_ほととぎすの声_
.
.
葛城古道に紫陽花とくれば、ここ橋本院を外すことは出来ないでしょう。
見頃にはまだ少し早く、華やかな紫陽花とアマガエルのコラボもおあずけ。
ちょっと色の付いているものだけ偵察がわりに撮ってきましたので、少しご紹介しておきましょう。
_ほととぎすの声_
.
.
葛城古道に紫陽花とくれば、ここ橋本院を外すことは出来ないでしょう。
見頃にはまだ少し早く、華やかな紫陽花とアマガエルのコラボもおあずけ。
ちょっと色の付いているものだけ偵察がわりに撮ってきましたので、少しご紹介しておきましょう。
_美純微香_
.
.
関西地方、今朝から梅雨どきらしい天気になりました。
こんな天気の日に似合う花と言えば「あじさい(紫陽花)」ですよね。
個人的に印象深く感じられるところとしては奈良「矢田寺(金剛山寺)」「長谷寺」「久米寺」「高天寺 橋本院」、滋賀「金剛輪寺」、京都「藤森神社」「三室戸寺」「柳谷観音楊谷寺」「岩船寺」、和歌山「高野山」「あじさい曼荼羅園」と言ったところでしょうか。
特に「矢田寺」「金剛輪寺」「岩船寺」の紫陽花咲く姿は大好きで、近場から順によく通います。
奈良の写真家は雨が降ると山へ山へと向う傾向にございますが、この季節画になるのがコアジサイの群生地。
気温の低い標高1,000m級の武木(足ノ郷越)など高地ポイントはもう少し先だと思いますが、高度の低いところではご覧のように少しづつ咲き始めています。
香水のような美しい香りが山に広がる姿は、言葉で言い表すも難しい別世界。
霧が出れば幻想的な姿に、陽が差し込めばドラマティックに、自然界の中でもコアジサイ咲く風景は別格だと思います。
今週末から奈良の山奥でも賑わいそうですね。
_心休_
.
.
サツキが綺麗に咲き揃うころ、決まって訪れているのがこちら當麻寺塔頭西南院さん。
ここでゆっくり物思いにふける事も楽しみのひとつ。
池泉廻遊式庭園を眺めていると、鳥や昆虫が飛び交い、池の金魚が穏やかに泳ぐ姿に癒されます。
「しゃくなげ」や「ぼたん」も綺麗な花の名所ですが、僕は紅のサツキが点在する緑美しいこの季節が大好き。
このところ忙しい日々を過ごしていますが、時折こうして「時間を止めるにはちょうど良い場所」のひとつです。
今回はお抹茶色のレンズを用意してみました。(KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8 )
金属鏡胴の高性能マニュアルレンズでこのカラーリングは珍しいでしょ?
レンズフードを装着したり、外装色の違うものを用意すると、レンズそのものが違って見えますね。
実際はもっともっと質感の高い塗装であり、見るからに「良い画が撮れそう」と思えてくるところも凄いのです。
前回に引き続き、 KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8 と KOWA PROMINAR 25mm F1.8 の2本試用で得た画をご紹介させていただきます。
_青粒_
.
.
ここは大和郡山の矢田寺。
関西屈指の紫陽花名所であり、奈良の歴史を感じる境内に咲く姿は本当に美しいです。
紫陽花が咲き始めたとのことでしたので、近くに寄った際ちょっと覗いてきました。
今年は花株が多く感じ見られ、紫陽花庭園の波のように咲く絶景や、見本園の可憐な紫陽花姿も存分に楽しめそうです。
6月1日から6月30日まで「閻魔堂の特別開扉」もございますので、是非訪れてみて欲しい奈良名所のひとつ。
まだまだ咲き初めの段階ですが、ちょこちょこ楽しめる箇所もございました。
今回は KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8 と KOWA PROMINAR 25mm F1.8 の出番です。
_彩_
.
.
龍鎮渓谷を歩いていると、ずっとついてくる蝶が一羽。
まぁ、たまたま同じ方向へ飛びたかっただけだと思います。
僕が立ち止まると蝶も足もとに止まる、そんなことを繰り返していたときの1枚です。
結構せわしない蝶で、グッと寄って撮るなんてことは出来ませんでしたが、翅がじつに綺麗でした。
カラスアゲハ系だと思うのですが、そこはあまり詳しくありません。
ここでは個人的にお気に入りのレンズ OLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro が大活躍です。
もういっちょ OLYMPUS ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 Macro も同梱していましたが、この日は感覚的に風景撮り用となってしまいました。
前回更新の記事と一部重複しますが、そこはちょっとご了承願います。
_静か咲き_
.
.
小さな小さな、本当に小さく可憐な花、「鈴蘭」。
奈良の山奥には鈴蘭の群生地があり、代表的なこの二ヶ所で見頃を迎えています。
大切に保存されていることから、ぎりぎりまで寄って撮ることもちょっと難しいほど小さな花。
これをこんな組み合わせで撮ってきました。
OLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD 、2007年に発売された35ミリ判換算「100-400mm」相当の大口径望遠ズームレンズです。
既に生産を終えていますが、マイクロフォーサーズ機の強力な手ぶれ補正を有効に使えるとあって、人気の勢いは然程衰えぬままです。
中古レンズとして即売れ銘柄の部類に含まれますが、じつは新品でも結構なお値ごろ感。
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO に比べると、AF-C 時の差を感じますが、通常の AF-S なら十分実用域。
何といっても 100-400mm相当で F/2.8~3.5 という高性能設計、絞り開放から十分シャープで前後ぼけも綺麗とくればまだまだ楽しめる好いレンズです。
鏡胴は大きいですが、それはカメラボディと比べてのこと。
長さはご覧のように短めで、普通のカメラバックなら難なく収まる「コンパクト設計」と言えるでしょう。
今回ご紹介する画は全て手持ち撮影。
手持ちでも十分楽しめることを知っていただくことと、コストパフォーマンスの高さも知っていただこうという欲張り内容です。
そこでお知らせ。
本日2016年5月27日(金)11:00~18:00 、大阪駅中央店で体感キャンペーンを行います。
『オリンパス OM-D & PRO レンズ / フォーサーズレンズ体感キャンペーン』
大阪駅中央店へご来店ご体感いただいた方に、非売品グッズのプレゼントもございますので、ぜひご来店くださいませ。
もちろん今回ご紹介のOLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD もご体感可能です。
_いつも道_
.
.
ずっと使ってみたかったレンズ、使う機会はなかなか来ず.........
先日、やっと使う機会に恵まれましたので、ちょこっとご紹介です。
見た目は大玉レンズ系ですが、これはAPS-Cイメージサークルを基準にしているためなのだそうです。
設計に余裕があるところにきて、もともと評価の高いDN「Art」レンズとまた違う「Contemporary」な方向性に興味津々。
「これでもか」というくらい幅広なピントリングですが、動作含める指掛かり感は秀絶で、マニュアルフォーカス撮影がおもしろくなってしまいました。
シンプルな外観は最近のSIGMAさんトレンディであり、レンズフードに刻まれているレンズ名称文字もツウっぽくて好きです。
写りのほうは文句無しクラス、これは実際の画をご覧いただければご納得の域に達することでしょう。
サポートレンズに.......
SIGMA 19mm F2.8 DN Art と SIGMA 60mm F2.8 DN Art をチョイス。(ボディは OLYMPUS OM-D E-M1 を使用)
何れの DN シリーズには光学手ぶれ補正機能を内蔵していません。
しかし OLYMPUS ミラーレス機にはボディ内手ぶれ補正が内蔵されていますし、最近の Panasonic LUMIX 機にもボディ内手ぶれ補正機能が搭載し始めました。
今後は光学開発にグッとウェイトを置き、価格もそのままお求めやすくなる!........なんてなことになると良いですね。
ちなみに...........
SIGMA 30mm F1.4 DC DN Contemporary 販売価格:34,000円(税込・2016年5月17日現在)
SIGMA 19mm F2.8 DN Art 販売価格:17,280円(税込・2016年5月17日現在)
SIGMA 60mm F2.8 DN Art 販売価格:17,280円(税込・2016年5月17日現在)
高性能ぶりを盛り込んだ 30mm F1.4 DC DN Contemporary はお手ごろプライス。
DN Art に至りましては、「初めての単焦点レンズ」としてオススメしたいスーパープライスですので、これを機にぜひ(まとめ買いを)。
_主役三百年_
.
.
中将姫さまと言えば當麻寺。
中将姫さまに桜とくれば、岐阜の中将姫誓願桜を連想するかも知れませんけど。
奈良の當麻寺塔頭「護念院」、遠目で見て判るほどの立派な枝垂れ桜がございます。
當麻寺境内全域に桜が咲く頃には、何度となく訪れているのですが、じつはこちら護念院の枝垂れ桜は初めて。
「そうか、遠目に見える桜はこれやってんや......... 」
写友さんお薦めして来なければ、いつもの桜をいつもの時期に撮り来ていた事でしょう。
當麻寺西塔は、今春(今秋とも言ってはったような........)から改修工事が実施されます。
数年に渡る大掛かりな工事になりますので、枝垂れ桜と西塔のコラボはしばらくおあずけなのだとか。
門前で「中へどうぞ」と誘われたのも縁、とても素晴らしい桜を観ることができました。
前回に引き続き、安定した直線を担う超広角レンズと言えば..........
コーワ社の「プロミナー」シリーズ 『KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8(上)』 『KOWA PROMINAR 12mm F1.8(右下)』 『KOWA PROMINAR 25mm F1.8(左下)』。
ここでも『KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8』の出番多し、ちょっと多めの画でご紹介いたしましょう。
(非接点レンズの為、焦点距離と絞り値のEXIFデータが無いことをご了承ください)
_二百年の歴史_
.
.
香芝市の畑という古い集落に、専称寺という隠れ寺のような名所がございます。
狭い境内(失礼)いっぱいに咲く大きな枝垂れ桜が素晴らしく、桜開花のタイミングで一般公開されるようになりました。
朝陽浴びる姿がお気に入りなんですが、夜のライトアップもなかなか見事なのだそうです (僕は夜のライトアップを観たことがありません^^;)
狭い境内での撮影で重宝するのが超広角レンズ、今回たまたま試用するレンズが下記の3本でした。
コーワ社の「プロミナー」シリーズ 『KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8(上)』 『KOWA PROMINAR 12mm F1.8(右下)』 『KOWA PROMINAR 25mm F1.8(左下)』。
35mm判換算で17mmと24mmと50mmという組み合わせになります。
ここ専称寺さんでは『KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8』がほぼメイン試用でしたので、そのときの画をいくつかご紹介いたしましょう。
(非接点レンズの為、焦点距離と絞り値のEXIFデータが無いことをご了承ください)
_眠花_
.
.
4時起きの目覚ましをセットしていましたが、3時に目が覚めてしまい、そのまま撮影へ。
自家用車のエンジンを始動してから行き先を決めるという、「行き当たりバッタリ」感いっぱいの最初の撮影ポイントでした。
奈良東大寺近くに在る氷室神社の枝垂れ桜ですが、こちらはライトアップみたいなイベントはございませんので、深夜は長時間露光頼みとなります。
...が、しかし!
何と境内に面している道路で、深夜の歩道工事やったはりますから、作業用ライトが煌々と照らされています。
とは言うもののかなり間接的なものですから、それなりに露光時間を稼ぐことに。(1枚目の画で2分)
ここはスマートフォンでライブバルブ撮影をコントロールできるOLYMPUS OM-D E-M1の出番です。
PROレンズでガッツリ撮りたかったところですが、残念ながら常備レンズはM.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZのみ。
ま、何とかなるものです。
ちなみに氷室神社前は路上駐車が全くできない状況ですので、ちゃんと所定のコインパーキングに駐車しましょう。
(こちらは以前から路上駐車禁止区域です)
午前4時、誰もいませんのでLEDペンライトであぶらさせていただきました。
※ 他に撮影者が居られる場合、フラッシュ撮影やライト照らしは迷惑になる場合が多々ございますので控えましょう
この光跡、何なのかお判りになられたなら、きっとあなたは早朝撮影派。
今年の桜撮影も早起きで頑張りましょう^^
お問い合わせの多かった奈良氷室神社の枝垂れ桜咲き頃状況。
2016年3月23日現在、3~4分咲きと言ったところです。
にわかに撮った3枚の画で失礼しますが、ご参考まで。
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。
_白梅_
.
.
この画は、奈良の月ヶ瀬梅渓に咲く白梅。
昨今そろそろ見頃になろうとするあまりにも有名な梅の名所ですが、早いものは1月の中旬からこのように咲き始めていました。
これね、普通に寄って撮った画に見えるでしょ?
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO 、これで撮ってます。
ボディは使い慣れた OLYMPUS OM-D E-M1 でしたが、ほんっと相性が良いですねー。
発売と同時にアッと言う間のバックオーダー待ち、超人気レンズとなっております。
鳥を中心とした作例もわんさか出回っておりますので、ちょっと控えめに数枚アゲておきましょう。
試写時期がずいぶん過去でもありますしね。
トンビ、いつ飛び立つのかとずっと待っていましたが、時々目が合うだけでスタンバイのまま。
暖かい朝陽で身体を暖めているのでしょうか...、等倍画で目のところにビシィッっと合焦のご判断ができますでしょ?
OLYMPUS OM-D E-M1 AF性能のおかげですよ、これ。
とにもかくにも「5軸シンクロ手ぶれ補正」が凄い。
35mm判換算で600mm相当ですが、拡大表示でさえ「ピタリ」止まって見える、ちょっと怖いくらい。
_白朱一輪_
.
.
昨夕、大阪堺方面から奈良へ戻ってくると、その気温差に驚かされました。
自宅に着いても自動車から降りたくなくなります。
「やっぱ奈良は寒いんだ」
大和盆地に雪積もることは少ないですが、ほんとキンキンに冷えます。
先週の半ばにやっとこさ雪が降り、いつもの冬らしい奈良山間景を観ることができました。
「雪が積ればあっこ行こー」...みたいにポイントは絞られてくるのですが、とにかく奈良は広いです。
奈良は広いのに毎冬同じようなところへ出向くのは、癖のようなものではなく、行く先々の雪景が美しいから。
それはもちろんですが、美雪景のひとつでもある宇陀の「室生寺」雪景は格別です。
_暖葉_
.
.
前回に引き続き、オリンパス社マイクロフォーサーズ規格のミラーレス機『OM-Dシリーズ/OLYMPUS OM-D E-M1』試用記事です。
もちろん新しいファームウェア「 Ver.4.0 」へ更新済みの機を試用。
新しい機能『深度合成モード』が旬ですが、絞り全開で前後左右ぼかす画も相変わらず良い味出てくれます。
(1枚目は M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO で、絞り F/2.8 です )
基本性能が高いと、どのような雰囲気であっても上手く再現してくれるので頼もしい限り。
そんな OM-D シリーズの新しいファームウェア。
これらを実際に体感していただける店頭イベントを開催させていただきます!
『 オリンパス OM-D シリーズ 体感イベント 』
場所 : 八百富写真機店 大阪駅中央店
日時 : 12月4日(金) 12:00~18:00
体感参加いただいた方には、「OM-Dクリアファイル」プレゼント!
さらに!該当機種をご購入していただいた方には、「OM-Dミニチュアストラップ」もプレゼントしちゃいます!
平日企画ではございますが、大阪へ来られる機会がございましたら、ぜひお立ち寄りください^^
新しいファームウェア搭載機で撮影したファスト記事は下記のURLからご覧ください。
奈良 室生寺(紅葉)_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/11/-2015-olympus-om-d-e-m1-ver40.html
先日は試写地に奈良・東大寺界隈を選択しました。
そのときの画の現像整理が終わりましたので、お蔵入りする前にちょこっと並べておきます。
_室生錦_
.
.
今回は、オリンパス社マイクロフォーサーズ規格のミラーレス機『OM-Dシリーズ/OLYMPUS OM-D E-M1』試用記事です。
『お写ん歩』で何度も取り上げている試用機種(E-M1)であり、すでに多くのユーザーに支えられているオリンパスフラグシップ機。
然程目新しさは感じませんが、以前オリンパスさんから E-M1 の新しいファームウェア「 Ver.4.0 」開発中とお聞きし、度肝を抜かれそうになりました。
正直「まだ成長しはりますのんか??」と心の中で叫んでしまいましたが、「電子シャッターが載れば良いのになぁ...」なんて心の中で呟いていた自分だったりします。
そののちに詳細が判る訳ですが、新たに追加される機能の多さにこれまたビックリ!
基本性能の高さで知られている OM-D E-M1 ですが、新しいファームウェアを導入することで下記の機能が追加されます。
併せて下記の機種もバージョンが上がります。
詳しくはオリンパスさんのホームページをご確認願います。
今回の目玉は、何と言っても(1)の「深度合成モード」。
マクロ撮影時に、どれだけ絞って(最小絞り)も、被写体全域にピントが合わないといった経験が皆さんにもあると思います。
それを可能にした機能がコレでして、1度のレリーズで8枚撮影し、ボディ内で一気に自動合成。
最小絞りを超える被写界深度と、回折の影響がない高解像を同時に得られる、とアナウンスされています。
ちなみに、背面液晶モニターの表示もリニューアルされています。
存在感"大"だった水平垂直ステータスバーがちょっとスリムになって、モニターが見易くなっていました。
では深度合成モードで実際に撮って試しましたので、ご覧頂きましょう。
しっとり苔の上に落ちていた、紅く染まる直前のモミジを中心に撮影。
ベータ版のぶっつけ本番試写ですので、多少の粗はご勘弁願います
実際のファームウェア「Ver.4.0」ダウンロード版は、更に改良されているようですよ。
( M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO / 150mm / F/10.0 )
このように自動連写(8枚/電子シャッター)してくれます。
150mm(35mm判換算300mm)最接撮影で、絞りは回折を避ける(?)ため、F/10.0です。
うーん、いったいどんな技術を使っているのでしょう?
まるで超高性能な小型センサーで撮っているかのような、何ともこれまで味わったことのない世界です。
正直言って、凄い!
ちなみに、同システムで絞り解放(F/2.8)にすると、こんな具合↓
8枚の自動連写は、RAW 撮りの場合、RAW と JPEG の両方が記録されます。
連写画像はめちゃくちゃ深度浅いのですが、ご覧のように紅い葉はクッキリ&ハッキリ!
目視できなかった(帰宅後のチェックまで気付かなかった(笑))1mmほどの蜘蛛までもしっかり写り込んでいます(昆虫嫌いさん、ごめんなさい)
この合成画像で残念なのが、今のところ RAW で記録はできないところ。(JPEGのみの記録です)
また、合成時のマージンを撮られる為、画角がやや狭くなります。(比較していただくと程度が判ります)
身近なところでよく質問されるのがフード撮り。
美味しそうなスィーツやランチを撮ってはみるものの、深度が浅くて前後がボケ過ぎる等々...
(M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO / 12mm / F/5.0 )
桜井市出雲の手打ちうどん『ぶれーど・う』さんのベストうどん「かけ」。
麺の美しさが際立つでしょ? 寒い季節はこれですよねー^^
ずっと向こうまでピント合っているのはご愛嬌です。
OM-D E-M1 唯一の機能なので、熱くご紹介させていただきました。
しかし、個人的に嬉しかったのは『電子シャッター』の搭載っ!
緻密な模写をも可能とする OLYMPUS マイクロフォーサーズ機ですから、僅かなブレも気になってしまうこと時々。
1/8~1/16000秒という超幅広いシャッター速度を選べるわけですから、静止物や風景撮りにもってこいなのです。
庭園などを眺める、静寂の空間で撮影するときも、無音に近い電子シャッターは重宝するはず。
写真撮影に興味のない方が気になるのは、興醒めの「スマホのシャッター音」と、この甲高く響き渡る「カメラのシャッター音」。
スマートフォンは仕様の都合もありますので、シャッター擬音は消せませんが、コンパクトデジタルカメラなどは無音レリーズが可能です。
デジタル一眼レフ機やミラーレス機も、こうして電子シャッターや静音モードの導入率ジワリ高まってきていることは、むしろ歓迎に値するのではないでしょうか。
追加機能は他にもございますが、とりあえずこの2点を気にかけながら撮影してみました。
では、いつものようにつらつらっと画を並べさせていただきましょう。
_半夏生_
.
.
昨日の暦は半夏生(はんげしょう)、朝晩に少し雨が降ったので、いわゆる半夏雨(はんげあめ)。
半夏生に雨が降ると、そのまま大雨が続くとされていますが、やはり今朝の奈良は大雨でした(Facebook参照)。
ところが関西の総雨量はやや少な目のようで、できれば全国的にバランスよく適度な梅雨を願いたいところです。
更にもう一日さかのぼること2015年7月1日(水)は、当社『大阪駅中央店』のリフレッシュオープンでした!
テナント側の大改修工事で休業期間が長くなり、多くのお客様にご迷惑をお掛けしたこと心よりお詫び申し上げます。
また、多くのお客様、及び関係者皆様からたくさんのお祝いをいただき、まことにありがとうございます
大阪駅中央店開店早々ですが、社内での人事異動が発令され、わたくし"K"は7月1日付で高槻駅前店へと再異動です。
大阪駅中央店へご来店のお客様から、カメラのことや撮影地(ブログ記事)のことでお声掛けご相談いただきましたが、今後はJR高槻駅方面へお越しの際に、是非お立ち寄りいただきたく存じます。
『高槻駅前店とは、いったいどのようなお店なの?』
そんなお問い合わせもございますので、軽ぅくご紹介させていただきましょう。
JR高槻駅までの所要時間は、京都・大阪から新快速で15分、改札から歩いて3分~4分。
抜群の立地条件ですので、是非高槻駅前店へお立ち寄りご活用くださいませ。
さて、本題いきましょう。
京都 建仁寺塔頭"両足院(りょうそくいん)"では、初夏の特別拝観『半夏生(はんげしょう)の庭園』特別公開されています。
この特別拝観へ毎年2度ほど訪れてはいますが、今年の葉は、再訪する必要も無いほど白く綺麗に染まっていました。
この植物には片白草などの名前が付いているそうですが、半夏生の頃に見頃を迎えることから、そのまま半夏生と言われるようになったとか。
他説もいろいろございますが、この白色と緑色のコントラストは、「半夏生」という名前がしっくりくるんですわ。
両足院の特別拝観は7月9日(木)までですので、どうぞお急ぎなってみてください。
※ 撮影は6月15日の分です
毎年訪れてはいますが、毎年が新しくて美しいと感じる場所のひとつ。
何度も訪れて何度も感動を味わう、写真とはそういうものなんだと思うのです。
_林間涼_
.
.
マイクロフォーサーズカメラをお持ちのユーザーさんから、絶大な支持を得ている現行 OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO レンズ。
35mm判換算で 24-80mm という焦点距離が使いやすいだけでなく、絞り開放(F/2.8)からキリリとした写り(表現)を提供してくれる事から、多くのファンの心を掴んで離しません。
そのためでしょう、常用レンズと化しておられるかたも少なくないのでは?
標準ズーム域とは言え広角側が12mm(24mm)、そこそこ満足いくもの...ですが、慣れとは恐ろしいもので、「もっと広角が欲しくなるよ」的な想いに駆り立てられる声もチラホラ。
そこは M.ZUIKO DIGITAL シリーズの最広角ズームレンズ OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 がカバーしてくれますが、PRO シリーズの画質を求めるにはちょっと及びません。
実際、「周辺の高画質化」と「もっと明るい超広角」なる要望(野望か 笑)をクリアする高性能レンズの登場を、密かに期待されていたと思います。
そこはオリンパスさん、ユーザーの声を聞き逃しはりませんね^^
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO が開発発表されたときは、正直驚きました。
※ 写真のカメラボディは OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II Limited Edition です
いきなり F/2.8 通しの高性能っぷりにも拘らず、初期価格設定はいわゆるバーゲンプライス!(当社ECサイトをご確認ください)
外観もインパクト"大"であり、最広角側での前玉繰り出し具合に只者ではない感がたっぷり。
この「ぎょろ目」ちゃん、勝手に「魚眼じゃないの?」と言ってしまいそうですが、そこは同時新発売の OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO が控えています。
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO は、想像していたよりもコンパクトでした。
何れも気になるのは周辺部の写りでしょ?
先ずは OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO をご覧ください。
1枚目の写真を少しずつ F値変え、画像左上角を等倍トリミング(1024×768pixel)で切り抜き貼り付けました。
F/ ①2.8 ②3.2 ③3.5 ④4.0 ⑤4.5
F/ ⑥5.0 ⑦5.6 ⑧6.3 ⑨7.1 ⑩8.0
F/ ⑪9.0 ⑫10.0 ⑬11.0 ⑭13.0 ⑮14.0
F/ ⑯16.0 ⑰18.0 ⑱20.0 ⑲22.0
おいしいのは F/3.5 から F/9.0 の間ですが、それは贅沢な話し。(風で被写体ブレしているものは目を瞑ってくださいm(__)m)
過去のことを考えれば、F/2.8 でも十分実用的であることにご理解頂けるかと思います。
しかし、恐ろしいほど綺麗に写りますねぇ。
こんな超広角レンズ、なかなかお目にかかれません!
次に OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO 。
F/ ①1.8 ②2.0 ③2.2 ④2.5 ⑤2.8 ⑥3.2 ⑦3.5
F/ ⑧4.0 ⑨4.5 ⑩5.0 ⑪5.6 ⑫6.3 ⑬7.1 ⑭8.0
F/ ⑮9.0 ⑯10.0 ⑰11.0 ⑱13.0 ⑲14.0 ⑳16.0 (21)18.0
やはりこちらも ⑭ F/8.0 くらいまでがオイシイところで、F/1.8 ~F/2.2 という域でも十分使える周辺部。
暗い水中撮影や、星空撮影にも適していることが、よーくお判りいただけるかと思います。
フィッシュアイレンズで明るさ F/1.8 、そんな利点を生かして...
(画:明日香ひょうひょう食堂)
こんなふうに寄り寄り、思いっきり背景をボカすなんてことも自在。
F値による解像感を気にしながら撮影するという煩わしさから、ある程度開放されることになる訳で、撮影そのものに集中できるという寸法です。
で、まぁ、OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO と OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO では、どのくらいの画角差になるの?
というところですが...
(画:京都 建仁寺塔頭 両足院)
座って眺めている感覚を写真にするなら、右( OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO )の画に該当する訳ですよ。
うっかり JPEG の画を撮るの忘れてまして、Capture one Pro の RAW 現像画に全てを委ねました。
撮影時はプロファイルすらございませんで、汎用画で失礼しますが、それでもまぁこれだけ撮れれば御の字です。
これで凡そ超広角レンズの楽しさは予習できたかな?と。 (※ 両足院の画は、また次回ご紹介いたします)
カメラボディはいつもの OLYMPUS OM-D E-M1 のほか、本日新発売となる【 OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II Limited Edition 】も併用しています。
基本的な性能は従来の OLYMPUS OM-D E-M5 II と変わらず、奈良宇陀・安田の朝景もハイレゾ撮影OK。
チタニウムボディカラーになっただけでとても別物に見えるから不思議ですが、同梱のプレミアム本革ストラップは個人的に全力でオススメしたい限定要素です。
どうぞこれから OM-D E-M5 II を手に入れようとお考えの方は、是非選択肢のひとつとしてお考えください。
おーっと! これ、全世界限定7000台ですので、気になった方はお早めにっ!!
では、いつものように撮影した画をご紹介しましょう。
レンズは下記のとおり
今回は OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO が主なるご紹介です。
他のレンズも混在使用していますが、各画の下にレンズ銘を記載していますのでご参考ください。
_赤と青_
.
.
「矢田寺、紫陽花」前編の続き、南僧坊の東に広がる「あじさい園」を中心にご紹介します。
こちらは「写真作品にするには難しい」と仰られる方が多く、園内でガッツリ撮られる方も少なく感じます。
ゆっくり歩き観て楽しむ優先ですから、そんなこっちゃぁどーでもエエねん♪ 状態でしょうけど。
矢田寺境内の「あじさい園」は、自然に群生したかのような感があり、そんなところが難しく感じるのかも知れません。
もちろん歩く場所はきちんと確保されており、紫陽花に包まれ歩くような感覚は、ちょっと他では味わえないかも。
どちらの「あじさい園」もそうですが、常々水が撒かれ滴もいっぱい、潤った雰囲気が印象深いと思います。
だから「多少濡れても良いような服」と「滑りにくい靴」がオススメですよ~...と、事前にお伝えしたわけ。
あ、虫除けスプレーも有効ですよー。
そんな「後編」の画をご紹介しましょう。(前編はこちらをご覧下さい)
_紫陽花回廊_
.
.
紫陽花のシーズン到来です。
花風情大好きな写真家さんにとって、たまんない季節でしょう。
うちの近所でパパっと行ける紫陽花どころと言えば、ここ奈良大和郡山の「矢田寺」。
奈良県内ではもちろん、全国規模でもたいへん名の知られた紫陽花名所ですので、一度くらいは耳にされた方も多いのでは?
矢田寺境内の至るところ、時代を感じる風情の中で咲くその姿は、「奈良の紫陽花」と呼ぶにふさわしい場所なのかも知れません。
紫陽花シーズン2度目の訪問、見頃になりたてホヤホヤ、これからしばらくの間は紫陽花風情を十分楽しめることができるでしょう。
ちょっとまた第1~第3選考を通過した画像が多うございましたので、「前編」「後編」と分けさせてもらいます。
_金平糖_
.
.
三室戸寺の紫陽花、前編では OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII と OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO 組み合わせ画でブログを更新しました。
じつはこの日、予備機として OLYMPUS OM-D E-M1 をカメラバックのサイドポケットに待機させていたのです。
本来 OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII だけで十分用足りていたのですが、諸事情あって一抹の不安を抱えていたものですから(笑
結局その不安も取り払われる結果に終わるわけですが、OLYMPUS OM-D E-M1 をそのまま爆睡させておくにはもったげないので、しっかり仕事してもらうことに。
だいたいですよ、ミラーレス機とは言え、超高性能機(OLYMPUS OM-D E-M1)ボディが、DOMKE「F-2」のサイドポケットに入るなんて凄いと思いません??
ちょっと前まで考えられなかったことですが、予備機を持って出掛けることに躊躇することの無いカメラシステム、これがマイクロフォーサーズシステムの証なんだなぁと、つくづく。
と言うことで、前編で予告したとおり OLYMPUS OM-D E-M1 と OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO の組み合わせで撮った画を中心にご紹介します。
追記
そう言えば、Facebook に「蓮の花が咲いてた」って書いてましたよね。
ご指摘あるまで気付かず、ほんと失礼いたしました^^;
三室戸寺では今年最初の蓮花だそうです。
蕾も多く見かけられましたので、今週末は何輪か咲いているかも知れません。
では、本編を。
続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/06/-2015-olympus-om-d-e-m1.html#more
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
_氷ノ山から_
.
.
.
更新3回目、『若桜鉄道SL・DL走行 鳥取県発地方創生イベント』のご紹介(続き)です。
1回目の記事と2回目の記事は、下記のURLからご覧ください↓
1枚目の画、取材当日の Facebook へ掲載した写真ですが、この位置から氷ノ山雪景を絡める姿がとても良かったです。
おそらく『 若桜鉄道SL・DL走行 鳥取県発地方創生イベント 』開催時には、雪も融けてしまっているかも知れませんが、ちょっと淡い期待を抱きながらこの位置で構えてみたい...かな、と。
有蓋緩急車"ワフ35597"に掛けられたブルーシートや赤いコーン、コンクリート製の電柱もチト惜しいのですが、それを差し引いても良い撮影地だと思います。
カメラとレンズは引き続き...
カメラ「1台」に対して大口径レンズ「1本」、これが"フルサイズシステム"だと、自転車移動時の僕のバックには納まりません。
厳密に申しあげますと、大きなバックで対応すれば持ち運び可能。
しかし、片一方の組み合わせを首から提げ、そのまま自転車駆って撮影するスタイルとしてはチト厳しい訳です。
小さいというのはそれなりに制約もございますが、移動のためにシステムを軽量化させる良い例ではないでしょうか。
そう思い感じながらこの日を過ごしていました^^
過去の『お写ん歩ブログ』記事を辿っていただく中、桜の開花情報(場所などを含む)に関するお問い合わせが増えてきました。
個別にお返事するのではレスポンスが悪くなります(遅くなります)。
八百富写真機店 Facebook (八百富写真機店Facebook記事(タイムライン)は、ログインせずに視れます)にて、撮影へ出掛けたときのライブ情報を載せていますので、是非そちらをご参考いただきますよう、よろしくお願いいたします。
奈良の桜ですが、全体的には、昨年よりも早めに見頃を迎えているところが多くございます。
『お写ん歩ブログ』の昨年以前に掲載した記事をご参考いただければ幸い。
ブログ画面の右側コラム、下方に「月別アーカイブ」がございますので、凡その年月からご検索ください。
では、本題に戻りましょう。
続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/04/-sldl2015-olympus-om-d-e-m1-with-e-m5markii-2.html#more
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
_若桜行き_
.
.
.
更新2回目、『若桜鉄道SL・DL走行 鳥取県発地方創生イベント』のご紹介です。
1回目の記事は下記のURLからご覧ください↓
ここは、第2八東川橋梁の近くにある徳丸駅。
2002年に開業した若桜鉄道若桜線内で最も新しい駅のようです。
1回目の記事でご紹介したように、水洗の立派なトイレはございますが、駅舎らしいものは見当たらず、プラットホームがあるだけのシンプル駅。
朝一番は若桜駅から自動車でやって来ましたが、2度目は自家用車に積んできた折りたたみ自転車でやって来ました。
その道中で見かけた撮影スポットをご紹介いたしましょう。
続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/03/-sldl2015-olympus-om-d-e-m1-with-e-m5markii-1.html#more
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
_始発列車_
.
.
.
「あぁ、まだこんな風情豊かな鉄道路線があったのですねー」
先日、Facebook にて先行紹介させていただいた若桜鉄道(わかさてつどう)さんの本社社長室で思わず呟いた言葉です。
じつは今回、その若桜鉄道さんが主役であるイベント、『若桜鉄道SL・DL走行 鳥取県発地方創生イベント』が開催されます。
開催日は、【2015年4月11日土曜日】...そう、もう直ぐなんですよっ!
開催日に向け、『撮影ポイント』等に関するお問い合わせが増えそうなので、百聞は一見に如かず、下見取材に行ってまいりました。
「何で、そないなところまで??」
そこには事情ってもんがございまして、先日若桜鉄道社長様をはじめ、関係各局の皆様にご来店いただき、上記イベントへの想いを熱く語っていただいたのです。
じつは今回のイベント、SL・DL走行による見学者の集客や経済効果などを測る「社会実験」が主な目的。
若桜線を蒸気機関車「観光列車」として本格運転する構想があるのですが、これには莫大な費用がかかる訳ですよ (車両や軌道の整備等に何億円もかかるのだとか...)。
構想のまま実現に至っていないのは、そういった理由があってのことなのですが、「先ずは観光などへの効果を実測することから」ということで、本格的に始動しはじめたと言って良いでしょう。
現在、関西圏の蒸気機関車"実"走行は、滋賀県の「SL北びわこ号」しか思い当たらず、それも電化された複線区間を走るため、昔懐かしいイメージとは少々かけ離れたような感じ。
(梅小路機関車館の"SLスチーム号"も、またちょっと違った走行形態をされています)
実走してこそ感動はございますが、こう何て言いますか、鄙びた非電化のローカル線を「それっぽく」走って欲しいのは、SLファンの切なる願いかも知れません。
そこにきて、鳥取県東部の若桜町~八頭町を走る第3セクター「若桜鉄道」は、営業キロは"19.2km"という、いわゆる地方ローカル線という位置づけ。
1枚目の画のように、まるでタイムスリップをしたかのような構内をはじめ、路線全体で今もなお懐かしい情景が現役です。
【(上左)がイベントの主役「C12」型蒸気機関車で、(上右)がそれをサポートする「DD16」ディーゼル機関車】
若桜線に蒸気機関車が走るのはじつに45年ぶり(国鉄時代の昭和45年以来だそうです)。
若桜鉄道さんが若桜駅構内で大切に保存されている 【SL/C12】 に、【DL/DD16】 と 【客車/14系】3両 を連結し、DD16ディーゼル機関車の動力で若桜駅~八東駅間(9.4km)を上限時速15km/hでゆっくり1往復します。
(C12の釜には火が入りませんので、擬似走行をDD16が支えるかたちです)
C12蒸気機関車には自動車でいうところの"車検"にあたる"車籍"がございませんので、営業本線を走ることができません。
そこでどうするのかと言うと、営業時間中でも行われることのある「保線工事」時の「線路閉鎖」を利用する訳です。
人を乗せない営業外での走行ですから、車籍のない蒸気機関車を走らせても問題が無し。
...ですが、人が乗ってないとちょっと寂しいですよねぇ。
若桜町や八頭町へお出掛けになられた事のある方なら既に「ピン♪」とこられたかも知れませんが、じつは地元の名物的存在「かかし」が乗客として活躍してくれます。
しかし! 営業ダイヤを一時的にとは言え運休させるのはちょっと驚きですよね^^;
こういったところに「本気度」の高さを感じますが、皆さんもそないに思わはるでしょ?
この話題はローカル鉄道ファンならずとも、風景写真家の間にまで拡散し始めており、風景・鉄道・自動車大好きなKといたしましても黙っちゃぁいられまへん!
...でね、今回の記事に至るって訳です^^
このイベントで、「ここから撮るとめちゃくちゃ良いよっ!」的な素晴らしい撮影スポットを、有料にて若桜鉄道公認設定されました。
設定箇所は2ヶ所、どちらも桜シーズンに合わせたナイスポイントであると同時に、駐車場も同時確保できますから、いらん心配は無しってこと。
駐車場確保(税込500円)+撮影スポット確保(税込500円)=税込1,000円ですから、バーゲンプライスっ!(修正しました)
第2八東川橋梁 JA選果場駐車場(何と地元産品のお土産付きで税込600円!)と、はっとうフルーツ観光園駐車場がございます。
(桜土手・金崎橋)と(JA選果場側土手)がございますので、ご注文時にご選択ください。
第3八東川橋梁有料撮影スポットは上り下りで入れ換え制となりますので、それぞれでご注文下さい。
多くの方に撮影体験をして頂く為、それぞれにご選択枠を設けています。
よーく吟味してご注文下さい。
おっと!もちろん全注文もOKですよ^^
お申込(ご予約に関する詳しい内容含む)は、右記のURLからどうぞ⇒http://wakatetu.com/category/item/spot/
取材に訪れたときは未だ空きがございましたが、他の例を考えると開催直前になって注文殺到し、定員締め切りの可能性が十分考えられます。
なるべく早い段階でご予約されることを全力でお薦めいたします。
で、その有料撮影スポットも写真でご紹介しておきましょう。
① 第3八東川橋梁 有料撮影スポット(駐車場予約含む) 地図⇒GoogleMap https://goo.gl/maps/eX0uY
桜を絡めるなら(上左)写真の付近から好みの角度を選べそうですね。
ガッツリ橋梁渡るシーンなら(上右)の位置(踏切のすぐそば)。
桜を絡めるこの構図が良いなぁ...(上左)
ちょっと逆光にはなりますが、踏切の北側から西方向を狙うのもええ感じです(上右)
もう一ヶ所。
② 第2八東川橋梁 有料撮影スポット(駐車場予約含む) 地図⇒GoogleMap https://goo.gl/maps/TE6eA
あまりにも有名なポイント、全体景で失礼します (35ミリ判換算 約40mm)
ある意味、取材日の主役だった(笑)キハ47の画ですが、このあと続きでご紹介しましょう。
(上右写真)この橋の上から列車を撮影しています(当日は予約制)。 (全て拡大可能)
直ぐ近くに駐車場(上左写真/当日は予約制)と、徳丸駅(上中写真/WC付)がございますので、アクセスは抜群。
川の土手(上左・上右写真)は、構図の都合上、入場制限が掛かるものと思われます。 (全て拡大可能)
キハ47の写真は橋の中央付近から撮っていますが、(上中写真)WT3301号(約60mm)は橋の東端から撮っています。
桜が咲くと、画的にはこの角度からでも"十分あり"でしょう。
4月11日(土)のイベント列車「SL・DL鳥取発地方創生号」は、この橋梁(第2八東川橋梁)上にて5分間停車するという大サービスぶり!
慌てて撮る必要が無い上に、状況によっては多様な構図を狙えるチャンス!
(上右写真)の桜越しを狙ってから、停車中の姿をゆっくり眺め撮るのが個人的なオススメでしょうか。
全てのロケハン写真に列車を絡めたかったのですが、いかんせん運行本数が少なく限りありますので、このあたりだけご想像ください。
トップの画(1枚目)は、若桜線終点「若桜駅」です。
ここに若桜鉄道㈱本社がございますので、何となく起点のような気がしました。
若桜鉄道(わかさてつどう)、僕にとって懐かしい路線。
国鉄時代の若桜線を撮影した記憶があるのですが、そのときのネガフィルムが何処に行ったやら...
ブログネタにしようと実家のおふくろに電話し、倉庫内を探してくれ~...と電話で頼んだら、「(略)、ンなもん知らんし、帰ってきて自分で探しなはれ!」ガチャン! ぷーぷーぷー
ジャンク品の宝物庫化された場所に足を踏み入れるのは嫌いみたいです。
まぁ、ここで懐かしさに鎌かけてフィルム機による取材もアリでしょうけど、後の編集を考えるとそうも言ってられません。
今回はOLYMPUSさんにご協力いただき、下記のシステムでお写ん歩してきました。
超広角が用意できなかったのは見なかったことにしといてください(汗
快晴時はもちろんですが、悪天候でも抜群の機動力を保つフィールドシステム。
移動が多かったりすると、どうしても小型システムを持ち出したくなりますよね。
それでもオートフォーカスの正確な追随性は欲しいし、行動力に負けない手ぶれ補正も必要。
天候にも左右されず、ここぞというチャンスも逃さないシステムと来れば、ここに辿り着く訳ですな。
Wi-Fiもサクサク使えるし、Facebook へのアップロードも楽ちんでした。
そういえば昨日 RAW現像アプリ『 Capture One Pro 8 』の最新プログラムが公開されました。
ここにきて OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII のRAW/ORF対応となりましたので、ちょっと納得のいかない画をRAWデータから再現像しています。
さて、話しを本筋へ戻しましょう。
記述の中にチラホラ見え隠れしているキーワード【キハ47】(キハ40系ですかね?)。
朱色の近郊色に染められたこの姿、このキハ47がこんなに似合う路線もずいぶん減りました。
じつはこれ(キハ47)目当てで訪れる方も多いのだとか。
ついこないだまでJR米子駅から山陰線と因美線を経由しやってくる「若桜」行きとして設定されていました。
...が、運行形態が変わったとかで、鳥取駅で一旦系統が変わるのだそうです。
とは言っても米子駅から直通でやって来る異端ランナー、そんな運行形態も鉄道ファンにはたまらない要素のひとつなんです。
では続きを⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/03/-sldl2015-olympus-om-d-e-m1-with-e-m5markii.html#more
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
_雨艶_
.
.
.
さて、ネタ切れというよりも在庫過多=お蔵入り状況が続きますが、まぁぼちぼち参りましょうか。
どうやら年内は忙わしいままみたいなので...
手持ちで雫表面の映り込みにピントを合わせ、静かにレリーズ。
こんなことも可能な組み合わせが OLYMPUS OM-D E-M1 with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO です。
236万ドット超高精細液晶ビューファインダーを使い、 拡大表示コントロールを使えば凡そ思い通りに。
三脚が使えればより完璧なのですが、求める構図を得ようとすると、どうしても「面倒」な気持ちが先に走っちゃうんですよね。
OLYMPUS OM-D E-M1 はレスポンスが抜群に良いので、デジタルの恩恵を噛みしめながら(笑)数枚連写。
たいてい「これ」という画がキます。
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
_石仏と暖色_
.
.
.
御所、葛城界隈で、紅葉の綺麗な場所はいくつかございますが、ここ九品寺もそのひとつ。
千体石仏を飾るかのような散り紅葉は、誰しもが「見事だ」と声にしてしまうほどです。
秋の紅葉でよく知られていますが、個人的には桜の頃が一番好きかも。(過去記事参照)
静かな朝、対話するように眺める桜は、親近感すら感じるほどなんですよ。
撮影中、この近くでおもしろい撮影なされる写真家さんをお見かけしました。
「おもしろい」とはちょっと語弊があるかも知れませんが、リバースアダプター(リング)を使って思いっきり接写を楽しんでおられます。
その姿に興味があり、僕が「・・・・・」ボサァっと眺めていたんでしょうね、可笑しい表情で数枚見せて頂いたのです(笑
紅葉をレンズフィルター囲うように「ペタペタ」貼り付け、紅葉フィルターによる「どアップ」写真を撮ってはるわけ。
カメラが同じご趣味でもある相方さんのお下がり『 Nikon D70 』、小さな液晶モニターでのプレビューでしたが、まぁそれはそれは綺麗な色合いです。
ご本人様曰く、「デジタルカメラを使うようになって、撮影そのものがとても楽しくなった」...とのこと。
良いですねー、その想い! 応援したくなるっ!!
また県内のどこかでお会い出来ることでしょう^^
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
_風葉音_
.
.
.
當麻寺 塔頭、西南院。
こちらの紅葉を「ちょうど良い時期で観る」ことがちょっとした夢でした。
でもね、毎年「ちょうど良い時期」になるとそんなことはすぅっかり忘れ、関西圏内をほっつき歩くんですよ。
方々で紅葉をさんざん楽しみ、「俺、どっか観に行くん忘れとるよなぁ...」と思い返す頃には、すっかり見頃過ぎ。
あかんでしょ。
年(歳じゃないよ)を重ねるごとに、大人しい画が好きなっちゃいました。
一見地味なのに、ちょっと当たり前なのに、整っていない「何となく」な具合がちょうど良いんでしょうなぁ。
こちらでいただくお抹茶の美味しいこと^^
そうそう、西南院の雰囲気はこんな感じ。
静かな空間、紅葉のお庭を観ながら過ごせる時間は、まさに『特別席』です。
このところ出番の多い OLYMPUS OM-D E-M1 はギュンギュンに撮れるハードカメラな位置付け.
ところがね、ちょっと使い方変えると自分らしさもアピールできる万能選手。
ほんわか優しい写真も好きですが、ビシィっ!と全域でシャープに撮れる は気持ち良いものです。
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
_豪華絢爛_
.
.
.
今年は絶妙のタイミングを狙えた(と思ってる)室生寺の紅葉。
繰り返す早朝、太鼓橋の前を何度訪れたことか。
室生寺での好きな時間はやっぱし朝、それと同等に山影なる直前の夕刻。
新緑の季節、石楠花の華やぐ頃、真冬の雪景、ふふふ...ご馳走ばかりです。
そして秋、橋の袂にある紅葉と、本坊や書院の東背面に飾られる紅葉屏風の見頃重なる瞬間は特別編。
加え、想像だけで脳裏に描いていた太鼓橋の紅葉ライトアップ姿。
ここは「見頃重なる瞬間で撮りたいのぅ...」と思っていた画が1枚目でした。
そこにきて雨上がり、足元に照り返される紅葉色は、最高の演出を提供してくれたようです。
灯りを組み合わせる人工の紅葉美に対して、観た者の捉えかたはそれぞれでしょう。
でも、この美しさは別格だなぁ... 素直にそう思いました。
このところ OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO を連続で使用しています。
しかしライトアップの広がりを撮るとなれば、望遠ズームの出番は必然的に減少。
案の定、ここでは OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO を換装することなく、ずっと着けっ放しでした。
室生寺のライトアップは遠目からの演出ではなく、いつもどおり下から見上げる姿を照らし出しています。
だから(だから?)、35mm判換算で『24-80mm』相当のレンズなら、十分事足りるわけ。
望遠ズームの OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO は出番少な目、高性能『PROシリーズ』レンズ OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO 主力での撮影となりました。
続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/12/-2014-olympus-mzuiko-digital-ed-12-40mm-f28-pro.html#more
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
_紅の宝_
.
.
.
このレンズ、結構寄れますねー!
寄れるレンズは何かと重宝します。
モニターチェックをしようとカメラを傾けたとき、ふと足元の姿が気になりました。
80-300mm を装着しているときに、こういった被写体を選ぶこともないのですが、機動力が良いからなのか、無意識のうちにシャッターを切っています。
そんな1枚目、前回の続きで岡寺紅葉のワンシーンですが、【前編】は下記のURLからご確認下さい。
そんなことで、OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO の試写レポートが続きます。
今日も一日 OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO を加えて行動していましたが、ホンっと軽快でした。
午前中は曇天と雨天の繰り返しでしたが、これらのシステムですと然程気遣うことなく撮影に集中できますので、気分的にも軽快です。
今月撮影の未更新分として...
昨日2014年11月29日(土)撮影、「左:御所市 九品寺」 「中:葛城市 當麻寺 西南院」 「右:大和郡山市 矢田山」
九品寺の散り紅葉がめっちゃ綺麗でした。
西南院は拝観中に風雨があり、着いた直後の画と、帰り際の画で、様子がずいぶん変わって見えました。
所用ついでに、紫陽花で有名な矢田寺へ立ち寄ったのですが、道中で見かけた紅葉が素晴らしかったー。
この3枚は2014年11月26日(水)撮影、「左:宇陀市 室生寺」「中:東吉野 月うさぎ」「右:宇陀市 三本松」
室生寺のライトアップは今期2度目ですが、1度目と2度目で様子が違いますので、別々に更新する予定です。
古民家カフェ月うさぎの散り紅葉が綺麗でした。
三本松付近で流し撮りしようとスタンバっていたら、回送の「つどい」が通過し慌ててレリーズ。 カラフルですなぁ^^;
さぁ、明日から忙しい12月ですよー!
控える5~6回分、お蔵入りにならないよう、現像編集を頑張るしかありません。
では、本編の続き。
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
_真紅の頃_
.
.
.
ヌケの良い高解像力持つ望遠レンズは何?...と問われ、頭に思い浮かべるレンズは重量級の大口径。
せっかく出かけた先で写りそのものを犠牲にしたくなく、カメラバックに何とか「ムギュウッ!」と詰め込む。
バックベルトが肩に食い込むスタイルも、今となっては慣れたもんです。(帰宅後に肩がこってますが^^;)
でもね、正直言うと 「軽ければなおさら良いのにネ...」 と思うのは、多くの写真家が抱く永遠のテーマでしょう。
各社のカメラ技術はもちろん、光学技術レベルもかなり際立って上昇しているなか、コンパクトなシステムで十二分の満足感を得ることも、そう珍しいことではなくなってきました。
そんななか、予てから大注目だった高性能望遠レンズ OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO、本日発売開始です。
35mm判換算で 80-300mm F/2.8 相当の明るい望遠ズーム、個人的に注目したいのは インナーズーム(ズーム時に鏡胴が伸びない)であること。
ズーミングで前後バランスが変化しないのは、じつに扱い易い!...ってトコロは、使ってみないと判らないかな?
三脚座含むレンズ本体の重量は 1kg アンダーの 『 880g 』 、三脚座は簡単に取り外しができ、軽快な手持ち撮影も可能です。
そこにきて防塵・防滴性能を付加していますから、常用レンズとしての素質はバッチグーなんですよ。
思いっきり効果ありそなレンズフードが目立ちますが、これは個人的に大歓迎。
なんと装着のままスライド収納できるギミックさ(ロック機構付)もあり、小型のカメラバックへ収納するもじつに容易。
マイクロフォーサーズ規格の小さなボディ(OLYMPUS OM-D E-M1)と比較すればお判りになると思いますが、鏡胴自体はご覧のようにコンパクト。
多機能さをギュッ!と圧縮したかのようなデザインは、ちょっと精密機械っぽくてカッチョエエんですよ。
ちなみに、これは同時発売の OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter MC-14 。
小さなテレコンですが、その性能は超BIGっ!
これで焦点距離は35mm判換算『100-400mm F/4ズーム』相当になるわけですから、ぜひともセット購入して頂きたい逸品です。
簡単ではありますが、後日また使用感等を写真と一緒にご紹介したいと思います。
先ずはテレコン無しの純粋な OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO 試用記事です。
同行させた広角寄りのレンズは、もちろん OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO 。
いわゆるダブルズームな組み合わせですが、現在オリンパス社のマイクロフォーサーズズームレンズ組みの中では「最強」のプロフェッショナルレンズシリーズ。
個人的には単焦点レンズ好き好き派なのですが、上記2本は別格ですねぇ。
絞り解放から積極的に使えるズームレンズなんて、そうそうあるもんじゃぁございませんよ^^
今回、試写ポイントに選んだ先は、既に Facebook でお知らせしたとおり、春の石楠花が大変美しい明日香村「岡寺」です。
今年は石楠花の画をアップし損ねましたなぁ...(2014年4月24日撮影:FUJIFILM X-T1)
秋になると紅葉も綺麗に観れるので、個人的にそっと訪れること多い明日香 岡寺です。
ほら、皆さんも石楠花を撮影していたとき、境内にたくさんのモミジが植わっていたこと思い出しません?
それが今、全力で鮮色を放ち、訪れた参拝者が思わず歓声をあげるほどです。
山門付近から段階的に染まる岡寺の紅葉、岡寺さんからのライブ情報に気持ちそわそわ(笑
ちょっとご縁あって早い時間からの訪問、興味深い話しやカメラ談義も交え、朝から心地よい時間をすごしてきました。
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
_錦模様_
.
.
.
この日、朝から橿原・藤原宮跡に咲く満開のコスモス&日の出を撮りに出掛けていました。
「あんさん、何回撮りに行ってまんねん!?」 ( 2014年11月 13日 8日 撮影 ) (事情ありの為、また半月後くらいにご紹介いたします)
まぁ、そう思われても仕方ございません。
しかし、地元アマチュアカメラマンの多くは毎朝のように足を運び、それぞれの思いに見合った画を獲得しようと頑張っておられます。
天候や気温によって毎日違った風景を見せてくれるもんですから、風景撮影は止められないし飽きもしません。
この日もそれなりに満足し、「さぁ、このあとどないしょ?」モードに入っていたのですが、所用で残り時間はあと少し。
このまま切り上げるのは惜しい気がしましたので、藤原宮跡から程近い談山神社へと移動することにしました。
紅葉の偵察程度に留めるつもりでしたが、何か知らそれなりに綺麗だったんですよねぇ...
...はい、しっかり撮ってきてしまいました(笑
ちなみに昨日(撮影から4日後の11月12日)の様子はほとんど変わっていませんので、さすがに談山神社前を撮影せず通過しています。
昨日の撮影ダイジェストは、『 Facebook 八百富写真機店 』をご覧ください
定番構図を中心にご紹介です。
続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/11/-2014-olympus-om-d-e-m1-ver20-8.html#more
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
_紅葉道_
.
.
.
この日、最後に訪れたのが山岳寺と称する大悲山峰定寺。
かの有名な奈良の修験道場「大峯山」に対し、大悲山は「北大峯」とも呼ばれていたそうです。
この写真からでは想像も出来ませんが、山門から先にある本堂までは険しい石段が続きます(と言っても20分程度ですけどね)
写友H氏と登ったのはいつだっけかな?
山門から先は撮影禁止の為、写真による記録が全くありません。
しかし、スリルのある(という表現で良いのか?)日本最古の舞台造り本堂は、その高さが恐くて記憶にしっかり残ってたりして。
山門付近から修験場の雰囲気があるので、一度は訪れてみて頂きたいところでもあります。
ここは紅葉の名所としても知られており、山奥であるにも拘らず紅葉を楽しみに来られる方も少なくないのだとか。
場所はこちら⇒(Googlemap)_https://goo.gl/maps/sJ3tK
京都御苑から約30km、鞍馬より先はそれなりの山岳路ですが、奈良の山岳路に比べればずいぶん走りやすいので、意外と近場に感じるかも知れません。
とは言え、朝4時に奈良の自宅を出発してから一日の走行距離は250km。
行きしなの「京奈和自動車道」木津~城陽間が夜間通行止めだったことと、車の多い京都市街地往復縦断~山間部走行~撮影4ヶ所...、さすがに帰宅後はバタンQでした。
でも、最後に訪れた峰定寺の紅葉がとても綺麗だったので、チャラです^^
では、続きを⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/11/-2014-olympus-om-d-e-m1-ver20-7.html#more
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
_山寺紅葉_
.
.
.
前回更新の三尾から、いつもの流れで常照皇寺へと移動です。
見頃にはちょっと早いだろうな...と思いつつ、庫裏の前はご覧のとおり。
先週撮影時、勅額門の前などの紅葉は未だ先の見頃でしたが、そろそろ今週あたりは境内全域で見頃になりそうな勢いです。
この日の撮影機材は OLYMPUS OM-D E-M1 (ver 2.0) 。
同行したレンズは久しぶりのズームセット(下記参照)
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO は言わずと知れた超高性能レンズ、絞り開放から凄まじい解像力で、通常使いには頼もしい存在です。
それに組み合わせる望遠ズームと言えば、最近 Panasonic LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8/POWER O.I.S. ばかり。
どちらも防塵防滴仕様なので、 OLYMPUS OM-D E-M1 の仕様にピッタリくる訳ですな。
オリンパス社さんの大口径望遠ズームを組み合わせることが望ましいところですが、現行のマイクロフォーサーズレンズにはございません。
ZUIKO DIGITAL ED 35-100mm F2.0 とアダプターがあれば話しは別ですが、せっかくの軽量高性能マイクロフォーサーズ機に 1.5kg オーバーレンズ装着は理想から離れていきます。
個人的には何ら問題ございませんが、軽量大口径レンズがあれば、ついそちらを持ち出してしまいますよね。
そこで間もなく登場するのが OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO レンズ。
通しで F/2.8 という明るさはもちろん、プロフェッショナルレンズシリーズの名にふさわしい外装質感!
とても感動だったのが、スライド格納される大型レンズフードだったりする訳ですよ。
三脚座を除けば 760g という軽量感にも期待が持てるでしょ?
実際、写りのほうはと言いますと...、それは発売日のお楽しみってことでよろしくお願いします^^
発売日は 2014年11月29日 の予定、既に大盛り受注となっていますので、ご予約をお急ぎください。
(2014年11月10日17:00 現在でご注文をいただければ、先着順で発売日にお渡しが可能な状態です)
さて、撮影後の画像在庫が溜まってきました。
お蔵入りする前になるべくご紹介したいので、キャプションは薄めで進行いたします。(薄め歓迎だとか?)
今回は「一応撮ってきた」感がございますが、訪れた日の様子をご参考までにご紹介させていただきましょう。
続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/11/-2014-olympus-om-d-e-m1-ver20-6.html#more
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
_表門紅葉_
.
.
.
昨日、奈良県内をパパッと巡回してきましたが、談山神社がなかなか良い感じに染まり始めてました( Facebook 参照)
とは言うものの、青々としたモミジもたくさんございましたので、しばらくの間が「見頃」と言うことになりそうです。
今週は正暦寺、長谷寺、室生寺、吉野山辺りへ偵察がてら行ってみようかな、と。
いや、それよりも橿原 藤原宮跡に咲くコスモスがすごかった!
ちょっと前に一部見頃だったのですが、背が低いことを除けば一面コスモス畑っ!って感じです。( Facebook 参照)
で、今回は京都紅葉の続き。
西明寺の表門付近が綺麗だということで、前回更新の神護寺へ訪れた後にやって来ました。
今週半ば、見頃ど真ん中になるかも知れませんね^^
続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/11/-2014-olympus-om-d-e-m1-ver20-5.html#more
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
_朱の紅_
.
.
.
今日は「立冬」、毎年「暖かい立冬やなぁ」と言っているような気がするのですが、今朝も昨年と同様に暖かいスタートとなりました。
各地紅葉の進み具合はと言いますと、先月の後半頃の判断では「ちょっと早いか?」と思っていた訳ですが、どうやら昨年同様に落ち着きそうです。
ちょっとあやふやな書き方をしたのは、場所によっては早かったり遅かったりしていますので、「凡そ平均的に」という表現が適切かな、と。
つい先日、写友さんから「比叡山へ撮影に行きません?」とご連絡をいただき、ちょうどお休みでしたので、ご同行することに。
気になっていた紅葉の進み具合を事前に確認したところ、「全体的な見頃はもう少し先みたいですよ」とご連絡をいただきました。
確か昨年の同じ頃、比叡山延暦寺東塔まで行き、あまり紅葉していなかったので急遽Uターン。
京都市街地を横断し国道162号線(周山街道)を北上、三尾へ向かったのは記憶に新しいところです。
今年も行先迷っていたのですが、結果的に神護寺方面へと向かうことにしました。
三尾(高雄)は全体的に見るとちょっと早めでしたが、画になる金堂前の石段付近は十分に見頃でしたよ^^
当日の様子は Facebook でもご確認いただけます。
続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/11/-2014-olympus-om-d-e-m1-ver-20.html#more
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
_大台ヶ原・紅葉のはじめ (その2.2)_
.
.
.
前編でアップしきれなかったものを、さらに(さらに?)選別して更新いたします。
.
先週末の土曜日から日曜日にかけて、ホンっと良い天気に恵まれましたねー!
僕も土曜日に訪れる予定でいましたが、外せない試写がございましたので、青い空を見上げながら断念...シクシク
今週は天気があまり良く無いので、この週末に訪れることができた方はラッキーだったと思います。
撮影機材は前回に引き続き OLYMPUS OM-D E-M1 。
装着の OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 画角(35ミリ判換算50mm)がちょうど扱いやすく、大台ヶ原での出番は多しでした。
多少目を瞑れば絞り開放側でも使える F/1.8 、上の1枚目はまさに絞り開放(F/1.8)です。
奥行きを感じるような作品を撮り得たいとき、多少でも余裕あるレンズを持ち合わせていると結果往来ですよねぇ。
そんなこんなで、画像が続きます。
こちらからご覧ください⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/10/-2014-vol2-olympus-om-d-e-m1-with-m43-lenses.html#more
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
_大台ヶ原・紅葉のはじめ (その2)_
.
.
.
今期、「大台ヶ原 紅葉」撮影の2回目です。
1枚目は、僅かに雲の切れ間から見えた大蛇嵓(だいじゃぐら)、足もとの紅葉は綺麗になってます。(10月15日撮影)
訪れる前夜まで天気予報は「晴れ」だったのですが、雲の中を走り着き、webで再確認してみると、「曇り」予報へと更新されていました。
大台ヶ原に着いてからの再確認、「まぁ別にええやん♪」として、迷いも無く「大台ヶ原」を歩き始めます。
.
着くまでの状況はと言いますと...
国道169号線 新伯母峰トンネル手前を右折、大台ヶ原ドライブウェイを走り始めて伯母峰トンネルを通過し、しばらく走ると行者還岳、弥山、八経ヶ岳山々が見えてきます。
雲の感じも「ええなぁ♪」(上段左画)と思っていたら、自分の自動車も雲の中へ...
ここでは何ら珍しいことでもありませんので、鹿などの動物や対向車に注意して登り続けます。(ヘッドライトは晴れててもONが望ましいです)
大台ヶ原駐車場は予想どおり雲の中、気温は4℃でしたが、風はあまり吹いていなくてそんなに寒くは感じずです。
来る途中登山靴を忘れたことに気付き、取りに帰ったという失態をやらかしてましたので、到着は既に午前6時を回っていました。
散策路を早速歩き始めると、「熊に注意」の看板がございます。 (ためになりますので、是非ご一読ください)
と言うことで、今週末の大台ヶ原は紅葉の見頃に入りそうです。
混みそうだなぁ。
自動車の運転には、十二分に注意なさってくださいね。
東大台では、環境保全のため、散策路から外れたり、柵の外へ出て撮影したり、お弁当食べたりすることは、禁じられています。
それらを指摘注意され、全力で逆切れされる方を時々見かけますが、お互い後味が悪くてその日一日が台無しになること間違いなし。
大台ヶ原紅葉を楽しく過ごしましょ^^
とりあえず来週の水曜日、今期(秋季)3度目の大台ヶ原行きを決定!
例年どおりの撮影パターンですが(笑
本編続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/10/-2014vol2-olympus-om-d-e-m1-with-m43-lenses.html#more
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
_咲き初め_
.
.
.
朝陽を浴びるコスモス、こう言うのん大好きです。
暖かい色味、朝露のキラキラ、せっせせっせと撮っちゃいますよねぇ。
ちょうど犬の散歩にやって来た少年二人、朝早くなのにハイテンションではしゃぐ姿が印象的でした。
天香久山(あまのかぐやま)の存在が良いスパイス、まぁありがちですが、こんな画が大好きです。
今年の橿原市花ゾーン「藤原宮跡 コスモス」は、全体の見頃を迎えるのが少々遅め。
(昨日、10月15日(水)撮影)
上左の南東側のコスモスは、ちょっとスローペースながらも伸びてきています。
上右は、今回更新分の小学校前と北側で、台風の影響もほとんど無く見頃が続いています。
日の出や夕暮れの撮影が楽しみ!
藤原宮跡へ向かうのに本薬師寺跡前を通り抜けるのですが、思わずブレーキを踏み込む光景が目に飛び込んできました...
同じく10月15日(水)に撮影したのですが、なんと本薬師寺跡名物のホテイアオイが満開ですやーん。
それも今シーズン最大の満開状態!
誰もいない貸しきり状態で、ちょっと戸惑ってしまいました^^;
あとの近況と新着情報は、Facebook でご確認下さい。
本編の続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/10/-2014-olympus-om-d-e-m1-with-43-lenses-1.html#more
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
_花虹_
.
.
.
台風19号が本州を縦断しようとしていたこの日、仕事帰りの交通手段が無くなる(JR西日本・運休予告)という予告がありました。
「近鉄」「大阪市営地下鉄」「阪急」の電鉄三社が動いていればどうにか往復は可能ですが、その近鉄も止まってしまうとどうしようもないので、予め代休ということに。
午前中は「いつもより風が吹いてるなぁ」程度で、1枚目の画のように青空&雲図鑑な空はちょっとフォトジェニック。
近所の馬見丘陵公園では、『やまと 花ごよみ・馬見 フラワーフェスタ 2014 』が開催されており、ちょっと覗いてこよかな~って感じです。
土日祝日にはイベントが開催され、多くの人で賑わうのですが、お昼前に奈良県内「暴風警報」が発令され、残念ながら急遽閉園となりました。
『馬見 フラワーフェスタ 2014 』の開催期間は10月4日(土)~10月19日(日)、本日以降も楽しめますので、皆さんぜひお越しいただきたいと思います。
台風一過、今朝は青空も見え始め、清々しさも感じる奈良県の今朝。
ちょっと華やかな画でテンション上げてみてくださいな。(上がるかなー)
そんな画の続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/10/-2014-olympus-om-d-e-m1-with-43-lenses.html#more
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
_大台ヶ原・紅葉のはじめ_
.
.
.
昨日訪れる予定を立てていなかった奈良・大台ヶ原へ、急遽行ってきました。
夜中の2時、何気に目が覚めてしまったことと、やはり台風が来る前に少しでも観ておきたかったことが重なった為です。
とは言ってもこの日は用事があったので、大台ヶ原滞在時間は2時間(笑
中道をちょっとだけ歩き、一つ目の橋~駐車場間ので撮影したものをご紹介しましょう。
シオカラ谷や大蛇嵓へも行きたかったけど、それはまた今週の水曜日に訪れ、紅葉の状況を写真と共にお伝えしたいと思います。
.
撮影機材は、OLYMPUS OM-D E-M1 と下記の組み合わせです。
.
追記(2)
1枚目のシャッター速度は5秒、さすがに手持ちは無理。
橋の欄干にカメラを乗っけて、2秒タイマーみたいな感じですな。
(構図が中途半端なのはその為です...サーセン)
.
追記
明日(2014年10月13日 月曜日)は、JR各線(関西 京阪神区間)で、16:00以降の運休が確定したようです。
台風の影響、他社線はどないしはるんでしょ?
何れにしても状況が変わるかもしれませんので、皆さんお出掛けの際は各情報網に十分ご注意くださいね。
...言うても、大きい台風来てるし、出掛けることはないかな^^;
.
続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/10/-2014-olympus-om-d-e-m1.html#more
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
_赤月_
.
.
.
昨夜の天体ショー『皆既月食』(かいきげっしょく)、感動もんでしたね!
月食や日食の日は凡そ仕事だったりするので、こう真剣に見続けるなんてこと無かったものです。
国立天文台サイトの情報によると、今回の月食で「天王星を見つけるチャンス」なんてな事が書かれていました。
普段は見つけ難いほど小さな星の明かりですが、このタイミングで遠い星(惑星)を観れるなんてちょっとロマンチックやありませんか。
何れにしても、「ここで観れて良かった」的なポイントを探さなければなりません。
1週間ほど前は、尾鷲の海に輝く満月をも狙っちゃおー!と、奈良 大台ヶ原へ登るつもりでした。
が、南部はチョイと湿度が高く雲が出やすいとの予報なので断念。
まぁこの際だし、お手軽ご近所撮影に変更、ずいぶん迷った挙句、奈良市内の興福寺界隈へとポイントシフトです。
確か興福寺の五重塔は常に(?)ライトアップしたはるし、明るい月とのコラボには丁度エエんちゃうか~ってな寸法。
追記
白い粒々はノイズじゃありません(笑
月が暗くなったことによる、星の明るい点です^^
高感度高解像度のフルサイズ機を持ち込むことも考えていましたが、丁度この日は OLYMPUS OM-D E-M1 な日でした。
いざという時の為に Panasonic Lumix DMC-GX7 も同行、コンパクトな二台体制での撮影です。
レンズ9本にボディ2台、これらが愛用カメラバック DOMKE F-2 に難なく収まってしまうというミニマム&プレミアムカメラ群。
移動が多いときにホンっと重宝します。
.
.
では、皆既月食の画で更新させていただきます。
続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/10/-olympus-om-d-e-m1-with-43-lenses.html#more
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
_その先へ_
_
_
_
彼岸花って、ものすごぉ~く不思議な花ですね。
桜や紫陽花など、季節を代表する花々は、その年によってタイミングがずれてしまうのに、この彼岸花はちょっと特別。
「今年はちょっと早い?」、「いや、ちょっと遅い気もする...」、感じ方はそれぞれですが、過去を遡って咲き頃を確認すると、ほとんど同じ日に見頃を迎えています。
(僕の撮るぶんだけかなぁ...?)
いろいろ言われのある真赤の花ですが、愛するものを迎えるために咲いているようで、心から感謝を捧げるに値する花だと思います。
咲き終えれば、自然と「また来年会おうな」って言葉を口にしたり...
写真的には『赤色』と茎の『緑色』の組み合わせが美しく感じるので、現場での撮影基準に気を使います。
それだけ印象深く、また撮りこたえのある被写体。
お彼岸の短期間に魅力を放つので、撮る側としてはちょっと大変ですねぇ^^;
.
追記
各ブログ(『お写ん歩』や『中古カメラご一行様』など)に、『次の○○件』("改ページ"or"次へ進む"みたいなかんじ)を新たに加えました。
(下左=改良前 / 下右=改良後)
これで各項目別の最後まで回覧することができます。
昨年の同月情報が簡単に観れますので、どうぞ撮影お出掛けの参考にご活用くださいませ。
.
では本題、2週間ほど前の画になりますが、吉野・世尊寺に咲く彼岸花の画で更新しておきましょう。
続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/10/-2014-olympus-om-d-e-m1-ver20-4.html#more
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
_爽赤_
前回に引き続き、今日も PENTAX K-S1 での撮影が続いておりますが、まだ未編集の状態です。
旬の画がまだまだ残っておりますので、大量のお蔵入りとなる前に、少しでも編集公開しときましょう。
ホテイアオイ咲くことで有名な橿原「本薬師寺跡」。
8月~9月は毎日見頃なので、各地から多くの人がひっきりなしに訪れる奈良の名所。
9月のお彼岸になると、ここ本薬師寺跡にも彼岸花(曼珠沙華)が咲き、ホテイアオイと一緒に咲くプレミアム期間と化します。
今年はタイミングも良く、つい先日まで綺麗なコラボレーションを観ることが出来たみたいですよ。
と言うことで、10日ほど前の画になります。
来年のため、咲き具合の参考になさってみて下さいな^^
続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/09/-2014-olympus-om-d-e-m1-ver20-3.html#more
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
_稲渕の里_
明日香 細川からパパッと移動すれば、ここ稲渕に着きます。
※ 細川で撮影した前記事は、下記のリンク先でご覧下さい。
明日香の彼岸花ポイントはどこ?って問われ、真っ先に思い浮かべるところは稲渕ではないでしょうか。
石舞台のある祝戸から、普通に歩いて約20分...と書けば 「稲渕って直ぐに着くやん♪」 と思わはるでしょ?
いえいえ、歩く道中が素敵すぎて、20分なんてな所要時間はあって無いようなもの(笑
カメラ片手なら、石舞台から軽く1時間(+α)は見といてくださいね^^
さて、
試用カメラは、引き続き『 OLYMPUS OM-D E-M1 シルバーボディ 』。
小さめのカメラバック (DOMKE F-3X) に、このダブルな組み合わせが入ってしまうコンパクトさも、OLYMPUS OM-D E-M1 の強み。
OLYMPUS OM-D E-M1 に交換レンズ3~4本持ち歩いてもたかが知れてますんで、この日の撮り歩きは...めっちゃ楽ちんでした♪
近況ですが、先週末の土曜日(2014年9月20日土曜日)の画で。
曇天の早朝でしたので、メリハリは不足気味だったのですが、それなりに良い色だったと思います。
左画が葛城・一言主神社付近、中画が吉野郡大淀町比曽、右画はその近く世尊寺。
これら3日前の画ですから、今ごろ思っきし咲いてることでしょう。
明日は葛城方面へ撮影に出掛ける予定なんですが、台風16号の影響がぼちぼち出始めそう...
進路図を見てると驚きの方向転換ですが、これは偏西風の影響なんですかねぇ。
朝陽と彼岸花を絡める画はキッパリ諦めて、付近をうろうろ彷徨ってみるかな。
とか言いながら、定番ポイントで難しい顔している僕が居てそうな、そんな予感です(笑
では、続きをこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/09/-2014-olympus-om-d-e-m1-ver20-2.html#more
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
_上(かむら)を望む_
今年の明日香彼岸花撮影は、ちょっと早めでした。
なのに細川の棚田で咲く彼岸花は相変わらず美しく、ちょっと咲いているくらいがちょうど良いような、そんな気がしたりして。
このあたりの彼岸花風情は、僕の中でベスト3に入るかも知れません。
今回の撮影も前回に引き続き『 OLYMPUS OM-D E-M1 シルバーボディ 』です。
中身は『 ブラックボディ 』の Ver.2.0 ファームウェアと同じなので、双方の写りは全く一緒。
いや...、全く一緒とはなりませんか。
見た目から入るタイプだと、写欲の方向性も変わってくるでしょうから、写りの結果に微妙な影響があるかも知れませんね。
僕はメカニカルなデザインが大好物ですので、こういった シルバーボディ に萌えまくり。
暇があれば「はーっ」と息吹きかけ、ウエスでじっくり磨いている自分が想像できます。
でも、パッと見ぃは ブラックボディ かなぁ ^^;
さて、本題。
先日の9月21日(日)は彼岸花祭りに加え、稲渕の案山子コンテストもあり、明日香の里山は大変賑わったことかと。
では、先週の水曜日に撮影したもので編集更新させて頂きます。
続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/09/-2014-olympus-om-d-e-m1-ver20-1.html#more
アップした画像は全てサムネイルです
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます
_黄金蕎麦_
今年の桜井・笠「そば畑/そば花」撮影は、晴れの日に設定することができました。
撮影地はずいぶん山奥(GoogleMap_https://goo.gl/maps/w7kdY)なので、星撮影もちょっくら兼ねてしまおうかと。
標高は500m程度なのですが、周りの街灯りは意外と遮断されており、星空撮影のカメラマンも時々見かける良いポイントです。
ただ問題だったのは、この日は月がしっかり天に上がっており、長時間露光はチト厳しい状況...
「そう言えば、OM-D E-M1 新ファームウェアに、ライブコンポジット撮影機能が盛り込まれるゆうてはったなぁ」...気になる。
先日『 OLYMPUS OM-D E-M1 シルバーボディ 』が発表され、『新ファームウェア』も追って公開されると聞いていました。
シルバーボディ の情報をチェックしていたら、何と撮影の前日に「最新ファームウェア Ver.2.0 」が公開されると連絡ありっ!
そこにきて、新ファームウェア搭載機「 シルバーボディ 」も手元に来ましたので、いきなり試用開始です。
そろそろ発売開始後1年を経過しようとする OLYMPUS OM-D E-M1 ですが、その質感は全く色褪せていません。
むしろ今回の「最新ファームウェア Ver.2.0 」へバージョンアップすることで、全く新しい機を手に入れたような、そんな錯覚に陥ります。
(詳しくはOLYMPUSサイトをご確認下さい_http://www.olympus.co.jp/jp/support/cs/dslr/fw/)
本来シルバーボディの質感をグイッと押したいところですが、今回はそれに加え「本来の性能」を活かした写真で数回に分ける更新とさせていただきましょう。
そそ。
先行発売の「ブラックボディ」と新発売「シルバーボディ」の違いは見た目の色(当たり前?)ですが、塗装の質感も全然違いますので、ご注文時は大いに悩んでくださいね。
何れの人気も、ここ数日にわたる当社販売数量がモノ語っており、一部のお客様にご迷惑をお掛けいたしております
メインレンズは OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO 、望遠側はキレッキレの Panasonic LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8/POWER O.I.S. です。
この組み合わせ、僕の中では「M.V.W.S. (メヴュース=マイクロフォーサーズ ベリーナイス Wズーム セット」と呼んでいます。 しょうもな。
では、本編の続きをこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/09/-2014-olympus-om-d-e-m1-ver20.html#more
アップした画像は全てサムネイルです
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます
_蓮舟_
2012年、2013年の2連続でお蔵入りした「勧修寺 蓮」の画。
今年も既に半月ほど前の画になってしまいましたが、お蔵の入口で彷徨っていたものを救出です^^;
確かこの日は軽く30℃オーバーで、気象庁の過去データを見てみると34℃になってました。
ここ数日は熱帯夜から解放され、窓開けっ放しで寝ていたら、自分のくしゃみで目が覚めましたよ(笑
...ゆうてたら、今日は結構蒸し暑かったですね。
1枚目は勧修寺境内にある氷池園の「氷室の池」。
蓮の花弁が時々吹く風に「つぃー...」っと進む様が面白く、しばらくぼんやり眺めていた時の1枚です。
蓮の花には熊蜂、池を優雅に泳ぐ錦鯉、京都の蓮咲く名所で一番好きなんは勧修寺さん。
この時期に訪れる事ができる幸せが、氷池園にギュッと詰まっています。
このところ出番の多い OLYMPUS OM-D E-M1 、マウントアダプターに組み合わせたレンズは望遠マクロ Nikon Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S です。
またカメラバッグに Ai Nikkor 24mm F2.8S や Ai Nikkor 50mm F1.4S も同梱させていましたので、サブレンズ的に使用してみました。
(1枚目は Ai Nikkor 24mm F2.8S を使用しています)
Nikon Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S 単体では、OLYMPUS OM-D E-M1 と比較するとちょっと大きめに見えなくも無いです。
...が、装着してみると思いのほかバランスも良く、トータル的にみても使い勝手は抜群でしたねー。
マクロレンズ撮影(望遠レンズ撮影)では、被写界深度の調整がキモなんですが、OLYMPUS OM-D E-M1 は被写界深度のライブ確認も楽ちん。
再びド下手な動画で失礼しておりますが、こんなふうに被写界深度をホイホイと確認しながら撮影できるんです。
もちろん「手振れ補正」が効いた状態で、「プラス拡大機能」や「ピーキング機能」も使えます。
うーん、凄い!凄すぎる。
アップした画像は全てサムネイルです
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます
_夏の朝_
蓮撮りを心ゆくまで楽しむならここ「藤原宮跡 花ゾーン」の蓮園。
自宅からでも程近い藤原宮跡、シーズンになると何度か通うポイントの一つです。
見頃には少し早かったのですが、平日ともあってじっくり撮影させて頂きました。
前回「神戸どうぶつ王国」の撮影(前ネタ参照)に使用したレンズとはまた異なり、今回は Nikon Ai Nikkor 50mm F1.4S をメインレンズとしました。
これまた OLYMPUS OM-D E-M1 に装着すると 35mm判換算:100mm 相当になるので、ちょっとした望遠系の位置づけとなります。
ちなみに、←左は Nikon Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S でして、この日のサブレンズとして時々使用しました。
これ、画を切り取りながら撮影するにはもってこいでして、これまた OLYMPUS OM-D E-M1 内蔵機能の一つである強力な『手振れ補正機能』のおかげで手持ち撮影が可能。
しかし、焦点距離が100mmとなる中で、寄って構える撮影等では、ピントの僅かなるズレを防ぐために、三脚が欲しくなるのは致し方ないところ。
ここでまた OLYMPUS OM-D E-M1 の機能が発揮されるわけで、これまた大変扱いやすい「拡大機能」が出番となります。
前回に引き続き、その様子を動画(↓:YouTube)でご紹介しますので、興味ございましたら是非ご覧いただきたいと思います。
相変わらずぶっつけ本番ド下手な俄か動画で失礼(アー、モノハナゲナイデクダサイ)しておりますが、そのニュアンスはお判りいただけると思います。
マニュアルフォーカス時の補助機能として、拡大ピント合わせやピーキング機能を動作させるための「ファンクションボタン」割当設定は使用者の好み次第。
(ご覧のように、僕はレンズマウント横にある2ボタンを使って操作しています)
加えて拡大ピント合わせ時に手振れ補正がしっかり効いているところも是非ご確認なさってみてください。
これね、声を大きくして言いたいことなんですが、実に扱いやすい重要なポイント!なんですよー。
改めて OLYMPUS OM-D E-M1 の凄さを感じた次第です。
という訳で1枚目(これは Nikon Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S を装着)の写真は、構図を固定するために三脚を使用していますが、この日の大半はお気軽手持ち撮影です。(それが目的なんで^^)
本編の続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/07/-2014-olympus-om-d-e-m1-with-nikon-ai-nikkor-50mm-f14s.html#more
アップした画像は全てサムネイルです
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます
_着掌_
こないだ町内で毎年恒例の行事(日帰り旅行)があり、代休をとって参加してきました。
予め行き先は兵庫県に在る【神戸花鳥園】と聞いていたのですが、久しぶりにwebで調べてみると平成26年7月19日(ついこないだ)から【神戸どうぶつ王国】へと名称変更されています。
以前にも訪れた事のある施設ですが、内容が少しグレードアップしているみたいですね。
ええ大人になった僕ですが、ちょっとドキワクしながら町営バスに乗り込み出発です。
出掛けるときは大概ハンドルを握らされるほうですが、今回は客席でふんぞり返りバージョン、おビール片手に車窓景おつまみにして旅気分満喫させていただきました。
...なんてね、睡眠不足がたたって爆睡! 誰かに連れてってもらえるのんて、ええもんやなぁ。
お遊び目的なら持ち運びの邪魔にならないお気軽カメラがええのんですが、【神戸どうぶつ王国】では素敵な被写体も多く、それなりにしっかり撮れるカメラ持って行くのがオススメ。
で、今回選んだカメラが...
オリンパス社のフラッグシップ機 OLYMPUS OM-D E-M1 です。
この画(↑)をパッと見て、「あー、そゆことね^^」と感じられた方は、既に多様なレンズで楽しまれている方なのでしょう。
簡単にお浚い。
レンズ交換式カメラの接合部はメーカーごとに異なっており、例えばニコンのレンズをペンタックスのカメラに直接には取り付けられないといった事になります。
混在で稀に着けられる事があってもそれは昔の話、今は電気(電子)接点でレンズと連携しており、そのままで装着できない事が「ほとんど」でしょう。
しかしその「ほとんど」という表現で濁したのには理由がありまして、それがここに載せた姿(↑)に繋がるといった具合なんですね。
その辺、詳しく説明すると超長くなってしまいますので端折ります。(フランジバックなど調べてみると面白いことがいっぱい出てきますよ^^)
フランジバックの浅い OLYMPUS OM-D E-M1 などのマイクロフォーサーズ機は、いろんなレンズを装着して楽しめる格好のカメラ。
「マウントアダプター」と呼ばれるものを装着することで、メーカー(マウント)の異なるレンズを装着し楽しむ事ができるようになります。
「愛着あった古いレンズ手放すのは惜しいけど、かと言って出番はほとんど無くなってもうて...」
うちは買取屋でもあるので、全力で買取をお薦めするのですが、カメラ好きとしての立場から申しますとその気持ちが良ぉ~く判ります。
でもね、大事に眠らせておくと宝の持ち腐れなっちゃうし、何と言っても放ったらかしの愛機がかわいそう...
機械ってね、使こうてなんぼですわ^^
今回は KIPON社製レンズアダプターを介し、1970年代に製造された smc PENTAX-M 50mm F1.4 を装着して撮影しました。
(一部 smc PENTAX-M 28mm F/2.8 を使用しています)
写りそのものは個人的にも大変気に入っているマニュアルレンズです。
OLYMPUS OM-D E-M1 に装着することによって35mm判換算:100mm 相当になりますので、ちょっとした望遠レンズだけで過ごしたことになります。
(純正品使用以外、またマニュアルに記載された使用方法以外での使用操作に関するトラブルは保証対象外となりますので、ご参考の際は十分ご注意下さい)
アップした画像は全てサムネイルです
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます
_焼きたて熱々_
手作り簡単餃子レシピ(45~50個くらい)
豚挽肉(300g) / キャベツ(1/4~1/2玉) / ニラ(1~2束) / 生姜(2片け)
にんにく(2片け) / 玉ねぎ(1/4玉) / ごま油(大さじ2) / オイスターソース(大さじ2)
醤油(少々) / 日本酒(大さじ1) / 塩(少々) / こしょう(少々)
餃子の皮(大判がオススメですが、小さ目をパクパク食べるも善し)50枚前後
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年12月21日撮影)
「えぇっ!? 何ぁんでこんなネタなん???」...そないに思わはるでしょ?
人と会って会話する中で、時々「餃子」の話しが出てきます。
例えば「居酒屋」等で餃子を頼んだとき、お昼ご飯で中華屋さんを選んだとき、それはそれは様々な場所で。
僕の場合、幼少の頃からずっとおふくろが作る餃子がデフォルトでしたが、中学生にもなると近所の王将(現:餃子の王将)で餃子をいただくのがとてもプレミアムでした。
別におふくろの作る餃子が美味しくなかったとかそんな訳ではなく、中華屋さんでいただくあの香ばしい匂いと「焼く音」に特別さを感じていたのだと思います。
大人になり、日本橋の電気街へ出向いた帰りにいただくのが、恵比須ジャンジャン町の串カツ+瓶ビール or チューハイ。
たまに阿倍野までてくてく歩いて、珉珉(阿倍野店だったかな)の暖簾くぐり、長いカウンターでいただく餃子と瓶ビールも好きだったりします。
(今は地下店に移転したはります)
日本全国で「餃子」を食べることは一般化していますが、自宅で餃子を作って食べるんはチョット減ったんじゃないでしょうか。
簡単に、意外とヘルシーに作れるレシピをお教えすることがちょくちょくございますので、ちょっくら「お写ん歩」でご紹介ってトコです。
ヘルシーっちゅうても野菜(キャベツやニラ等)の配分を増やすだけの単純わざ(笑
お正月休みにご家族皆んなで餃子を包み、「じゅわぁ~っ!」と焼いてがっつきませんか?
_追記_
左をご参考いただき、他の各店は下記をご覧ください。
・ネット店
2014年1月1日(水)~2014年1月2日(木)休業
2014年1月3日(金)以降 通常営業
・大阪駅中央店
2013年12月31日(火)8:30~19:00 短縮営業
2014年1月1日(水) 休業
2014年1月2日(木)・3日(金)10:00~20:00 短縮営業
2014年1月4日(土)以降 通常営業
・ディアモール店
2013年12月31日(火)~2014年1月1日(水) 休業
2014年1月2日(木)以降 通常営業
・第3ビル店
2013年12月30日:10:00-20:00(平常営業)
2013年12月31日:休業
2014年1月1日(水)~2014年1月3日(金)休業
2014年1月4日:10:00-20:00(平常営業)
どうぞよろしくお願いいたします。
餃子の続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/12/-olympus-om-d-e-m1.html#more
アップした画像は全てサムネイル(700pixel)です。
マウスポインターを画像に重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
_秋雨霞み_
奈良県吉野郡上北山村小橡 大台ヶ原(大台ケ原山) 中道 尾鷲辻 石牛ヶ原 大蛇嵓(だいじゃぐら)
吉野熊野国立公園「大台ヶ原」(環境省近畿地方環境事務所)_http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm
奈良県道路情報・国道169号線、通行止情報_http://www2.wagamachi-guide.com/naradouro/
OLYMPUS OM-D E-M1 with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
(25.0mm(35mm版換算50.0mm) 1/50秒 ISO.200 F/4.0 SILKYPIX Developer Studio(RAW)
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長Kです。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年10月23日撮影)
前回 『 大台ヶ原 紅葉 2013(見頃速報) / OLYMPUS OM-D E-M1 』の続きです。
今年の奈良・大台ヶ原で観る紅葉ピークは「雨天」でしたが、RAW現像と編集が終わりましたのでご紹介させていただきましょう。
...と言っても次のネタがかなり「押して」おり、キャプションの編集はちょっと端折らせていただきました。
ずいぶん前のことですが、公私でブログを始めた頃に「ブログ上で写真に対するキャプションはとても大切なものだよ」と、とある女性の写真家さんにアドバイスがございました。
...なるほど。
確かにそういったことへ気を配る写真ブログは毎回視ていて飽きがこないし、僕みたいな写真でもちょっとくらいならよく見えることも...(笑)
...と言い訳がましい展開ですが、お許しを
カメラは悪天候に"も"強い OLYMPUS OM-D E-M1 です。
同じく悪天候に"も"強い OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO をセット。
このレンズ(OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO)は、使ってみてよく判る「質の高さ」ってやつを兼ね備えていますね。
さすがPROシリーズです。
大玉とはいえ OM-D E-M1 とのバランスも非常に良く、OM-D E-M5 をお使いの方にも全力でおすすめしたいと思います。
何れ紅葉シーズンに OM-D E-M5 との組み合わせでも試してみますので、ご購入をお考えなされている方はしばしお待ちを。
同じく防塵・防滴性能を装備した Panasonic LUMIX G X VARIO 35-100mm F2.8 POWER O.I.S. を直ぐに用意できましたので同行させました。
続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/10/-2013-olympus-om-d-e-m1-4.html#more
アップした画像は全てサムネイル(700pixel)です。
マウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1152ピクセル)画像を見ることができます。
一部右下のサムネイル画像は、クリックで元画像等倍(4608x3456pixel)へ拡大可能です。
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長Kです。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年10月23日撮影)
思いのほか雨量の多かった本日、紅葉(黄葉)の見頃を迎えた奈良・大台ヶ原へお客様をお連れし訪れてきました。
行きしなは真っ暗で判らなかった大台ヶ原ドライブウェイ(県道40号大台ケ原公園川上線)の紅葉も、帰りのフロントガラスに広がる紅葉はめちゃくちゃ綺麗でしたよ!
経ヶ峰付近から見頃になっていましたので、1,200メートル付近から上が良い感じに染まっているのですね。
(雲がかかって爽快に観えなかったことが悔やまれます...)
平日の悪天候にも関わらず、11時に帰る頃にはバス数台+自家用車は駐車場半分を埋める台数でした。
ご覧の画は石牛ヶ原付近なのですが、降雨や流雲に加え風も強く、風の止み間にレリーズした1枚です。
いわゆる悪天候ってやつでしたが、こういう天候の紅葉って結構綺麗だったりするんですよね。
持ち込んだカメラは悪天候にも強い OLYMPUS OM-D E-M1 (←)
組み合わせたレンズは同じく悪天候に強い OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO と Panasonic LUMIX G X VARIO 35-100mm F2.8 POWER O.I.S. です。
他の画はまた現像後の編集が終わり次第ご紹介させていただきましょう。
おそらく週末あたりに紅葉ピークを迎えそうですが、高い確率で悪天候が続く予報(2013年10月23日23:00現在)
台風27号の接近で前線が刺激されており、特に関西では明日から紀伊半島を中心にしばらくの間「大雨予報」となっています。
訪れる予定の方は天候をしっかり確認していただいた上で計画なさってみてください。
僕ももう一回訪れてみたいけど、天候と公休日がうまく合わなさそう...
昨年記事のリンクは下記のとおり ↓
大台ヶ原 紅葉 2012 (1) 【奈良紅葉】 大台ヶ原 紅葉 2012 (2) 【奈良紅葉】
大台ヶ原 紅葉 2012 (3) 【奈良紅葉】 大台ヶ原 紅葉 2012 (4) 【奈良紅葉】
大台ヶ原 紅葉 2012 (再訪・1) 【奈良紅葉】 大台ヶ原 紅葉 2012 (再訪・2) 【奈良紅葉】
大台ヶ原 紅葉 2012 (再訪・3) 【奈良紅葉】
大台ヶ原の詳しいことは下記のサイトから(注意事項、服装なんかも詳しく記載されています)。
環境省近畿地方環境事務所「吉野熊野国立公園 大台ヶ原」
_ http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm
道路情報はこちら↓ (紀伊半島山間部は毎日のように何らかの事象がございます)
奈良県道路規制情報
_ http://www2.wagamachi-guide.com/naradouro/
今日もお写ん歩ブログ(大台ヶ原・紅葉速報編)お付き合いいただき、ありがとうございました。
-K-
OLYMPUS OM-D E-M1(ボディのみ)
ボディーキャップレンズ「BCL-1580」同梱
価格をご覧になりたい場合には、ログインして下さい。
会員登録がお済みのお客様は ≫ こちら
また会員登録されていないお客様は ≫ こちら
OLYMPUS OM-D E-M1
M.ZUIKO DIGITAL ED12-50mm レンズキット
価格をご覧になりたい場合には、ログインして下さい。
会員登録がお済みのお客様は ≫ こちら
また会員登録されていないお客様は ≫ こちら
OLYMPUS OM-D E-M1
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO レンズキット
価格をご覧になりたい場合には、ログインして下さい。
会員登録がお済みのお客様は ≫ こちら
また会員登録されていないお客様は ≫ こちら
OLYMPUS OM-D E-M1(M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO レンズキット)は、2013年10月19日発売です。
超人気、品薄(ご予約受付中)のため、お届け予定日は11月以降となりますのであらかじめご了承願います。
●主な特長の詳細
1. 新1628 万画素LiveMOSセンサーと新画像処理エンジン「TruePicⅦ」によるオリンパス最高画質
画質はレンズ、撮像センサー、画像処理エンジンの3 つの要素で決まります。
最高の画質を実現するためにすべてにわたり進化を遂げています。
2. コントラスAFと像面位相差AF方式を併用する高速・高精度「DUAL FAST AF」
新開発の「DUAL FAST AF」は、撮影レンズや設定に応じて、像面位相差AF 方式とコントラストAF方式の最適な方を選択するオリンパス独自のAF システムです。
3. フルサイズ一眼に匹敵する大画面と創造性を高める先進機能を搭載した新EVF システム
OM-D ならではの"一眼スタイル"を支える内蔵電子ビューファインダー(EVF)も大きく進化しました。
35mm 判換算で0.74 倍はフルサイズ機に匹敵するファインダー倍率です。
液晶パネルは236 万ドットと非常に高精細で、光学ファインダー(OVF)に劣らない、大きくクリアな見えを提供します。
表示タイムラグは約0.029 秒で、違和感のない自然な動体追従性を確保しています。
ファインダーを覗いたまま画像の仕上がりを確認できるEVF ならではの先進機能を多数搭載したオリンパスの新しいEVFシステムです。
4. あらゆるタイプの手ぶれを排除するボディー内5 軸手ぶれ補正機構
静止画から動画まで、撮影時に発生するあらゆるタイプの手ぶれを補正する5軸手ぶれ補正機構がシャッター速度4段分の補正を実現します。
さらに新制御アルゴリズムの採用によりE-M5に比べ低速シャッターでの手ぶれ補正効果を向上しています。
5. -10℃の環境下でも動作保証する信頼の防塵・防滴・耐低温性能
「E-5」と「OM-D E-M5」の防塵・防滴機構は多くのプロ写真家から絶対的信頼をいただいています。
「OM-D E-M1」はそれを継承しながら、-10℃動作保証が加わり、オリンパスの一眼で過去最強の対環境性能が誕生しました。
フラッグシップ機に求められる信頼性がさらに充実し、環境を選ぶことなく、最高画質での撮影を提供します。
_秋の陽_
奈良県吉野郡上北山村小橡 大台ヶ原(大台ケ原山) 正木ヶ原 大蛇嵓(だいじゃぐら)
吉野熊野国立公園「大台ヶ原」(環境省近畿地方環境事務所)_http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm
OLYMPUS OM-D E-M1 with ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD + Four Thirds Adapter MMF-3
(50.0mm(35mm版換算100.0mm) 1/640秒 ISO.200 F/3.5 SILKYPIX Developer Studio (RAW)
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長Kです。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年10月12日撮影)
「今日こそは頑張って更新早めよう!」と思いながら毎日何だかんだと忙しく、なかなか手が付きません...I'm sorry
2013年10月12日現在(先週ですがな)、今年も大台ヶ原の紅葉は順調に進んでいました。
...が、先日の台風26号の通過で、東大台の紅葉はどのような影響を受けたのかが解りません。
明日あたり再訪しようかとも思いましたが、今夜から天気は下り坂なんですよねぇ。
雨上がりの紅葉は陽射しが無くても大変綺麗なのですが、今夕の時系列天気予報を見て判断しましょうか。
日の出は狙えませんが、良い感じの画はちょっと期待できるかも...
今回は、日の出撮影のあと、正木峠から大蛇嵓(だいじゃぐら)へ向け歩きながら撮った画で更新。
思いのほか陽射しが強くてコントラストもビシバシですが、サイド光が強いのも秋の象徴かな、と。
このところハイスペックな新作カメラが次々発表されて、めっさ賑わってますね!
それぞれに特徴があって、画質を見比べるとそれぞれに味付け違うから面白いです。
そんな中、買い替えの際にご相談受ける内容は下記がダントツ↓
「ちょい重な光学ファインダーフルサイズ機、ちょい軽な光学ファインダーAPS-C機、もっと小型で軽い4/3機、はてさてどれが良いの??」
現行機なら多分どれを選んでいただいても満足いくレベル、ご予算に余裕があると更に迷う時間が増えるかも知れません。
中判デジタルこそ別世界のもんなんで比較するのもアレなんですが、フルサイズセンサーと呼ばれている大きさからマイクロフォーサーズセンサーまでの間で、同条件での撮影をすればどれも甲乙つけ難いから困った(?)もんです。
要は怒涛のハイスペック機をいかに使い切るかが今後のトレンディとなるのではないでしょうか。
良い時代になりましたよね^^
今回は RAW現像ソフトSILKYPIXシリーズ(SILKYPIX Developer Studio)で現像してみました。
動作の軽さと直感的操作感がお気に入りの現像ソフトですが、OLYMPUS OM-D E-M1 との相性は個人的に見てかなり良さげです。
本編、続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/10/-2013-olympus-om-d-e-m1-2.html#more
アップした画像は全てサムネイル(700ピクセルと618ピクセル)です。
マウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1,152ピクセル)画像を見ることができます。
画像の右下にある小さなサムネイルは、クリックで元画像等倍(4608x3456)(一部トリミング・傾き補正あり)へ拡大可能です。
_秋風駆ける朝_
奈良県吉野郡上北山村小橡 大台ヶ原(大台ケ原山) 正木峠
吉野熊野国立公園「大台ヶ原」(環境省近畿地方環境事務所)_http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm
奈良県道路情報・国道169号線、通行止情報
OLYMPUS OM-D E-M1 with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ
(13.0mm(35mm版換算26.0mm) 1/80秒 ISO.200 F/8.0 Capture One 7(jpeg リサイズ)
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長Kです。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年10月12日撮影)
前回更新からちょっと時間が経ってしまいゴメンナサイ
早速、日の出前からの画で更新させていただきます。
_追記_
「大台ヶ原」へ訪れたこの日(2013年10月12日)の夜、国道169号線の上北山村白川地内(上北山村役場)以南、オソゴエトンネル南側約80m地点で、長さ約70m、高さ25m、幅4mにわたり崩落(道路決壊)しました。
現場は通行止めになっていますので、大台ヶ原等へ訪れた後に南下(下北山村・北山村・瀞峡方面行き)を計画されている方は十分にご注意ください。
奈良県北中部(奈良・大阪・京都)方面から大台ヶ原までは問題ありません(通常通行できます)。
現在は「林道 サンギリ線~国道425号線」の迂回路(2tまで)が設定されています。
林道サンギリ線を走った方ならよくご存知かと思いますが、幅員狭くカーブばかりの"林道"で、走行に関しましては十二分に注意が必要です。
確かアスファルトで舗装されていてすれ違いもところどころで出来ましたが、落石が多かった記憶が在ります。
詳しくは下記のリンク先をご確認ください ↓
奈良県道路規制情報
_http://www2.wagamachi-guide.com/naradouro/
奈良県道路管理課報道資料(平成25年10月13日発表)(PDFの2枚目に迂回路の地図が掲載されています)
_http://www.pref.nara.jp/secure/67554/houdou2131013.pdf
グーグルマップ(迂回路・時間規制有り)(林道 サンギリ線~国道425号線)
_http://goo.gl/maps/XkHdP
そんな中、台風26号の動きが気になりますね。
紀伊半島の東側では大雨になっているみたいですし、吹き返す風の影響も心配です。
色付きかけた葉が強風で散らなければいいのですが...
また、進路にあたる関東地方の皆さんも十分お気をつけなってください。
この日使ったカメラは前回に引き続き OLYMPUS OM-D E-M1 ↓
試用レンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO は発売前のベータ機でしたので、今回は新発売当初からラインナップされている M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ をメインに試用。
35mm版換算で24-100ミリ画角は日常レンズとして扱いやすい上に、最大撮影倍率0.36倍(35mm判換算0.72倍相当)のマクロモードにも切り替え可能ちゅう訳ですからめちゃくちゃ便利!
防塵・防滴性能も兼ね備えていますから、出番多しレンズの位置づけではないでしょうか。
望遠系には ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD(with Four Thirds Adapter MMF-3)をセット。
ちょっとヘビー級レンズですが、全長が短めですので手持ち撮影も難なくこなしてくれました。
OLYMPUS OM-D E-M1 の内蔵型手振れ補正との相性も抜群で、「大丈夫か?これ??」的なシャッター速度でも合焦ポイントは実に鮮明。
個人差はあると思いますが、三脚を使用せずアクティブに構えることの出来るスタンスは大変素晴らしいことだと思います。
ボディからマウントアダプターに至る全てに防塵防滴機構が施されていますので、大台ヶ原のように多湿多雨の撮影地ではかなり重宝する組み合わせ。
日の出撮影は手ぶれ補正機能をOFFにして三脚を使っての撮影です。
日の出のあとは歩き回るため、携帯性の良いベルボン社のウルトラシリーズをバックにくくりつけてきたのですが、これがちょっと(かなり)失敗でした。
日の出前は予想以上に風が強く、脚がビリビリ共振してブレるブレる!
ストーンバック代わりにカメラバッグを吊り下げましたが、まぁホニャララの足しにもなりません...orz
重くてもでっかい三脚を用意しなかった自分にいらちくる朝ですな。 ははは。
とりあえずブレていない画を選別、続きはこちらからどうぞ⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/10/-2013-olympus-om-d-e-m1-1.html#more
アップした画像は全てサムネイル(700ピクセルと618ピクセル)です。
マウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1,152ピクセル)画像を見ることができます。
画像の右下にある小さなサムネイルは、クリックで元画像等倍(4608x3456)(一部トリミング・傾き補正あり)へ拡大可能です。
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長Kです。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年10月12日撮影)
このところ「(奈良)大台ヶ原の紅葉は、今頃だとどんな感じなの?」ってお問い合わせが続いております。
そんな大台ヶ原・紅葉(黄葉)、ちょっと早めですが今日訪れてみました。
1枚目(↑)の大きなサムネイルは、大蛇嵓(だいじゃぐら)とシオカラ谷の分岐付近の大蛇嵓寄り。
一番紅葉が進んでいるところですが、その他の染まり具合はもうちょっと先。
左画サムネイルは正木峠付近、中画サムネイルは正木ヶ原付近、右画サムネイルは尾鷲辻付近。
どれも一番色付いた紅葉画を張りつけていますが、昨年「大台ヶ原 紅葉 2012 (1) 【奈良紅葉】
」同様の進み具合だと思います。
とりあえずこの連休は、これらの画をご参考なさってみて下さい。
日の出前から撮影した画は、編集後に更新させていただきますので、しばらくお待ちくださいませ
昨年記事のリンクは下記のとおり ↓
大台ヶ原 紅葉 2012 (1) 【奈良紅葉】
大台ヶ原 紅葉 2012 (2) 【奈良紅葉】
大台ヶ原 紅葉 2012 (3) 【奈良紅葉】
大台ヶ原 紅葉 2012 (4) 【奈良紅葉】
大台ヶ原 紅葉 2012 (再訪・1) 【奈良紅葉】
大台ヶ原 紅葉 2012 (再訪・2) 【奈良紅葉】
大台ヶ原 紅葉 2012 (再訪・3) 【奈良紅葉】
今日、大台ヶ原で3回お声掛けいただきました。
1回目はこのブログを見ていただいているオリンパスファンの兄さん、3台(だったかな?)のオリ機を巧みに使い分けてはりました。
2回目もブログを見て名古屋からやって来はった初老の3人組みさん、構えていた OLYMPUS OM-D E-M1 と愛用のカメラバッグを見て。
3回目もブログを見て来はった大阪の若いご夫婦さん、ディアモール店勤務時代にご来店されたご主人が、僕の顔をちゃんと覚えててくれはりました。
皆さん、ほんとうにありがとうございます(名刺をお渡しするの忘れてた...)。
今後とも 八百富写真機店 と お写ん歩ブログ をご贔屓に、よろしくお願いします。
今週半ばにやって来そうな台風26号の動きが心配ですねー。
強風で葉を散らさなければいいのですが...
あと1、2回大台ヶ原へ訪れる予定です。
今日もお写ん歩ブログ(大台ヶ原・紅葉速報編)お付き合いいただき、ありがとうございました。
-K-
OLYMPUS OM-D E-M1(ボディのみ)
ボディーキャップレンズ「BCL-1580」同梱
価格をご覧になりたい場合には、ログインして下さい。
会員登録がお済みのお客様は ≫ こちら
また会員登録されていないお客様は ≫ こちら
OLYMPUS OM-D E-M1
M.ZUIKO DIGITAL ED12-50mm レンズキット
価格をご覧になりたい場合には、ログインして下さい。
会員登録がお済みのお客様は ≫ こちら
また会員登録されていないお客様は ≫ こちら
OLYMPUS OM-D E-M1
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO レンズキット
価格をご覧になりたい場合には、ログインして下さい。
会員登録がお済みのお客様は ≫ こちら
また会員登録されていないお客様は ≫ こちら
OLYMPUS OM-D E-M1(M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO レンズキット)は、2013年10月19日発売予定です。
超人気、品薄(ご予約受付中)のため、お届け予定日は11月以降となりますのであらかじめご了承願います。
●主な特長の詳細
1. 新1628 万画素LiveMOSセンサーと新画像処理エンジン「TruePicⅦ」によるオリンパス最高画質
画質はレンズ、撮像センサー、画像処理エンジンの3 つの要素で決まります。
最高の画質を実現するためにすべてにわたり進化を遂げています。
2. コントラスAFと像面位相差AF方式を併用する高速・高精度「DUAL FAST AF」
新開発の「DUAL FAST AF」は、撮影レンズや設定に応じて、像面位相差AF 方式とコントラストAF方式の最適な方を選択するオリンパス独自のAF システムです。
3. フルサイズ一眼に匹敵する大画面と創造性を高める先進機能を搭載した新EVF システム
OM-D ならではの"一眼スタイル"を支える内蔵電子ビューファインダー(EVF)も大きく進化しました。
35mm 判換算で0.74 倍はフルサイズ機に匹敵するファインダー倍率です。
液晶パネルは236 万ドットと非常に高精細で、光学ファインダー(OVF)に劣らない、大きくクリアな見えを提供します。
表示タイムラグは約0.029 秒で、違和感のない自然な動体追従性を確保しています。
ファインダーを覗いたまま画像の仕上がりを確認できるEVF ならではの先進機能を多数搭載したオリンパスの新しいEVFシステムです。
4. あらゆるタイプの手ぶれを排除するボディー内5 軸手ぶれ補正機構
静止画から動画まで、撮影時に発生するあらゆるタイプの手ぶれを補正する5軸手ぶれ補正機構がシャッター速度4段分の補正を実現します。
さらに新制御アルゴリズムの採用によりE-M5に比べ低速シャッターでの手ぶれ補正効果を向上しています。
5. -10℃の環境下でも動作保証する信頼の防塵・防滴・耐低温性能
「E-5」と「OM-D E-M5」の防塵・防滴機構は多くのプロ写真家から絶対的信頼をいただいています。
「OM-D E-M1」はそれを継承しながら、-10℃動作保証が加わり、オリンパスの一眼で過去最強の対環境性能が誕生しました。
フラッグシップ機に求められる信頼性がさらに充実し、環境を選ぶことなく、最高画質での撮影を提供します。
_定刻運行_
JR西日本 大阪環状線 野田駅~西九条駅
OLYMPUS OM-D E-M1
with OLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD(+ FourThirds Adapter MMF-3)
(200.0mm(35mm版換算400.0mm) 1/800秒 ISO.800 F/3.5 Capture One 7(jpeg リサイズ 文字入れ等))
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長Kです。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年10月撮影)
今回は製品版 OLYMPUS OM-D E-M1 レビューの第1弾です。
数日前にオリンパスさんから ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD と ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro がフォーサーズアダプター MMF-3(予約特典なってますね)と供に届きました。
いきなり OLYMPUS OM-D E-M1 との組み合わせでっか?...なーんて思いながらテスト撮影の日を迎えます。
通勤時にピン!「久しぶりに撮り鉄をせいっちゅうことやな」、勝手な解釈で懐かしいポイントへ出向きました。
ずいぶん前にR社(P社)の*istDSとトキナーの80-400mm装着して構えていた場所です。
夕刻、半逆光ですし誰もおらんやろ思うてたらスマートフォン構える少年が先客。
背後から何度も「ぴぴっ!」っと撮られていたから、既にSNS掲載済みかなー(苦笑
フォーサーズレンズをアダプター介して使用する事に多少なりとも工夫が必要か?、なんて思うてたのに、普通に撮れてしまいます。
画質はご覧のとおりで、iso800の画が中心とはいえ、このセンサーサイズでこれだけ撮れれば立派のひとこと。
比較先を探せば何なとございますが、めっさ綺麗なんですよねぇ。
高感度比較は後半に載せましたので、そちらが気になる方は前半「撮り鉄編」を飛ばしてくださいね^^
カメラ設定は下記の通り↓
ホワイトバランス_オートor晴天
ピクチャーモード_ナチュラル
画質モード_ラージ・ファイン(JPEG撮影)
HDR_OFF
長秒時ノイズ低減_オート
高感度ノイズ低減_標準
シェーディング補正_OFF
今回のEXIFは、それぞれの画像をご確認ください
あれこれ弄らず、ほぼノーマルでの撮影です。
続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/10/olympus-om-d-e-m1-review-vol1.html#more
アップした画像は全てサムネイル(618ピクセルと80ピクセル)です。
マウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1,152ピクセル)画像を見ることができます。
各画像の右下にある小さなサムネイルは、クリックで元画像等倍(4608x3456)(一部トリミング・傾き補正あり)へ拡大可能です。
_朝焼け_
奈良県橿原市高殿町 藤原京跡 藤原宮跡 花ゾーン
橿原探訪ナビ_http://www.city.kashihara.nara.jp/kankou/index.html
OLYMPUS OM-D E-M1 with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
(12.0mm(35mm版換算24.0mm) 1/60秒 ISO.400 F/5.0 Capture One 7(jpeg リサイズ 文字入れ))
(カメラボディ、レンズはベータ版の為、掲載画像及び一部外観・仕様は製品版と異なる場合がございます)
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長Kです。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年10月9日撮影)
発売前から多くのお問い合わせをいただいておりました OLYMPUS OM-D E-M1 と OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO 。
明日の新発売日を迎える前に、両機(ともにベータ機)をお借りする機会がございました。
( M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO レンズキットは1週間後の発売予定です)
また、OLYMPUS OM-D E-M1 の画の質感やノイズ感等は、明日先行発売の OLYMPUS OM-D E-M1 12-50mm EZ レンズキット製品版(M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZの組み合わせ)でご紹介とさせて頂きましょう。
今回オリンパスマイクロフォーサーズレンズ PROシリーズ初の M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO が登場。
OLYMPUS OM-D E-M1 は当然の如く大注目機に位置しますが、更に熱い眼差しを浴びているのが M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO 。
既に OLYMPUS OM-D E-M5 をお持ちの方が組み合わせてみたいとされているところに最大の理由があるみたいですね。
そんな注目を浴びている M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO 、ベータ機ですのでフル画像でのご紹介は出来ませんが、雰囲気だけでも掴んでいただく為、発売前に少ぉ~しだけご紹介させていただきましょう。
全て横1152ピクセル以下に縮小した画像ですが、そこそこ雰囲気伝わる画ですので、ご参考なさってみてください。
組み合わせるボディは OLYMPUS OM-D E-M1(ベータ機)です。
続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/10/olympus-om-d-e-m1-preview.html#more
ベータ機試用の為、製品版とは異なる可能性があります。
アップした画像は全てサムネイル(700pixel)です。
マウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1152ピクセル)画像を見ることができます。