大阪市北区大淀中1-1-30 会場 梅田スカイビル ステラホール 日時 9/30(日)12:00〜17:00
PENTAX K-5II K-5IIs 体感&トークライブ 大阪会場
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長Kです。
(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばは こちら から)
『SAFOX X 暗所体験コーナー』、こう名づけられた場所がございました。
広い館内はある程度光量落とされた状態にされていましたが、この辺りだけ周りの光が吸い込まれているようなちょっと不思議な囲いのスペース。
ここで暗い場所での撮影という条件をつくり、ご来場された方に実際試してもらおうとするスペシャルスペースです。
↑2・3 データはもちろん持ち込んだK-5 with DA★ 16-50mm F2.8 ED AL[IF] SDMのもの。
3(右)の画に小さくEXIFを重ねていますが、これで現場がどんな状況だったのか凡そお判りいただけることでしょう。
(明るさはちょっと判りやすく、かつ"リアル"にSILKYPIXで微調整現像)
被写体はこれまた素敵な9mmゲージ鉄道模型のジオラマセットです。
AF.C(コンティニュアス)も試せるように意識されたのか、スケールダウンに合わせたリアル速度で列車も走らせてありました。
勝手に"AF.C動体試写セット"と名づけ、現場でPENTAXさんが用意されたK-5IIでしっかり試させていただきました。
先ずはK-5II +DA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL [IF] DC WRを使い、AF.Sで街の一角にある建物を数枚撮影します。
タイムラグのようなものを感じる間もないままあっけなく合焦し、背面液晶モニターピント確認も同条件下ではドンピシャ。
次に走り続けている列車をAF.Cに切り替え、走る列車を追いかけてみました。
実際ファインダーではピントが来てるのかどうかよく判らない暗さなんです。
追いかけながら何度かレリーズ、あとから背面液晶モニターピント確認するも、きてます!きてます!
ホント暗い場所なので 2 と 3 の画だけではかなり判定が難しいです。
じつは当日、PENTAX機以外の最新フルサイズ機(△△機)を使い同じ土俵で試撮させていただきました。
△△機に限らず同他社含める現行機の合焦感覚は、この暗さだと「こんなもんでしょ」なので、とりわけ結果に対して何だかんだと疑問を感じる訳ではありません。
そんな感覚で試してみるとK-5II の合焦速度と合焦精度が△△機を上回っていることに直ぐ気付きます。
△△機はレンズ内手振れ補正でK-5II はボディ内手振れ補正、手ぶれ補正機能搭載という土俵は似たようなもの。
どちらも感度をiso6400からiso12800まで上げて速めのS.S.試撮してますから、ブレている様な画にはなっていません。
(何れもデータはベータ版、非公開のままで失礼します)
おべんちゃらではない結果をパパっと記させて頂きました。
東京・名古屋・福岡で開催されますPENTAX K-5II K-5IIs 体感&トークライブ各会場では、是非並んででも試していただきたい『SAFOX X 暗所体験コーナー』です。
ご存知の様に当ブログ"お写ん歩"では早朝撮影の画で更新することが多いのですが、年々ファインダー越しに見える暗部の判定がし難くなってきました。
僕自身適当なピント合わせは精神上よくないですし、いつもベストな撮影条件で撮影を楽しみたいのは皆さんも同じことだと思います。
このところ各社の合焦精度(俗に言う"ピント")や合焦補助機能に驚かされてばかりですが、ここにきてK-5II & K-5IIs の合焦精度は一気に群を抜いたような、そんな気がしました。
PENTAX K-5II K-5IIs 体感&トークライブ開催直後からお客様からのご予約が一気増えています。
(前代未聞のご予約数に達しており、ちょっとビックリしていますが。。。)
ただ未だ迷われている方も多く、K-5II & K-5IIs に対する問い合わせの中で多いのが「全メーカーを扱う販売側として、実際"画質"どうなの??」なんです。
「実際の画を観てから購入判定したい」と仰られる方が多いのも事実。
発売当日以降、予約待ちを避けていただくためにも、限りなく早い段階で身近な作例をUPする予定にしていますので、是非購入判定に役立てていただきたいと思います。
今回のPENTAX K-5II K-5IIs 体感&トークライブでは、PENTAX Q10の展示とタッチ&トライもございました。
いくつかの外観画等を取り上げてみましたので、続けてご覧下さい。
アップした画像は一部を除きサムネイルです。
マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大(横1152ピクセル)画像を見ることができます。