135 mm,F4.5,iso100(cRAW)
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2023年7月8日撮影)
御杖(みつえ)村と聞いて「あぁ、東の方ね」と思い浮かべるのは奈良県民。
自然が豊かで被写体の宝庫とまで思い浮かべるのは風景写真家ですが、歴史文化がとても深くそういったことでも知られていると思います。
村内には半夏生の群生地があり、ちょっと珍しいぐらいの規模ですから見応えも十分。
この時期になるとあちこちから観に来られる訳ですが、初めて訪れた方は揃って驚かれるのだそうです。
庭先を飾るように咲く姿を思い浮かべる方が多く、こんな山奥で群生するとは想像もしていなかった.....そんな感じでしょうか。
こちらにはアマガエルなど可愛らしいカエルの姿を見ることができます。
まぁ何処にでもいるようなカエルですし珍しくも何とも無いのですが、青々とした美しい葉と白色に変わった葉とのコラボレーションが何とも可愛らしい。
実際のところは半夏生の花へ虫を誘導させるために葉が白くなると聞いたことがあります。
虫が誘導されるという事はカエルも寄ってくる....といった具合なんですね。
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42887
先日もZEISS Batis 2/40 CF(E)と一緒に試用していましたが、今回はこちらのレンズがメインとなります。
135mm単焦点レンズと言えば個人的に大好物な焦点距離、主役を引き立てるように撮れる感覚が性に合っているような気がします。