_雪屏風_
奈良県宇陀郡曽爾村大字長野 屏風岩公苑 国見山 住塚山 室生火山岩
SIGMA dp3 Quattro (50.0mm(75.0mm) f/4.5 ss1/100sec iso100)
RAW/X3F SIGMA Photo Pro 6.2.1 (リサイズ・文字入れ Powered by Capture one))
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いつもお世話になってます、八百富写真機店 Kです。 (2015年2月28日撮影)
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SIGMA dp3 Quattro 、個人的にも熱い眼差しを送り続けてきた(笑) dp Quattro シリーズ「3」の発売日が決まりました。
超広角 dp0 Quattro も気になるところですが、前機 Merrill の dp3 にぞっこんでしたので、dp3 Quattro 登場連絡は嬉しかったですねー。
昨年の初夏に Quattro シリーズ第一弾「dp2 Quattro」(30mm)が発表なったとき、そのデザインに度肝抜かれましたっけ。
そのあと「dp1 Quattro」(19mm)が引き続き、今回の「dp3 Quattro」(50mm)ではすっかりお馴染みさん。
これら3機のデジタルカメラを「コンパクトデジタルカメラ」というカテゴリーに当てはめるのは、ちょっと違うような気がします。
僕の中では「ユニット一体型単焦点レンズ」として位置づけられており、小型のカメラバック「DOMKE F-3X」に3本綺麗に収まる機動性の高いカメラでもあります。
その「Quattro」画質は『お写ん歩ブログ』で何度となくご紹介してきました。
SIGMA dp1 Quattro / お写ん歩
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SIGMA dp2 Quattro / お写ん歩
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出掛ける先々等でよく尋ねられるのが「フルサイズ機と比べてどちらが良いの?」...
SIGMA dp Quattro シリーズはRAW(HIGH)「5,424×3,616画素」、Canon EOS 5D MarkIII が「5,760×3,840画素」ですから、凡そ記録画素の比較しやすいのでしょう。
SIGMA dp Quattro シリーズは、他社とは違う【Foveon X3ダイレクトイメージセンサー(世代名“Quattro”)】を搭載していますので、比較という点ではちょっと噛み合わないかも知れません。
Foveon X3 の特性は、トップの1枚目(等倍画像を左下の小さなサムネイル)で用意しましたので、是非100%等倍画像をご覧いただき、ご参考なってみてください。
時々表現の例えとして出る「中判画質」という謂れが凡そご理解いただけると思います。
なお、EXIFデータは、「50mm(フルサイズ換算75mm)、F/4.5(開放値F/2.8)、1/100秒(三脚使用)、iso100 」です。
(JPEG(圧縮データ)ですが、ファイル容量が"22.4メガバイト"ございますので、ダウンロードにご注意ください)
ちょっと身近なところで...
昨日のお昼ご飯を撮ってみました。 (撮影地:明日香 ひょうひょう食堂 撮影許可をいただいています)
右の小さなサムネイルが等倍(100%)です (F/7.1/1.0sec./iso100/20.2MB)
もっと絞って被写界深度を稼ぎたかったのですが、ピント位置の解像感をご覧いただくため画質優先とさせていただきました。
人参と人参葉を豚肉で包んだフライの"ころも"がリアルでしょ?
お野菜の新鮮さも、この画から伝わっているのではないでしょうか。
さて、それら機能は追々ご紹介するとし、先ずは一部現像を終えた数枚の画をピックアップしてご紹介しましょ。
続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/03/sigma-dp3-quattro-review-2015-vol1.html#more
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。