており、貴重な存在を「一度は観てみたい」と思う輩が多いのも頷けます。

 

この路線を安全な場所から撮るためには多様なレンズを用意しなくてはなりません。

こんな時に便利なのが高倍率レンズ。

という訳で高倍率レンズ搭載機PENTAX Optio VS20の出番です。

PENTAX_Optio_VS20_yaotomi_2.jpg

これ(↑)がおととい2月16日に新発売となりましたPENTAX Optio VS20(↑)です。

主な機能としては ①縦撮り用シャッターボタン搭載 (縦横センサー+デジタル水準器付き) 、 ②高性能 smc PENTAX レンズCCDシフト手ぶれ補正(S.R.) 、 ③高倍率ズーム20倍(5~100mm 35ミリ判換算 約28~560mm) などを搭載した新型コンパクトデジタルカメラです。

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昨今流行の超コンパクトデジタルカメラとちょっと違うのです。

それは縦撮りシャッターボタン搭載なだけではありません。

ちょっと大ぶりのボディは実際手に持ってみるとじつに「しっくり」。

これが縦撮りになると「なるほどね~♪」の大きさ。

従来のモデルに比べて大きくなったのは使い勝手優先の為でしょう。

何でもかんでも小さくするのは携帯性が向上するだけかも。

実際使ってみて「凄く良いっ!」って思うほどメリットは感じられないものです。

でもね、PENTAX Optio VS20が大きすぎる訳ではありませんのでご心配なく。

持った感じスマートフォンを分厚くしたような感じと表現すれば判りやすいところでしょう。

 

さて、そんな訳で撮った画をつらつらっと並べてみましょう。

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↑の画、ヘリコプターからの平行空撮に見えます?

じつはこれ鉄道模型なのです(←)が、ここまで大掛かりなレイアウト(ジオラマ?)は初めて見ました。

通勤途中のJR大阪環状線から見える弁天町駅交通科学博物館にも模型鉄道ジオラマ室がございますが、JR東海『リニア・鉄道館』の鉄道ジオラマは実際2倍くらいの大きさがあったように思えます。

 

当然ながらジオラマの中心は「名古屋駅」を模したもの。

他にも日本各地の名所建造物も再現されており、このジオラマから探し出すのもなかなか楽しいのです。

 

2012_リニア・鉄道館_お写ん歩_98.jpg

← ジオラマの敷地面積に余裕があり、新幹線フル編成が悠々走行するシーンは圧巻。

やたらめった走行速度を上げてガンガン走らせるジオラマを見かけますが、ここのジオラマでは実際の速度を縮尺計算されているようで大変リアルに目の前を駆けていきます。

長いプラットホームに入線するシーンは、駅高層ビルから眺めているような錯覚に陥りますよー。

手を抜くことなく精巧に作られたジオラマ、ずっと見てても飽き知らず。

 

鉄道ファンなら走行車両に目がいきがちですが、ぜひ建造物や人々の配置などにも気に掛けながら眺めてみて下さい。

(時間入れ替え制なので、あまりのんびり眺めていると時間足らなくなっちゃいますが...)

 

JR東海『リニア・鉄道館』で使ったカメラはPENTAXデジタル機(久しぶりのK20D)だったのですが、先日同社から発表されたK-01に"グラリ"気持ち傾く出来事がございました。

pentax_K-01_yaotomi_1.jpg

これがペンタックスリコーイメージング㈱から発表になった『K-01』。

(メーカーサイトはこちら・http://www.pentax.jp/japan/products/k-01/

(当社予約サイトはこちら・http://www.yaotomi.co.jp/products/list.php?name=K-01&search.x=57&search.y=11

同社のKマウントレンズそのまま使える新しいカテゴリのデジタル機ですが、従来のKシリーズからも進化しているので写りのほうも気になるところ。

これはまた後日、ここお写ん歩ブログで画像レポート組ませていただきましょう。

今回は純粋に「手にして動作させる」だけでしたが、実際手にしてみると「ほほぉ~♪ なるほどねぇ♪♪」...です。

最初見た感じは「うーん...、これって何ちゅうたらええのんか...」だったのに(笑

プラスチッキーさもほとんど感じられないのですが、なんと言いますか言葉に出来ない質感...

これは是非とも手にして感じていただきたいニュータイプです。

 

もひとつ気になってた機種。

pentax_Q_yaotomi_1.jpg

PENTAX QのLimited Silver、これは要望が多かったですねー!

一気に予約増加中!

 

で、次回使うカメラ(↓)

VS20_pentax_optio_yaotomi_2.jpg

PENTAX Optio VS20です。

詳しくは当社ブログ中古カメラご一行様の「PENTAX Optio VS20 新発売(http://www.yaotomi.co.jp/blog/used/2012/01/pentax-optio-vs20.html)」をご覧ください。

撮った画は次回の更新でご紹介いたしましょう。

 

では本題へ。

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旧客車越しの車両群、まるで昔の大阪駅福知山線プラットホームから眺めるような情景。

山陰へ帰省する乗客で満席なら、まるでタイムスリップです。

「懐かしいなぁ...」、そんなふうにしみじみ眺める老夫婦のお姿が印象的でした。

 

JR東海『リニア・鉄道館』では未来形の乗り物ばかりではなく、僕らが生まれる前の車両も展示されています。

ただ単に綺麗な車両を並べるだけではなく、細部にわたってリフレッシュされた姿は驚くばかり。

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3・4↑ 暖かい心が通っていた木製の車内。

あともう少し旅を続けていたかった若かりし頃の想いはここに再現されます。

 

そんな3編目、懐かしくも美しい車両を中心に編集してみました。

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では早速、前回『リニア・鉄道館〜夢と想い出のミュージアム〜 (1)』の続きをどうぞ。

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写真は皆さんも良くご存知、昭和を代表する「夢の超特急」新幹線0系100系

世界に新幹線の名を轟かせ、高技術の結晶ともいえる鉄道車両は日本技術者の誇りです。

愛らしい0系(右)は既に営業運行を終えておりますが、残念なことに左隣の100系も来月には営業運行終了。

100系の登場はバブル景気直前の1985年、景気良い頃はグランドひかりなんて名づけられた編成も組まれました。

中間あたりに組み込まれた二階建て車両はグリーン車と食堂車だけというバブリー編成。

ちなみにバブリー恩恵をほとんど受けていないは乗ったことありません(笑

何だかんだ言ってもこれら新幹線車両と育ってきた我々同世代にとってちょっと寂しいものを感じますよね。

2012_リニア・鉄道館_お写ん歩_2.jpg

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走るシーンを見られなくなることは残念なことなのですが、ここJR東海『リニア・鉄道館』ではこれからもしっかり観ることができます。

館内では間近に観ることができるばかりか、丸さかわいい愛嬌満点の0系鼻(ボンネット)に抱きつくことも可能!

webでそれなりに予習し現場に着くと、何とも言えないワクワク感で胸いっぱいになります♪

 

 

2012_リニア・鉄道館_お写ん歩_3.jpg

現場への交通手段ですが、鉄道の場合JR東海名古屋駅または近鉄・名鉄名古屋駅から名古屋臨海高速鉄道あおなみ線を利用し金城ふ頭駅下車すぐ。

乗用車ならリニア・鉄道館隣の大型駐車場利用が便利でしょう。

大変便利な立地条件、週末はもちろん平日もそれなりに賑わう大人気スポットになっています。

 

 

開館まで時間があり、入口前に立つガードマンさんにリニア・鉄道館のことをチョイと尋ねたりしました。

寒い時期はご多分に漏れず訪問者少なめ...ですが、先月入館者100万人を突破したとあってそうも言ってられない様子。

昨年3月にオープンし1年も経たないうちに入館者100万人超えるのは予想の1.5倍ペースなのだとか(これって凄い!)。

内容の充実度は追々写真と一緒にご説明いたしますが、なんと言っても従業員皆さんの優しさと応対の良さが最大の人気要素ではないか?ということ。

ガードマンさんもただのガードマンでは無さそうで、入館前の口頭説明なんてベテラン車掌並み!

とにもかくにも不快な思いは一切無かったことだけ先にお伝えしておきましょう。

 

今回は久しぶりにPENTAX K20Dの出番です。

相変わらず「カメラ売る立場の人が、いつまでそんな古いカメラ使ってるの?」的意見を頂戴いたします。

個人的諸事情もございますが、新製品インプレも組んでおりますのでどうかお許しをm(_ _)m

発売開始後既に4年目のK20Dですが、これはこれで今でも十分通用するから手放せない...

久しぶりの光学ファインダー付きデジタル一眼レフ、マニュアルフォーカスが楽しいなぁ。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。

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カメラ業界は連日予想通りの新製品発表。

カメラボディならPENTAX K-01PENTAX Q 限定シルバーOLYMPUS OM-D"E-M5"SIGMA SD1 Merrill、SIGMA DP1 Merrill・DP2 Merrillが主なところ。

尚、OLYMPUS OM-D"E-M5"は当社八百富写真機店ブログ『中古カメラご一行様』で濃いめのご紹介をいたしておりますので是非ご覧ください。

...かなりの確率で欲しくなっちゃいます(笑

 

八百富写真機店_PENTAX_K-01_W_1.jpg

で、今回の更新絡みならPENTAX系ですね。

中でもPENTAX K-01は想像以上(失礼)に話題沸騰中。

じつはこのボディデザインを初めて見たとき、「おー!かっちょええ!」ってならなかったんです...

ところが帰りの電車を待つプラットホームでスマートフォンに映るK-01を観てたら、ジワジワとその良さが見えてくる(感じてくる)のですよー。

デザイナーズな工業製品って時々こう感じることがありますよね。

よって今日現在、この白黒ボディカラーに超惹かれております(笑

 

八百富写真機店_PENTAX_Qシルバー_1.jpg

もひとつメインなカメラが♪

ずっと待っていたPENTAX Qシルバーボディが(限定ではありますが)発売決定です。

← どうです?いかがです?

このカラーリングバランス、絶妙でしょっ^^

もともとこのボディーカラーで始まったような気がするほど似合っております。

これ、カタログ通常モデルにしていただきたいところなのですがPENTAXさん的にどうなんでしょう?

こんど聞いてみよっと。

 

では、本題。

そんなPENTAX Qで撮った神戸編、今回が最終回です。

04 TOY LENS WIDE 6.3mm F7.105 TOY LENS TELEPHOTO 18mm F8の組み合わせ、正直慣れないにも関わらず使ってて楽しく感じた2本。

どちらも1本5千円台前半(八百富特価2012年2月8日時点)で手に入るお気軽レンズです。

使い方に自由度もあるし、適当(じゃ駄目?)に撮ってもそれなりにおもしろい画。

カスタムイメージ、スマートエフェクト、デジタルフィルターなど多彩なフィルタ機能を使ってもっともっと楽しめますよー。

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