_錦借景_
奈良県奈良市菩提山町 菩提山龍華寿院(りゅうげじゅいん) 錦の里 菩提仙川 日本清酒発祥の地
Nikon D750 with AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED (リサイズ及び文字入れ=Capture one Pro)
26.0mm 1/25秒 ISO.500 F/7.1 Capture NX-D 1.0.3W RAW/NEF
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いつもお世話になってます、八百富写真機店 Kです。 (2014年11月12日撮影)
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新緑の頃に訪れている正暦寺(しょうりゃくじ)、半年も経つとずいぶん様子が変わります。
カラフルという表現が適切かどうか判りませんが、多彩な色に染まる菩提仙川沿いは、まさに「錦の里」。
ずっと昔は、多くの堂塔伽藍が建つ大きな寺院だったのだそうで、当時はもっともっと華やかだったかな。
そんなロマンチックを感じる広い境内です。
じつはここ正暦寺は「日本清酒発祥之地」なのだそうで、菩提仙川を覗き込むとその清流に納得。
ここでは年に一回酒母の仕込みを行っておられ、県内の蔵元がその酒母を用いて醸造し清酒をこしらえてはります。
1枚目、紅葉借景の正暦寺福寿院でも販売したはりますので、紅葉を堪能したあとお土産に購入なんてのもアリですね。
紅葉の週末は試飲会もあったと思いますので、そのあたりもご確認のうえ訪れてみてください。
さて、今回の試用機は久しぶりの Nikon 機。
出掛けた先の撮影地で評価を訪ねられることの多い Nikon D750 です。
発売開始後、既に2ヶ月を経過していますが、じっくり使うのは今回が初めて。
操作性は従来の Nikon 機とほとんど同じですし、APS-C機からのステップアップを狙っておられる方にも全力でオススメしたい機種でもあります。
「どのへんにお買い得感があります?」と問われれば、ずばり背面の可動式液晶モニターが最初に出てくるでしょう。
フルサイズ機で可動式液晶モニター使うライブビューの恩恵は計り知れず、ウエストレベルで使ってブレ防止に役立てることもOK。
1枚目の写真はまさに「それ」。 (結果的には正座でファインダー覗いてます)
水面ギリギリ撮影や、動植物などのローアングル撮影も意味なく面白くなってきて、妙に夢中なっちゃいます。
ファインダー部の"接眼目当て"が 「D810系の丸型が"らしく"て良かったのにね」なんて意見も。
これは同意ですなぁ^^
でもね、これはこれでステップアップ派には違和感ございませんし、何と言っても瞼上の骨にゴリッと当たる感覚は無し。
(僕はゴリッと当てがってブレを押さえ込むように使っていますが、あの冷ンヤリ感がちょっと好き...)
Wi-Fi が内蔵式になったことも朗報ですし、D810と共通点も多く、トータルしてお買い得感高しです。
この辺りの詳しくは追々ご紹介するとして、今回は明日から始まる(?)紅葉ウィークの参考記事「正暦寺編」をご紹介しましょう。
続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/11/-2014-nikon-d750.html#more
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