SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporaryの最近の記事

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山の桜はまだまだ元気見頃。

今季はどっちレンズ振っても画になるから、困ったものだ。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2021年4月11~14日撮影)

普段使いで出番多い SIGMA fp ですが、何と"L"を付け加えた新種が出てまいりました。

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SIGMA fp L(ボディ)(2021年4月16日発売)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/36304

SIGMA fp L(EVF-11 キット)(2021年4月16日発売)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/36306

 

今回の大注目ポイントは何と言っても「高画素化」と「外付電子ビューファインダー"EVF-11"」を組み合わせることができるようになったこと。

先ずパッと見のところで「外付電子ビューファインダー"EVF-11"」が気になるところでしょう。

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ガジェット感あふれるのはケース開口前から。

結構しっかりしたソフトケースになっており、カメラバックに放りこんでいても接点が壊れるようなことは無さそうです。

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アイカップが2種類も同梱されているなんて、シグマさんニクいですねぇ。

眼鏡をかけていても全体が見渡しやすいアイポイント(21.0mm)、アイカップを外すと現れる視度補正ダイヤルは『-4.0~+3.0(dpt)』の範囲で調整が可能です。

一度設定してしまえばそんなに弄る事も無い視度補正ダイヤル、こんなふうに隠れているのは個人的に歓迎できるポイント。

当初この存在を知ったときは失礼ながら「なんちゃってE.V.F.なのかな?」と思ったりもしていたのですが、そのスペックが公開されると「ほんもんやぁ.....」。

覗けば「なるほど♪」、0.5型 約368万ドット有機ELパネルを使用しており十二分に実用的なものへと仕上がっています。

 

fp系の特徴であるコンパクトさをややスポイルはするものの、「外付電子ビューファインダー」を装着できるようになったことは明るい場所での風景撮りにとってホンっとありがたい。

光学式LCDビューファインダーLVF-11を多用していた派の一味ですが、なんといきなり上部90°可動式という仕様まで盛り込んでいます。

fpにも後日公開予定のファームウェアで対応できるという優しさは、SIGMAさんならではの対応だと言えるでしょう。

その時は是非単体でのご注文もよろしくお願いいたします

SIGMA ELECTRONIC VIEWFINDER EVF-11

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/36305

 

実際に何度か使ってみましたので、SIGMA fp Lの感想も交えながらその時撮ったの画もどうぞご覧ください。

基本はJPEG撮って出し、一部「SIGMA Photo Pro(現Ver.6.8.0)でRAW現像しています。

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液晶モニターで目が合ってもさほどドキドキせんと思ったが、LCDビューファインダー SIGMA LCD VIEW FINDER LVF-11 を装着すると妙にドキドキしてしまった.....

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年10月23日撮影)

発売から10日ほど経ちました SIGMA fp(ご注文はこちら)、思いのほか心地よい反響があってちょっと嬉しいところ。

ガチガチのハイパフォーマンス機ではないことをきちんと理解していただいたうえでご購入された方が多かったのでしょうか、「噛めば噛むほど味が出る」みたいなじんわり手に馴染んで撮影意欲を高めてくれる SIGMA fp なのだと思います。

最初は「こんな小さくて良いの?」みたいなフルサイズ機に感じますが、撮ったデータをあとで見返していると何となくニヤついてしまう妙な感じ。

このあたりの感じ、これがシグマのカメラやんなぁ.....と感じるところでもあります。

 

「どんな被写体が得意なんだろう?」

被写体選択の得意不得意が出てきそうな気がしないでもありませんが、とりあえず風景撮影は全然OK。

今回ご紹介する人物撮影だってスパッスパ決まってくれるから面白い。

そんな人物撮り、ちょっと試したいレンズがあったんです。

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外観比較で小柄な方にちょっと持ってもらったのですが、この日の主役は BOKEH-MASTER こと SIGMA 105mm F1.4 DG HSM | Art です。

前から見るとカメラボディは皆既日食状態、レンズに隠れてしまいましたw

しかしLCDビューファインダー SIGMA LCD VIEW FINDER LVF-11 とハンドグリップ SIGMA HAND GRIP HG-11 装着のおかげもあり、これが思いのほか扱いやすい。

手が小さくてもこんな感じですから、気分は重いというよりも「おもしろーーーい!」なのです。

 

さてさて、余談が続きます。

S.N.S.ファンから「Wi-Fi の搭載が無いのは残念」という声を時々耳にします。

なので、データ転送を有線で試みました。(Androidでの説明となります)

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今のAndroidスマートフォンはほとんどが USB Type-C 。

SIGMA fp も USB Type-C ですから、「USB Type-C⇔USB Type-C」ケーブルが必要になります。

ケーブルは某家電量販店で手に入れたのですが、先日日本橋の行きつけのP.C.ショップでジャンク品を見つけて購入したので、屋外での雑い使い用にしました。

とりあえず片側をスマートフォンに差し込み、もう片方を電源OFFのSIGMA fpへ差し込み、電源をONにします。

スマートフォンの機種にもよりますが、僕のエクスペリアはすぐに認識をしカメラ内フォルダを表示。

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フォルダを開けると全データが表示されますので、必要なJPEGデータを探し見つかればコピーして完了です。

データの転送だけならWi-Fiよりも有線USBのほうが便利かもしれません。

もちろんボディ内での緻密なRAW現像データも取り込み可能です。

是非それぞれのS.N.S.でSIGMA fpのシグマカラーを見せつけちゃってくださいな。

 

画像はシグマ純正現像ソフト「 SIGMA Photo Pro 6.7.0 」、カラーモードは"ポートレイト"中心で明るさのみ微調整です。

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EXIFは残していますので、それぞれの参考となさってください。(リサイズ・文字入れはCapture One Pro で処理)

ということであとは撮った画像をつらつらっと並べておきます↓

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カメラボディが小さいのにレンズ交換は結構容易。

使った者だけが判ると思うけど、SIGMA fp のレンズロックボタンは向かって左下♪

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年10月23日撮影)

本日発売日を迎えた SIGMA fp(ご注文はこちら)で撮る「大台ヶ原 紅葉 2019」、三段階の篩にも耐えてしまった画が多く「後編」です。

※ ちょっとしたインプレッション含む前編こちらをごらんください

撮影地ではほとんどオートフォーカスを使用しました。

もちろんここで顔/瞳優先AF機能を使うことはありませんでしたが、A.F.時もピンポイント拡大設定をしているので、ピントが何処に来ているのかが瞬時に判ります。

合焦速度は俊足でもないのですが、まぁ一般的な速度なので問題はありません。

先日夜の妖怪撮影では条件がアレでしたので、「試用したゾ!」という程でもありませんが、高感度画像の善さも含め後日またご紹介いたします。

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山散歩は荷物を軽くしたい.....なもんで、持ち出すカメラ機材の選択は迷う迷う。

「あー、ちゃんと機材持ってくりゃよかったのぅ (´;ω;`)ウゥゥ 」と後悔させないための SIGMA fp でもある。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年10月23日撮影)

本日発売日を迎えました SIGMA fp(ご注文はこちら) 、記念すべきこの日に向けていろいろ撮ってきました。

SIGMA社と言えば独自のFoveonセンサー搭載機を思い浮かべるけど、これは他社でも主流のベイヤー方式センサー(裏面照射型CMOSセンサー)。

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フルサイズセンサー初搭載機であの超絶な写りは見送られたけれど、今後出てくるはずなので個人的には更なる期待を抱いています。

撮影地で「じゃぁ、SIGMA fp の写りはフツーなの?」って聞かれましたが、おそらく外観の見た目(むちゃくちゃコンパクト)からピンとこないのかも。

先行発売だった SIGMA 45mm F2.8 DG DN | Contemporary を組み合わせ、フィルムパトローネを比べてこの大きさですから。

でもね、はっきり言って撮れた画は良すぎるぐらい、これに尽きると言っても過言ではありません。

 

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これはキットレンズ(という位置付けになるのかな?)SIGMA 45mm F2.8 DG DN | Contemporary (レンズのみはこちら)の絞り開放で撮ったもの。

念のために jpeg+RAW設定で撮影し、その RAW を シグマ純正現像ソフト「 SIGMA Photo Pro 6.7.0 」でカラーモードを"風景"へ変更した以外はストレート現像です。(右下のサムネイルは等倍)

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ちなみにEXIFはと言いますと、F/2.8・1/400sec.・iso100 。(過去のお写ん歩記事もほぼEXIF残しています)

そんじょうそこらのフルサイズ機とは一線を画す.....と言えば大袈裟かも知れない。

けれど、そう言い切って良いかも知れないなーって、帰宅後の画像チェックでニヤニヤしっ放しでしたから。

 

歩き回るときに好んで持ち出す望遠レンズが、これ↓

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SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary とマウントアダプター SIGMA MOUNT CONVERTER MC-21

コンパクトな高倍率望遠レンズという気持ちでずっと使っていたのですが、妙に大きく見えてしまいます。

「センサー付きレンズ」みたいな感じで、左手でレンズを支え A.F. だけに頼り撮るならとても楽ちんな組み合わせ。

見た目「え"え"ーーっ"」ですが、結構しっくりくるから不思議なものです。

 

ところがズームリングを回したりピントリングによるピント微調整が絡むと右のグリップも大切になってくる.....

そこで重宝するのがハンドグリップ SIGMA HAND GRIP HG-11 ですよー↓

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手にかかる配分が激変、もう何て言うか絶妙の域。

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小さな後付けグリップ、たったこれだけなのに「着いてて善かった♪」なんて思えるから面白い。

 

ところがですね、あのスクエアな美しいデザインがスポイルされてしまうのも事実。

SIGMA 45mm F2.8 DG DN | Contemporary やマウントアダプターを使ってオールドレンズ使う時などは、何となく外して素のままで使いたい気持ちになります。

僕の場合見た目から入るタイプですし、そういう気持ちって大切だと思う方なんで。

 

「ファインダーは無いの?」、これも現場で良く耳にしました。

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ぜひ LCDビューファインダー SIGMA LCD VIEW FINDER LVF-11 を装着してみてください。

過去に dp シリーズ等で使用もしたことがあるのですが、SIGMA fp のTFTカラー液晶モニターは 3.15型+約210万ドット(静電容量方式タッチパネル式)へと進化していますので、まるで見え方が違います。

超望遠でマニュアルフォーカスも容易になるばかりか、顔面と両手による3点支持の使い勝手が絶妙。

ちょこっと鳥撮りにも使ってみましたが、これなら SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary でも普通に使えそう。

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構造はいたってシンプル、取り付けも簡単で視度補正も付いていますから問題なし。

 

お気づきかと思いますが、拡張のベースとしてSIGMA fpが存在しています。

だからという訳でもありませんが、ベースになるからにはトコトン削いでしまおうというデザインに行きついたのかも。

ギミックと言うにはあれですが、じつにおもしろいカメラ。

使い続けているうちに、どんどんハマって来る気持ちがあることにある日気が付くんです。

 

すでに先出しはしていますが、とりあえず旬初めの「紅葉」を撮ってきました。

シグマ純正現像ソフト「 SIGMA Photo Pro 6.7.0 」で出力した画ですが、カラーモードとシャドウコントロール以外はほぼほぼストレート現像の画でご紹介です。

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Canon EOS R の製品版がやって来ましたので、ちょいと持ち出し試写してみました。

組み合わせのレンズは Canon RF24-105mm F4L IS USM 、山の紅葉散策に都合良いレンズです。

 

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2018年10月17日撮影)

関西の早い紅葉名所と言えば、奈良の大台ヶ原。

先週は標高1,500~1,700m付近で紅葉の見頃を迎えようとしていました。

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Digital Photo Professional(Ver.4.9.20)で現像、リサイズ画像は Capture One Pro でこしらえています。

左下にフル画像のサムネイルを貼り付けています(EXIF あり)。

一部 mount adapter EF-EOS R と SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary の組み合わせで撮った画を盛り込みました。

奈良 彼岸花咲く葛城の朝 / SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art

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大好きな奈良の夜明け。

お彼岸も過ぎて彼岸花もそろそろ終盤といったところですが、まだ蕾が残っているところもあるのだそうな。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2018年9月26日撮影)

彼岸花撮影の最後は葛城山の麓で朝焼けを狙うつもりでしたが、ご覧のように普通の夜明けとなりました。

前日の夕刻は大焼けだったのですけどね.....

いやー、しかし SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art を持ち込んで正解、立ち位置を考えてもパツパツです。

 

さて、また台風(24号)が日本列島を縦断しようとしています。

大変な被害をもたらした前回の台風ほどでは無さそうですが、各地の災害復旧は未だ終えていない箇所も多々あり、このままでは二次災害になるのではないかと心配にもなりますよね。

近畿地方に影響が出始めるのは明後日9月30日(日)の後半の予想であり、明日お休みの方はぜひ防護準備をなさってください。

「もしかすると.....」の心配を現実的に考え、余計めに準備しなければならないことを前回の台風で学んだはず。

写真屋的には各撮影地が荒れてしまうことを心配しているのですが、こればっかりはどうしようもございません。

京都 亀岡 彼岸花 2018 / シグマ SIGMA 14mm F1.8 DG HSM | Art

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雨上がりの京都亀岡、穴太寺界隈は彼岸花咲く名所です。

亀岡特有の盆地霧に期待しましたが、何でもかんでも期待通りにはなりません。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2018年9月22日撮影)

朝から良いお天気に恵まれたお彼岸の中日、皆さんはお墓参りに行かはりましたか?

一昨日は午前中少し時間がとれたので、京都の亀岡へ彼岸花撮影とさせていただきました。

雨降る小さな前線がふたつみっつ過ぎる頃、雨が上がりの水滴美しい彼岸花が写欲をかき立ててくれます。

このところお気に入り出番の SIGMA 14mm F1.8 DG HSM | Art で寄り寄りな1枚目、合焦ポイントを探し出し、ライブビューでレリーズしたものです。

こんなとき「液晶ファインダー(E.V.F.)」だったらなぁ.....と思うこともあるのですが、全体像で構図を微調整しながらだと、やっぱ「光学ファインダー(O.V.F.)」が良いっ.....かな。

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今期の彼岸花シーズンは晴れの日が無いかも.....と思っていましたが、昨日はしっかり晴れてくれました。

僅か2日ほどで一気満開を迎えた場所もあり、週末連休の奈良は多くの観光客で賑わいそうです。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2018年9月19日撮影)

お彼岸になるときちんと咲く彼岸花。

こう毎年決まって咲く花もなかなか珍しいのではないでしょうか。

奈良撮影地の現況報告みたいな感じですが、週末撮影のご参考になってください。

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先週末(9月16日)の奈良明日香、彼岸花が結構咲き始めていました。

その前に撮った日から僅か3日、彼岸花って開花スピードがめちゃくちゃ速い!

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2018年9月16日撮影)

奈良の秋撮影に関するお問い合わせが少し目立ってきましたが、なかなか時間が取れなく全日の撮影には至っておりません。

とりあえず合間合間に撮った画がございますので、現況ご紹介を兼ねた画像紹介とさせていただきます。

 

明日香村の彼岸花は全域で2~3分咲き、陽影や涼しい箇所では4~5分咲きといった感じでした。

葛城市や御所市(葛城古道)の彼岸花は未確認ですが、明日香村から僅かに遅れて咲くといった具合でしょう。

何れもあっという間に咲き揃い、直ぐに色褪せてしまう彼岸花、撮影のタイミングはピーキー過ぎるのでつい焦ってしまいますよね。

今年は天気と彼岸花シーズンのマッチングが善くないと思われがちですが、じつはオールウェザー画になる彼岸花でもあります。

今週半ばから数日間ピークを迎えると思われますので、ぜひお気に入りのカメラを持ってお出かけなさってみてください。

 

今回も SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary(キャノン用)の最新ファームウェアアップデートネタの続き。

こんどは SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11 を介さず Canon EOS 6DMarkII 直装着で試用です。

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SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11 を介しての動作と、介さない本来の使い方とでは100%同等では無い感じがします。

SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11 とボディ側の相性もあるような気がしないでもないですが、最新機での比較ではありません(試用は α7II )のであしからず。

やはり Canon EOS 6DMarkII との相性は抜群で、心なしか機敏さも増したような気がしました。

間もなく Canon EOS R が世に送り込まれるので、きっとコレを装着しても快適なのだろうと期待しながらの試用です。

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奈良の秋と言えば「彼岸花」、明日香村ではぽつりぽつりと開花し始めました。

これから蕎麦の花や萩の花、もうしばらくすると藤原宮跡のコスモスも一面に広がります。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2018年9月12日撮影)

先日SIGMA社さんのハイコストパフォーマンスレンズ「SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary(キャノン用)」と「SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11」のファームウェアアップデートのアナウンスがございました。

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当方の環境で動作云々の改善項目はございませんでしたが、こういった環境の変化で機材を持ち出す事はままございます。

ボディがS社の旧機なので、ファームウェアの恩恵こそ感じませんでしたが、これが何となく新鮮に感じる訳だから不思議。

僕が単純なだけなんですけどね。

 

写真に映る山は奈良のシンボル的存在「二上山」。

この時期の日の入り方角はずっと左に位置する葛城山ですが、夕景の美しい場所として写真家の間でも有名です。

 

彼岸花はまだまだ咲き始め(9月12日現在)。

明日から始まる連休からぼちぼち見頃に入りそうな場所があるかも.....程度な咲き具合です。

週間天気予報ではしばらく天候が芳しくございませんが、個人的には雨天曇天の彼岸花景も好みですので、天候はどうでも構いません。

私用の合間ではございましたが、新ファームウェア試しがてら、奈良の近況を少しご紹介しておきましょう。

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京都市左京区の北端に位置する久多地区、ここでは毎年ご覧の「北山友禅菊」が栽培されており、今年も綺麗な姿を見せてくれました。

久多で栽培が始まりもう10年くらい経ちますでしょうか、区画ごとに少しづつ品種を変えられ年々見応えを増されています。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年8月1日撮影)

今季2回目の訪問となりました久多「北山友禅菊」、じつはこの日のメイン撮影は小浜の「若狭小浜 恵のひまわり畑」撮影。

.....でしたが、ひょんなことから小浜⇒久多のコースを選択です。

午後から訪れる久多は初めてでしたが、夏の雲が広がる良い条件で撮影ができました。

この数日後にも再訪していますが、別機で撮影していますので、それはそれで後ほどのご紹介です。

 

この日はずいぶん久しぶりの SAMYANG(サムヤン)レンズを使用しました。

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α Eマウントで結構人気のある SAMYANG 14mm F2.8 ED AS IF UMC を選択。

マニュアルフォーカスではありますが、気軽に明るい超広角が狙えるとあってお問い合わせ多し!

一部のRAW現像ソフトウェアにプロファイルがあるそうですが、僕の現状システムではプロファイルがありませんのでレンズ補正は無しです。

ありのままのほうが参考になるかも知れませんので、ぜひご確認くださいませ。

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Canon EOS 6DmarkII with SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年6月27日撮影)

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早朝(深夜?)のFIFAワールドカップ「日本代表×ベルギー代表戦」、テンション上がりましたね!

日本代表は惜しくも敗れてしまいましたが、決勝トーナメントで選手含める全員が白熱した素晴らしい試合でした。

テレビで視てるほうも最後には悔し涙、選手のインタビューで胸がいっぱいになったと思います。

午前3時の試合開始で今朝は(もw)寝不足の方が多いと思いますが、僕にしてみれば休日の撮影で出かける時間帯。

今朝は眠気もなく、そのまま朝を迎えて出勤ということになります。

 

さて、風景写真の方はと言いますと今はちょっとしたアイドリング期間。

もうしばらくすると奈良県内の蓮畑などが見頃を迎えますので、朝焼けや夕焼けセットで撮影に出かける方も増えるかと思います。

そんなこんなでちょくちょくお問い合わせ入っておりますから、先日偵察がてら巡回してきました。

先ずは奈良の最東端でもある御杖村「岡田の谷の半夏生園」の1週間前の様子です。

※ 八百富フェイスブックには一部掲載済です

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SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary with SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11 with SONY α7 II

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年5月30日撮影)

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街の生活に溶け込む鉄道景。

若いころは至るところで見かけたもので、むしろ当たり前すぎて気にも留めなかった日常風景のひとつです。

日本列島各地、毛細血管のように伸びていた鉄道も、やがてモータリゼーションの煽りを喰らい減少。

現状がちょうど廃線(廃止)のピークではなかろうかと勝手に思っており、むしろこれから小規模の鉄道こそが脚光を浴びるのではないかと期待もしています。

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毎年何かと理由つけて撮りに出かける滋賀県大津市。

ここに京阪(京阪電気鉄道)の大津線(京津線と石山坂本線の総称)が敷かれており、中心になる浜大津駅付近では、自動車と一緒に走行する「併用軌道」が今もなお残っています。

1997年までは京阪三条駅~蹴上駅~御陵駅間にもここと同じような併用軌道(路面電車)があり、現在の石山坂本線を走る同じ規格である2両編成の車輌がゴトゴト音をたて急坂の峠を行き来していました。

その併用軌道を含む地上路線が廃止され、京都市営地下鉄東西線が山科御陵駅まで開通。

同時に地下鉄乗り入れ用の大型4両編成車輌が新造された訳ですが、直通する京阪山科駅以東の京津線は浜大津駅まで従来のまま運行開始となりました。

これが1、2枚目の"車輌規格の大きい路面電車"が走ることになった.....という訳です。

以前は近鉄や名鉄にも併用軌道があって、大型の路面電車が自動車とともに走る光景が見られました。

記憶に新しいのは名鉄犬山線の犬山橋付近、ちょっと古いところで近鉄奈良線の油坂駅~近鉄奈良駅付近ですかねぇ。

 

こういったシーンでは望遠レンズを使いがちでして、中でも軽量コンパクトな SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary は重宝します↓

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ちょうど SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11 がやって来ましたので、チョイとお試しに選んだのがこの京津線でした。

このSIGMA MOUNT CONVERTER MC-11を使うことで、Canon FE-E マウントのSIGMAレンズが、これでソニー E マウントへ装着し使用可能となります。

AF-C は(いちおう)使えませんが、AF-Sや一部レンズを除くD.M.F.(ダイレクトマニュアルフォーカス)は使えるとあって、Canon機とSONY機を併用されている方から一定のお問い合わせはございました。

マウントを交換してしまうとCanon機では使えなくなってしまいますからね。

これはちょうど良い機会です、結果は「十分に使えますえ♪」と申し上げておきましょう。

 

ちなみにSIGMA MOUNT CONVERTER MC-11にはUSB接点があり、SIGMA USB DOCK同様にパソコンのアプリ「SIGMA Optimization Pro」でアップデートが可能。

唯一残念なのが簡易防塵・防滴構造を採用していない点でして、今回のように雨天時の撮影は雨粒が付かないよう注意する必要がございます。

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Canon EOS 6DmarkII with SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年5月16日撮影)

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奈良に数箇所あると言われているスズランの群生地。

他の場所は知りませんが、何となく通ってしまうのが吐山(はやま)と向淵(むこうじ)の群生地です。

奈良の写真家ならよくご存知だと思いますが、現場でお会いするのはたいてい地元の方々。

付近の住人に愛されているのですねー。

吐山ですれ違った地元のご夫婦が、付近の国道369号線に「香酔峠」や「香酔山」という名称のことを教えてくれました。

過去にはスズランがもっとたくさん群生していて、花咲く頃には付近一帯で良い香りがしたという名残が「香酔」なのだそうです。

香酔という呼び方がうまく聞き取れず、あとで調べてみると「こうずい」というのですね。

香酔峠を何度も通り抜けているのに、今さらながら知りました。

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Canon EOS 6DmarkII with SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年11月11日撮影)

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前回に引き続きます。

龍穏寺の園部からちょっと南下したところが亀岡。

今年の亀岡紅葉、良い色してたなぁ(*´▽`*)

 

先ずは鍬山神社から。

アップした画像は全てサムネイルです。

ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

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↑2 SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

早朝の静かな時間。

 

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↑3 SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

雨上がりのしっとり感は格別でございました。

 

IMG_9647,12 mm8_yaotomi.jpg

↑4 SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art

紅葉模様の石橋も美しい配色。

 

IMG_9664,42 mm3.2_yaotomi.jpg

↑5 SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

お社の周りは錦模様。

 

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↑6 SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary

散ったばかりの紅葉はちょっとしたアートです。

 

IMG_9699,63 mm2.8_yaotomi.jpg

↑7 SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

駐車場の側が一番綺麗でしたなぁ^^ 

 

ここからちょっと移動した場所に.....

IMG_9816,44 mm4_yaotomi 1.jpg

↑8 SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

朝日山神蔵寺(神藏寺)。

  

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↑9 SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

立派な枝ぶりのイロハモミジ。

散る前と散ったあとが素晴らしいのだそうですが、この日はちょうど中間ぐらいかな。

 

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↑10 SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

こちらの紅葉は妖しい感じの色。

この加減は大好きです。

 

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↑11 SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

雰囲気に負けない枝の色。

 

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↑12 SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary

 

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↑13 SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary

柿が「撮ってくれ!」と言わんばかりでしたので^^;

   

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

お写ん歩・- fecebook_お写ん歩.jpg

 

SIGMA,12_24F4Art,2016yaotomi,C.jpg

シグマ-24-70mm-F2.8_Art_Canon.jpg

シグマ100-400mm_Con_キャノン.jpg

CanonEOS6DMarkII(ボディ)_2017yaotomi.jpg

京都 園部 紅葉の龍穏寺 2017 / SIGMA 12-24mm F4 DG HSM Art

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Canon EOS 6DmarkII with SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年11月18日撮影)

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今年も奈良や京都の紅葉を撮り巡りましたが、中でも印象深かったところが京都の亀岡や南丹。

葉数こそ例年より少なかったものの、僕の休日タイミングが功を奏した気がします。

イルミネーション華やぐ季節ではありますが、このままお蔵入りはもったいないので、年末に向け簡単にご紹介させていただきますね。

 

先ずは京都南丹の園部に在る「龍穏寺」の紅葉から。

撮影日は11月11日と18日の2日間、たった1週間で様子もうんと変わるものです。

アップした画像は全てサムネイルです。

ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

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↑2(11月11日) SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art

1枚目こそ SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art で撮影しましたが、ここでの大半は超広角ズーム SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art に委ねました。

 

IMG_9853,19 mm9_yaotomi (3).jpg

↑3(11月11日) SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art

どっちかと言いますと雨上がりの曇天が大好物ですが、晴れのキラキラ感もなかなか善ろし。

 

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↑4(11月11日) SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art

いつものポイントを俯瞰で。

 

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↑5(11月11日) SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary

ちょっと陽が陰った瞬間。

こんな画が大好きです。

 

IMG_9955,12 mm8_yaotomi.jpg

↑6(11月11日) SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art

この木はあっという間に紅葉し、あっという間に散り始めました。

 

この1週間後、雨上がりでしたので再び訪問。

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↑7(11月18日) SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

諸事情あって、この構図から手前は入れられませんでした。

 

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↑8(11月18日) SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art

6枚目の紅葉が散りばめた錦の絨毯。

 

IMG_0321,37 mm7.1_yaotomi.jpg

↑9(11月18日) SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

妖しい色合いもまた素敵です。

 

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         清流に洗われる紅色。

         この画だけでも儲けもんだ.....と、ほくそ笑みながら龍穏寺をあとにしました。

   

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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SIGMA,12_24F4Art,2016yaotomi,C.jpg

シグマ-24-70mm-F2.8_Art_Canon.jpg

シグマ100-400mm_Con_キャノン.jpg

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Canon EOS 6DmarkII with SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年11月29日撮影)

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紅葉の一休寺さん、初めて訪れてみました。

普段はオフシーズンにふらり立ち寄り、ゆったり流れる時間を愉しむほうです。

京都市内の紅葉混み混みスポットはとんと苦手になってしまいましたが、ここはシーズンど真ん中でもゆったり時間。

曇天で始まったこの日の撮影は大山崎でのスタートでしたが、小雨が降ってきたので「しめしめ♪」とて一休寺へと向かうのでした。

 

アップした画像は全てサムネイルです。

ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

IMG_0896,70 mm2.8_yaotomi.jpg IMG_0896,70 mm2.8_yaotomi (2).jpg

↑2 SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

美しい紅葉に誘われるよう総門をくぐると、更に美しい紅葉。

 

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↑3 SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

この紅葉に見とれてばかり、時間がかかるの何のって(笑

 

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↑4 SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

小雨が降ってきました。

 

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↑5 SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

「あぁ、ここは紅葉するとこんなに綺麗なるんやなぁ」

 

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↑6 SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art

普段はここでぼさぁーっとしているのですが、やはり次が気になるのでそわそわ。

 

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↑7 SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

これも借景になりますでしょうか。

 

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IMG_0968,24 mm3.2_yaotomi.jpg

↑↑8・9 ↑10 SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

本堂へ。

 

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↑11 SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

晴れたら映り込みも綺麗でしょう。

 

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↑12 SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

 

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IMG_1036,47 mm6.3_yaotomi.jpg IMG_1027,12 mm8_yaotomi.jpg

↑↑13 SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art ↑14 SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art・15 SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art

もっと散ったら綺麗だろうなぁ.....ブツブツ

 

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IMG_1041,132 mm5.6_yaotomi.jpg

↑↑16・17 ↑18 SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary

盛りの紅葉よりもこんな感じが大好きです。

 

IMG_1017,70 mm2.8_yaotomi.jpg IMG_1055,70 mm2.8_yaotomi 1.jpg

↑19・20 SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

 

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↑21 SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

参道を登りきった左手に美しい姿がございました。

 

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↑22 SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

紅葉美に負けず劣らずの御二人、お持ちのスマートフォンで参道紅葉背景の記念撮影さしあげました。

でもね、これってよーく考えたらカメラで撮って Wi-Fi でお渡しすれば良かったですね^^;

 

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↑23 SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

一休さんも唸る紅葉。

 

IMG_1115,12 mm8_yaotomi.jpg

↑24 SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art

帰りしなも撮ってしまうって.....どうよ。 

 

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↑25 SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

ほんと綺麗な紅葉を楽しむことが出来ました。

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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シグマ-24-70mm-F2.8_Art_Canon.jpg

SIGMA,12_24F4Art,2016yaotomi,C.jpg

シグマ100-400mm_Con_キャノン.jpg

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Canon EOS 6DmarkII with SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年10月18日撮影)

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またこの季節が巡ってきました。

奈良の山々では紅葉が始まっており、標高1,800mクラスでは既に終盤へと差し掛かっています。

今回の撮影場所は1,500mから1,600m付近で、ちょうど見頃になっていました。

昨年の美しさが素晴らしすぎて、今年はちょっと見劣りしてしまっているように見えましたが、それでも台高山脈の美しさは相変わらず。

大台ヶ原最高峰の日出ヶ岳とほぼ同じ高さなので、撮影日と併せてご参考いただき訪れてみてください。

詳しい情報はフェイスブックに記載いたしますので、併せてご確認願います。


アップした画像は全てサムネイルです。

ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。 

IMG_8607,24 mm,17-10-18_yaotomi.jpg

↑2

暗闇を登りつめた時は朝焼け(終わりかけ)の1枚目。

山登り派の僕ではないのでちんたら登っていたんですが、とき既に遅し朝焼けのピークを逃していたという大失態。

眼下に広がる黄葉風景でちゃらです。

 

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↑3

予想どおりの雲海が目一杯広がっており、ここ数年でトップクラスの絶景だったと思います。

 

IMG_8622,2017yaotomi.jpg

↑4

この日はガスの流れがキーワードになりました。

 

IMG_8660,140 mm,17-10-18_yaotomi (2).jpg

↑5

何度撮っても飽きない構図。

 

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↑6

尾根を境目に明暗が分かれる時刻です。

 

IMG_8671,24 mm,17-10-18_yaotomi.jpg

↑7

この先へ歩くことがもったいなく感じるわけですよ。

 

IMG_8756,24 mm,17-10-18_yaotomi.jpg

↑8

たった30分で入れ代わる空気の色。

 

IMG_8705,30 mm,17-10-18_yaotomi.jpg

↑9

この日を挟む前後の数日間は雨ばかり。

お天道様がとても恋しかったので、太陽のキラリは本当に嬉しかったです。 

 

IMG_8760,70 mm,17-10-18_yaotomi.jpg

↑10

スケール感がまるで掴めないミニチュアのような世界。

 

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↑11

険しい岩肌に敷かれた錦掛け。

 

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↑12

絶景かな、絶景かな。

 

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↑13

わずか数秒で雲と太陽が入れ代わる目まぐるしい天気。

 

IMG_8787,164 mm,17-10-18_yaotomi.jpg

↑14

雲海が生産されているところ.....みたいでしょ?

 

IMG_8855,100 mm,17-10-18_yaotomi.jpg

↑15

雲に包まれ、風がびゅっ!

 

IMG_8899,70 mm,17-10-18_yaotomi.jpg

        ↑16

        

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↑17

絶景をご堪能中の山登りさんたち。

 

IMG_8920,24 mm,17-10-18_yaotomi.jpg

↑18

青空も広がった.....ように見えますが、このあとは天気予報どおりどん曇りへ。

貴重な山晴れの日でした。

 

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↑19

下山中も左右に黄葉紅葉。

 

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↑20

目までも染まりそう。

 

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↑21

下山途中に見かけた散り紅葉。

これは一部画像加工していますが、判る人には判ると思います。

 

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↑22

ずっと良い雲海でしたよ。

    

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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Canon EOS 6DmarkII with SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年8月13日撮影)

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ちょっと前まで半袖OKな気温は、3日前から急に下がり始めました。

関西でも一番早い紅葉時期を迎える大峰山脈や台高山脈ですが、八経ヶ岳や弥山など1,900mクラスでは紅葉もそろそろ散り始め、大台ヶ原日出ヶ岳付近など1,700mクラスでは間もなくピークといったところでしょう。

同じ大台ヶ原でも1,500m付近はこれからで、来週の後半辺りから大台ヶ原「奈良県道40号大台ケ原公園川上線(大台ヶ原ドライブウェイ)」はガッツリ賑わい始めるはずです。

でもねぇ、天気がねぇ.....

山間の紅葉は降雨曇天でもバッチリ見応えありますが、やはり晴天の山紅葉もちょっとくらいは観たいところですよね^^;

悔しいので8月に撮った「ペルセウス座流星群」ピーク過ぎの星空写真を載せておきましょ。

今回は SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art に頑張ってもらいました。

三代目の超広角「ゼロ・ディストーション」レンズ、ズームレンズなのに凄い奴でございます。

 

撮影地へ出かけた先々でよく問われるのが Canon EOS 6DMarkII の高感度ノイズ感。

ミラー付きフルサイズの小型版は、山登りなど歩いて出掛ける写真家さんにとってたまらない魅力があるのだそうです。

そりゃそうでしょ。

ミラーレスなら未だしも、光学ファインダー撮影が楽しめるミラー付きフルサイズシステムが少しでも軽いと、肉体的な疲労の度合いも大きく変わってきますからね。

 

IMG_2221,12 mm,17-08-13_yaotomi.jpg IMG_2221,12 mm,17-08-13_yaotomi 1.jpg

↑2 iso6400 

これ、iso6400 です。

何の問題も無く綺麗に撮れて、全紙プリントでも十分綺麗です。

 

IMG_2222,12 mm,17-08-13_yaotomi.jpg IMG_2222,12 mm,17-08-13_yaotomi 1.jpg

↑3 iso12800

一番聞かれる事の多い「iso12800って実用的??」.....そんな問いですがご覧のとおり。

RAW 現像時にソフトウェアによるデフォルトのノイズ処理はされていますが、ごっつう綺麗です。

10 年以上も前、 APS-C 機を使う際のiso感度ボーダーラインは iso400(許せて iso800 .....かなぁ)程度。

こんなふうに僅か数秒レリーズで点に写る星群を撮れるようになるとは、当時想像も出来ませんでした。

これも各メーカー開発陣の汗と涙の結晶による結果であり、こうして撮影を楽しめることは感謝以上の感謝です。

 

IMG_2310,12 mm,17-08-14_yaotomi.jpg

↑4

1枚目には大きめの流星が写り込みましたが、流星が多い夜とはいえ、なかなか画角内に収めることは難しい。

どうしても天の川とコラボりたかったのでね.....な2枚目の流星写り込み(笑 チッチャ

白いのは薄雲で、このとき既にお月さんがバッチリ照らし始めていました。

 

IMG_2328,12 mm,17-08-14_yaotomi.jpg IMG_2328,12 mm,17-08-14_yaotomi 1.jpg

↑5

向きを変えて直ぐにもうひとつ流星。

 

IMG_2331,12 mm,17-08-14_yaotomi.jpg

↑6

もっと暗かったら天の川も綺麗写り込んだと思います。

 

このあと睡魔に負けました。

三脚に抱きついて寝崩れそうになる自分を引っ張り、自動車の中で仮眠。

IMG_2359,44 mm,17-08-14_yaotomi.jpg

↑7 

5:30 起床、とてつもなく静かな標高 1,330m の天空地。

 

IMG_2395,302 mm,17-08-14_yaotomi.jpg

↑8

小橡の谷が美しゅうございました。

 

IMG_2368(2),70 mm,17-08-14_yaotomi 1.jpg

↑9

西方には大峰の山々。

 

IMG_2388,400 mm,17-08-14_yaotomi 1.jpg

一晩伴にしたお月さんを SIGMA 12-24mm F4 DG HSM Art で撮らえます。

せっかくなので、等倍(横700pixel)で切り出して貼り付けておきましょう。

手ぶれ補正の効き加減がとても自然で扱いやすく、このくらいは手持ちで撮影できてしまいます。

ええ時代になりましたな^^

   

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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シグマ-24-70mm-F2.8_Art_Canon.jpg

シグマ100-400mm_Con_キャノン.jpg

SIGMA,12_24F4Art,2016yaotomi,C.jpg

CanonEOS6DMarkII(ボディ)_2017yaotomi.jpg

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CanonEOS6DMarkII(24_105stm)_2017yaotomi.jpg

CanonEOS6DMarkII(6DIIキャンペーン)_2017yaotomi.jpg

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IMG_2506dpp,12 mm_2017(17-08-14)yaotomi 1.jpg

SIGMA 12-24mm F4 DG HSM Art with Canon EOS 6D MarkII

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2017年8月14日・19日撮影)

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今年のホテイアオイ、例年に比べて何だかとても綺麗でした。

8月の中旬は訪れる人も少なく、そりゃもう広大なホテイアオイ畑を独り占め!!

.......言うて、ちょっと居てはりましたけどね。

 

今年は昨日も含め6回訪問(笑

その昨日はNikon D850片手に訪れたのですが、その画はまた選別作業後にご紹介いたします。

今回は空とのマッチング良かった2日分を選抜し更新させていただきましょ。

奈良 五條市 上野公園のひまわり 2017 / Canon EOS 6DMarkII

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IMG_1374dpp,27 mm_2017(17-08-12)yaotomi 1.jpg

Canon EOS 6D MarkII with SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM Art

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年8月12日撮影)

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IMG_1419dpp,12 mm_2017(17-08-12)yaotomi.jpgこの夏も向日葵を追いかけて第二弾、今回は奈良県五條市に在る市立公園「上野公園」(こうずけこうえん)です。

なんと訪れる直前に台風の襲来があり、見頃を迎え始めていた向日葵畑はダメージを負ってしまいました。

駐車場側に近い南東側が特に酷く、「さすがにこれではあかんかなぁ」級でしたが、ここは咲き頃(見頃)を変えて作付けされていることが幸いしています。

一番人気の線路側(北西側)の被害は少なく、ビシッと揃う向日葵畑という訳にはなりませんでしたが、結構良い感じで楽しめました。

IMG_2030(2)dpp,100 mm_2017yaotomi.jpg

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Canon EOS 6D MarkII with SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年8月13日撮影)

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昨年初めて訪れた花火大会ですが、奈良からですと案外近いものでしゅっと2回目です。

国道169~309~42号線経由https://goo.gl/maps/mrgEMmbdU6K2でノンストップ3時間弱ってところ。

帰りしなは復路途中にある大台ヶ原で流星群撮影、ほいでもって朝方に帰宅するというパターンを今年も決行しました。

名阪国道~伊勢自動車道~熊野尾鷲道路を経由すれば運転も楽ちんですが、僕は奈良の山道を風景観ながらドライブするのが大好き。

ちなみに往復の「高速有料道路」通行料を計算すると、だいたい5,000円くらい。

これねー、往復ガソリン代(僕の自家用車)【(往復284km÷18km/L=ガソリン15.7L)×ガソリンリッター単価約120円/L=往復ガソリン代1,884円】の2往復分に相当するって、高速道路通行料って高すぎかも(笑

で!、浮いた費用で現地の美味いもん食えば地方観光への協力金になるだろうし、これで一石二鳥!......ですよー。

僕は申し訳ないけど我慢我慢。

途中のスーパーマーケットでいなり寿司とお茶を購入し、撮影現場でにわか夕食です。

 

このところのメイン機材はもっぱら Canon EOS 6D MarkII 。

組み合わせるレンズは SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM Art と SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary の2本がほぼデフォルトです。

今回は超広角の必要性もございましたので、SIGMA 12-24mm F4 DG HSM Art も一緒に連れて行きました。

 

SIGMA_USBdock_2017yaotomi_01.jpg SIGMA_USBdock_2017yaotomi_06.jpg

もちろん「シグマ USB DOCK」で最新状態をキープ。

SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary あたりのレンズですと、凝ったカスタマイズ登録もできるので超便利アイテムです。

IMG_1538dpp,400 mm_2017yaotomi.jpg

SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary の 400mm 手持ち。

個人差はあるかもしれませんが、その個人差に合わせたようなセッティング登録もできます。

ちょっと面白いですよ、「シグマ USB DOCK」^^

 

では今年ラストの夏花火撮影(たぶん)をご覧ください。

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SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary with Canon EOS 6D

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年7月8日撮影)

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アマガエルって大きさいろいろ。

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上(1枚目)の写真は30mmくらいでよく見かける大きさだけど、右の写真(クリックで横1280pxへ)はまるで御杖の主。

体長は 50mm ほどあり、レンズ越しにそっと近付くと、「のそぉ~」っと首をこちらに傾ける姿も優雅な感じがします。

これで同じ種族なのかな?

おたまじゃくしからカエルになりたての頃は、僅か 10mm ほどの体長なのに、カエルになってもどんどん成長し続けるものなのかも知れませんね。

ひょっとしてモリアオガエルだったのかなぁ.......

 

前編では SIGMA 14mm F1.8 DG HSM | Art でのご紹介でしたが、後編では SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art と SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary の2本でご紹介します。

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最近特に試用率高いのが SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary 。

このサイズ1本で 100mm から 400mm が使えるのは大変ありがたいもので、絞り開放から使える画質は信頼性の非常に高いレンズだと言えます。

F/5.6 からスタートですが、たとえ F/2.8 であっても何だかんだと絞り込むこと多し。

じゃぁこれでええやないか? .......そこではないのですが、自然な被写界深度はその場で見た感覚に近いような気もします。

鏡胴のデザインも善し、何といってもレンズフードかかっちょいい!

見た目から入る僕みたいなタイプにとって、結構ストライクなのですが如何でしょ。

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SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM Art with Canon EOS 5DMarkIV

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年7月1日撮影)

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昨日もそうですが、今朝の蒸し暑さときたらハンパなかったことないです?

カッ!とくる真夏の暑さは然程嫌いじゃありませんが、これは困ったことです。

しかし草花にとってこの湿度は都合いいようで、ここにきて梅雨どきらしさを取り戻したような、そんな元気な姿を見かけるようになりました。

 

花蓮の季節は始まったばかりですが、その合間を縫うように「桔梗(ききょう)」が見頃を迎えます。

京都では天得院や廬山寺、智積院や天授庵など、桔梗と聞いて思い浮かべる名所も多うございますが、奈良で桔梗といえばここ元興寺でしょうか。

石仏の仲を取り持つように咲く姿はとても風情があり、毎年咲くころを楽しみにしています。

 

もひとつ咲きごろ楽しみなのが......

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らせん状に咲く不思議な捩花(ネジバナ)SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

確かバランスをとるように進化した姿とか聞いたこともありますが、足もとでヒョロっと咲く姿は10mm から 20mm 程。

跪いて撮る前を、何げにほいほいと踏んで歩くカメラ女性の姿にコケそうなりましたが、よく考えるとどこにでも咲いている草花ですからね。

教えてさしあげたんだけどなぁ、「あ、はいはーい♪」って桔梗撮りに夢中だったなぁ.......orz

じつは見頃になって訪れたのは久しぶりで、たいがいフライング or すっかり忘れた頃が定番のスットコドッコイ野郎とさせていただきましょう。

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SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM Art with Canon EOS 5DMarkIV

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年7月1日撮影)

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この日朝から蒸し暑い奈良、日の出の時間帯で既に25℃......

7月になり急に暑さマシマシですが、涼しかった先月(6月)のことを考えると、梅雨をすっぽかして蒸し暑い日本の真夏がやって来たんかも!

最近にわかに増えた梅雨末期の豪雨も、これまでの梅雨とはずいぶんかけ離れたような気象状況だと思います。

移動中もピンポイントでザッ!と雨が降ったり、僅か数百メートル走っただけでカッ!と陽射しがきたり。

目まぐるしく変わる天候に、撮影地がなかなか定まりません(苦笑

 

7~8月は例年の如く、早朝の撮影が中心となります。(昼間は暑いですから)

早起きして暗いうちから撮影し始め、6:30 ごろには撮影終了し、何やかんやと現場で雑談が始まり、熱中症になる前にふらふら帰宅という感じです。

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夏の日の出撮影と言えば藤原宮跡の蓮畑、上の2枚は昨日7月1日の状況です。

蕾も未だわずかな数ですので、例年通り今月(7月)半ばぐらいからボチボチ見頃になるでしょう。

全景を入れず一輪撮りや蜜蜂コラボ中心なら、もう少し早くても撮れ始めるかも知れませんね。

 

じつはここで自動車やバイクなどの「駐車マナー」が年々悪化しており、地元の方々の間で悪い意味での話題になっています。

自動車やバイクは、必ず所定の駐車場に停めて欲しいとの事です。

蓮畑の場所⇒googleMap https://goo.gl/maps/N4V7UB2bf1t

駐車場の場所⇒googleMap https://goo.gl/maps/ETvFdgiqPwB2

駐車場から蓮畑まで僅か 200m、歩いて2分、滑って転んで3、4分ってところですよー。

 

さてさて、花蓮も先に見頃迎えるのは鉢蓮。

今回撮影した喜光寺さんではすっかり見頃を迎えています。

週末の土、日曜日は朝 7:00 から開門されていますので、美しい朝咲きの花蓮に出会える確立高し。

まだしばらく見頃が続きますよ。

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SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM Art with Canon EOS 6D

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年6月28日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

新しいカメラやレンズの話しが出るなか、新機能や工夫が盛りだくさんだったりすると、たまらなく待ち遠しくなるのはどなたも一緒のことでしょう。

その中で無性に待ち遠しくなる機種も数知れずですが、今回取り上げ試用したレンズは、(個人的に)じつに待ち遠しく感じました。

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SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM Art (2017年7月7日発売予定・ご予約受付中)、最新の SIGMA Art シリーズレンズです。

前モデルにあたる 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM の特性をじんわり残しつつ、Art シリーズらしい最新の写りを期待させる設計は、ちょっと他に無い感覚ではないでしょうか。

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口径は以前と変わらず(82φ)で、やや重くなっていますが、その質感はさすが Art シリーズ。

ハイエンドクラスのフルサイズ機にバランスよく装着でき、手で支えながら操作する感も文句無しです。

高画素にも対応する光学設計でこの大きさなら、むしろ「コンパクト」であると言ってもおかしくない気がしました。

事実、このクラスでは最小サイズだった気もしますから。

可動部のトルク感は、相変わらずこのシリーズらしいしっとりした感じで、大変心地よい操作を味わうことができます。

マニュアルフォーカス時にピントリングの細さがやや気になりましたが、不思議と直ぐに慣れるもので、ピントの微調整時は指をズームリングから直感的に移動させ即座に操作できるようになりました。

そうそう、たまーに「とって付けたような」と言われる切り替えスイッチ等ですが、使ってみればこのデザインの善さが判るはず。

この凸っ張りデザインこそファインダーを覗きながら自然に切替操作ができるというものです。

 

すいません、見た目から入るタイプの人ですので、つい外観を熱く語ってしまいました。

これだけ持ち上げて写りを疎かにしてはいけませんね。

梅雨の気候らしい京都で、短時間ですがちょっと試した画がありますのでサンプル程度にご覧ください。

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