いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長Kです。
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この日は吉野山桜撮影からずっとPanasonic Lumix DMC-GF5がお写ん歩のお供。
GF3に慣れ親しんだユーザーさんなら「スッ」と馴染めそうなカメラです。
ベータ版なのですべてが完璧でないと思えますが、ずいぶん直感的に使えるようなりました。
特にこのシリーズの特徴である背面液晶モニターの操作感はグンと向上したように思えます。
T.V.C.M.などで皆さんもご存知かと思いますが、背面液晶モニターに映るピントポイントに指タッチすることでA.F.動作~合焦~即レリーズ。
これがおもしろいほど決まる訳ですが、こういったLUMIXシリーズ"らしい"機能がGF3よりもグッと進化しているかも知れません。
そんな液晶モニターも約46万ドットから約92万ドットへ進化、ピンポイント拡大表示も大変見やすく正確なピント合わせもかなり快適!
GF3ではモノラルマイクでしたが、GF5ではステレオマイクへと進化!
静止画撮影の合間に時々動画、こういった使い方されている方も多くなりましたよね。
GF3モノラルマイクでの臨場感こそ微妙でしたが、たったこれだけのことでずいぶん印象変わるもんだなぁと妙に感心。
↑指が邪魔しないマイクの配置は設計に苦労された痕跡でしょうか。
本体をここまでコンパクトに仕上げると内蔵パーツの配置に苦労される、今やこれはどのメーカーさんも一緒の課題。
最近の新製品紹介時には、こういった内部構造や配置関連のことを熱く語られること多く感じますから。
外観は微妙な進化と思われがちですが、細部に渡る"こだわり"はしっかり見え隠れしています。
実際使ってみて「おっ♪」と感じさせるところや、撮れた画を見て「ほほぅ♪」と思わせるところもパナソニックさんらしいところ。
撮って出しでも何ら違和感ない美しい色合いと綺麗な画質、日本の美をしっかり撮らえてくれる小さなレンズ交換式カメラです。
それでは吉野山桜日和の最終更新です。
アップした画像は全てサムネイル。
マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大(横1152ピクセル・縦864ピクセル)して見ることができます。