9 mm,F1.7,iso100
今季は奈良各所で紫陽花の集中ラッシュになりそう。
紫陽花好きにとっては朗報だけど、意外なお寺さんでも紫陽花を咲かせはるってビックリ。
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2022年6月4日撮影)
関西各所で紫陽花の見頃情報が飛び交っていますが、奈良県内の紫陽花名所もそろそろ見頃を迎えます。
山沿いがやや遅れ気味ですが、トータルで見ると満遍なく巡り観て楽しめるのではないでしょうか。
じつは「咲き初めの頃が最も美しい」と仰られる方も少なくはなく、僕もそう思える一味なのかも知れません。
そんな咲き初めの紫陽花をこんな組み合わせで撮ってきました。
Panasonic LEICA DG SUMMILUX 9mm / F1.7 ASPH.
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/40276
6月23日に発売日を迎える Panasonic LEICA DG SUMMILUX 9mm / F1.7 ASPH. の1本縛りでお写ん歩です。
開放のF値は「1.7」、ズミルックスの明るさと繊細で美しく優れた写りが期待できます。
何よりとにかく小さい!
最初お目にかかった時、これでF/1.7の9mm(換算値 18mm)なのかと驚かされました。
外観としてはレンズフード装着姿が可愛らしく、レンズ前玉が出っ張ってないとは言えレンズ保護にも一役買いそう。
で、大口径9mmなのにレンズフィルターも装着できるのだから恐れ入ります。
最大撮影倍率「0.25倍」のハーフマクロ撮影が可能だそうで、最短撮影距離は驚異の「0.095m」!
えーっと、レンズ長が「0.052m」でフランジバックが「0.020m」だったと思うから.....2cm近くまで寄れるということ?
被写界深度を変えながら動画を録ってみました。
小さな小さなに小紫陽花に寄って、いつもとは違った奥行き感を楽しめる訳です。
なかなかこういう楽しみ方を試してなかったので、判りやすいというかこんなん便利ですよね。
9 mm,F1.7,iso100
蜘蛛が嫌いな皆さん、ごめんなさい。
わたくしハナグモは結構好きなんです。
レンズをグイグイ寄せて接写しようとしたら、レンズに写る自分の姿を見て威嚇してくるー。
最後は飛び掛かってきて、こっちのほうがビックリしました(笑
おもしろい画がたくさん撮れそうだ!.....と思いつつ、どのタイミングでどう楽しめるのか、とにかく試してきましたのでご覧ください。