Panasonic LUMIX DC-S1Rの最近の記事

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レンズが並ぶ姿を見ると、ついレンズを向けたくなる。

外部関係者が会津工場見学へ向かうと、おそらくこの角度で撮っているはず。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年7月撮影)

『東北会津へ・シグマ/SIGMA 工場見学』の後編。(前編はこちらからご覧ください)

工場見学時の撮影枚数がめちゃくちゃ多くなり、篩にかけて2次3次選考をも潜り抜けてしまう画像多数......な後編です。

 

撮影機材は引き続きコレ↓

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SIGMA 45mm F2.8 DG DN | Contemporary (Lマウント)、これ1本。

場内で寄ったり引いたりしていたのはご想像通り、人が自然に感じる画角ですからご紹介中の写真も割と自然な感じかな?と。

2日目の番外編も含めご紹介いたします。

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「機械工場見学」、もうこの文字が並ぶだけでワクワクしまくるのである。

「これがシグマ工場なのかぁ」、こらえていた涙......ならぬニヤリ笑みをグッと堪え平静を保ってみた。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年7月撮影)

むちゃくちゃ暑い日が続きます.....が、台風の通過から秋雨前線も刺激されっ放しで各地は雨天ばかり。

とは言え季節もそろそろ秋へシフトするタイミング、関西は昨夕から秋の空気に入れ替わりました。

 

7月の前半は涼しかったのに、下旬にもなると「やっぱ今年も暑いやんけぇーー!!」と唸る吠える騒ぐ。

そんななか「ちょっと会津へ涼み行きはらしまへんか?」とお声掛けございまして、喜んで出動してまいりました。

 

さてさて、行先は東北ですから長い旅になります。

行った先の現場でも撮影しまくらなあきませんが、荷物は極力減らしたいのは表沙汰にはしない本心。

でもあんなシーンやこんなシーンで「あんなレンズやこんなレンズを持ってくればよかった!!」と後悔するのは嫌な人。

それでもまぁ、メインレンズは決めなければなりません。

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SIGMA 45mm F2.8 DG DN | Contemporary(Lマウント)、敬意を表するといった理由もあり、前半はこのレンズだけで。

これまでのプロダクト・ラインとはまた違うクラシカルな外観、DGフルサイズミラーレス用の思い切った小型化。

操作感に至っては絞りリングの何とも言えぬ心地よいクリック感、なめらかに回して"こつん"とゼロ止まりを感じる金属製バヨネット式フード。

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こういった角度から観ていただくと見た目の質感も伝わるかと思われます。

手にしたときの感動はどなたも同じ様で、ファインダから見るヌケの良さや暈けの心地よさへも繋がってくるのでしょう。

こんな素敵なレンズを作ってくれはる工場を見学できるやなんて、この感覚は遠足(社会見学?)前の気分以来かもw

 

朝はちょっと早めの京都駅(車内集合w)から北上開始。

前夜から迷っていた「駅弁」購入、だけどこの日は大切な時間を過ごすため、車中アルコール摂取は厳禁なのでビールの無い駅弁はパス。

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JR京都駅をよく利用される方ならご存知かと思われますが、東口(北側地下改札)前にある「つくもうどん」で朝ごはん。

入店後いきなり製麺所を連想させる作りがその気にさせる、厨房も丸見えなところはまさに「うどん屋」である。

「手打ちのざるうどん+しらすご飯」、これで朝食プライスの500円なら十二分に"あり"でしょう。

朝6時開店なところも嬉しいところ。

じつは「鶏卵カレーうどん」食べる気満々で券売機前に立ちはだかりましたが、「10:00」からの販売表示であえなく撃沈だったのは内緒の話し。

 

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きたよー、キタキター! 交通手段は何と「新幹線」! (*´▽`*)キター

(僕は直近まで"夜行バス"で行くのだと勝手に思い込んでいた)

3年ほど前に山陽新幹線を1区間だけ(笑)利用したが、東海道新幹線を利用するのは中学1年生以来ではないか?

0系の団子鼻ではない.....、100系でもない.....、今や東海道の主役 N700系(青いラインが長いから N700A か?)に乗車です。

では、S氏の SIGMA sd Quattro H + SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM | Art 組みと記念撮影。

 

あっという間に名古屋を過ぎ、「このへんってどこやろー」っと気にし始めたところが浜名湖でした。

もうすぐ富士山、Twitterでよく見る新幹線からの富士山.....は雲の中.....orz

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多摩川を過ぎたあたりからの車窓、住宅密度の高さに思わず「おぉ.....、東京だ」。

なんと2時間ちょっとで到着、東京ってこんなに近かったっけ。

ここで初めての東北新幹線に乗り換える訳ですが、やって来たのは期待のE2系、「はやて」ではない「やまびこ」。

乗り換え時間がめちゃ少ないのに、E5とE6の連結部が撮れたのは奇跡だったかも知れません(笑

 

途中でスコールのような降雨もありましたが、郡山へ近づくと車窓の向こうで美しく立体的な夏の雲が迎えてくれました。

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「うねめまつり」の提灯が印象的な郡山駅、さすが綺麗な駅です。

関西とは違ってちょっとくらい涼しいかな?.....っと外に出ると、とても暑かったw

 

磐越西線でのんびり車窓を楽しもう♪......なんてな野暮は言わず、ここはシュッと自動車で移動です。

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磐越自動車道を西進、左に猪苗代湖だったが、右の磐梯山にくぎ付けw

空の雲もええ感じやぁ~ん。

 

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あぁ.....すいません、シグマさんにお気遣いをいただき、道の駅「猪苗代」へ寄っていただきました。

青々とした田んぼ、美しい緑の磐梯山、空の雲まで素敵すぎた!

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反対を向けば猪苗代湖でしたが、何やら向こうのほうは豪雨っぽい.....

夕方聞いた情報によると、我々が郡山に到着したあと、この豪雨によって鉄道が一時運休をしていたという事実。

この旅は運に恵まれているなぁ.....って感じた時でもある一枚。

そうこうしていると会津工場へ到着目前、一枚目の写真から続きます。

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ライカマウントにカールツァイスレンズ、こんな時代が来ようとは考えもしていなかった。

どうせ試すなら最高峰「Otus」、裸眼で眺めるような写りに息を呑む。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年6月22日撮影)

先日訪れた岩船寺さんへは、もう一台カメラを持ち込んでいました。

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Carl Zeiss Otus 1.4/100 を装着した Panasonic LUMIX DC-S1R (写真は DC-S1 )

超ど級クラスの写りを叩き出すレンズと、有効画素数4730万画素の組み合わせはまさにトップエンド級。

SIGMA MOUNT CONVERTER MC-21 が仲介役という位置づけになりますが、何もかもがじつにスムーズで心地よい使用感です。

過去にはピーキーかつじゃじゃ馬的な操作感をねじ伏せ試用する機材の組み合わせもありました。

それでもたった一枚スゴスバな写真が撮れた時は、そりゃもう言葉にならない感動が待っていたりします。

この組み合わせはそんなチャンスがグッと身近になった気がする.....と言えば贅沢、「俺、ちょっと上手くなったんちゃう?」勘違いではない勘違いを感じてみる贅沢。

今の技術はコソッとしっかり実現する域まできてるんだなぁ.....とシミジミ。

この感じ、例えるなら「阪神神戸三宮駅へ乗り入れる近鉄特急車両」、いやいや「奈良の平城宮跡ですれ違う"京都市営地下鉄車両"と"阪神電鉄車両"」みたいなとこだろうか。

若いころ想像もしていなかったことが次々と現実化され、えらい時代を生きている気がします。

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観光で訪れる方の大半は気付かぬままの捩花(なじばな)

桔梗(ききょう)が咲くと、「じゃあ、私も咲こう」と背伸びする姿が健気。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年6月29日撮影)

奈良 元興寺さんの桔梗が見頃を迎えたので、Panasonic LUMIX DC-S1R を片手に訪れてみました。

 

桔梗も綺麗なのですが、禅室の前に咲く捩花の姿が大好きです。

小さな小さな捩花、普段ですとピントも来ないので拡大マニュアルフォーカスを多用するところ。

しかし Panasonic LUMIX DC-S1R のオートフォーカスは、こんな時にホンっと助かります。

ピンポイント設定にすれば「しゅっ」とくる快速A.F.、高精度化に貢献する空間認識技術が良いっ!

同軸のチルトモニターもこんな時に威力を発揮しますね。

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月明り灯す山の奥、まるでホタルの楽園。

大切な自然がたくさん残っていること、ただひたすらに感謝するばかり。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年6月15日撮影)

Panasonic LUMIX DC-S1R を買い増される方の中に、キヤノン機をお使いの方も居られると思います。

と言いますのも、マウントコンバータ「SIGMA MOUNT CONVERTER MC-21」(以後 MC-21 )を使用して" EF マウント"のシグマレンズが使えるというところが魅力的。

買い替えではなく「買い増し」をお考え中であるところも、ご購入済みのレンズを共有できるところがポイントでしょう。

コストパフォーマンスの高いレンズを使わない手はないでしょうし、現在既に使い慣れているならなおさら。

今後シグマさんから......っと、これはまた後日のお話し。

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大口径 SIGMA 135mm F1.8 DG HSM | Art のバランスがとても善く、アダプターを装着しているという感じがしません。

AF-C が使えないというデメリットを除けば、日常の使い勝手に躓くことは無しです。

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MC-21 には小さなLEDが内蔵されており、このLEDの点灯状態でレンズの対応可否が判断できます。

個人的に「ボディ内手振れ補正が使える」ことが最大のメリット、もちろん SIGMA 135mm F1.8 DG HSM | Art も「シュッ! ピタッ!」です。

これ、良いでしょ。

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残念ながらデュアルでの手振れ補正が使えません。

どちらかを優先させることは可能ですので、ぜひご使用時に悩んでみてください。

ちなみに僕はボディ内手振れ補正派ですw (それはまたどこかでお話ししましょう)

 

さて、本題に入ります。

奈良 矢田寺の紫陽花 2019 / Panasonic LUMIX DC-S1R

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瞬間を高画質で切り撮る、Panasonic LUMIX DC-S1R は撮影者の意図を瞬時に判断。

頼もしいだけではない、これはちょっとした相棒なんだと思うな。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年6月8日撮影)

前回は Panasonic LUMIX DC-S1 製品版からの試用でしたが、今月は Panasonic LUMIX DC-S1R 試用月間です。

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Panasonic LUMIX DC-S1 との違いは幾つかございますが、圧倒的な違いは何と言ってもセンサーの違い。

※ S1=2420万有効画素(6,000x4,000px)/ S1R=4730万有効画素(8,368x5,584px)

ハイレゾリューションモードに至っては「9,600万画素(12,000×8,000px)/1億8,700万画素(16,736×11,168px)と圧倒的な違いがあります。

個人的に Panasonic LUMIX DC-S1R を支持したい理由はもうひとつ別にあり、電子シャッターが「1/16,000sec」である点。

大口径単焦点レンズなどを装着し、明るい場所で絞りを開けて撮りたい時など「高速シャッター」が必要になる場合があります。

電子シャッターの恩恵はそれだけではないのですが、案外こんなところで選択迷う場合もあるということ。

 

既に作例はweb上にゴロゴロ転がっている状態です。

個人的な感情も含めて撮影を始めていますので、当分の間 Panasonic LUMIX DC-S1R の作例が続くことをご了承くださいw

試用レンズ Panasonic LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S. と Panasonic LUMIX S PRO 70-200mm F4 O.I.S. は「 Ver 1.1 」へアップデート済です

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