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 いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。

 (高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

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日本には三大桜名所と呼ばれるところがあります。

青森県の弘前公園(弘前城)、長野県の高遠城址公園、そしてここ奈良県の吉野山。

平安時代から植え続けられた桜は、シロヤマザクラを中心とした約200種3万本にのぼるそうです。

麓から下千本、中千本、上千本、奥千本へと順に咲き上がり、4月いっぱい桜色に染まる山として日本だけではなく世界的にも有名な山となりました。

また、多くの写真家に「一生に一度は桜に染まる吉野山を撮ってみたい」と言われるほど撮影ポイントとしても有名なのは、このブログをご覧頂いている方々もご存知のことでしょう。

 

毎年この吉野山で桜を撮り続けていますが、今年ほど開花遅く感じたことはございません。

もっとも昔のことはあまり存じませんし、写真を撮るようになってから感じることでもあります。

吉野山_桜_その1_2012_yaotomi_3.jpg  吉野山_桜_その1_2012_yaotomi_2.jpg

県内でもようやく桜満開の発表を受けたところが増えて来ましたが、↑ご覧の様に吉野山下千本七曲り坂付近はご覧の様にチラホラ咲き。

吉野山観光駐車場から程近いこのポイントも、今朝の雨中では誰も居ませんでした。

と言っても現着時には雨があがり、吉野山特有の幻想的な風情が広がりはじめ、ひとり夢中で撮影。

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     蕾多い桜の木蔽い茂る向こうに近畿日本鉄道吉野線吉野駅。

     朝一番電車ではありませんが6時44分発の特急が大阪阿部野橋駅に向け出発したところ。

     線路を「カタン、コトン」と軽やかに下る音が山間部に響く静かな、静かな朝。

 

     シロヤマサクラが未だ咲いていないと言っても、枝垂れ桜は先に咲き始めます。

     次回はそんな枝垂れ桜を中心に先行更新とさせていただきましょう。

     今回更新はここまでの予告編。

 

吉野山 桜 東南院 2012 http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/04/-2012-olympus-xz-1-1.html

吉野山 桜 竹林院 (群芳園) 2012 http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/04/-2012-olympus-xz-1-2.html

吉野山 桜 桜本坊 2012 http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/04/-2012-olympus-xz-1-3.html

吉野山 桜 如意輪寺 2012 http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/04/-2012-olympus-xz-1-4.html

 

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今回のお写ん歩カメラはオリンパスさんのハイエンドコンパクトデジタル XZ-1

発売開始後すでに1年を経過していますが、ハイエンドクラスコンパクトデジタル機の中では相変わらずの根強い人気です。

シンプルなデザインですが、F1.8 - F2.5の明るさを誇る大玉レンズが超インパクト。

焦点距離は6mm~24mm(35㍉換算28mm~112mm)と至って標準的なところですが、早朝の薄暗さでも大口径レンズ+センサー式手ぶれ補正が手伝って低感度高画質を手持ちで楽しめます。

電源を入れた直後にレンズがせり出す標準的なスタイルですが、手に軽く「どんっ」と衝撃来るところは大玉レンズ仕様の証。

昨年の暮れにZUIKO75周年記念として3,000台数量限定のプレミアムキット『XZ-1 プレミアムキット http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/6909』記憶に新しいところ。

XZ-1スペシャルサイト:http://olympus-imaging.jp/product/compact/xz1/special/index.html

XZ-1プレミアムキット メーカーサイト:http://olympus-imaging.jp/product/compact/xz1/feature/index6.html#anc01

 

防滴仕様ではないので降雨時は傘などが必須ですが、なるべく荷物減らし軽快に高画質撮影するにはもってこいのXZ-1

価格もこなれ手に入れやすくなりましたので、そろそろご検討いただける時期ではないでしょうか。

OLYMPUS XZ-1の詳しくは当社高槻駅前店ブログ「高槻 写真のひろば」をご覧ください)

 

今日もお写ん歩にお付き合いいただきありがとうございました。

                                                                        -

                                                        ㈱八百富写真機店 メインページ

                                          ㈱八百富写真機店・高槻駅前店「高槻 写真のひろば」

 

XZ-1_1109_1.jpg

OLYMPUS XZ-1
販売価格(税込)34,000円

OLYMPUS XZ-1 プレミアムキット(数量限定)
販売価格(税込)56,500円

 

 

 

 

デジタル一眼レフカメラのレンズ「ZUIKO DIGITAL」のクオリティを受け継いで開発された「i.ZUIKO DIGITALレンズ」を搭載。

F1.8 - F2.5という明るいレンズが圧倒的な描写力を実現します。

画像処理エンジンは「TruePic Ⅴ」を搭載。

「i.ZUIKO DIGITALレンズ」の性能を最大限に引き出し、美しく豊かな表現を可能にします。

■主な特長
1.広角から望遠まで明るい、F1.8-2.5の大口径4倍の「i.ZUIKO DIGITAL」レンズ。

コンパクトデジタルカメラとして、初めて「ZUIKO」の名を冠したレンズと、1/1.63型高感度大型CCDセンサーにより、一眼に迫る高画質を実現。

2.「OLYMPUS PEN」シリーズと共通の画像処理エンジン「TruePic V」で、高画質のみならず、「アートフィルター」で作者の創造性を表現。

3.専門知識なしで写真表現を変えることができる「ライブガイド」と、高度な撮影機能をコントロールリングとコントロールダイヤルで操る上級者向けのインターフェイス。

4.美しい薄型金属ボディーから、有機ELディスプレイまですべてに高品位を実現。

5.電子ビューファインダーや外部ステレオマイクなど、豊富なアクセサリーが接続できる「アクセサリーポート」を搭載。

桜井・明日香_サンシュユ_2012_yaotomi_1.jpg

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桜井・明日香_サンシュユ_2012_yaotomi_8.jpg

奈良の桜井から明日香に向けて進むと、ところどころに黄色い花をつける木々が見えてきます。

その花をずっと山茱萸(サンシュユ)と呼んでいましたが、花に詳しいカメラマンは「春黄金花(はるこがねばな)って言うのが"らしく"って良いんじゃないかな?」って。

ふんふん、なるほど、いろいろ調べてみると確かに春黄金花って名前が良く似合ってるなぁと思えてきました。

花に興味が無くとも写真やってると、春の花って凄んごく惹かれるものがあるんですよね。

梅や桜はその代表格ですが、こんな素晴らしいところもあるんだなぁと改めて想うことになります。

 

今回のお写ん歩カメラは再び出番なコンパクトデジタルOLYNPUS SH-25MR

申し遅れましたが使い続けているOLYNPUS SH-25MRβ版です。

製品版に比べ画質が微妙に異なることをご了承願います

アップした画像は全てサムネイル。

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醍醐寺_桜_2012_yaotomi_1.jpg

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醍醐寺_桜_2012_yaotomi_3.jpg

今日は良い天気でしたねー!...昨日もこんな天気だったら良かったのになぁ。

個人的に桜はどんな天気でも似合うと思うのですが、ここ醍醐寺の枝垂れ桜だけは快晴青空が良く似合うと思います。

「空を入れなんだらエエんちゃうん?」、うんうん、そうなんですけどね。

1枚目の仁王門はこの空を入れない構図が好きなのですが、霊宝館の一本大枝垂れ桜は下から仰ぎ撮る格別。

 

 

しかし昨日の醍醐寺は凄い人出!...天気良かった今日も凄かったんだろうなぁ。

とある情報筋では「想像どおり!今日はもっと凄い人だったよー!」...でしょうね(汗

 

なんでそんなに人が多いの?って??  そりゃぁ醍醐寺の枝垂れ桜がめっちゃ綺麗だからですよ^^

アップした画像は全てサムネイル。

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氷室神社_しだれ桜_2012_yaotomi_1.jpg

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氷室神社_しだれ桜_2012_yaotomi_3.jpg

奈良・東大寺の近くに佇む枝垂れ桜美しいことで大変有名な氷室神社。

初めて奈良に来られた方も、遠目で桜色に染まる姿が見えるのでご存知の方も多いでしょうか。

奈良県内でもこちら氷室神社の枝垂れ桜は比較的早めに満開を迎えます。

「奈良の桜はここから始まる」、そんなふうに思われる地元の方も多いですよね。

数日前から気温気候を考慮し、そろそろ見頃迎える頃だろうと訪れてみました。

深夜の降雨で目が覚め、雨の撮影になるかな?と再び眠りにつきます。

薄っすら明らむ空に青空が見え始め、日の出に照らされる枝垂れ桜を観ることができ凄んごく感動でした。

 

1枚目は着いて直ぐ、陽の光射し込む前の氷室神社からです。

アップした画像は全てサムネイル。

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京都 本満寺 しだれ桜 2012 / OLYMPUS SH-25MR - お写ん歩

本満寺_しだれ桜_2012_yaotomi_1.jpg

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本満寺_しだれ桜_2012_yaotomi_10.jpg

いつか枝垂れ桜美しい本満寺さんへ行きたいな...、そう思いながらやっと実現しました。

やっとやなんて大袈裟ですけど、京都には桜の見どころぎょうさんありますし、なかなかええ時に全部廻れませんもんね。

前回更新の京都御苑からすぐ近くに本満寺さん、チャリンコならアッちゅう間ですよね。

うーん...、うーん、どこからどない撮ったら良ろしまっしゃろ?

デカいフォーマットの中判カメラでガツンと撮りたかったなぁ^^;

アップした画像は全てサムネイル。

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京都御苑_近衞邸跡_桜_OLYMPUS_SH25MR_1.jpg

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京都御苑内を北へ移動、近衞邸跡にやってきました。

前回更新の『出水の桜』と同時期に見頃迎える優しい色合いの桜。

ほんのり当たる空の明かりがそんなふうに見せてくれるのかも知れませんね。

 

お写ん歩カメラは前回同様コンパクトデジタルOLYNPUS SH-25MRです。

アップした画像は全てサムネイル。

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京都御苑_出水の小川_桜_OLYMPUS_SH25MR_1.jpg

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所用で京都行きでした。

京都御苑の一番ナウい桜情報知ろうと写友H氏に電報打てば、「ミゴロ ダヨ」の返事。

今年は日の出の頃の『出水の桜』を見ようと、寄り道無しで向かいます。

繊細美麗なイトサクラ、昨日の暴風雨で散ってしまってないかと心配でしたが...

なんのなんの、綺麗な姿を見せてくれて感動でした。

 

御苑内をうろうろしていたら、いつに無く人多い?

白く大きなテントもたくさん、ほぅほぅ、今日から京都御所春季一般公開だったのですね。

...行きたかったなぁ。

 

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今回のお写ん歩カメラは先日新発売されたばかりのコンパクトデジタルOLYNPUS SH-25MR

デジタル一眼用の高性能画像処理エンジン「TruePic」(Ⅴを2つ搭載)と、高感度・低ノイズ化を可能とした「裏面照射型CMOSセンサー」が実現するiHSテクノロジー。

35㍉換算で24㍉から使える12.5倍光学ズームレンズに、CMOSシフト式の手振れ補正機能搭載。

動画機能やGPS機能も大変充実していますが、今回は静止画中心で使用しました。

このデザイン、一連のPENシリーズに似てますよね。

個人的に右手グリップがしっくり馴染むので、いきなり好印象でした。

詳しくはOLYMPUS社ホームページ、OLYNPUS SH-25MRサイトをご覧下さい。

http://olympus-imaging.jp/product/compact/sh25mr/index.html

アップした画像は全てサムネイル。

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賀名生梅林_2012_yaotomi_51.jpg

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梅ドリンクをいただきながら観梅。

あぁ、幸せなひとときですよー。

水筒もペットボトル茶も何ぁんも持たずプチ登山、寒冷前線が通過するまでは暖かく喉が渇くのなんのって。

賀名生梅林をはじめ何処の梅林でも梅干や地元農産物を格安でご提供されています。

何せどれもが普段見かけることもない手作り感いっぱいの加工食品、ついつい無人販売料金箱にお金を投入してしまう訳で...

 

今年は梅と桜の見頃期間が近すぎー。

京都某所で久しぶりに出会った某プロカメラマン曰く、「今年は梅の姿が桜の勢いで霞みそうだと思わない?」。

だからという訳だけでは無さそうですが、今年は梅の花咲く姿がいつも以上に愛おしく感じるのだそうな。

...同感。

こうなってくると訪れる先々で梅の花が「出番遅れてゴメンよ」って言っているみたい。

梅の花は今になって見頃迎えたところもあり、奈良月ヶ瀬梅林広橋梅林は今週が満開見頃なのだそうです。

と言っても明日の天候大荒れ予報が少々心配、やっと花弁をいっぱいに広げたのに散ってしまわないかと...

 

今日の通勤電車はいつもに無く混雑、それもそのはず入社したての新人さんが緊張の面持ちでつり革握ってはりました。

帰りの通勤電車は「どっ!」と疲れた表情のこれまた新人さん、全く新しい世界で大変だったろうね。

まだ一週間が始まったばかり、苦しいことつらいこともあるだろうけど良いこともたくさんあるはず。

負けない気持ち!と言って自分にプレッシャー掛けることなく、逃げ道を自分なりに確保し限りなく広い視野で頑張って欲しいと思います。

近くで、そして遠くで、誰よりも心配しつつ「頑張って!」と応援してる人がいる事を忘れずに。

 

新しい赤レンガの東京駅、めっちゃ良いですね!

ずいぶん前から噂になっていたはずなのですが、なぜかスカイツリー話題の影になってしまってちょっと残念でした。

うーん、この目で見てみたいけどちょっと遠いし誰か撮って見せてくださいm(_ _)mヨロシク

 

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さて、賀名生梅林ネタはこれでラスト更新(長らくスンマセン)。

よってPENTAX K-01の画もこれで一旦最後の更新となりました。

デザイン重視だと思っていた固体そのものですが、これが使い続けてると面白いほど馴染むんですよね。

もともとガッツリ撮影派向けではないので、細かい要求はナッシング。

とにかくK-01の"質感"そのものに気付いていただき、新しいカテゴリーのカメラなのだと思って頂きたいと思います。

 

 

pentax_k01_yaotomi_13.jpg  pentax_k01_yaotomi_14.jpg  pentax_k01_yaotomi_15.jpg  pentax_k01_yaotomi_16.jpg  pentax_k01_yaotomi_17.jpg

途中でM42マウントレンズを使ってみたかったのですが、予想以上に(失礼)DA40mm F2.8 XSレンズの性能が良くデータかき集めたくてコレばっかし(笑

分厚いアナログレコード盤のようなレンズ、脱着時の指掛かりが少なくなるほど薄いレンズ。

誰ですか!?こんな薄いのに「インナーフォーカスじゃなくて残念!」なーんて思ったのは♪

個人的にはクイックシフト・フォーカス・システムを内蔵して欲しいな、と。

でもそんな位置づけじゃないところに梅の花同様の愛おしさも感じます(笑

WG2_0130_6,1.jpg  WG2_0132_6,1.jpg  pentax_k01_yaotomi_7_.jpg  WG2_0134_6,1.jpg  WG2_0135_6,1.jpg

カメラっぽくないカメラ(?)、ヘヴィユーザーさんのサブ機や「初めてレンズ交換式カメラをご購入しま~す」って方が多いみたいですね。

今度使うときはちょっとマニアックな楽しみ方を試してみたいと思います。

もちろん敷居低め、「それならやってみよっかな♪」みたいに思えるような楽しみ方を。

そんときゃP社さん、また宜しくお願い申し上げます♪

アップした画像は全てサムネイル。

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賀名生梅林_2012_yaotomi_21.jpg

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賀名生梅林_2012_yaotomi_21a.jpg

前回(1)編一目万本口の千本付近からの画でした。

今回は東雲千本(だと思う)越しに教蓮寺本堂を望みます。

ちなみに←の画はドラマチックアート出力で、RAWデータから直接フィルターかけて保存できるのはちょっと便利。

積極的にいろんなフィルター使おうと思っても、ついいつもの撮りかたで満足してしまうってどうなんでしょ。

 

賀名生梅林_2012_yaotomi_22.jpg  賀名生梅林_2012_yaotomi_30.jpg

賀名生(あのう)梅林をガッツリ歩こうと梅林入口の地図を拝見。

うーん...、ツッコミどころいっぱいの可愛い地図だけど、初めて訪れた人にとっちゃぁチョイとアバウトか。

車道と書かれており実際自動車で巡ることもできますが、健脚さんなら是非歩いて賀名生梅林を楽しんでいただきたいと思います。

五條市の観光情報に賀名生梅林(あのうばいりん)ページにPDF地図がありましたので、予めプリントアウトするか、スマートフォンなどでマップ表示併用して歩くとちょうど良いかも。

それと野生動物の代表格である軽快フットワークの熊さんにも注意、鈴など音の出るもの着けて歩くのもひとつ。

「あるぅひ~、もりのっなっか~♪」、鼻歌交じりはあかんかなぁ...

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賀名生梅林_2012_yaotomi_1.jpg

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奈良三大梅林と言われる「月ヶ瀬(tsukigase)梅林」「賀名生(anou)梅林」「広橋(hirohashi)梅林」、この時期たいへん有名なポイント化します。

奈良梅林の山里風情は大変素晴らしく、何度訪れても「飽きる」という感覚はありません。

また、これら梅林ではどこか懐かしさをも感じとれ、その場に佇むだけで言葉にはならない感動を得ることが出来ます。

毎年カメラ担いで「広橋梅林」や「月ヶ瀬梅林」へと向かうのですが、過去に写真仲間たちが撮る「賀名生梅林」の画が忘れられず今年はここ賀名生梅林から。

 

賀名生梅林のイメージは"日の出前"か"曇天"、しっとり静かな風情が山あいの梅里に一番似合っているかな、と。

お弁当持ってハイキング♪...な観梅目的だと、そういう訳にはいかんのですけどねf^^;

 

訪れた日は地元の方以外誰も見かけることがなく、ちょっとビックリ。

開花見頃が例年よりもずいぶん遅かったこともありますが、やっぱ朝早すぎた...かな?

現場で出会った地元の方に聞くと「ここ(賀名生)はこの時間が一番良いよぉ♪」、振り向いて「ほれ、あそこも写真撮ってる人が居とる」と指差す先にご高齢の中判カメラマン。

1、2枚目あたりの定点撮影なのだそうで、「ここ数日は目が離せなくなる(笑)」と言ってはりました。

 

ちらっちらっと目線は僕の胸、 そう、首から提げたPENTAX K-01が気になるでしょう?

「おもちゃみたいなカメラやなぁ」、...そ、そうですね^^;

確かにブローニー120(220)フィルムクラスを使うカメラユーザーさんならそんなふうに見えるかな。

情報量豊富で緻密な画を提供する67や645フィルムのプリント、最高ですもんね。

とゆーことでちょっとネタ切れ気味、じっくり撮った賀名生梅林の画を小出し進行で失礼します

アップした画像は全てサムネイル。

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奈良 春日大社 梅 2012 / PENTAX K-01 with DA40mm F2.8 XS - お写ん歩

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久しぶりの春日大社から。

東大寺の大仏さんに会い行くことは多々ございますが、何かお願い事が無い限り足運ぶことがほとんどありません。

僕はお願い事の内容で訪れるところを変えるのですが、ご覧の皆さんはどんなふうにされてますでしょうか?

生まれ育った町の天神さんやお寺さんといった方が一番多いと思いますが、こういったきっかけを作ってお出かけするのもなかなか良いものです。

 

 

春日大社といえば神の使いとされている鹿さん。

よく馴れた鹿さんもいれば、臆病ですぐに逃げる鹿さんもいます。

"鹿せんべい"売店辺りでたむろってる鹿さんは図々しいくらいに馴れています。

そんな鹿さんとはまた違い、人の魂が乗り移っているのではないかと思うような鹿さんもいてなかなか興味深い出来事もございます。

 

こちらを見ながら口を動かし、あたかもしゃべり掛けているような↑の鹿さん。

ごめん、何を言っているのか判らなかった。

 

さて、今回もPENTAX K-01です。

ブラリ歩きながらスナップにちょうど良いサイズ、それでいて高品質PENTAX Kマウントレンズが使えるから都合良いのです。

アップした画像は全てサムネイル。

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観心寺 梅 2012 / PENTAX K-01 with DA40mm F2.8 XS - お写ん歩

観心寺・梅_2012_yaotomi_1.jpg

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大阪府河内長野市の山間部に位置する観心寺、大阪府と奈良県と和歌山市の境目あたりになるでしょうか。

奈良からですと葛城山や金剛山の西向こう、大阪駅から電車バス乗り継いでも1時間足らずの大変訪れやすいところ。

最寄り駅"河内長野駅(南海・近鉄)"からハイキングがてら歩いても30~40分程度で着いてしまいます。

桜咲く名所としても知られていますが、個人的には梅の花が綺麗というイメージが濃いかも知れません。

毎年訪問が早すぎて見頃に出会えてませんが、数日前に訪れた際は五分咲きとまずまず。

と言っても例年に比べるとかなり遅いのだと拝観受付のおじさんが仰られていました。

 

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今回のお写ん歩カメラは京都隋心院小野梅園に引き続きPENTAX K-01です。

基本DA40mm F2.8 XS装着撮影なのですが、サブレンズに超広角DA14mm F2.8 ED [IF]、標準ズームDA17-70mm F4 AL [IF] SDM、望遠にダブルズームキットのDA L 55-300mmF4-5.8 EDを使用です。

←のK20DK-5のバッテリーグリップ装着仕様などにベストバランスなDA17-70mm F4 AL [IF] SDMですが、K-01に装着するとご覧のとおり。

こうして見るとK-01がいかにコンパクトなのか良くお判りになることでしょう。

そう、もともとPENTAXは小型単焦点レンズのラインナップが充実しており、そこにきてK-rK-5など小振りな一眼レフ機ときますから「コンパクト」「小っこい」「かわいい」の単語群に慣れてしまってるのかも知れません。

そこにきてK-01の登場、微妙な位置づけって察するのですが、如何でしょ?

 

 

個人的にK-01の小ささを表現しますと焼く前のカチカチ角餅、焼いて膨らんだのがK-rやK-5。

レンズマウントの中は必要最小限の空洞になっていますが、それ以外の部分にはギッチギチに詰まっている感じ。

精密機械の塊である反面、上面各パーツの形状と大きさはそういったメカニカル感を感じさせないファニーなデザインです。

十分魅力的なカメラに仕上がっていますが、このデザインを走破しつつ光学ファインダーを載せていたらもっと凄いことになっていたかも知れません。

こんなに四角形を強調したレンズ交換式デジタルカメラ、インパクト強過ぎです。

 

とにもかくにも、写真ではうまく伝わらんのですよねぇ。

実際手にして初めてこのカメラを評価できる、最近ではちょっと珍しいタイプなのです。

アップした画像は全てサムネイル。

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琵琶湖大橋 春の日の出 2012 / FUJIFILM X-Pro1 - お写ん歩

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←元画像等倍

深夜早朝なら交通もスムーズ、奈良からでもずいぶん近い琵琶湖。

しかーし!ガソリン高過ぎ!!  何とかなりませんかねぇ?

ETCみたいに早朝割り引き適用されるとか... レベル低い発想でスイマセン。

 

前回更新の守山なぎさ公園へ向かう前はここ琵琶湖大橋湖西側の道の駅です。

予想に反して東の空はチョイ焼け、冷べた~い湖面の微風も良いスパイス。

日の出を迎えるのは本当に気持ち良いですね。

どこで迎えても目一杯感動します。

 

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今回でFUJIFILM X-Pro1の試撮はラストとなります。

ダイナミックレンジは100%、全てをニュートラル設定で撮影。

例えデジタル処理された画像であっても、開発者の意図はストレート設定にあったはず。

フィルム機同様に現場で露光時間をしっかり読めば、写真から撮影当時の想いは少なくとも自分にだけには甦るものだと思っています。

 

 

...なんちゅうてね。

当たり前のことで申し訳ないですけど、僕もデジタルの恩恵にどっぷり頼りっきり(笑

 

良いんです、写真が楽しければ。     でしょ? ^^

 

アップした画像は全てサムネイル。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像(一部リサイズ前の元画像)は拡大して見ることができます。

2012_随心院・梅_K-01_yaotomi_1.jpg

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所用で入洛、午後の合間に山科へと向かい梅の花香る隋心院へ。

例年ですと隋心院小野梅園も満開を迎えているはずなのですが、今日の時点で3~5分咲きです。

こちらでは薄紅色の梅花を「はねず」と言うのだそうで、"はねず踊り"と聞けばご存知の方も多いことでしょう。

ちなみに今年の"はねず踊り"は3月25日(日)、小野梅園もちょうど見頃迎えるのではないでしょうか。

気温は低うございましたが、春の陽射しで身体はポカポカでした。

 

 

話はチョイと変わりますが、昨夜岡山県高梁市の市立吹屋小学校が閉校されるというニュース特番が組まれていました。

吹屋といえば一年前に訪れたことのある場所 (高梁 吹屋地区 -岡山探訪(その5)-)です。

テレビの向こうで語る児童達の言葉が...、心に沁みましたねぇ。

プライバシーのこともあってブログには公開していませんが、下校時に見せてくれた満面笑顔の児童たちは感無量の表情でした。

閉校後も文化財として残されると聞いていましたが、もしそうであるなら少し安心です。

奈良にもこういった旧校舎がたくさんあり、そのほとんどが閉校後も何ら使われぬまま放置されている気がします。

耐震のことや何やかやと問題もたくさんあるのでしょうけど、そのままでは本当にもったいないと思うのは僕だけではないはず。

いろんな事情を知ってしまっているだけに、何とも複雑な気持ちになりますね...

 

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今回のお写ん歩カメラはPENTAX K-01です。

従来のPENTAX Kマウントレンズをそのまま使えるミラーレス機。

デザイナーズボディはこれまでに類を見ないもので、「これって、どう?」的な位置付けになっているでしょうか。

見た目インパクト大有りでして、一度見たら忘れられないようなデザインかも知れません。

ちょっとカメラに興味ある方なら遠目に見ても「あっ!あのカメラやん!」となるみたいで、隋心院でもちょっと話題になる出来事がありました。

手にされた皆さん、一部の方は実際使ってみて躊躇していた物欲が一気急上昇(笑

【ミラーレス=小さい】だけではない使いやすさ、おしゃれに提げてしっかり良い写り。

プラスチッキーなちゃっちさは殆ど無く、それぞれ"カチッ"と造られているところがベストポイントです。

とゆーことで、ご購入の際は当社webサイト(http://www.yaotomi.co.jp/)からよろしくお願いします^^

FUJIFILM X-Pro1の試撮ラスト編は後日のアップとさせていただきます

アップした画像は全てサムネイル。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像(一部リサイズ前の元画像)は拡大して見ることができます。

守山 なぎさ公園 菜の花 2012 / FUJIFILM X-Pro1 - お写ん歩

守山なぎさ公園菜の花_2012_yaotomi_1.jpg

 いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。

 (高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

守山なぎさ公園菜の花_2012_yaotomi_1full.jpg

元画像等倍 

先週は京都からでも比良山系に雪かぶる姿が見えてました。

 

琵琶湖に朝陽を撮りに出掛け、辺りが明るくなり西へ振り向くと比良山の雄大な姿。

「こら、撮らなあきませんがなー!」、急いで湖東へ渡り個人的ベスポな【守山市なぎさ公園】に向かうとこらまた予想外の菜の花満開でビックリ(笑

とは言え、菜の花畑の半分は玉子色の終わりかけですが、もう半分は未だ濃い黄色で見頃です。

平日でもたくさんのカメラマンずらり並ぶ有名ポイントですが、この日は時期外れになるのか誰も居ない菜の花公園で比良山雪景を満喫です^^

昨年のなぎさ公園菜の花はこちら→守山なぎさ公園 菜の花 2011

 

FUJIFILM_XPro1_yaotomi_5b.jpg

今回のお写ん歩カメラもFUJIFILM社製シリーズFUJIFILM X-Pro1です。

(メーカーサイトはこちら→http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/x/fujifilm_x_pro1/

アップした画像は全てサムネイル。

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城南宮梅花_2012_yaotomi_X-pro1_1.jpg

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さてさて、前回は城南宮の枝垂れ梅「ピーカン」撮影編ということでしたが、今回は花曇のリベンジ撮影分で更新です。

...と言えば聞こえが良いでしょうか(笑

じつは次の日に枝垂れ梅見頃の城南宮へお客様をご案内してさしあげました。

その日がたまたま花曇でしたので、ご案内の合間にちょこちょこっと撮影です。

花曇の花って桜を指すのだそうですが、僕は桜に限らず花曇という表現をよく使います。

何となく聞こえも良いし、花の姿が一番綺麗に見えますもんね^^

 

FUJIFILM_XPro1_yaotomi_5b.jpg

今回もお写ん歩カメラはFUJIFILM社製シリーズFUJIFILM X-Pro1です。

(メーカーサイトはこちら→http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/x/fujifilm_x_pro1/

前回はRAWデータでしたが、ラフに撮ってもFUJIFILM X-Pro1ってホンっト優秀!

ほとんどパラメータ弄らずRAW撮りjpeg出しでしたので、今回は全てjpeg撮影しリサイズのみで画像アップいたします。

アップした画像は全てサムネイル。

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城南宮 しだれ梅 2012 / FUJIFILM X-Pro1 - お写ん歩

城南宮梅花_2012_yaotomi_Xpro1_1.jpg

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城南宮梅花_2012_yaotomi_Xpro1_5.jpg

ここは京都市街地からちょっと南へ下がったところ、国道1号線と名神高速道路が交差する京都南インターチェンジ付近。

地元京都では交通量多い流通の要的ポイントとして知られている地域に今回訪れた城南宮http://www.jonangu.com/index.htm)がございます。

城南宮梅花_2012_yaotomi_Xpro1_6.jpg(←のかわいらしい一寸法師さん、城南宮のマスコットキャラかな^^ ) 

京都の観梅名所の中でも見頃先駆けとしてよく知られており、境内の「春の山」にそれは見事な枝垂れ梅はあまりにも有名。

同時期に梅花見頃迎える北野天満宮・梅宮大社・長岡天満宮を一日掛け持ち巡りで観梅する方も多いのではないでしょうか。

昨年の城南宮しだれ梅ネタはこちらから→ 『城南宮 梅花 (前編)』 『城南宮 梅花 (後編)

 

FUJIFILM_XPro1_yaotomi_1a.jpg

今回のお写ん歩カメラはFUJIFILM社製シリーズのレンズ交換式カメラFUJIFILM X-Pro1

(メーカーサイトはこちら→http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/x/fujifilm_x_pro1/

発売後もなかなか試用するタイミングが合わずのままでしたが、ここに来て急遽出番と相成りました。

先日試撮を兼ね深夜出掛けの定番ポイントでパパッと早朝撮影後、城南宮観梅庭園"春の山"開門時間に合わせ京都市街地入り。

こちら問い合わせのある旬ネタですので、先行UPとさせて頂きます。

(追記) 問い合わせ増えつつある奈良や京都の梅桜見頃状況ですが、梅に限っては今のところ10日遅れと(個人的に)見ていますのでご参考までに。

(追記) 城南宮梅園「春の山」は一脚三脚使用禁止です。

     撮影は全て手持ち、微ブレもございますがご容赦くださいm(_ _)m

アップした画像は全てサムネイル。

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東日本大震災から1年 - お写ん歩

2011年(平成23年)3月11日日本時間14時46分東北地方太平洋沖地震が発生、あれから1年が経ちました。

日本列島を揺るがす大きな力は想像以上の被害をもたらし、今もなお復旧の目処が立っていない箇所も数多く残されたままになっているのは皆さんもご存知のとおりです。

吉野山_2011_桜.jpg

人の心を繋ぐ如く四季が巡り、そしてまた今年も美しい日本の春がやってきます。

一日も早く復興されることを願うと共に、悲しい涙を流すことなく幸せを感じる時間が戻るよう心から祈り続けます。

 

                                                                        -

                                                                 ㈱八百富写真機店

                                            ㈱八百富写真機店・高槻駅前店「高槻 写真のひろば」

南部梅林 2012 / SMC PENTAX FA 77mm F1.8 Limited - お写ん歩

南部梅林2012_八百富写真機店お写ん歩_top1.jpg

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南部梅林2012_八百富写真機店お写ん歩_TG-820_27.jpg

今年は梅の開花が各地で遅れているのは既に皆さんもご存知のことでしょう。

奈良の三大梅林では暖かくなった今週になってやっと「咲き始め」になったそうです。

関西でもいち早く満開を迎えるのが紀伊半島南部に位置する南部梅林(みなべばいりん)。

ずっと訪れてみたいと思っていたのですが、予定を組むと荒天ばかりだったんです。

予定合せた今年は天気予報も良さげなので、早朝出発で和歌山行きの段取りを組んでみました。

 

ところが出発してみるとフロントガラス越しに星が見えない、空が明るくなっても太陽見えず薄ら曇り。

こりゃ今年も「天気予報ハズレっすか!?」

webをチェックすると昨日予報の"晴れのち曇り"から"曇り"ひとつに変わっていました...ショボン

 

南部梅林2012_八百富写真機店お写ん歩_8.jpg

澄んだ空気の晴れる日に撮る花は青空にもよく映えて綺麗ですよね。

ところが曇天の柔らかい明かりで撮る花写真も案外綺麗なもので、わざわざ曇天に合わせて花を撮りに出掛ける花写真ファンも多いのはちょっとした事実。

今週満開を迎えた南部梅林ですが、訪れる前日まで降り続けた風雨の影響で少し散っていました。

ただそれは満開の梅のことで、未だ開花寸前の蕾み抱える梅の木もたくさんございました。

 

開花の遅れた南部梅林では、観梅期間を一週間延長し平成24年3月11日までとされています。

今週末あたりに訪れて、春一番の梅の香りを満喫されてみてはいかがでしょうか。

ディープ大阪 / OLYMPUS Tough TG-820 - お写ん歩

オリンパスTough TG820_yaotomi_1.jpg  オリンパスTough TG820_yaotomi_2.jpg

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。

(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

ディープと書けば「めっちゃ濃いネタちゃうのん?」になるかどうかは分かりません(笑)が、先日1ヵ月ぶりに大阪日本橋(電気街)へと行ってきました。

前ネタから察するに、「おぉぅ、やっぱし♪」と気付かれた方も居たはるでしょうか(苦笑

このところのブログ更新滞り気味なのは少なからずこのあたりに原因がございまして、故障した写真作業用P.C.を復旧させるためP.C.パーツ物色へと出向いた訳です。

その間ご心配メール等々もちょくちょく、この場を借りてお礼申し上げます

 

本来の目的はパーツ漁りですが、行き来の合間にチョイ撮りもしたかったのでコンパクト系カメラの出番なんですね。

場所が場所だけにタフさを発揮することも無さそうですが、今月9日(金)新発売のOLYMPUS Tough TG-820をお借りする機会と重なりましたのでコレ連れてお写ん歩です。

TruePicⅥによる高速起動と俊足オートフォーカスは先日ご紹介しました同社OM-D E-M5譲り。

この使い勝手と写りこそが"カメラ"としての存在であり、プリントにもしっかり耐えうる像の美しさはデジタルカメラの真骨頂でしょう。

OLYMPUS社お得意のアートフィルター等も充実しており、コストパフォーマンス高いカメラに仕上がっています。

 

今回も従来どおり撮って出しですが、画そのものは発売前のベータ版であることをご了承願います。

アイテム

  • DSC_0904,24 mm,F4,1-25 秒,iso200(JPEG).jpg
  • 20241225_143824,5 mm,F1.8,1-120 秒,iso640(JPEG).jpg
  • DSC_0986,70 mm,F5,1-80 秒,iso5000(JPEG).jpg
  • DSC_0997,24 mm,F5,iso1800(High efficiency  RAW).jpg
  • DSC_0925,24 mm,F4,iso1250(High efficiency  RAW).jpg
  • DSC_0908,39 mm,F4,1-40 秒,iso1100(JPEG).jpg
  • 20241225_134326,5 mm,F1.8,1-180 秒,iso50(JPEG).jpg
  • 20250109_095745,5 mm,F1.8,1-180 秒,iso125(JPEG).jpg
  • 20250109_095005,5 mm,F1.8,1-180 秒,iso160(JPEG).jpg
  • 20250108_115923,2 mm,F2.2,1-60 秒,iso80(JPEG).jpg

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