_秋は紅緑_
京都市左京区大原勝林院町 勝林院塔頭 宝泉院(ほうせんいん) 盤桓園(ばんかんえん) 五葉の松 鶴亀庭園
Nikon D810 with AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G (50.0mm f/4.0 ss1/125sec iso64 RAW/NEF)
(RAW現像 Nikon Capture NX-D) (文字入れ・リサイズのみ Capture One 7 使用)
京都・大原辺りの寺院では、この季節になると秋海棠(しゅうかいどう)の花が咲き始めます。
その美しい色合いを観に行こうと毎年のように思いつつ、そのまま彼岸花シーズンへ移行してしまい、すっかり忘却の彼方へ。
今年はタイミング良く間が空いたので、久しぶりに撮影目的での入洛となります。
この花を見ていてずっと気になっていたことがあったんですが、帰宅後にそれが判明。
知り合いの玄関先にわさわさ咲いていて、「これ、なんぼでも増えんねん」って言っていたことを思い出しました。
持って帰って育てようかと思ったのですが、「あとが大変やで(笑)」と言われて諦めたことも。
のちに知ったことですが、あまり陽の当たらない場所で、適度に湿気ている場所で育つことも知りました。
諦めて良かったかなぁ? と 思いつつ、実家の小さな花壇にコッソリ植えてやろうかと目論んでいます^^
芽が出たあとは、きっとウチのおかんが何とかしますよってに。
カメラには、「それぞれに見合ったレンズがある」と耳にすることがあります。
実際、先日使用した Nikon D810 に組み合わせたのは、ナノクリスタルコートを使用した"F/1.4"のバリバリ設計レンズばかり。
全域で息を呑むような抜群の写りは然るべき結果ですが、じつはワンランク下に控えている"F/1.8"クラスが、思いのほか美味しいということをご存知でしょうか。
今回組み合わせたレンズでもある Nikon AF-S NIKKOR 50mm F1.8G もそのひとつ。
2014年9月5日現在、当社各店々頭の税込実売価格が 22,299円ですから、「まぁ、そこそこ写り良ければ...」的なイメージでしょ?
これがまた「そこそこ」ではとどまらない、価格以上のパフォーマンスを何度と無く経験することになりました。
ちなみに Nikon D810 へ組み合わせると、ご覧(上画)のような洒落サイズなっちゃいます。
まるでちょっと大き目のAiマニュアルレンズを組み合わせているような...、この雰囲気こそが侮れないってトコでしょう。
今回は Nikon AF-S NIKKOR 35mm F1.8G ED と Nikon AF-S NIKKOR 85mm F1.8G の2本も同行させました。
Nikon AF-S NIKKOR 35mm F1.8G ED
Nikon AF-S NIKKOR 85mm F1.8G
計3本を取っ替え引っ替えしながら撮影しましたので、それら交えた画をご覧ください。
※ 全箇所一脚三脚禁止のため、全て手持ち撮影となります。
シャッター速度に気を配り、感度調整をしながらの撮影でしたが、手振れ(ピクセルジャンプ含む)の画もございますことをどうかご容赦ください。
※ RAW現像はNIkon社純正ソフトウェア Capture NX-D を使用しています。(詳しくは過去ネタ参照)
現像後の画像に再編集(文字入れ・リサイズ)を施していますので、画質の微劣化がございますことを予めご了承願います。
続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/09/-2014-nikon-d810-with-af-s-nikkor-50mm-f18g.html#more
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