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奈良県橿原市高殿町 藤原宮跡(ふじわらきゅうせき) 藤原宮跡花ゾーン
RICOH GRⅡ (18.3mm(28.0mm相当) F/5.6 1/640sec iso.100 w.b.CTE
RAW/DNG Digital Camera Utility 5.4.1 (文字入れ、リサイズ Capture one Pro 8.3)
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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。 (2015年7月18撮影)
梅雨が明けた昨日、一気に夏空が広がりました。
今朝もええ天気やなぁ...
台風12号が温帯低気圧に変わったのに、一昨日再び台風12号へと復活!
驚きましたが、こんなことってあるんですね^^;
今年は藤原宮跡の花ゾーンは、花咲き進行がちょっと遅れ気味だったのでしょうか。
昨年の今頃は、東の空が明らむ時間帯から、蓮の花をガツガツ撮っていたはずなのですが...
今年はところどころでチョロンと咲く程度...でしたが、それなりに撮影は楽しめます(笑
ここで、RICOH GRⅡ の出番。
1枚目は RICOH GRⅡ を手にした腕を目一杯伸ばし、リモート撮影したものです。
構図は RICOH GRⅡ の新搭載機能「Wi-Fi」を ON にし、スマートフォンwebアプリ「GR Remote」で遠隔操作。
せっかくですから、「GR Remote」の操作手順を簡単にご説明しておきましょう。
↑A
(撮影現場ではスマートフォン画面が反射しまくるので、自宅画像で失礼します)
↑B・C・D
スマートフォンの初期設定として、Wi-Fi 側の SSID を確認後「パスワード」を入力。
この一連の作業(初期設定)は他社同様で、後の接続毎に何度も入力する必要はありません。
↑E・F
僕はアンドロイド好き好き派なので、GR Remote[キャッシュ版]を使用します。
GR Remote[キャッシュ版]は Wi-Fi とモバイル通信が同時に利用できない端末用とされており、一度アプリを起動すればスマートフォン端末にキャッシュされます。
2回目起動以降はインターネットに接続する必要がありませんので、電波の届かない山間部でもリモート操作が可能。
アプリと言えばアイコンをポチッとな♪ で起動させるのが一般的ですが、これはWebアプリケーションですので、E画面のようにブックマークして使用します。
↑G・H
右上の矢印が丸まったクルクルアイコンをタップ(更新みたいなもの?)すれば接続完了。
アッという間に操作スタンバイ画面へと移行し、即使用可能な状態になります。
他社機同様、Wi-Fi 独特のタイムラグはありますが、このリモート操作は何かと重宝するはず。
↑I・J・K
とにかく凝った操作も全て可能といった具合でして、機能豊富すぎて使いきれない(笑
System→Restart という「カメラの再起動」も出来ますが、「これ何に使うんだろう?」感も満載で、無駄にあれこれイジリまくってます。
↑L・M
『Viewer』でカメラ内の画像を閲覧し、カメラ側の画像をスマートフォンへ取り込む際も楽々。
一連の操作で迷うことがあれば、「Demo mode」(デモモード)がございますので、是非ご活用いただきたいと思います。
ちなみに、動作保障環境は『Android(4.4~5.0)/Chrome』と『iOS(8.0~8.3)/Safari』。
それ以前のバージョンは動作保障されないということなのでご注意ください。
(僕の htc HTL22 は Android 4.4.2 なので、快適動作しています)
ま、素直にデモモードを視れば凡そ理解できるのですが、何故か知ら全ての表記が「英語」なんですよねぇ。
英語苦手な方にとっては、ちょっと身構えてしまう「GR Remote」。
然程難しいものではないので、ちょっとした英語勉強よろしく、胸ドキで使ってみるのも悪くないのでは^^
では、ちょこちょこっとスナップしたものをアップしておきましょう。