_朝の華やか_
.
.
紫陽花の季節、必ずと言って良いほど訪れる場所が奈良総本山長谷寺。
境内至るところに色とりどり咲きそろい、参拝される皆さんが「まるで極楽浄土」と言われ例えるにも頷けるような気がします。
定番のポイントはそれぞれですが、「はやりここから観る姿が良いね」として選んだ画を中心にご紹介させていただきましょう。
_朝の華やか_
.
.
紫陽花の季節、必ずと言って良いほど訪れる場所が奈良総本山長谷寺。
境内至るところに色とりどり咲きそろい、参拝される皆さんが「まるで極楽浄土」と言われ例えるにも頷けるような気がします。
定番のポイントはそれぞれですが、「はやりここから観る姿が良いね」として選んだ画を中心にご紹介させていただきましょう。
_緑の香_
.
.
以前同じ場所の小紫陽花風景(※)をご紹介しましたが、ちょっと遅れて山紫陽花が見頃を迎えていました。
清々しい緑葉と淡い青紫の点在が一面に広がる姿が、杉や檜を飾り立てるようで美しいです。
霧が流れ、斜光でも入れば格別なのですが、この場所ではなかなかそういった場面に出くわすことはありません。
そんな気象条件が揃わなくても綺麗なんですけどね。
_はやりこの位置_
.
.
今年は良い頃合いに訪れることができました。
開門1時間前には着いて付近をうろうろする予定でしたが、諸事情あって開門30分後に到着。
既に人も多うございましたが、混み合うほどでもなく、ゆっくり紫陽花を愉しむことが出来きたのは運が良かったかも。
今年は色づきも善く、華やかな岩船寺紫陽花風景に思わず「合掌」。
_懐かしの紫陽花_
.
.
実家から程近い柳谷観音さん。
毎年こちらで紫陽花見るのが楽しみです。
こちらは眼の観音さんとして知られており、境内に湧き出る「独鈷水(おこうずい)」が眼に良いのだとか。
やわらかい口当たりの独鈷水をいただくと、ホッとした気持ちになれます。
今回もこの組み合わせで出掛けてきました。
_山寺の紫陽花_
.
.
毎年アジサイ咲く頃に訪れているのですが、編集に費やす時間が無いままお蔵入り状態です。
出掛ける時間をこしらえ、ちょっと善峯さんへと出掛けてきました。
幼少時代からずっと馴染みのある山のお寺、いつ訪れても良いところです。
一度くらいは雪景の善峯寺撮影をしてみたいのですが、なぜか緑の綺麗な季節ばかりに訪れてしまってますね。
_山の色彩_
.
.
奈良の山間部ではコアジサイが見頃になってきました。
今朝のような雨上がりですと、有名なポイントは平日にもかかわらず大賑わい。
大賑わいのところは苦手なんですが、奈良の大賑わいは知れてますよってに。
撮影機材はこんな感じで、前回と同様です。
被写体に選んだポイントは有名どころではないので、地名は伏せさせていただきますね。
霧もほとんど出ない地形ですが、コアジサイの咲き方と色がとても良いので大好きなポイントのひとつ。
太陽の光が射し込むと、それはそれでとても美しいコントラストが待っています。
_安田朝焼_
.
.
この日はある程度「焼けるだろうな......」と予測はしていましたが、久しぶりに目一杯な朝焼けを迎えることになりました。
撮りに出掛けられるかどうか判らない日々が続き、ちょっと億劫になる心を奮い立たせての深夜出発。
午前4時になると東の空がじわり色づき始め、「このままフェードアウトするなよー」と呟きながら現場に到着です。
小走りで移動しカメラセット、am4:30の絶景を記録し始めました。
この日は OLYMPUS PEN-F と COSINA Voigtländer の 0.95 を4本が出番です。
明るい、ボケる、寄れる、そして何といっても「よく写る」の印象が強く、大好きなマニュアルレンズのひとつでもあります。
とにかく見た目のか格好良さはご覧のとおりで、PEN-F におあつらえ向きと言えるのではないでしょうか。
この外観だけで「ぜったいよく写る!」って思えてくるのですから、まぁ何とも不思議なものです。
しばらくこの組み合わせが続きますよ。
_穴太の畦_
京都府亀岡市曽我部町穴太 穴太寺
亀岡市観光協会_http://www.kameoka.info/
同 「花こよみ」_http://www.kameoka.info/flowers/
Panasonic Lumix DMC-GX7 with Voigtlander NOKTON 17.5mm F0.95
(17.5mm(35mmフィルム換算35.0mm) 1/6400秒 ISO.125 F/1.8くらい SILKYPIX Developer Studio(RAW))
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長Kです。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年9月21日撮影)
ちょっと前ですが、ウェザーニュース社の『全国各地の紅葉見頃予想』が発表されていました。
それによりますと「今年の紅葉は例年並み」、「昨年よりも色鮮やか綺麗」なんだとか。
ほぅほぅ、ふんふん、そら朗報やないですか♪
昨年訪れた紅葉ポイントのピークを逃してしまっていたので、今年は方々の情報網を駆使し最高のタイミングをカメラに撮り込みたいっ!
...と、お経のように毎年唱えているのですが、公休日と天候のベストタイミングはなかなか思うようにならんのは皆さん共通...orz
綺麗と言えば、「曽我部の曼珠沙華」撮影の後に京都,新京極で観た映画『風立ちぬ』。
今さらでやっと観に行けたのですが、これがかなり良かったー。
美細な色使いは写真で表現できない別世界、それらと組み合わされる絵のセンスに「うっとり」。
ストーリーのところどころで「こんなところでこんなふうに撮ってみたい!」、なぁんて訳のわからんこと思ってしまうのは僕だけじゃない!...と思います。
定期的に公開され続けてきた宮﨑 駿監督のジブリ作品ですが、こないだ引退宣言をされましたので、映画館で観れる宮﨑 駿監督作品はこれで最後になってしまうんかな?
ずいぶん前(小、中学生の頃だったかな?)の話しですが、テレビで放映された「未来少年コナン」という作品に魅了されてしまって以来、おっさんになってもまだハマっているくちなんです。
ちょっと寂しい気がしますが、いつかはそのときが来る「時代の流れ」というほか無いのかも知れませんね。
そう思いながら観ていると、そのストーリーと気持ちが重なってしまい、いつもより大盛りの涙と鼻水でグスングスン。
切なくて優しく、相手を思い遣る心と甘くすっぱい青春時代のお話(ですよね?)。
いろいろと評価が分かれているみたいですが、僕個人的にはいつも以上に「ジィ~ン」と沁みるアニメーション作品『風立ちぬ』です。
もうしばらく上映しているみたいですので、ぜひ足をお運びになってみてください。
え? どんな話かって??
映画や小説なんて"あらすじ"を細まこう書いたら面白くないじゃないですか。
特に学生さんや若い兄さん姉さん、「何か明日から変わっちゃいそうだなー」みたいな、ちょっと不思議な気持ちになるかも知れませんよ^^
あー、妙に語ってしまった。
では本題、続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/09/-2013-panasonic-lumix-dmc-gx7-review-vol9.html#more
アップした画像は全てサムネイル(700pixel)です。
マウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1152ピクセル)画像を見ることができます。
_百日の終い_
京都府京都市左京区上高野八幡町
洛北蓮華寺_http://kanko.city.kyoto.lg.jp/detail.php?InforKindCode=1&ManageCode=1000242
Panasonic Lumix DMC-GX7 with Voigtlander NOKTON 17.5mm F0.95
(17.5mm(35mmフィルム換算35.0mm) 1/320秒 ISO.125 F/1.2くらい SILKYPIX Developer Studio(RAW))
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長Kです。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年9月14日撮影)
僕が早朝暗いうちから撮影に出かけているのは、このブログを定期的にご覧いただいている方ならよくご存知のことかと。
撮影に出かける道中のことを時々とりあげていますが、久しぶりにそんな話をばひとつ。
(自動車を運転されない方、また興味のない方は本題まで飛ばしてください)
← この図をみて「ハッ...」っと思った方、同じ経験をなされています。
これ、交差点等でよく見かける「右ふくらみ左折」の図でして、緑のラインが正常な左折、赤のラインが問題の左折コース。
左図の例はまだ危険度が低いほうなのですが、片側2車線+右折レーンですと、直進レーンを走行する自動車はほとんど減速せず交差点に進入することになります。
そう...、この予想外の「右ふくらみ」で2重事故を引き起こしかねないこの事実。
先日"明日香"へ向う道中でまさにこの状況に出くわし、危うく対向車線の右折車両と正面衝突("C"付近)するところでした。
「右ふくらみ左折」をされているほとんどの方が自覚症状がないそうで、指摘をすると「そんな横着せんわ!」と逆切れする始末...orz
なぜこんな左折をするのか"とある"関係者の方に聞いてみたところ、何のことは無い返事が返ってきました。
「十分減速をせずに左折をする、横着な運転の一連動作」
じつはこれって大変危険な運転の一例なのですが、左折直後に勢い余って横断歩道を渡る歩行者("A"付近)との接触事故が起きる恐れもございます。
以前僕が大型免許を取得する時、教官から似たような事例で指摘されたことがありました。
10tオーバーの大型トラックやバスでも、よほど鋭角な曲がり角では無い限り、左折時の「右ふくらみ」をする必要は無いということ。
(曲がれないような交差点の先は、大型車通行禁止の場合が多いかも知れませんね)
これらは周りに気遣いながらハンドルを握ることで回避できる事例であり、僕も「自分のことは棚に上げて」なんて言われぬよう心がけています。
先日"近鉄 橿原神宮前駅"近くの踏切で一旦停止した途端、後ろの乗用車から「早く行け!」のクラクション。
バックミラーの先にはフロントガラス越しにこちらを睨みつける女性の目線...、楽しかった写真撮影もこれでおじゃんです。
奈良はこれから秋の観光シーズン、特に週末の街中は特別気を使う運転技術を必要とします。
いつでもブレーキをかける事のできる余裕あるドライブを心がけたいものですね。
さて、本題です。
前々回更新した詩仙堂さん訪れた後に向かったのが蓮華寺さん。
紅葉する前のこの頃なら、ゆっくり静かな風情を感じることが出来ます。
ここで使ったレンズは今回も←これ。
Voigtlander NOKTON 17.5mm F/0.95
Voigtlander NOKTON 42.5mm F/0.95
適度に絞って素晴らしい解像感を得れるレンズですが、深度浅々写真お好きな方にも超オススメです。
続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/09/-panasonic-lumix-dmc-gx7-review-vol7.html#more
アップした画像は全てサムネイル(700pixel)です。
マウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1152ピクセル)画像を見ることができます。
_暖かな想い_
奈良県高市郡明日香村 飛鳥光の回廊 2013年9月14日15日 万葉のあかり
橘寺 川原寺跡・弘福寺 岡寺 飛鳥寺 石舞台古墳 岡の街並み 伝飛鳥板蓋宮跡 亀形石造物周辺
明日香村公式サイト_http://www.asukamura.jp/
あすかであそぼ_http://www.asukadeasobo.jp/
Panasonic Lumix DMC-GX7 with Voigtlander NOKTON 17.5mm F/0.95
(17.5mm(35mmフィルム換算35.0mm) 1/200秒 ISO.800 F/2.8 Capture One Pro 7(JPEG・リサイズ等))
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長Kです。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年9月14日撮影)
今年も明日香は心地よい秋風が吹き始めています。
既に10日前のイベントとなりますが、奈良・明日香村で恒例化した『飛鳥 光の回廊』が開催されました。
開催日は2013年9月14日(土)と15日(日)両日だったのですが、9月15日(日)に接近した台風18号の影響で、各種イベントが中止になったことは皆さんもご存知のとおりです。
地元の皆さま、ボランティアの皆さま、本当にご苦労さまでした。
明日香村を含む県内各地で台風18号による被害も多く発生しており、後日訪れた山間部では川の氾濫や鉄砲水が凄まじかった事を見せつけられました。
問い合わせの多い道路情報ですが、とりあえず明日香村近辺のみ記載させて頂きます。
奈良県道155号線(多武峰見瀬線)明日香~談山神社(多武峰)間の全面通行止
⇒復旧したみたいです。
奈良県道15号線(桜井明日香吉野線)明日香村栢森~吉野町千股 間の全面通行止
奈良県道269号線(馬佐清水谷線)高取町高取~高取町清水谷・吉野町比曽 間の全面通行止
奈良県道119号線(明日香清水谷)壷坂峠~高取城跡 間の全面通行止
国道169号線(高取町清水谷付近)北行きは通常、南行きのみ迂回(4t車以上通行不可)
吉野へ行き来する細い県道が片っ端から災害による通行止のままで、幹線国道169号線の規制ポイント「壷坂付近」は大変な渋滞となっていました。
何れも細かく更新される情報ですので、下記のサイトで最新情報のご確認願います。
奈良県管理道路 道路の規制状況
・奈良県道路規制情報 PCサイトURL_http://www2.wagamachi-guide.com/naradouro/
・奈良県道路規制情報 モバイルサイトURL_http://wagmap.jp/naradouro/m/
懐かしさあふれる里の風情に灯る美しい燈籠行事『 飛鳥 光の回廊 2013 』、9月14日(土)撮影の画で更新させていただきます。
使用レンズは下記のとおりで、夜間撮影にもってこいのノクトン2本がメインです。
Voigtlander NOKTON 17.5mm F/0.95
Voigtlander NOKTON 42.5mm F/0.95
超広角は抜群の解像感を誇る Panasonic LUMIX G VARIO 7-14mm F4 ASPH. が出番です。
続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/09/-2013-panasonic-lumix-dmc-gx7-review-vol5.html#more
アップした画像は全てサムネイル(700pixel)です。
マウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1152ピクセル)画像を見ることができます。
_待つも楽し_
京都府京都市左京区一乗寺門口町 六六山(ろくろくざん)詩仙堂 丈山寺凹凸窠(おうとつか)
詩仙堂_http://www.kyoto-shisendo.com/
Panasonic Lumix DMC-GX7 with Voigtlander NOKTON 17.5mm F0.95
(17.5mm(35mmフィルム換算35.0mm) 1/3200秒 ISO.125 F/1.4くらい SILKYPIX Developer Studio(RAW))
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長Kです。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年9月14日撮影)
今使っている Panasonic LUMIX DMC-GX7 、ご存知のようにマイクロフォーサーズマウントのレンズ交換式カメラです。
豊富になりつつある同社レンズも、それぞれのニーズに合わせて手に入れることが出来るようになりました。
Panasonic Lumix レンズやOLYMPUS ZUIKO レンズが代表的なところですが、このところグッと引き付けて離さない魅力を放つのがサードパーティ製レンズ。
前回の記事で取り上げたレンズはSIGMA社DNレンズ(マイクロフォーサーズマウント)でしたが、今回はCOSINA社のマイクロフォーサーズマウントレンズを使ってみました。
コンパクトさがウリのマイクロフォーサーズマウントレンズですが、このレンズ『 Voigtlander NOKTON 42.5mm F/0.95 』はちょっと別格かも知れません。
形状や材質こそ違うものの、レンズの大きさはLUMIX G X VARIO 12-35mm と似たような感じなのですが、重さは何と2倍近い重量/571g なんです。
金属製の鏡胴ヘリコイドユニット、開放F値0.95の大口径8群11枚レンズ構成ですから当然でしょう。
コンパクトシステム「マイクロフォーサーズ」レンズであることには違いございませんが、この手のひらに「ズシッ」とくる鉱物質感は機械好きにはたまらん訳です。
...僕もその1人としてカウントしたってください(笑
このレンズで試してみたかったのが LUMIX DMC-GX7 との組み合わせによる動画撮影 ↓
広沢池から京都の写友邸へ移動途中に撮った『 嵐電"モボ613" 』。
F値はチョイ絞りのF/1.2くらいで、停止位置ちょっと手前に置きピンです。
記録形式:MP4(1920×1080(FHD/60p:約28Mbps/センサー出力60コマ/秒)(60fps))
釣り掛け式の加速音がたまらないのですが、"モボ613"が走り去った直後に併走する道路を駆け上がっていったバイクの音が、思いのほか大きすぎて慌てふためく自分...orz
これ↑は同条件で録った嵐電の最新型(かな?)"2001型"。
VVVFの加速音は現代風ですが、やっぱ釣り掛け音のほうが似合てますね。
何もかんも、マイクロフォーサーズ機で深度浅々の動画を撮ってみたかったんですよ(笑
これ↑は LUMIX DMC-GX7 発売前に LUMIX DMC-G6(with NOKTON 42.5mm F/0.95)でロケハン時に録ったもの(AVCHDで記録していたと思います)。
何れも数日前にYouTubeアップ済みの動画、普段動画なんてほとんど録らないので、細かいツッコミは無しの方向で(^^;
今後機会がございましたら、AFズームレンズ使ってガッツリ録ってみたいと思います。
そないゆうたら、お料理動画も録る約束してましたなぁ...
Voigtlander NOKTON 42.5mm F/0.95 はマニュアルフォーカス、CPUの搭載もございません。
言うなればオールドレンズをマウントアダプター無しでダイレクトに装着しているような感じです。
オートフォーカスの便利さはございませんが、 LUMIX DMC-GX7 のマニュアルフォーカス機能を駆使すれば撮影そのものは快適そのもの。
確実なピントと構図をじっくり選びたい派なら、かえってこういったレンズのほうが都合良いかも知れません。
「F値をファインダー内で確認できない」こと、「EXIFにF値の記録が残らない」ことが難点っちゃぁ難点ですが、昔のフィルムマニュアル機はこんな感じだったでしょ?
スペックだけでは語れないカメラの楽しみ方が蘇ったようで、何だか嬉しくなりませんか^^
動画ばっかし、前置きも長くなりました
現代の光学技術を余すことなく注ぎ込んだ大口径レンズ『 Voigtlander NOKTON 42.5mm F/0.95 』、今回は6月に訪れたばかりの京都・詩仙堂で使ってみました。
紅葉前の静かな静かな詩仙堂さん。
電子シャッターでそっと撮りたかったのですが、高速シャッターを使うためメカニカルシャッター設定のままで撮影です。
LUMIX DMC-GX7 の「カツン!」とくる小気味よいシャッター音は、金属ボディの恩恵なのかよりいっそう軽快な気がします。
あかんあかん、本題行かな...
続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/09/-panasonic-lumix-dmc-gx7-review-vol5.html#more
アップした画像は全てサムネイル(700pixel)です。
マウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1152ピクセル)画像を見ることができます。
一部右下のサムネイル画像は、クリックで元画像等倍(4952x3448pixel)へ拡大可能です。
長良川鉄道 郡上八幡~北濃 / Voigtländer NOKTON 17.5mm F0.95
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長Kです。
ずいぶん間が開いてしまいましたが、前回ネタ「長良川鉄道 郡上八幡駅」の続きです。
郡上八幡駅から長良川鉄道・越美南(えつみなん)線の単行気動車に乗り込み、終点の北濃(ほくのう)駅まで往復のプチ旅を楽しみました。
珍しく下調べ全く無しの長良川鉄道でしたが、いろんな驚きもあって面白かったですよ。
終点の北濃駅横にあった転車台(↑右から2枚目)に興味そそられ、帰宅後に調べてみると以下のことが判りました。
機関車を載せ2人で転換させる現役手動式。
静岡の大井川鉄道に次ぐ日本最古級、歴史的産業文化遺産と評価。
哀愁漂う北濃駅、この時期だからなのか綺麗な野の花に飾られローカル風情いっぱいでした。
引き続きコシナ社製NOKTON 17.5mm F0.95とPanasonic LUMIX DMC-GX1の組み合わせです。
さて、高槻駅前店の前は急に風が強くなってきました。
帰りの交通手段がなくなる前に、本日に限り18時閉店とさせていただきます。
明日はいつもどおり営業いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。
台風4号、このあとどんな進路を進むのか、大きな被害が出ませんように。
帰りの電車、止まりませんように...
アップした画像は全てサムネイル。
マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大(横1152ピクセル・縦864ピクセル)して見ることができます。
郡上八幡 / Voigtländer NOKTON 17.5mm F0.95
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長Kです。
観光化された人気ポイントから外れると、ところどころに地味で懐かしい風情が残っていました。
個人的にはこちらのほうが「郡上八幡らしいなぁ...」と思ったのですが、訪れたことのある皆さんはどうだったでしょ?
短時間でピックアップしたポイントを歩き巡りましたが、こんど訪れるときは中心部から外れたところを歩いてみたいです。
郡上八幡(前編)はこちら→http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/06/-175mm-f095-2.html
今回もお写ん歩カメラはPanasonic LUMIX DMC-GX1。
組み合わせるレンズも同様にNOKTON 17.5mm F0.95とNOKTON 25mm F0.95ですが、前編と同じく最新のNOKTON 17.5mm F0.95でほとんどを撮影しています。
絞り値は一部を除いてF/0.95~F/2.8設定、大好物の被写界深度浅々写真で楽しんでみました。
アップした画像は全てサムネイル。
マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、拡大(横1152ピクセル・縦864ピクセル)して見ることができます。
郡上八幡 / Voigtländer NOKTON 17.5mm F0.95
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長Kです。
八幡(はちまん)と聞けば滋賀県の近江八幡を思い浮かべますが、全国的に見ると岐阜県の郡上八幡(ぐじょうはちまん)なのだとか。
初めて郡上八幡へ訪れる機会を得ました。
行けば何とかなるだろう倶楽部の会員ですので、今回も何の予習をしないまま... (ちょっと無謀ですね)
京都町家cafe「古書と茶房 ことばのはおと」のオーナーJさんと鉄撮り兼ねて行って来ました。
郡上八幡って京都から高速道路使うと2時間弱で着いてしまうのですねー。
岐阜の山間部ってずいぶん遠く感じてましたが、これなら何度か通えそうです。
ちなみに白川郷ならプラス1時間...ふぅ~ん、思ってたよりも近い。
今回は多くのレンズファンを魅了するコシナ社製レンズをメインにお写ん歩。
中でもフォクトレンダーのマイクロフォーサーズシリーズには熱い視線が注がれています。
今回はPanasonic LUMIX DMC-GX1と一緒にNOKTON 17.5mm F0.95とNOKTON 25mm F0.95セットでお写ん歩してみました。
せっかくなのでメインレンズは最新のNOKTON 17.5mm F0.95でほとんどを撮影しています。
いつもなら絞り値を各写真に貼り付け記載していますが、NOKTON 17.5mm F0.95は信号接点無しなのでレンズ情報は未記録。
大半をF/0.95~F/2.8で撮影していますのでご参考まで。
前回のNOKTON 17.5mm F0.95使用時はOLYMPUS PEN E-P3との組み合わせでした。
帰り道 / フォクトレンダー ノクトン 17.5mm F0.95 http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/05/-175mm-f095-1.html
アップした画像は全てサムネイル。
マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大(横1152ピクセル・縦864ピクセル)して見ることができます。
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長Kです。
1枚目、OLYMPUS OM-D E-M5に装着されているのは、先ほどOLYMPUSさんから発表されましたマイクロフォーサーズマウント用大口径単焦点交換レンズM.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8。
カメラと写真の総合展示会「CP+」(シーピープラス)で参考出品されていたのは記憶に新しいところでしょうか。
先日手元にテスト用M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8がやってきましたので、お写ん歩に使ってみました。
メーカーサイトはこちらから→http://olympus-imaging.jp/product/dslr/mlens/75_18/index.html
35mm換算で150mmという望遠クラスになりますが、約1mまで寄ることが出来ますので室内撮りにも使えるのがポイント。
京町家のように少しくらい暗くても、OLYMPUS OM-D E-M5の手ぶれ補正と相まって低感度のまま撮影することが可能。
シャッター速度1/13~1/15秒でこれが撮れてしまうなんて、OM-Dと75mm/1.8って良いコンビだと思いません?
絞り開放F/1.8でも合焦ポイント(お砂糖入れ)に芯があり、前後のなだらかなぼけ加減と相まって味のある画が撮れちゃいます。
今回は室内撮りサンプルとして撮った画を数枚ピックアップ、参考までに並べてみました。
※ 今回はベータ版を試用しましたので、元画像(リサイズ前)画での更新はございません。
※ 事前に京都町家cafe「古書と茶房 ことばのはおと」さんの撮影許可を得ています。
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大(横1152ピクセル・縦864ピクセル)画像を見ることができます。
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長Kです。
短期間試用のVoigtländer NOKTON 17.5mm F0.95。
前回の更新でNOKTON(ノクトン)の名に"nokt"="夜"というちょっとロマンチックな意味あいが込められていると記しました。
暗いところで少しでもシャッタースピードを速め撮ることが出来るようにと開発された極めて明るいレンズ。
ここに高性能手ぶれ補正搭載されたデジタルカメラを組み合わせると、上の写真のような暗い場所でも低感度手持ちで撮れてしまいます(個人差はありますが...)。
(電柱周りが明るいのは街灯が一つあるためです)
今回母体に使ったOLYMPUS PEN E-P3はセンサーを動かす手ぶれ補正搭載なので、全てのレンズで手ぶれ補正が効くというメリットが生かされています。
上の写真は手持ち撮影でシャッター速度は1/6秒ですが、これって手ぶれ補正機能の無いシステムだと三脚必須なシャッター速度なのですよね。
感度を上げればシャッター速度も上がる訳ですが、皆さんもご存知のように高感度になればなるほどノイズが増え画質劣化に繋がってしまいます。
技術の進歩で現行機の多くは高感度時の画質も向上しましたが、やはり低感度でクリアな画を撮りたい気持ちは今も多くの写心に健在。
←元画像(重いです) ↑ シャッター速度 1/4秒。
踏切を照らすライトが異様に明るいですが、人目に見てもこのあたりは"ほぼ"真っ暗。
僕の帰り道、田舎の帰り道は暗いのです。
『小型のレンズ交換式デジタルカメラを使い、F/0.95という明るいレンズのおかげで最小ISO感度200のまま1/4秒を稼ぎ、手持ち撮影でシャープな写真が撮れる』
この文章表現、ちょっと前までは無かった表現。
←元画像(重いです) あぁ、このレンズのことをもっともっと熱く語りたい!
何の迷いも無くマニュアルフォーカスレンズをこの世に送り出すCOSINA(コシナ)さんって凄いですよね!!
株式会社COSINA(コシナ)http://www.cosina.co.jp/
COSINA(コシナ)さんの『コシナ こだわりの理由http://www.cosina.co.jp/kodawari/index.html』をご覧下さい。
もっともっとコシナレンズの魅力に引きずり込まれますから^^
そうそう、
部屋のサンシェードの向こうから明るい光源。
昨夜パソコンのモニター越しに窓向こうのスーパームーンを撮影。
(同じ構図で露光時間変え撮った月を重ねてみました)
"スーパームーン"、日頃"月"と言うのが当たり前なのに、そのネーミングがカッコイイと思いました。
今年も自然災害が多く、「今年も大変な年になるんやろか」ちょっと凹んでしまったり。
時々こんなふうに美しい姿を見ると、ほんとうに「癒されるなぁ...」って思いました。
僕ね、月が好きなんですよ。
今日もお写ん歩にお付き合いいただきありがとうございました。
-K-
Voigtlander NOKTON 17.5mm F0.95
フォクトレンダー ノクトン(マイクロフォーサーズマウント)
販売価格(税込):105,315円
メーカーURL:
http://www.cosina.co.jp/seihin/voigt/v-lens/micro-ft/17.5mm0.95.html
マイクロフォーサーズ専用の新しい広角レンズです。
対角線64.6°(フルサイズ換算で35mmレンズ相当)のワイドな画角で、開放F値は0.95という驚異的な明るさを実現。
この大口径により、光の少ない条件に威力を発揮するだけでなく、今まで味わえなかった大きなボケを活かした表現が可能になります。
新構造の絞り切り替え機構により、クリック音を発生させず絞りリングを無段階で開閉させることが可能です。
このことから、動画収録時に絞りリングの操作音を拾ってしまう心配が無くなります。
■ マイクロフォーサーズ専用マウント
■ 9群13枚、超高屈折率ガラス及び非球面レンズを使用
■ 動画対応、絞りクリック解除機構を搭載
■ 高い剛性感と耐久性の、総金属製鏡筒
■ 確実なピント操作が可能なマニュアルフォーカス
■ 10枚羽根虹彩絞りによる、美しいボケ味
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長Kです。
先日突如として手元にやってきたレンズ、Voigtländer(Voigtlander フォクトレンダー) NOKTON(ノクトン) 17.5mm F0.95。
そう、先日4月29日に発売されたマイクロフォーサーズマウントの大口径レンズです。
昨年の秋に発売開始されたNOKTON 25mm F0.95の高性能ぶりに問い合わせの多かったF0.95大口径レンズの第二弾となる訳ですが、とりあえず製品仕様は下記をご参考なさってください。
_当社ECサイト_http://www.yaotomi.co.jp/ メーカーサイト_http://www.cosina.co.jp/
_焦点距離/17.5mm(フルサイズ換算35mm) 口径比/1:0.95 最小絞り/F16 レンズ構成/9群13枚 画角/64.6°
_絞り羽根枚数/10枚 最短撮影距離/0.15m 最大撮影倍率/1:4.0 最大径×全長/φ63.4×80.0mm
_フィルターサイズ/φ58 重量/540g(付属品なし) マウント/Micro Four Thirds マウント
_レンズフード/付属(フードキャップ付)
大口径と言えどもフルサイズ機用の大口径とは違いコンパクト、↑の手に持つ写真で凡そお判りになるでしょうか。
発売開始後絶大な人気を誇るOLYMPUS OM-D E-M5のキットレンズにもなったM.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZをひと回り大きくしたような感じですが、その重さはなんと2倍以上!
コンパクトですが手のひらに"ズシッ"とくる重さは、中身ぎっしり詰まったメカニカルレンズであるのかが伺えます。
カメラ本体とは情報交換しない電子接点無しのシンプル構造↓で、絞りリングやピントリングの操作感は触って動かして「...ニヤリ♪」とほくそ笑みこぼれるかなりの上質感。
NOKTON(ノクトン)の"nokt"とは"夜"、音楽で言うところのnocturne(ノクターン)=夜想曲。
極めて明るいF0.95~F1.5レンズクラスに使われる名前で、夜間でも写すことができるという意味合いが込められています。
この説明だけでもかなり長くなりそうなので端折りますが、以前ニコンさんの高級レンズにもAi Noct Nikkor(ノクト ニッコール)がありましたよね。
何れも絞り開放から高画質で撮れるための光学設計は並大抵のものではありません。
試し撮りにはちょっと酷ですが、先日屋内イベント(ナンデ?)で使ってみました。
諸事情ゆえ本来ならばPanasonic Lumix系マイクロフォーサーズ機とコンビで使うところですが、とりあえずOLYMPUS PEN E-P3で試用です。
***お知らせ******************************************************************************************************************************
フジフィルム PHOTO IS 10,000人の写真展 出展作品募集中!!
詳しくは PHOTO IS 10,000人の写真展 2012 / 出展作品募集のご案内 をご覧ください。
高槻 写真のひろば http://www.yaotomi.co.jp/blog/hiroba/2012/03/2012-photo-is-10000.html
*******************************************************************************************************************************************
アップした画像は全てサムネイル。
マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大(横1152ピクセル・縦864ピクセル・一部リサイズ前の元画像)して見ることができます。