京都府八幡市八幡在応寺 淀川河川公園背割堤(せわりてい)地区 木津川 宇治川(淀川) 御幸橋
八幡市観光協会_http://www.kankou-yawata.org/
PENTAX K-30 with smc PENTAX DA 12-24mm F4 ED AL[IF]
(12.0mm(18.0mm) 1/200sec iso100 f/7.1 SILKYPIX Developer Studio for Windows)
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長Kです。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年3月30日撮影)
※ 背割堤3編の一部にリンク切れやURL違いがあるとのご指摘を多数ご連絡いただきました。
ご覧いただいた皆様にご迷惑おかけいたしましたこと、深くお詫び申しあげます。
2013年4月1日午前10時に修正させていただきました。
ご連絡いただきました皆様、ありがとうございました。
昨夜、仕事の帰り道、風があってなのかちょっとお寒うございました。
満開を誇る枝垂れ桜も散り桜...だったかも知れませんね。
ところで皆さんはRAW撮り派ですか? それともJPEG派? いやいや、RAW+JPEG両記録派でしょうか?
僕は慣れた機種だとRAWオンリーなのですが、初めて使う機種は必ずと言っていいほどRAW+JPEG両記録設定にします。
数年前の機種だと自分が思っているような画(色味やコントラスト等々)にならず、RAW現像に頼ることがほとんどでした。
ところが最近の機種ときたら、JEPG撮って出しの画が何と綺麗なことか。
解像感云々になればパソコンやソフトウェアの余裕ある性能に委ねるRAW現像に軍配が上がることがほとんど。
ところが"色"と言いますか、"雰囲気"みたいな何ちゃるかは"JPEG"が圧倒的に綺麗っ!ってことが最近多く感じられます。
最近使った機種で言うと、フジフィルムさんの"X-pro1"や"X-E1"等のX(エックス)シリーズ。
このままの雰囲気がRAW現像時に反映してくれたらなぁ...とも思うのですが、それは現像ソフトに委ねられてしまうので無理な話しです。
そこでRAW+JPEG両記録設定で記録したJPEG画の出番。
JPEG画を元に調整へ導くベースを作り、それをRAW現像に(簡易的にではありますが)反映させる方法。
全てに当てはまる訳ではないのですが、機種それぞれの特色を活かすようなRAW現像時の迷いを解決してくれることがあります。
カメラ内で出来なかった高度な処理もRAW現像で解決できることが多いですし、何と言ってもその一連の作業によって生まれた(現像された)画が思いのほか良かったりすると、「やっぱ写真はええなぁ♪」に繋がる訳です。
はい。
今回使っているPENTAXデジタル機はニュートラル設定の画が大好き!
ドラマチックな朝景や夕景の撮影にホワイトバランス"CTE"設定や"雅"にすることもございますが、派手すぎる色合いがちょっと苦手なもんで...
RAW現像時もホワイトバランスを「チョチョイ♪」と弄るだけで、ほとんどプロファイル任せの撮って出し状態。
それだけで自然界の色再現が絶妙に思えるPENTAX機は、今回使っている PENTAX K-30 にも当てはまることです。
(他社機からPENTAX機に乗り換えられたユーザーさんの中で、一番多い理由がコレだったと思います)
今回の現像は SILKYPIX に頼っていますが、 PENTAX K-30 との相性も良いので一度お試しになってみてください。
しかし、よぉ~く考えると、RAW現像って人によってはかなり面倒な作業かも^^;
やっぱ撮ったままで、プリントはプリント屋さん任せる!...それはそれで歓迎すべき嬉しいことです。
プリント屋さんに任せていただけるなら、なるべくニュートラル設定で撮影してください。
あまりアレコレ弄くり倒した画ですと、素敵な構図も色再現が出来ないばかりにボツ画になってしまうこともございます。
そんな感じ(?)で更新する今回の背割堤の桜画、見たままに再現するのは彩度がキモでした。
空がやや靄ってはいたものの、個人的にはこれで十分満足です。
続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/04/-2013-pentax-k-30-1.html#more
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