_紅の初め_
京都府京都市右京区梅ケ畑槇尾町 三尾(さんび) 高雄山 神護寺(神護国祚真言寺)
SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM Contemporary with PENTAX K-3II
18.0(27.0)mm f/10 1/15sec iso100 Real Resolution System + Digital Camera Utility 5 @ RAW/PEF
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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。 (2015年11月4日撮影)
10日も前の画像で失礼します( Facebook では撮影当日にご紹介済みです)。
今年は最初で最後になりそうな京都市内での紅葉撮影。(紅葉の色づき云々ではなく、行く間が無いからですヨ)
つい先日、京都観光関係者さん達とお話しする機会がございましたが、「混む」「混雑」というキーワードが年々多くなっているような気がしました。
聞かなきゃ聞かないで現場判断にすればいいのですが、方々からそないに言われると、何となく気分は億劫になるものです。
とは言え、観ておきたい京都紅葉があるのも事実であり、今回の記事にさせていただいた「神護寺」紅葉がそれに該当。
画ではちょっこっとフライング感こそございますが、予測していた霧靄がしっかり出てくれたおかげで、それはそれは素晴らしい景観となりました。
何となく「ご褒美をいただいた」気分でもあり、ちょっと嬉しい日となった訳でもあるのです。
この日の機材は、これ ↓
とてもコンパクトな高倍率ズーム SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM Contemporary 。
同社の高倍率ズーム SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC が発売されて10年が経ち、更なる高倍率化を遂げ、「 Contemporary 」という名称も加わりました。
蛍石と同等の性質を持つと言われる「 FLD ("F" Low Dispersion)」ガラス4枚と、「 SLD(Special Low Dispersion:特殊低分散)」ガラス1枚を採用。
特に望遠側の倍率色収差を綺麗に補正されているようで、画像の仕上がりにかなり期待を持てる仕様になったと言えるのかも知れません。
外観は現行の SIGMA レンズらしいシックな好感度デザイン。
操作感の良さも相まって、常備率が高まる高品質な高倍率ズームレンズと言えるでしょう。
以前試用した Canon EOS KissX7 と SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM Contemporary の組み合わせがとても良かっただけに今回も期待"大"。
実際試用してみると、そこは期待以上でした^^