この位置からレンズを向けるのはいつ以来でしょ。
何となく基本に戻ったような、ちょっと懐かしい気持ちになったなぁ。
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2021年3月撮影)
すんません、ご無沙汰でございます。
就活写真のスタジオ撮影依頼が連日詰め詰めで嬉しい悲鳴、撮影日に撮った写真も選別せぬまま今日に至る君でした。
被写体は「桜」へシフトしつつありますが、まだまだ梅の見頃は続いていますよー。
でね、今年の梅花はめちゃくちゃ綺麗でした。
綺麗なものは良いレンズで撮りたい!.....からの出番が↓これ。
うーーーん!、お誂え向きなこの外観(大きさ)がたまらない SIGMA 28-70mm F2.8 DG DN | Contemporary の出動です。
SIGMA 28-70mm F2.8 DG DN | Contemporary (2021年3月13日発売)
(L)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/36167
(E)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/36166
シグマ Iシリーズで超ご活躍な SIGMA fpにぴったんこ。
「 SIGMA fp で常用できる明るいズームレンズ」の希望を見事に唱えてくれた、そう言って過言はないはず。
底面は完全フラット!.....ではなくSDカード1枚分の段差はありますが、これはご愛嬌の範囲でしょう。
とにかく小さい、僕の手も小さい、重量バランスがじつに素晴らしいのは外観写真からも伝わるはず。
軽量化も重視して作られたこのズームレンズ、鏡胴にはプラスチック樹脂が多用されています。
チープな感じは微塵も感じられず、あの金属製品らしい滑らかな質感はそのまま受け継がれているようでした。
手にしていただければよく分かると思うのですが、制度の高さがそう思わせているような気にさえなります。
ちょっとだけ心配していた防塵防滴機構ではない"簡易"防塵防滴機構のマウント部シーリングも問題無さそうだし、今後常用レンズとして確立しそうな勢いですね。
写りはと言いますと今まで使った限りは全く問題なし、後にアップする写真でご確認ください。
ちなみに.....ですが、絞り開放から楽しめる写りの善さは、かなり僕好みです(笑