![SDIM1935,35 mm,F14,iso100.jpg](https://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/assets_c/2021/05/SDIM1935%2C35%20mm%2CF14%2Ciso100-thumb-700xauto-106513.jpg)
雨上がりの曇天、滝を撮るにはもってこいの気象条件だろう。
山の香り漂う1,000mポイント、ここへまた通うことになる。
![fecebook_お写ん歩バナー.jpg](https://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/fecebook_%E3%81%8A%E5%86%99%E3%82%93%E6%AD%A9%E3%83%90%E3%83%8A%E3%83%BC.jpg)
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2021年5月5日撮影)
こういう場所へ単焦点レンズだけで乗り込むと、「......どうしたん?」と言われること多し。
週末ともなると写真家さん数人は見かけるこの場所ならではのツッコミ話しですが、誰も居ないこの日はのびのびと新レンズを満喫させていただきました。
![SIGMA35_1,4DNArt_02.jpg](https://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/assets_c/2021/05/SIGMA35_1%2C4DNArt_02-thumb-348xauto-106519.jpg)
SIGMA 35mm F1.4 DG DN | Art (L)
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/36445
SIGMA 35mm F1.4 DG DN | Art (E)
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/36444
その場の空気感を表現するにちょうど良い35mmレンズ SIGMA 35mm F1.4 DG DN | Art、絞り開放で無限直前でピントを置いたときの被写界深度がたまらんのです。
ただしこの「たまらん」条件は絞り開放時の解像感と暈け具合で作品の全てを左右する.....と言っても過言では無いでしょう。
怒涛の大口径レンズ SIGMA 35mm F1.2 DG DN | Art を使っていた時がソレでして、A.F.精度を試されているかのような使い心地は、ドンピシャくるとゾクゾク~っときたなぁ。
これは感性や懐にも優しい F/1.2 ではない F/1.4 、結果を先に申し上げると「バーゲンプライス」「ハイコストパフォーマンス」という表現がピッタシでした。
先日このレンズを使いヒメボタルを撮ってみたんです。
![SDIM2406,35 mm,F1.4,iso1000.jpg](https://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/assets_c/2021/05/SDIM2406%2C35%20mm%2CF1.4%2Ciso1000-thumb-700xauto-106614.jpg)
35 mm,F1.4,iso1000
ヒメボタルの点光源が大好きで、ゲンジボタルよりも撮る確率がとても高こうございます。
この写真は比較明合成無しの1発撮り、枝に止まってオスを待つメスが光ったタイミング。
400枚強を撮りましたのでフリーソフトで全部(笑)比較明合成してみました↓
ヒメボタル 202105(You Tube:お写ん歩チャンネル)https://youtu.be/zZ5xyRjYaNs
SIGMA fp L with SIGMA 35mm F1.4 DG DN | Art (F/1.4・10.0sec・iso1000/JPEG)
フリーソフトは合成と同時に動画も仕上がる仕様ですから、ここは残像感っぽく設定して出力してみました↑
![20210519_09_01,35 mm,F1.4,iso1000 1.jpg](https://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/assets_c/2021/05/20210519_09_01%2C35%20mm%2CF1.4%2Ciso1000%201-thumb-700xauto-106611.jpg)
で、これが出来上がりの画像です。
約1時間半撮ったものを重ねるとこうなる訳で、黄金色の絨毯になりました~。
とりあえず作例をたんまり撮影中ですので、先ずは使い始めの頃の一部を放出ご紹介とさせていただきます。
どーぞ。