いつもお世話になってます。
ディアモール店のKです。
← これは柳谷観音さんです。
数日前実家への行きしな、途中に三室戸寺があるので立ち寄ってみることにしました。
開門直後だったのですがさすが週末土曜日です。
たくさんの人々が参道へと向われていました。
先ずは参拝・・・
本堂前の大きなうさぎにビックリ!
人波に乗りながら紫陽花園へと向かいました。
いつもながら広大に広がる紫陽花にめちゃくちゃ感動したのもつかの間。
この日主役のフィルム機で2枚ほど撮ったところ早速フィルムエンド。
通路の端でフィルムを入れ換えていたらカメラ構えたおじさんに「そこは邪魔だからどいてくれ」と言われそそくさと移動。
この日は小さなバックだったので然程邪魔にはなっていなかったはずなんだけどなぁ。
まぁ、Kの図体が邪魔か(笑
そのあとも同じ通路でそのおじさん等と被るのは仕方ないところ。
フィルムでマニュアルフォーカス、もたもたピント合わして撮っているのがどうも気に食わなかった様子。
某社デジタル大型機にドデカいレンズで構えるそのおじさんは直ぐに接近。
「もー!さっきからかなんなぁ!わしらの後ろへ回りぃなー!」とおじさんの連れからもどやされ、もう言い返す気力も失せアホらしくて撮影はキッパリ止めました。
極めつけは「そんなカメラで○○○で○○○がどーたらこーたら・・・」。
ハァ?そんなカメラぁ?
えっとですねー、このブログをご覧の方にこんな言い方する写真家さんは居られないと思いますが、カメラは新旧大小関係なくカメラです。
他人のカメラとスタンスを見下し、相手の気持ちも全く読めないカメラマンはいったい何を求めて撮っているのでしょうか?
たまたま側に居合わせた別の女性がなぐさめに「きつい人らやなぁ、気にしんときや^^」。
・・・もう情けないやら、悲しいやら。
こういった有名どころはオートフォーカスに頼ってパパッと撮り、ササッと移動するのが一番なんでしょうね。
慎重にピント合わせ構図を調整して撮るのはこんな場所では不向きなんでしょう。
ひとつの撮影地で時間を掛け、丁寧に撮るスタイルは時代遅れになりつつあるのかも知れません。
・・・また気が向いたら撮影無しでゆっくり観に来ようかな。
もう二度と撮りに行くことは無いだろうと思いつつも、三室戸寺の紫陽花や蓮は特別綺麗ですからね。
使用機材
PENTAX K10D with・・・
smc PENTAX DA 16-45mm F4 ED AL
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