26 mm,F8,iso100
矢田寺さんの紫陽花は何度も通い観る価値がある。
植物を絡める建造物や石畳に石段、添えるものを撮り入れる楽しさが満載すぎる。
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2022年6月11日、17日、22日 撮影)
今季も予定通りと言いますか、予測通り日を変えて4度訪れることができた矢田寺さん。
近いという事もありますが、紫陽花の咲く頃は境内の変化が楽しみなのでついつい通ってしまいます。
「これで今季はごちそうさま」とした先日22日は、朝から断続的に降る雨の影響で矢田山に雨霧がかかりました。
この雰囲気たまらんですねー、毎年一日くらいは出くわす気象条件ですが、今季のこの風景はめいっぱい感動することになります。
撮影終えた帰り道は雨もすっかり止んで陽が入り、湿気が加わって強烈な蒸し暑さになりました。
このところ自家用車のエアコンが調子悪く、窓を開けて走っていたのですが、信号待ちで停車する度に「ぐわわわ......あつぅ」。
とある交差点の信号が赤に変わったのでユルユルと停車、片や青信号で横断歩道を渡る男性が急にフラフラしてゴロンとひっくり返ってしまいました。
慌てて路肩に自家用車を停めて駆け寄ったのですが、目がうつろで反応が鈍かったんです。
すぐに救急車を呼んで息と脈を確認し日除けしながら待っていると、3分もしないうちに救急車のサイレンが聞こえてきました。
早いなーーー!って思っていたら、気を失っておられた男性の意識が少しずつ戻り名前や年齢(50代)も言えたからちょっと安心。
これが(これも)熱中症なんだそうです。
ご本人は「横断しようと歩いていたら急に目の前が霞んで真っ白になり、そのあとの記憶が無い」とのこと。
救急隊員の方が意識の無かった時間を気にされていましたが、すぐにストレッチャー乗せられ救急車内へと移動されました。
自家用車に搭載された外気温計は「32℃」、健康そうであっても突然発症する「熱中症」は怖いです。
周りに人の気配無いところで撮影の時など、皆さんも十分お気を付けくださいね。