90 mm,F3.5,iso250(JPEG)
前暈けを工夫するのは難しいけど.....それがまた楽しいんですよ。
屈折の効果で虹が出たりすると、なぁーんとなく幸せな気持ちになりません?
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2023年2月撮影)
マクロレンズを使うのんはとても久しぶりです。
普段から使う事の少ないレンズを持ち出すと、妙に新鮮でそればっかり使ってしまいますよね。
OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO(2023年2月24日発売予定 ご予約受付中)
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/41901
「待ってました!」と言わんばかりの人気は急上昇、多くのご注文ご予約が物語るOM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PROです。
35mm判換算で言うところの180mm望遠マクロですが、このクラスのマクロレンズはワーキングディスタンスが取れるというところで今もなお根強い人気があります。
圧縮効果も手伝っていつもとは違ったマクロ写真が撮れますし、そのまま明るい単焦点望遠レンズとしても活きるのは撮影現場でも出番多しですね。
180mm望遠マクロレンズとして考えれば、とてもとーってもコンパクト。
フォーカスリングはお馴染みの"マニュアルフォーカスクラッチ機構"付きで、視認性の高い距離目盛は程よく見やすい!
フォーカスリミットやI.S.切替スイッチ、L-Fnボタンも扱いやすい位置に並べられており、撮影に集中しやすい要素がギュウギュウに詰まっているのです。
もっともっと凄いのはテレコンバーターが使えるところ。
※2023年3月31日までテレコン同時購入キャンペーンやります!!
OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 MACRO IS PRO + MC-14(2023年2月24日発売予定 ご予約受付中)
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/41904
OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 MACRO IS PRO + MC-20(2023年2月24日発売予定 ご予約受付中)
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/41905
MC-20テレコンはめてレンズフード着ければこんな感じ。
うーん、かっちょいい!
これで35mm判換算で言うところの360mm(換算8倍!)とは恐れ入りました。
左からテレコン無し⇒⇒MC-14⇒⇒MC-20、パトローネにピントが合うレンズ前の最短距離は変わりません。
倍々に拡大されていくのですが、被写体によってはもっともっと面白い写真が撮れそうです。
同時に下記のキットも併せて試用しました。
OM SYSTEM OM-1 12-40mm F2.8 PROII キット(2023年2月24日発売予定 ご予約受付中)
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/41900
好評発売中のM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO IIがキット化され、とんでもなくお求め安くなったのです!
加えてスプリングキャンペーンとは恐れ入りました。
ステップアップをお考えの方がおられましたら、全力でお勧めしたいところです。
出先で90mmレンズ1本だけではなかなか調子あがりませんからね。
このレンズ、見た目からとてもコンパクトであることがわかると思います。
しかしこのコンパクトさからは想像もできないほどの解像力ある写真が撮れるのですね。
近接の暈けもめちゃくちゃ綺麗ですし、柔らかいとシャープさのバランスが程よいレンズだと思います。
併せて今回はフラッシュも使ってみました。
マクロフラッシュ STF-8
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/24574
見た目は物々しい感じもしますが、使い方はとても簡単。
デジタルならではの使い方ができるので、初めて導入される方でもすんなり使えると思います。
左右のバランスも調整可能、光量も撮れた画像を見ながら調整すると自ずと適量が見えてきます。
例えば深度合成時に発光させることも可能!
OM SYSTEM OM-1は15枚の緻密な合成撮りができます。
ご覧のように少しずつピントの位置を変えながらレリーズするときも綺麗に光っていますね。
絞り込んで撮ると解像感が損なわれますが、この機能は美味しいF値を使って撮って合成しますからとてもリアル。
併せてマクロフラッシュ STF-8を使えばリアルさが増しますし、何と言っても鮮明さが素晴らしい。
ちなみにこの梅花黄蓮(バイカオウレン)の花は小指の先ほどしかない大きさです。
さらに掻い摘んで言いますと匙がクルンと丸まった黄色い部分が「花びら」なのだそうで、初めて教えていただいたときは驚きました。
大きく広がる白い"花びら"に見えるところが"がく片"なのだそうで
(You Tube:お写ん歩チャンネル)
深度合成時の撮影シーン。
何てことはありませんが、自分的には珍しいシーンだなーっと思って動画で記録してみました。
フラッシュでの深度合成撮影は三脚が要ると思いますが、気合一発で手持ちでも撮れないかな?とは少しだけ考えています。
たぶん無理でしょうけど。
このあと作例が続きます。