OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 ISの最近の記事

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今季の奈良(南部)はホンっと雪の降る日が多い(今朝も凄かったそうで.....)

奈良市街地で降って積もってほしいねんけどなぁ.....

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年2月16日撮影)

前回更新の最後に動く被写体として鉄道列車を選んだのですが、その撮影地で「この雪の降り方だと、近くの室生寺はええ感じになっとるんちゃう?」と閃いた訳です。

鉄道をもっともっとガチ撮影したかったのですが、それ以上に雪景の室生寺を思い浮かべると居ても立っても居られんのですな。

サクッと移動して開門時間(9:00)直後に到着、既に掃かれたあとがありますがこれはこれでなかなかの豪華っぷりです。 

PKP_9184,85 mm,F18,iso100(RAW).jpg

これまた前回に引き続き"OMデジタルソリューションズ"さんの最新ミラーレスカメラOM SYSTEM OM-1、大いなる出番でございました。

組み合わせるレンズはキットレンズ化されたM.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO(KIt)、とても便利な高倍率(24-200mm相当)ですが、PROレンズらしい写りがじつに素晴らしい。

解像感がとにかく抜群で、暈けの加減を気にしないならこれ1本で十分!

あ、いやいや、他のレンズも買ってくださいよー、たのんますよー、ほんとー。

写真は全てJPEG撮って出し、オートホワイトバランスにi-Finishという組み合わせもオーソドックス。

色というか雰囲気というか、これがまた綺麗に撮れてしまうんですよ、ホンっと。

P2120432,11 mm,F9,iso200(JPEG).jpg

グッと心に沁みる朝、心で感じるままをカメラに収めることができることの幸せ。

自分に見合ったカメラ機材って人それぞれだけど、感性にポソッと収まる機材に出会うと嬉しいものである。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年2月12日・16日撮影)

"OM-1"、この名称にとても懐かしさを感じる方も多いのではないでしょうか。

このたび"OMデジタルソリューションズ"さんから、マイクロフォーサーズシステム規格のミラーレスカメラOM SYSTEM OM-1の出番となります。

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センセーショナルな登場だった OLYMPUS OM-1 を彷彿させるかのような位置づけ。

新エンジン「TruePic X (トゥルーピック エックス)」と、新開発の有効画素数約2037万画素裏面照射積層型Live MOSセンサーを搭載し、圧倒的な解像感を実現しました。

OLYMPUS文字がドスンと見えますが、おそらくこれが最後の記念表記となるのかも知れません。

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個人的にはOM SYSTEMで良かったと思うのですが、話しを聞いているとここはかなり苦慮(良い意味で)されたようです。

手にしてみると外装の質感がグッと大人びて感じ取れ、じわっと沁みいる様なフラッグシップさがあるんですね。

小さなボディなのに質感の響き方がまるで違う、どう言えばうまく伝わるのか判りませんが掌にぐいっと一体化するような感じです。

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正常進化以上の正常進化、ダイヤルや小さなボタンひとつひとつにそう感じます。

ホンっと良くできたデザイン、見た目から入るタイプの僕にとってはたまらない一台になったという事は言うまでもありません。

もちろん中身(機能)の進化も大切なので、これはこのあと追々写真と一緒にご紹介です。

PB281243_03,E-M1X           ,800 mm_2020yaotomi.jpg

久しぶりに OLYMPUS OM-D E-M1X を使う機会が巡ってきた。

あの"動きものにめっぽう強い"オリンパスさんのフラッグシップ機、相変わらずめっぽう強い。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年11月28日撮影)

今季もやって来てくれた滋賀湖北"山本山のおばちゃん"(オオワシの愛称)、遠く北の国から毎年やってくるのだそうです。

何でこんな遠くまでやって来るのだろう、それもたった一羽で。

鳥を撮るなんてヒジョーに珍しい僕ですが、それなりに疑問は湧くんですよ。

 

鳥認識AFや動画RAWデータ出力に対応するファームウェアバージョン 2.0 』、これを試すにちょうどええやん!ってことで、今季も現場へ向かいました。

1枚目は OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS(200-800mm 相当/35mm判換算)OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 2x Teleconverter MC-20 の組み合わせ(35mm判換算1600mm)です。

1/160秒、ISO感度400、これだけあれば手持ち可能ですが、なぜ F/22.0 まで絞っていたのか記憶にございませんw

いやー、しかしよう写ります。

で、今回は飛んでいる鳥を手持ちで撮るので、1600mmではもう何がドコにあるのかフレームアウトしまくりでしょう。

ドットサイト照準器 EE-1 を持ってけばよかったかな。

しかし、何ちゅうても今一番気になるのは OLYMPUS OM-D E-M1X と OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS の組み合わせ。

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現場では鳥撮りの名手さん達がずらぁ~り!

各社大口径の"大砲レンズ"がまるで品評会のように列んでいます。

壮観だなー、この何パーセントはウチで買ってくれはったんかなぁ?.....なんて商売がらw

それらに比べると、この度のオリンパス機材は超ミニマムではなかったでしょうか。

ミラーレス機の代表格"マイクロフォーサーズシステム"、小さい機材とデカい身体で堂々と使ってみましたので、幾つかの画像を張り付けておきます。

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どこのクラスにもよそ見する奴はおって、教頭先生に目を付けられるものである。

そんな奴でも立派に育つんですわ。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年8月12日撮影)

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS、なかなかの高評価ぶりですねsign03

何と言ってもハイコストパフォーマンス、35mm判換算200-800mmが生み出す超望遠圧縮画像がグッと身近なものになる訳ですから。

 

レビュー2回目、今回はOLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 ISだけでなく、他のレンズと共にお盆期間を過ごしてきました。

3本くらいカメラバックに放り込んでいても気にならないマイクロフォーサーズ規格サイズ、「あー、〇〇mmをもってきとけばよかったーーー!」ってな後悔が少なくなるのは嬉しいですよねぇ。

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO

この3本で 7mm~400mm(14mm~800mm)の完成です。

テレコン加えたら14mm~1600mm.....すごいなー、超高倍率のコンパクトデジタルカメラ級ですねー。

 

さすがにこの時季の有名観光地は人が多く躊躇してしまいますが、ちょっとマイナーポイントへ足を運べば人影まばら。

のんびり撮影に没頭できます.....が、ここ向日葵畑では30分が限界!

あたり前ですが、夏の撮影は熱中症には十分ご注意なさってください。

「あれ?クラクラするよ??」って自覚症状出てからでは遅いので、撮影時間を区切って楽しむのが"吉"でしょう。

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「北山友禅菊」、何とも雅な名前の花が咲く。

一面に咲く姿こそ"らしい"画になるのだが、超望遠系レンズで撮るのは「腕試し」かも知れない。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年8月1日撮影)

このところ超望遠レンズがブームなのか、いや、マイブームなのかも知れません。

「構図をさらに切り撮る」、この一連のお作法がじつに楽しいわけ。

ここにきてもっと画や心をも引き寄せる、リーズナブルで高性能な超望遠レンズの出番です。

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OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/34669 (2020年9月11日発売予定)

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そのね、何ですわ、とにかく小さい。

三脚座を外せば1,120gという軽さ、これで35mm判換算「200-800mm相当」ですよ。

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小柄な女性が手にしてもこの程度、そもそもカメラボディが小さいところにこのレンズサイズはまさにお誂え向き。

レンズを外すことなくカメラバックにすんなり収まるサイズ、「日常向け」望遠レンズという位置付けになるでしょう。

 

もうひとつ特筆に値するのが最大撮影倍率0.57倍相当(35mm判換算)の優れたテレマクロ性能。

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400 mm,F6.3,iso1600

性能から見て望遠を得意とするところはあたり前、最短撮影距離1.3m(ズーム全域)を生かしてこんな寄り寄りポーズも撮影可能です。

これだけじゃ無いんですよー、これで満足したらあきませーん。

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テレコンバーター OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 2x Teleconverter MC-20 を噛ませば 800mm (35mm判換算で1,600mm相当)!

外観は「ちょっと伸びはった?」程度、これで超望遠800mm(1,600mm)の完成です。

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800 mm,F14,iso1600

ちなみに今回のレビュー編は全て「手持ち撮影」。

レンズ内手振れ補正機能は3段分、回転ブレのみボディ側で補正してくれるという優れもの。

手ぶれにビビッて感度上げる必要は無かったんじゃね?、あとでそう思えてくる余裕すら感じるようになります。

オリンパスさん、ホンっと頑張らはりましたflair

 

タイトルには「京都 久多 北山友禅菊」としていますが、他の場所でも試写をしていますので併せてご覧ください。

■京都 久多 北山友禅菊(8月1日・8月5日撮影)

■滋賀 醒ヶ井 地蔵川の梅花藻(8月1日撮影)

■福井 小浜 若狭瓜割名水公園/瓜割の滝(8月5日撮影)

■和歌山 串本 橋杭岩(8月8日撮影) 

一部 OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO を使用し撮影しています。

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