昨夜から今朝にかけての外気は、今時季としては珍しくとても心地良かった。
この調子で盆の流星群撮影も爽やかに♪.....と思いきや、明後日8月12日以降は見事に雨天予報であるT^T
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2021年8月上旬撮影)
ここは京都市左京区の最北端"久多の里"と言われる場所。
この時季になると紫色の花絨毯"北山友禅菊"が敷かれる、それはそれはとても美しい里山景が広がります。
気象条件によって景色が変わりますが、どの状況であっても美しく感じる里山景はなかなか他では見られません。
ちょうど見頃だとご連絡いただきましたので、撮影日に再々訪いたしました。
あの色鮮やかな姿を撮る機材として思い浮かんだのが、僕の中では"PENTAX K-3III".....これでしょう。
朝は明暗差が激しく逆光もビシバシ!、組み合わせるレンズにも気を遣わねばなりません。
タイムリーな試用レンズは、前回に引き続きHD PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED PLM AWがメインです。
「レンズ、ちょっと大きくね?」って声もチラホラですが、ボディ側とのバランスは絶妙なんですよー。
手にしてみんと判らんのですが、むしろボディ側が大きくなると普通に標準クラスのレンズになってしまいそうな勢いです。
ちなみに.....
約3640万画素(有効画素)のフルサイズ機"PENTAX K-1MarkIII"へ装着するとこんな感じ。
APS-Cクロップモードを搭載していますから、「今からAPS-C機を買い増すのもなぁ.....」と仰られるK-1系ユーザーさんにもお勧めしたいHD PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED PLM AWです。
でもね、正直使い勝手は"PENTAX K-1MarkIII"よりも200g軽い"PENTAX K-3III"との組み合わせが絶妙。
やっぱりAPS-C機を買い増してくださーーい。
今回もJPEG撮って出し、明るさのみリサイズ時に微調整しています。
出来の良い"オートホワイトバランス"と大好きな"雅"、これはどうも僕のテッパンモードになってしまいましたねぇ。
ボディ内RAW現像は「これ!」という一枚に絞っていますが、なんだか普通に綺麗に魅力ある写真が撮れてしまうんですよ。