20 mm,F1.4,iso2500(JPEG)
満潮になりつつある串本橋杭岩、撮影の前半フレームの中を往ったり復たりする鷺がいる。
鷺も捕りに必至なのだがこっちも撮影に必死、こんなところで魚を捕るとは知らんかった.....
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2022年8月31日撮影)
「星が撮れないなー、あー星を撮りたい.....」
二転三転する天気予報に惑わされつつも、久しぶりの2連撮影日を星撮り充てることにしました。
8月29日(月)の店頭勤務を終えたあと準備整え、そのまま奈良の山添村へと向かうことに。
気象関係サイトを眺めていると、山添村とかそこらへんの雲が切れそうだったので。
20 mm,F1.4,iso1600(JPEG)
南の空は結構な雲が流れていましたが.....
20 mm,F1.4,iso1600(DNG)
頭上はまずまずの星空。
20 mm,F1.4,iso1600(JPEG)
天の川を構図に入れようと東へ振るとか何とかしていると、夜半過ぎからどんどん雲が出始めることに。
20 mm,F1.4,iso1600(DNG)
雲による反射光のおかげで茶畑が写る(笑 ⇒仕方がないので撮影は一旦終了。
自家用車内で仮眠しようかと思いましたが、ひょっとしたら晴れてくるんじゃないかと外が気になって全く眠れません。
空が明るみ始めましたがザーザー雨も降り出し、「こらアカンわ」の掛け声で撤収となりました。
「MFLスイッチ(MFL機能)」(マニュアルフォーカスロック)、これがホンっと素晴らしかった。
無限でロックしましたが、他のレンズへ交換し再び戻しても無限は生きたままなんですね。
このあと24mmととっかえひっかえしておりましたが、何度もピント合わせをする必要のない感覚は何だか新次元。
個人的に言わせていただくと、これから出てくる超広角レンズ全てに搭載して欲しい!
前日に仕事終えたその足で出動、ほぼ寝ずに24時間が経ちますので帰宅後は仮眠しようと試みます。
しかーし.....明るい時間はなかなか寝れんもんで、妙に目も覚めますからパソコンで8月30日(火)の夜の雲の流れを探る探る。
数時間ごとに予報は変わりますが、昼過ぎの時点で天気が確定したようで、紀伊半島南部の海沿いは晴れそうだという事にしました(しました?)
晩御飯も適当に出動、五條~十津川~本宮~新宮~そして串本へ4時間で到着。
※ 夜間は工事や何やかんやと交通規制(通行止など)が多いので、出掛ける前に道路情報での確認は必須です
※ 奈良県道路規制情報提供サービス_http://www2.wagamachi-guide.com/naradouro/
道中何度も大雨に遭いましたが、串本へ近付くにつれ星空がちらちら見え始めたのは嬉しかったなぁ。